519(日) 1300~ ピカスタ

 

J3リーグ 第9節 讃岐x北九州(11

 

天気:曇り 気温:27℃ 風:無風のち中風 動員:3,339

 

・讃岐の最近5試合

 

沼津 〇2-1A) ※会心の勝利

 

福島 〇2-1H) ※粘り強い

 

長野 ●0-1H) ※初の敗北

 

相模原 △1-1A) ※判定に救われる

 

藤枝 〇2-1H) ※ファインゴール2

 

ここまでの成績 第2位 勝点 17 得失点 +4

 

・対戦相手(北九州)の最近5試合

 

相模原 〇2-1H

 

富山 △1-1A

 

沼津 ●0-2H

 

秋田 △0-0A

 

群馬 〇1-0H

 

ここまでの順位 第1位 勝点 17 得失点 +5

 

雑感

 

 今日は引き分けであった。試合前には守備的な両チームの対戦という事で、退屈な展開を予想していたのだが、かなり強度の高い面白いゲームとなった。私はAの北九州としてはドローでもOKであり、逆にHの讃岐は勝ちたい一戦であると想定した。しかし試合を振り返るとドローで助かったのは讃岐の方であった。試合を通じて北九州ペースであったし、特に後半は蹂躙された。負けなかったのが不思議である。讃岐の出来が悪かったとは思えなかった。逆に良かったぐらいである。北九州の出来も良かったのだろうが、地力の差を感じてしまった。結果には満足であるが、内容には一抹の不安を感じる一戦となった。

 スタメンに関しては怪我の森川の所に西が入るという変更のみであった。中村が左SHに移動して、西が右SHを担当していた。システムは4-2-3-1で変更は無かったように思う。

 試合は序盤から北九州がボールを握っていた。特に前からプレスに来ていたという訳ではなく、中盤の距離感が良いのでポゼッションで上回られただけである。ただ讃岐も積極的にプレーしており、シュートまで行かれる事は稀であった。讃岐がこのように積極的に前半からプレーできた試合は久々であり、これからも続けてほしい。

 意外な事に讃岐が先制した訳であるが、これは見事な攻撃であった。最終ラインから縦にクサビが入り、これに反応した池谷が三人目の動きでペナの中へと侵入した。これは弾き返されたのだが、更なる波状攻撃でポケットに入った池谷が中村へマイナスのクロスを戻した。これを中村が何とかシュートしてGとした。讃岐の目指す崩しであり、堅守の北九州を崩した事は自信となる。

 このGでしばらく讃岐は攻勢を強めて、良いポゼッションの時間帯を作れた。理想的な展開であったが、残念ながら前半の中で同点になってしまう。小林監督らしいサイド攻撃から失点したのだが、アーリークロスをファーの選手に折り返された点が軽率であった。アーリークロスであったのでマークを捕まえる余裕がなかったのだろうが、集中してほしかった。その後懸命にシュートブロックしたのだが、こぼれ球を詰められた。前半終了までに勝ち超されてもおかしくない圧力を受けたが、何とか讃岐は堪(こら)えた。

 後半になって流れが讃岐に傾く事を期待したのだが、より一層北九州ペースとなっただけであった。これまで讃岐は前半低調で後半盛り返すという傾向にあったので後半に期待したのだが、北九州が安定して良いプレーをしていた。北九州は若い選手が多いらしく、スタミナが切れるようなチームではないのだろう。讃岐もベテランだらけというチームではない事が救いである。後半だけでキーパーとの112回ほど作られた。これらは清水が止めてくれた。ありがとうとしか言いようがないのだが、北九州の選手は決めなければならないだろう。またそれ以外にも北九州に決定機が複数回あった。どれも枠外に外しており、単に決定力不足である。あれだけ決定機を作っているのだから監督は良い仕事をしている。あとは選手の責任である。

 後半の被決定機はどれもカウンターであったのだが、これは讃岐が下手に攻めた結果である。丁寧にビルドアップしていき、途中で引掛けられてカウンターを受けていた。J2時の讃岐であればベタ引きをして耐える事が基本であった。それをJ3でしていたのでは閉塞感が漂ってしまう。カウンターを受けないようにビルドアップを磨く事が必要なのであり、縦ポンをすれば良いという話にはならない。これからも果敢にビルドアップしてほしい。逆に言うと北九州はカウンターを受けずにシュートまで行けていたのだ。現時点ではチームのレベルが違うという事である。

 対戦相手の北九州に関しては、驚かされたという印象である。讃岐と似たような守備偏重のチームかと考えていたが、バランスのとれた良いチームである。小林監督はシーズン後半に伸びてくるチームを作るので、これからどんどん良くなっていくだろう。昇格が目標となるが熊本だけが警戒するチームとなる。讃岐に格の違いを見せつけた事は大きい。昇格枠は2つあるので余裕が出来たのではないか。

 

選手個人について

 

・清水 久々に清水が忙しい試合がやってきた印象である。もし清水でなければ負けていたであろうから、勝ち点1を彼がもたらしたという事になる。

 

・中村 今日は大活躍であった。Gはもちろん大手柄であるのだが、それ以外にも身体能力の高さを感じさせるプレーを見せてくれた。守備でもよくファイトできていた。次の課題は途中交代にならないようなスタミナ作りである。やはり若い選手はよく伸びる。

 

次節に向けて

 

 次戦は来週の天皇杯1回戦である。相手は松江というチームであるようだ。スカパーで放送してくれれば良かったのだが、スカパーは大学を優先したようだ。どういうメンバーで臨むのかは謎であるが、吉報を待つのみである。勝てばG大阪と対戦できるので良い経験になるだろう。

 次節は再来週、鳥取とAで対戦する。鳥取は例の入れ替え戦で対戦したクラブであり、感慨深い。今どのような状況かは判然としないが、接戦になるだろう。今日の悔しさをぶつけて、チームとして伸びて行ってほしい。

 

コメント歓迎です。

 

以上

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