2017年06月

ローダウン時の追加部品~強化トーションバー編~

こんにちは

カーライフオート浜松の山内です

今日紹介させて頂くパーツは、トーションバーというものです

トーションバーはバーという名前の通り、棒状の物ですが

実はこの棒が(笑)ハイエースの足回りの一部でして

この棒の捻じりを使ったサスペンションになっています

純正車高では、その棒をあらかじめ捻じらせておいて

ちょうど良くなるようにセッティングされています

あらかじめ捻じらせておく=プリロードをかけておくと言う事なのですが

ハイエースのフロントの車高を落とす場合

このあらかじめかけられているプリロードを緩めることで車高を下げています

すると、、、、

バネが柔らかくなるのと一緒なので

「純正状態よりも柔らかくなる」と聞くと聞こえはいいのですが

ローダウンして、本来よりもタイヤとフェンダーのクリアランスが少ないので

タイヤハウス内で干渉してしまう事や、横揺れが大きくなってしまいます

そこで登場するのが、強化トーションバー
DSC_3914




この赤い棒が強化トーションバー(26φ)です

純正は23φの黒い物が付いています

こちらはメーカーの公称値で純正比150%強化の物です

強化トーションバーはメーカにもよりますが、

純正比150%強化・純正比200%強化等があります

2.5インチ以上ローダウンする場合には

できれば変えた方が良いと思います

もちろん絶対変えないといけないものではないので、

トーションバー交換なしでもローダウンの作業いたしますので

お気軽にどうぞ


1.5インチローダウン☆

こんばんは

カーライフオート浜松の山内です

今日はローダウンの為に、お隣の山梨県よりご来店いただき

作業をさせて頂きました

わざわざ遠い所、ご来店いただきありがとうございました
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仕事で荷物を載せるというのもありますが

ワイドボディーでモデリスタのリップを取付けているというのもあり

ローダウン量は1.5インチ(38mm)のローダウンです

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1.5インチでもローダウンしているのが

お分かりいただけますよね

使用状況やお好みに合せてローダウン致します

作業時間は最短2時間有れば可能ですが

飛び込みのお客様もいらっしゃいますので3時間くらい

と考えて頂ければと思います

M様、今後ともよろしくお願い致します

ショックアブソーバーについて~ネオチューン編~

こんばんは

カーライフオートの山内です

今日はショックアブソーバーをネオチューンすると

どうなるのかを簡単に説明させて頂きます

ネオチューンは社外のショックアブソーバーに交換するのと

同様の効果のあるものなのですが

ネオチューンの特徴は純正のショックアブソーバーを加工して

中のオイルをネオチューン専用オイルに入れ替える事

本体は純正品なので品質も良く

もともと車両についている物なので

社外に交換した時のように

純正品を持ち帰り…荷物になり…廃棄…

と言う事もありません

ショックアブソーバーの上部はカバーがかぶさっているので

カバーの無い状態で説明をさせてもらいますと
無題





砂利道や道路の継ぎ目など細かく動く範囲では通常よりも

柔らか目の設定の為、早く動き、細かい動きを吸収し

車体の振動を抑えます

逆に、高速時の凹凸やコーナリングなど、大きく動く範囲では

10%~30%純正より硬くなり

さらに動くと、20%~40%純正より硬くなるので

沈み込み過ぎるor浮き上がりすぎる動きを抑えることができます

常に柔らかいor常に固いわけではないので

多くのお客様に好評を頂いております

どうでしょうか

ネオチューンに興味がわいてきましたか

ローダウンした車両にはもちろんですが

ノーマル車高でもネオチューンの効果は体感できます

お問い合わせは
(有)カーライフオート浜松
TEL 053-597-0250
担当 山内 まで

お気軽にお問い合わせください

ショックアブソーバーの回答編☆

こんばんは

カーライフオート浜松の山内です

先日ショックアブソーバーについてご案内させて頂きましたが

その回答ですので、先日に引き続き

「そんなのわかってるよ!」という方はスルーしてください

ショックアブソーバーの役割は先日の通り、理解してもらえたと思いますが

交換した方がいいかどうか、についてはお伝えしていませんでした

交換が必要!というと語弊があると思いますが、

ローダウンした場合、交換した方が良いと思っております

DSC_7317




このように、純正車高時のショックアブソーバーの可動域から

2インチローダウンした分縮んでしまいます

縮む限界までのストローク量が少ない事がお分かり頂けますでしょうか

ショックアブソーバーが柔らかいと車体がよく動いてしまうので

縮み切ってしまい、底付きしてしまうリスクが高くなります

(厳密には縮み切る前にバンプストッパーに当たりますが)

そこで、純正よりも固めの社外のショックアブソーバーを付けると

車体の沈み込みや浮きの動きを抑えてくれるんです

当社でよく取り付けるネオチューンを例に説明を……

次回させて頂きます


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