米Flurryが,スマートフォンとタブレットの利用状況の違いに関する調査をまとめました.同社の公式ブログから
The Truth About Cats and Dogs: Smartphone vs Tablet Usage Differences
前半は,利用者像の違いをまとめましたが,後半は利用用途と頻度についてです.

上のグラフは,スマートフォンとタブレットの利用用途をカテゴリに分けたものです.スマートフォンは,コミュニケーションやタスク処理分野の利用が多く,SNS(24%),ユーティリティ(17%),ヘルス&フィットネス(3%)などに多くの時間を費やしています.一方,タブレットは,メディア&エンターテイメント分野の利用が多く,ゲーム(67%),エンターテイメント(9%),ニュース(2%)がめにつきます.
ゲームは,どちらも最大の時間が使われていますが,タブレット(67%)の方が,スマートフォン(39%)がより多くの時間をゲームに費やしています.タブレットは「メディアマシーン」として使われており,タブレットの方が多くゲームをすると回答したユーザが71%になります.

最後は,スマートフォンとタブレットで,1週間の利用回数と一回当たりの利用時間をまとめたものです.
スマートフォンの方が,利用回数は多いのですが,一回当たりの利用時間が短くなっています.これは,スマートフォンの使い方として,日中帯にSNSのチェックをこまめに行っている,というイメージと合致しています.
一方,タブレットユーザのプロファイルとして,比較的裕福であり,男性にも女性にも使われる,利用時間は19~22時に集中して,メディア&エンターテイメントを対象に,一回当たりのアクセス時間が長いという特徴は,リビングルームの主役となることを示唆しています.
The Truth About Cats and Dogs: Smartphone vs Tablet Usage Differences
前半は,利用者像の違いをまとめましたが,後半は利用用途と頻度についてです.

上のグラフは,スマートフォンとタブレットの利用用途をカテゴリに分けたものです.スマートフォンは,コミュニケーションやタスク処理分野の利用が多く,SNS(24%),ユーティリティ(17%),ヘルス&フィットネス(3%)などに多くの時間を費やしています.一方,タブレットは,メディア&エンターテイメント分野の利用が多く,ゲーム(67%),エンターテイメント(9%),ニュース(2%)がめにつきます.
ゲームは,どちらも最大の時間が使われていますが,タブレット(67%)の方が,スマートフォン(39%)がより多くの時間をゲームに費やしています.タブレットは「メディアマシーン」として使われており,タブレットの方が多くゲームをすると回答したユーザが71%になります.

最後は,スマートフォンとタブレットで,1週間の利用回数と一回当たりの利用時間をまとめたものです.
スマートフォンの方が,利用回数は多いのですが,一回当たりの利用時間が短くなっています.これは,スマートフォンの使い方として,日中帯にSNSのチェックをこまめに行っている,というイメージと合致しています.
一方,タブレットユーザのプロファイルとして,比較的裕福であり,男性にも女性にも使われる,利用時間は19~22時に集中して,メディア&エンターテイメントを対象に,一回当たりのアクセス時間が長いという特徴は,リビングルームの主役となることを示唆しています.