日程:2017年12月17日(日)
第69回 朝日杯フューチュリティステークス(GI) 阪神芝外1600m
予想用・出走予定馬一覧
朝日杯フューチュリティステークス2017の予想用・出走予定馬一覧

 北海道競馬所属ながらクローバー賞でタワーオブロンドンを撃破した実力馬タワーオブロンドンが中央転入し朝日杯フューチュリティステークスに出走予定だ。渡辺薫彦厩舎に転入、そして鞍上は和田竜二。ミレニアム前後にしのぎを削ったライバルがタッグを組んで大舞台に殴り込む。渡辺調教師初のGI制覇を、そして和田竜二に久しぶりの中央GI制覇を、鋭く伸びてダブルに栄冠を届けられるか。


 余談とまでは言えないけど、やっぱり90年代後半から入った自分としてはオペラオー和田とトップロード渡辺がこうやって20年近くたって騎手と調教師として1頭の馬でGIに臨む、っていう絵は感じ入るものがあるなと。基本的にロマンチストなので、こういうコンビでGIを勝ってお互いにきっかけになればなあと思う。とはいえ、現実的に馬の評価をしていきたいのは言うまでもない。チャンスもあると思うが、トップスピード戦に対応できるかがこの血統からは少々不安かな。少なくともTS持続が甘い馬が多いのがベーカバド産駒のイメージなので。


クローバー賞(OP) 1着 11頭4枠4番
札幌芝1500m良 1:30.8 36.8-36.0 S^1
6.9 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 11.9

 タワーオブロンドンを撃破し番狂わせを演じたのがこのクローバー賞。開催終盤の札幌洋芝、時計も掛かっていた中でややスローからのポテンシャル戦をしぶとく差し切る競馬となった。


 4番枠から五分には出たかなという感じ、そこからじわっと下がって促しながら追走で中団の中目。道中は掛かりながらの競馬になっていて3角までに2列目の中に入って押し上げながら進めていく。3~4角でも2列目の中目で進めていてスペースが無く仕掛けを待たされる、4角で外に膨れた馬がいたのでそのスペースを突いて直線。序盤で先に伸び始めていたタワーオブロンドンに一旦は前に出られるが、L1で差し返して最後は余裕を持っての勝利だった。


 3~4角で内目を回していたので外から動いてきたタワーオブロンドンに対してL1で余力があったというのはもちろんある。3~4角でも淡々と12秒前後を刻んでいるわけだし、自身と比較して3角で2頭分ほど、4角では膨れた馬の影響で4頭分ぐらい外となっていたことを考えるとタワーオブロンドンのロスは小さくなかった。4角出口から入りでは見劣ってL1で盛り返す形なので3~4角での立ち回りの差がここで影響を及ぼしたとは思う。とはいえ撃破できているわけでこれは侮れない。適性的にタフな馬場で良さが出たという面はあると思うし、高速馬場でやれるかがカギだった。


札幌2歳S(GIII) 3着 14頭5枠7番
札幌芝1800m良 1:51.4(+クビ+アタマ差) 49.8-49.0 S^1
12.7 - 12.0 - 12.5 - 12.6 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 12.4

 札幌2歳ステークスでは外から動いて最後に結構伸びての3着と距離延長でも高いパフォーマンスを見せてきた。ペースは0.8でややスロー、そこそこには流れたのもあって仕掛けどころはL2と遅いが速いラップを踏んではいない。


 7番枠から五分のスタート、そこから控える形になって想像以上にポジションを下げて最後方、1角でも窮屈でブレーキしながらと流れに乗れず最悪のスタートになる。道中もペースは上がらずに淡々とスローという流れで最後方のまま。3角でペースが上がったところで外から一気に動いていく、4角では好位列に取り付いて直線。序盤でそこからしぶとく伸びて2列目、L1で前2頭に対してしぶとく差を詰めての3着だった。


 2着のファストアプローチとの比較で見れば決定的に差を詰めてきているのだが僅かに届かなかった。最序盤はスローの流れでこの馬自身もある程度流れた中でのポジション取りができる馬だったのだが、そこでゲートは悪くないのに不本意ながら最後方まで下げざるを得ない競馬になった。そこが痛かった。幸い3~4角ではまだペースもそこまで上がっていなかったので馬場もあって大外を回すロスもそこまでではなかっただろうが、緩い内にもうちょっと前を獲れていたらと感じるのは当然だろう。逆に距離延長で後半のポテンシャル特化にならざるを得ない競馬でここまでやれたのは評価したいし距離も2000ぐらいまでは余裕を持って行けるかな。ただし、レベル的に見てこのレースが高かったのか?というのは今となっては疑問符がつく。上位勢がそこまで活躍できていないので。


サウジアラビアRC(GIII) 6着 18頭3枠6番
東京芝1600m稍 1:33.0(+0.6) 46.1-46.9 H^1
12.3 - 10.6 - 11.4 - 11.8 - 12.2 - 11.5 - 11.5 - 11.7

 前走のサウジアラビアRCでは高速馬場の中での勝負となったが、一定の目途は立てた。ペースは0.8でややハイ、ラップ推移的に見ても中弛みが少しあった程度でトップスピードの質は要求されずに前半のペースの速さで前後半のバランスを高いレベルで求められた一戦。


 6番枠から五分のスタート、そこから流れに乗って先行策も途中で内の馬に寄られてから掛かるような感じで好位列の中目で苦しい競馬になる。3~4角でも好位の中目で我慢、中弛みで待たされて直線となる。序盤でそこから進路を内にとってスペースを確保、ここから追いだされるがジリジリとした伸びで2列目の一角のまま。L2では3列目に後退も、L1ではしぶとく食らいついて掲示板争いまでは踏ん張った。


 ここ3走でも感じるんだが気性面での課題はあるかもしれない。最序盤のコントロールがしにくいから騎手も出して行くのにリスクがある、結果ポジション取りだったり折り合い面での不安が露呈している面はあるかもしれない。内容的に見ると、高速馬場のハイペースの中で先行策からしっかりと前を取るだけの前半のゲート、二の足といったところはまずまず。直線では再加速で切れる感じもなかったが最後まで踏ん張ってはいたし一定の評価は可能。ただし、やはりトップスピード面での課題はまだ残していると思う。


2017朝日杯フューチュリティステークスに向けての展望

 クローバー賞でタワーオブロンドンを撃破、というのをどこまで評価するのか?というのがポイントになると思う。このクローバー賞の場合やはり後半の札幌洋芝、パワーを問われた中で瞬間的な切れ味は不必要だったし、その中で3~4角の立ち回りもこちらが優位、勝ちに行ったパワーに対して余力を残してL1で抜け出した。上手く噛み合った面はあるが、一定の評価はしたい。それでも結局はポテンシャル戦でのもので札幌2歳Sまで含めて後半のポテンシャル面で良さが出たとみるべきだろう。サウジ戦ではかなりの高速状態で先行、中弛みで巻き込まれた中で何とか対応はしてきたという評価。とはいえ基礎スピード戦でダノンプレミアムとは比較できるレベルに無いし、底を見せなかったステルヴィオとの比較で見てもやはりちょっと足りない。スローでとなるとトップスピードの質、持続力で未知数。血統的にフォローしたいところだがベーカバドはダンジグ系で産駒傾向を見てもトップスピードの質でトップレベルを期待するのはなかなか難しいだろう。個人的には皐月賞まで行けば面白いかも?と思っているが、高速馬場のマイルでは流れて中弛みで上手く取り付いたとして馬券圏内に食い込めるかどうか?のラインで見ている。個人的にはもうちょっと長い距離でのロンスパが合っている印象だが。


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