2024 映画あれこれ1

早いもので2024年も4月。桜の季節となりました。
何かと忙しない日々が続いており、バイクもキャンプも花見もすべてお預け状態です。
ということで、何とか映画を見る時間だけは確保できているので、備忘録も兼ねて紹介。
前回の映画あれこれで2024年一発目のエクスペンダブルスは書いたので、それ以降今日まで。



ガイ・リッチー監督『コヴェナント / 約束の救出』
素晴らしい映画。あっという間の2時間でした。
アメリカの抱えるアフガニスタン問題を、実話を織り交ぜながら描いた作品。
主演お二方のキャスティングも演技も完璧でした。




『ハンテッド / 狩られる夜』
サバイバルスリラーというかスプラッターホラー。
ホラー映画は劇場よりも、自宅で独りの時の深夜に観るのが好きなのですが（他の観客がいるとドキドキできない）、客は自分ひとり、最高のシチュエーションでした。
ま、内容はそこそこ(笑)




パート2の上映に先駆けてリバイバル上映。
『デューン / 砂の惑星』
SF物と恋愛物は極力観ないようにしているのですが、パート2の予告に惹かれて鑑賞。
流石アカデミー賞受賞（作品賞ではないですが）作品、2時間半の長丁場も飽きずに鑑賞できました。
スケールがまぁデカいね。




勿論猫に惹かれて観たスパイ映画『アーガイル』
超面白かった！！！
アーガイル役のヘンリー・カヴィルではなく、主演はブライス・ダラス・ハワードとサム・ロックウェル。この二人良いわ〜
脚本もギミックも素晴らしい。
本当にオススメできるエンターテインメント作品です。




『デューン / 砂の惑星 Part2』
前作を上回る166分！の鬼長丁場。
前作を鑑賞して間を開けずに観れたので良かったですね（ジジイはすぐ忘れちゃうので）
もう、これでもかのVFX。この時代じゃなきゃ描けないスケールのバカでかさ。
良い映画でしたよ〜（でも、やっぱSFはしばらくいいかな〜）




で、直近は勿論これ、
クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』
デューンをも超える180分！！！の超々大長編。

上映前から日本ではあれこれ言ってる方々いましたが･･･
ま、何を言うにしても観てからじゃないとね。
映画の内容を事実として捉えれば、その苦悩たるや半端ないでしょうね。
日本人としては複雑な思いも感じない訳ではありませんが、それぞれの立場でそれぞれの思惑で戦争は動くものですからね。
でも、観て損はない映画です。映画としてはとても上質。


ということで、2024年は今のところ7本の鑑賞。
自分が住んでいる地域はおかげさまで平日のレイトショーで鑑賞できるイオンシネマが3箇所もあるので恵まれてるなぁ〜と思う今日此の頃でした。