このブログの内容を頭に入れて、車を探す
ガリバーの中古車販売
夏目前で、中古車業界もイベントが目白押しで、
皆さんも、自動車販売店が主催する即売会に行った人もいるのではないですか?
いわいる中古車フェアーと、呼ばれていますね・・・・
私の会社時々、参加するのですが、
私の地元でのエピソードを紹介します。
多分、全国的にも多くある話だと思いますので・・・・
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中古車フェアーの度に、
結構な台数を売る店が、あるんですが、
そんなに面識がなかったので、がんばっているお店だなぁ・・・
位に思っていました。
ある時の合同フェアーで、たまたま隣合わせになった事があり、なぜ?その店が結構な台数を売るのか?
探って見ようと思い、横目に見ていました。
3日間の期間の1日目に、気が付いたのは、その店のスペースにお客さんが入ると、
他の店より長い時間お客さんが留まっている位のもので、なんで売れるのか分かりませんでした。
うちの会社はさっぱり売れないのに対して、参加した20社程の中で、
その店ともう一件は、順調に売り上げ台数を増やしていきました・・・・・
理由が分からないうちに、1日目は、終了しました。
2日目の朝、たまたま早く会場に行って準備していたら、
車を購入してもらったお客さんにプレゼントする、記念品を持った50歳位の男の人が、
いきなり私の会社の、商談スペースの簡易事務所の中に、入り込んで来たのです。
お客さん・「昨日、車を買契約した、○○ですが、契約を取り消して下さい!」
私・「はい?」
お客さん・「昨日はあんまりしつこくて、断りきれずに契約したけれど、一晩経ったらやっぱり要らないと思ったのでキャンセルさせて下さい!」
私・「どちら様でしたか?」
お客さん・「○○です。あなたの所も、ひどいですよ・・・車が必要になるのは半年先だから、見に来ただけで、買うつもりは無いと言ったのに・・・」
お客さん・「私がトイレに行った時に、女房にサインさせるなんて・・・、女房は、契約じゃないと思ってサインしたって、家に帰ってから泣いてしまって・・・」
お客さん・「とにかく、キャンセルしてもらいますから! 記念品もこの通りお返しします!」
言葉は丁寧でも、結構な大声でした・・・
私・「お客様・・・うちではなく別のお店ではないですか?」
お客さん・「こちらは、○○○○自動車さんではないですか?」
私・「そちらは、隣りのブースですよ・・・」
お客さんは「すみませんでした・・・・」と言って、隣の会社のブースに行きました。
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私は、その会社は結構強引に、売っているんだなぁ・・・
台数を稼ぐのには、多少強引さも必要なのかもしれない・・・・
と、思いました・・・・・
そんな朝の出来事があってから、
2日目の朝のミーティングが始まりました・・・・・
ミーティングでは、昨日の販売台数を確認するので、
キャンセルがあって、台数が減ってしまったなぁ・・・
と、思っていたら、キャンセルは報告されず、その車は売れたことのまま、ミーティングは終了しました。
この中古車フェアーでは、売れた台数に応じて成約料を払う仕組みになっているので、
売れてもいないのに、売れた分として、成約料を払うのか?
もったいないけど、キャンセルは知られたくないのか?
と、不思議に思いました・・・・・
どうしても腑に落ちない私は、
お金はないけど、人脈はあるので、
知人の知人に、その店にお客さんのフリをして、どんな事をしているのか?
探らせる事にしました・・・・
そしたら、強引と言うよりは・・・
ちょっと私には、理解し難いことをしていました・・・・
次回へ続く・・・・・
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