京都11R スワンS(GII) 芝外1400m 重~不、タフで時計がかなり掛かる馬場想定
【展開予想】
 雨がかなり降り続いていて、金曜の馬場発表の段階で不良、更に振り続けるから明日晴れたとしても難しいだろう。良くて重、不良想定しておくのが無難だろう。展開は内からテイエムオオタカがこの枠なので何が何でもハナを主張してきそう。同型馬がエーシントップやコパノリチャードと言った3歳路線のマイル勢で、しかもこの2頭は番手で良いタイプ。テンが遅くなったテイエムオオタカとはいえ、渋った馬場で1400ならもう少し楽にハナを主張できそう。当日の馬場次第だが、流石に回復するのは難しいだろうし、平均~ややハイでL1落ち込む競馬を想定する。

 
【予想】
◎13マジンプロスパー
〇01レッドオーヴァル
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△02テイエムオオタカ
△09ダイワマッジョーレ
×03アドマイヤセプター07サダムパテック
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎マジンプロスパーはこの条件なら正直勝ち負けして欲しいレベルにある。良馬場でも良かったとは思うが、重馬場ならよりこの馬の良さが引き出せる。基本的にはタフな競馬で平均ペースを得意とする馬。昨年のCBC賞では重馬場で11.1 - 11.2 - 11.3 - 12.5のラップ推移、ややハイペースを積極的に番手で追走し直線早めに抜け出して粘り込む競馬。ポテンシャル型のスプリングサンダーを撃破している。ただ1200路線を走ってきている馬だが、1200でスプリント色の強い競馬となると基礎スピード面で足りない。1400の方が基礎スピードで優位に立てるし安定している。今年の阪急杯ではロードカナロアより後ろからと消極的な競馬になったが 11.2 - 11.6 - 11.6 - 12.2の流れでL1ジリジリ。サンカルロを普通に抑えているところからも、1400でマイペースで進めて総合力を活かす競馬が合っている。京都外1400はスプリント色が強いが、今年は道悪。この馬としては序盤の基礎スピードは活かせる条件だし、トップスピード、ポテンシャル共に高いレベルにある。ベストは2列目外から直線序盤で抜け出す形だろう。前走は苦しい競馬、枠だったが最後までしぶとかった。普通にグランプリボスら相手でも力最上位だと思っているのでこの条件なら。


〇レッドオーヴァルは紅梅Sを最大限に評価する。このレースでは重馬場で時計が掛かり、ペースもそこそこ速かったが後方から12.0-12.5-11.6-12.4の流れで直線外からぶっちぎった。メイショウマンボが追走に脚を使っていて得意な条件ではなかったとは言っても、全く子ども扱いをしていたのだからポテンシャルの非凡さは間違いない。チューリップ賞ではギアチェンジ戦で序盤で伸びず、L1では伸びてきていたので要所が敗因。桜花賞では勝ちパターンでL1甘くなっていて、距離はマイルより短い方が良いかもしれない。今回は紅梅Sと全く同じ京都外1400mの道悪。一貫ペースでL1落ち込むような競馬になってくれば持ち味のポテンシャルを活かせそう。特に脚を出しきってくれる競馬を期待できるミルコに再び乗り替わるのはプラス材料。


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この馬は京都適性は無いに等しいのだが、その理由は京都はL1落ち込みにくく基礎スピードやトップスピードの質が要求されがちで、ポテンシャル勝負になってもポジション差で絶望的ということが多い。昨年のスワンSでも11.5 - 11.0 - 11.2 - 11.6のラップ推移でL3最速だが質の高いトップスピードを要求されL1もそこまで落ちなかった。L1はそれでも食い込んできているので、消耗戦になれば京都でも問題ないはず。一昨年のスワンSでは10.9 - 10.4 - 11.9 - 11.8のラップ推移で後方から鋭く伸びてきていたがポジションの差が絶望的過ぎて届かずの4着。基礎スピード、トップスピード面で苦しいが、脚を出し切れれば問題ない馬なので道悪で基礎スピード面で楽になる点は非常にやりやすい。外枠で外差が狙える条件が整ったと言えるので、京都適性が嫌われているようなら積極的に狙いたい。


△テイエムオオタカは良馬場ならもう一つ評価を上げたかったのだが、道悪になるとやはり目標になって押し切れるほどの馬ではないと思う。この馬は総合力型の逃げ馬で、ある程度のペースで逃げて要所ですっとペースを上げて出し抜いての粘り込が魅力で、昨年のように11.5-11.0-11.2-11.6の流れで2列目を突き放しながらの競馬が良い。昨年はそれでもアドマイヤに絡まれて早仕掛けにはなったが、トップスピードを活かして出し抜きたいタイプ。なので道悪となると単純な基礎スピードとポテンシャル勝負になると思うので、その点では苦しい。ただ同型がマイラーだし基礎スピード面では優位に立てる。マイペースで進めればしぶとい馬でもあるので、一応押さえておく。


△ダイワマッジョーレはハイペースの京王杯でL1鋭く伸びてきた。11.8-11.4-11.4-12.1とL1が12秒台と落ち込む珍しい東京1400の競馬で勝ち切っていて、基礎スピードがある程度要求されてもやれたというのは大きい。安田記念は想像以上にダメダメだったので多少は割り引くが、道悪は苦にしないしトップスピードに乗ってからのポテンシャルの良さが武器ではあるので、京王杯を評価してL1での差し込みを警戒。 


×アドマイヤセプターは道悪だと狙いにくいと思っていた馬だが、キーンランドC4着の内容で少し見直したい。ここ3走パフォーマンスを上げてきているので内内を立ち回ってを警戒。サダムパテックはかなり人気を落としているが、元々基礎スピード面はそんなに高い馬じゃなくてマイルでも高速馬場でハイペース向きの馬ではないから安田はそんなに気にならない。道悪はL1差し込めるという点でこの馬は苦手にはしていないと思うので、人気が全くないなら押さえておきたい。


グランプリボスはタイプ的に緩い馬場が合わない可能性が極めて高いし、高速馬場でスピードに乗せてポテンシャルを出しきるタイプだから、重でスピードに乗りにくい条件でとなるとやはり人気では狙いたくない。 


ラトルスネークは道悪自体は気にならないけど、基礎スピードは足りない馬なので、1400の重馬場で追走に脚を使わされるとという所。ポテンシャルタイプという点では強敵は結構多いので、正直怖いけど狙い辛い。




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