Tポイントは伊藤忠が主導権を握っているわけではなく、新規提携店募集を常に行っている。
そのため、例えば関東の食品スーパーではマルエツ、マミーマート、東武ストアなど同じ地域の競合が加盟しており、囲い込みの効果は薄い。

逆にポンタは三菱商事の子会社のため、グループ(三菱食品)の利益を考えて動いている側面がある。
首都圏、近畿ではライフ、中部ではアルビスの加盟を発表した。三菱食品はエリア毎に1つの食品スーパーに力を入れる戦略をとっていたので、囲い込み戦略の場合、他社卸が利する事もない。

三菱食品の決算をみても、コンビニは系列が固まっており、ドラッグストアは安売り主体のため、中京地方で強いスーパーを育てるのが急務となっている。ユニー(伊藤忠系日本アクセス)、バロー(国分など)がライバルである。



ポイントとは関係ないが、埼玉地盤のベルクは48ヵ月連続で既存店プラスで、しかもライバルのヤオコーやマミーマートも業績好調なのはやはり人口が増えているのが大きい。
逆に地方で健闘している食品スーパーが人口増の愛知に三菱商事のバックアップで進出するのは期待できるのではなかろうか、しかも現状、愛知には力のあるスーパーがない。

「中日本地域にて、随一の成長性と存在価値を評価されるスーパーマーケットへ」