未だに退院イコール「治った」と思ってしまう知人がいたりして、一々説明するにもほとほと面倒になってきてる今日此の頃です・・・(ま、オレも今日まで健康で来たなら似たようなこと考えたかもしれないアホですが^^;)

それでは退院後の生活(副作用)について纏めておきます

体重
現在60kgちょうどくらいまで戻りました。勿論増えたのは脂肪のみです。
筋力・体力
純粋な懸垂を一回するだけで直後から背筋と背骨が軋むように痛くなるレベルです。
目の違和感と痒み
発毛(睫毛)との関係性が考えられました。現在も毎日ではありませんが異常に痒い日もあります。
耳鳴り
変化なし。
脱毛
眉毛、睫毛、鼻毛、陰毛など体毛は70%くらい復活。髭は100%復活。頭髪は40%くらいですが、過去の抗がん剤後の発毛時と比べても、細く柔らかい毛髪で隙間も多く、範囲も狭まっています。今回はこのまま治療前に戻ることは無いと諦めました。

胃腸が未だ本調子ではなく、下痢が続いた後は痛くなることもありますが、今は薬を使わずともすぐに良くなります。
味覚
少しずつ戻っているような気がします。モノによっては味が曖昧に感じるのは相変わらずですが。現在70%といったところ。
睡眠
眠剤使用で、連続7時間くらいは寝れます。多い時は10時間くらい寝れる時も。二度寝以外は夢を見ることもありません。
痺れ(指先・顔面)
手の指先に少し感じる程度。左顔面の引き攣りはここ最近発現しません。

最近は見かけることが無くなりました。
痒み(皮膚)
相変わらず痒くなります。やはり発毛と乾燥が関係していそうです。去年の治験時に山ほど処方してもらったヒルドイドを塗ると治まります。

相変わらず凸凹ですがこれは時間が解決するもんだと思ってます。爪切りは鬼のように集中して細心の注意を払って慎重に少しずつ切ります。
痛み(関節・腹部)
長時間同じ体勢でいると(トイレ時の膝とか、読書時の肘とか)とんでもなく痛みが走ります。これは昔の治療後にも感じましたが、単なる運動不足であると思うことにしてます。治療前に悩まされた腹部・背部(鳩尾左側、副腎腫瘍があった場所)の痛みは感じません。

ま、こんな感じです。
経験上ひとつ実感できたことは、移植後、DAY50〜60くらいから一気に体調は良くなり始めます
これは、造血細胞や白血球が少し安定してくるに従い、粘膜細胞なども同時に元気になってくるからだと思います

これらの不調について、すべての症状に対し「コレ」が原因とは特定できません
あくまでもオレの場合に限りますが、CHASER✕3回、幹細胞採取、MEAM-R、自家末梢血幹細胞移植、その他各種検査による外的要因(骨髓・髄液採取、生検、恐ろしい回数のPET・CT・レントゲンによる放射線被曝)、対処療法・予防療法のための各種抗菌剤、抗ウィルス剤等の薬剤、度重なる各種輸血、そして癌そのもの・・・治療前〜治療中〜治療後におけるすべてが、47歳の男性の身体に与えたダメージだと思ってください
健康な方々からみれば、よくTVなんかで観る「生死をかけた過酷な闘病生活」ってやつに当たるのでしょうが、当の本人は「喉元過ぎれば」ってやつでそこまで切実ではないです(笑)
そして、これらの体調不良が同じ「自家末梢血幹細胞移植」を経験した人達の中で、軽いものであるのか重いものであるのかオレには判別できません

このブログは思った以上に多くの方々が見てくださっているので、なるべく正直に数値や症状を書いているつもりでいます
痛さや辛さ、ネガティブな方面を過剰に書くつもりも無いですし、かといって今回はポジティブオンリーの余裕ぶっこいた記載もなるべく避けました(10年前はそういう側面もあった)

同病・同治療のご本人様、ご家族、治療中の方、これから治療に入る方、治療後の方・・
この先のことなんて正直全くわかりません
が、オレと似たような症状から、同様の治療を行うならば
大丈夫、予想よりは軽いから(笑)
オレみたいなヘタレでも我慢できたので皆乗り越えられますよ!

ま、こんくらいは言っても嘘にはならんよね(^^♪