シュナが亡くなりました。
さすがに悲しみが続いてしまい長い間書けずにいました。
去る、令和元年、2019年9月21日(土)午前2時40分。15歳でした。
血液の癌ではないか、との判断を獣医師から戴いた時は既に手遅れ…
もっと気をつけてやれば、と後悔…
今思えば、もう歳だから、ではなく体調不良だったんだなぁ。
15年前の あの日の夜。
車で次女(当時、就学前)と出掛けていたカミさんから、
「まだヨチヨチの仔猫が車道の真ん中を歩いてる」
「拾ってみたら、目がグシュグシュで、ガリガリに痩せている」
「どうしよう…?」
わたしは、
「先住のアブロが居るし、どんな病気を持っているか分からない」
「かわいそうだけど、飼えないなぁ」
カミさんも、
「そうだよねぇ。かわいそうだけど…」
諦めて帰宅しました。
しかし、気になって気になって仕方がない!
結局、最後に見た場所を懐中電灯を持って大捜索。
現在は住宅が並んでいるけど、当時は広大な草原。
一時間近く探しても見つからない…
諦めかけた時、奇跡的に発見!
それからは大騒ぎ。
翌日、動物病院へ行き、諸々の治療方針を決め、在宅ケアに励むことに。
アブロとは1カ月以上隔離しました。
シュナのケアに使用したモノは全て塩素消毒。
ウイルスに侵された両目はダメかもしれないと言われ必死でした。
まだ授乳時期だったので数時間おきのミルク。
その際、ケアのメインはカミさんだったので、
シュナはカミさんをすっかり母親と思い甘えっ子になりました。
寝る時も一緒、フミフミはカミさんの布団。
それは生涯続きました。
シュナの目は結局、右目は微かに明暗が分かる程度かな…
でも、左目は見えるようになりました!
その後はアブロと共にスクスク大きくなりました。
実は、アブロが亡くなってからすぐにシュナは或る病気で手術をしました。
体を大きく切開、右足は失う可能性が…
手術は成功、獣医師の神業で右足は残りました。
最後まで歩くことに不自由しなかったのは感謝しかありません。
院長!ほんとにありがとう!
最期の時…
シュナは家族の誰が顔を見ても、ぼんやりな眼差しなのに…
カミさんが来ると しっかりした表情になる…
最期の最期は大好きなカミさんと見つめ合いながら逝きました。
嗚呼、だめだ…泣けてくる…
9月22日(日)、斎場に行く前に家族で誄詞奏上。
今、シュナの遺骨はアブロと仲良く並んでいます。
あらためて、上江別動物病院の院長。
15年間、お世話になりました。家族一同感謝しております。
わたしが一番お気に入りの写真(若いなぁ)
さすがに悲しみが続いてしまい長い間書けずにいました。
去る、令和元年、2019年9月21日(土)午前2時40分。15歳でした。
血液の癌ではないか、との判断を獣医師から戴いた時は既に手遅れ…
もっと気をつけてやれば、と後悔…
今思えば、もう歳だから、ではなく体調不良だったんだなぁ。
15年前の あの日の夜。
車で次女(当時、就学前)と出掛けていたカミさんから、
「まだヨチヨチの仔猫が車道の真ん中を歩いてる」
「拾ってみたら、目がグシュグシュで、ガリガリに痩せている」
「どうしよう…?」
わたしは、
「先住のアブロが居るし、どんな病気を持っているか分からない」
「かわいそうだけど、飼えないなぁ」
カミさんも、
「そうだよねぇ。かわいそうだけど…」
諦めて帰宅しました。
しかし、気になって気になって仕方がない!
結局、最後に見た場所を懐中電灯を持って大捜索。
現在は住宅が並んでいるけど、当時は広大な草原。
一時間近く探しても見つからない…
諦めかけた時、奇跡的に発見!
それからは大騒ぎ。
翌日、動物病院へ行き、諸々の治療方針を決め、在宅ケアに励むことに。
アブロとは1カ月以上隔離しました。
シュナのケアに使用したモノは全て塩素消毒。
ウイルスに侵された両目はダメかもしれないと言われ必死でした。
まだ授乳時期だったので数時間おきのミルク。
その際、ケアのメインはカミさんだったので、
シュナはカミさんをすっかり母親と思い甘えっ子になりました。
寝る時も一緒、フミフミはカミさんの布団。
それは生涯続きました。
シュナの目は結局、右目は微かに明暗が分かる程度かな…
でも、左目は見えるようになりました!
その後はアブロと共にスクスク大きくなりました。
実は、アブロが亡くなってからすぐにシュナは或る病気で手術をしました。
体を大きく切開、右足は失う可能性が…
手術は成功、獣医師の神業で右足は残りました。
最後まで歩くことに不自由しなかったのは感謝しかありません。
院長!ほんとにありがとう!
最期の時…
シュナは家族の誰が顔を見ても、ぼんやりな眼差しなのに…
カミさんが来ると しっかりした表情になる…
最期の最期は大好きなカミさんと見つめ合いながら逝きました。
嗚呼、だめだ…泣けてくる…
9月22日(日)、斎場に行く前に家族で誄詞奏上。
今、シュナの遺骨はアブロと仲良く並んでいます。
あらためて、上江別動物病院の院長。
15年間、お世話になりました。家族一同感謝しております。
わたしが一番お気に入りの写真(若いなぁ)