敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。

あの人気馬はなぜ負けたのか?
ラップ推移とレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫ります。
敗因分析ができれば次に買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

枠順

マイルチャンピオンシップ 2017 枠順確定:エアスピネルは6枠11番から悲願の初GI制覇を狙う

2017マイルチャンピオンシップの枠順確定
マイルチャンピオンシップ2017の枠順確定


2017マイルチャンピオンシップの展開予想動画




 マイルチャンピオンシップの枠順が発表され、エアスピネルとライアン・ムーアのコンビは6枠11番とやや外目の枠を引き当てた。基本的には大きな弱点のない馬だけど、この馬は少し気性的に前掛かりなところがあるのでそれをムーアがどう意識するのか、というのが一つポイントになる。イスラが自身より外なので、これを行かせて壁を作る意識をもって入りそうな気はする。内枠ならもう少し最初から行く意識を持ちそうかなと思っていたけど、この枠の並びが微妙にどう影響するかというところかな。エアスピネルは十分やれるけどベストが後半勝負というわけではないので、イスラに対していい位置を獲れるかが今回のポイントになる。豊ならその辺りも意識して前目を取ると思ったんだけど、さあムーアはどうしてくるかな。


 古豪イスラボニータは6枠12番とやや外目の枠を引き当てた。エアスピネルの外という位置をどう判断するかが一つカギになる。前回の富士Sでエアの後ろから完敗しているわけで、あれより前を取りたいと考えるかどうか。外には逃げ番手馬のウインガニオンがいてこれが押し上げていく、マルターズが逃げてウインがおいかけ、内からダノン、レーヌミノル辺りも先行するがそれ以外に確たる先行勢が不在、となると結構壁を作りにくいのは感じるところ。折り合いを怖がらずに前に持って行けるかどうかで、エアとイスラと先行勢の2強が最序盤で少し運びにくい枠の並びになったなというのは少し感じたかな。


 逃げてレースを作りたいマルターズアポジーは4枠8番と中目の枠を引き当てた。まあテンが速いので極端な内外でなければと思っていたところにこの枠なので良いでしょう。テンの速さはここでは一枚上なのでこの枠の並びなら出遅れでもしない限りは十中八九ハナを取り切れると思うし、いい枠だと思う。ただウインガニオンができれば自身の内にいてくれた方が、外からスッと取り切って内に切り込みながら行けるので主導権をより取りやすかったかなと。ペースに関してはウインやレーヌミノルの出方次第の面はあるが、それでも自分のタイミングで入っていきやすいだろうし、自分のタイミングでペースを引き上げられればという点でもいい枠だと思う。


 今年の安田記念の覇者サトノアラジンは3枠5番と内枠に入った。う~ん…という感じ。まあ昨年でも不利が無ければもうちょっと…とは思うが、それでも内内で包まれると末脚の破壊力が削がれている印象があるだけに、この枠はあまり良いとは言えないかな。一度下げ切って外というのもリスクの大きい選択肢にはなるし、それでもこの枠を引いた以上はっきりさせた方が良いと思う。諦めて内を狙うなら最序盤のポジションを意識的に取って行った方が良いし、逆に外からなら早い段階で外に出せる位置に持って行きたいし、3~4角ではスムーズに走れる範囲で出来るだけ内を立ち回る。まあ今回は枠的にはあまり良くはない。


 3歳の有力馬ペルシアンナイトとノッているミルコ・デムーロのコンビは大外8枠18番を引き当ててしまった。う~ん、まあゲートが悪いからそこまで気にはならないとはいえ、流石にこの枠から最内にスッと入り込むというのは簡単ではない。ミルコなので出負けして最内からの押し上げに警戒しないといけないけど、この分だと内から入るにせよサトノやレッドといったところよりは後ろになってしまうからなあ。その辺りを踏まえるとやはり強くは狙いづらくなったか。


 スプリンターズステークス連覇を成し遂げたレッドファルクスは4枠7番とやや内目の枠。この馬もこの枠がどう出るかだね。ただ安田記念の時も内枠から上手く外に誘導できてはいたし、京王杯スプリングCなんかでも意外と器用に加速できる馬だから、内枠で中団ぐらいにつけて上手く捌いてという競馬は面白いかもしれない。ただTS持続が勝った馬なので、今の馬場で分散されたときにどうかだね。出来れば途中までにイスラかエアスピネルを目標にできる位置に誘導したい。


 スワンSの覇者サングレーザーは2枠4番と内枠を引き当てた。スワンSでは内内を立ち回って上手く勝ち切ったわけだし、実際今回は相手も強くなる。3走前の札幌がL1最速で内からギアチェンジを見せてきた。この辺りを踏まえても外から勝負に行くよりはこの枠で我慢して好位~中団から一足を引き出す、という絵が描けるのは良いんじゃないかなと。福永とのタイプ的にも合っていると思うので不気味さは出てきたかも。


 桜花賞馬レーヌミノルは5枠9番と中目の枠を引き当てた。追い切りといい枠といい、不気味さが出てきたなあという感じ。マルターズアポジーが逃げるのは恐らく確定的だが、レーヌミノルとしてはすぐ内に逃げ馬がいるわけなのでこれに対してどう進めていくか。和田に替わったのもあるし、個人的にはウインを前にいれずに番手で突いていく可能性は高いんじゃないかなとみている。この馬自身ペースは前半で少し上がった方が良いタイプだと思うので、和田の意識次第でレース全体のイメージも変わってきそう。展開的な面でも馬券的な面でも注目しないといけなくなったかな。


 京成杯AHの覇者グランシルクは7枠13番と外目の枠。全体で流れてくれれば外外からという形でも一脚を使えるので京成杯AHで勝ち切っているし問題ないとは思うんだが、スローで末脚勝負でとなると使える脚がそう長くないタイプで外から勝ちに行っては甘くなると思う。距離的に1600はちょっと長いとは思っているので、後はごまかしが利くかどうか。この面子で先週ぐらいの馬場だと時計も掛かっているし、できればロスなく運べる内目の方が良かったかな、と思う。


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天皇賞秋 2017 枠順確定:キタサンブラックと武豊、天皇賞春・秋連覇に向けて絶好の4枠7番!

2017天皇賞秋の枠順確定
天皇賞秋2017の枠順確定

 2017年度、第156回天皇賞秋の枠順が発表され、春秋連覇を狙うキタサンブラックは4枠7番と中目の枠を引き当てた。結構絶好の枠に近いと思う。東京2000なので流石に外過ぎるのは嫌。ただ最内を引いて外の各馬が必死になって被せてくるのも嫌。絶対的な逃げ馬ではなく基本は番手が理想だと思っているので、その流れを狙うのは簡単。外のロードヴァンドールを行かせてソウルスターリングの前に出る。この2つは狙いやすい枠の並びになった。ロードはある程度ハナの意識が強いから、最序盤逃げるつもりである程度進めて、ロードが行くのを確認してから控えて少し離れた2列目で、ペースをスローにコントロールという形を作れれば。まあ仮にソウルが前に行ったとしてもそれはそれで問題ないと思うし、サクラアンプルールもノリだとその辺は怖かったけど蛯名だからそんなに前半から主張してこないと思う。いい枠の並びになったな、という印象でこれだと軽視はしづらくなる。


 毎日王冠の覇者リアルスティールは2枠4番と内目の枠を引き当てた。個人的にはこれでいいんじゃないかなと。今回キタサンやソウルといった本来ある程度早めに仕掛けてくる意識を持つ馬が前にいるので、それを見ながら3~4角で内内を立ち回れればL3最速のTS持続戦になったとしてもそこでロスなく進めてL1まで踏ん張ってというのは狙えると思う。基本的にはトップスピードの質を最大限に引き出したい、前半も無理をしたくないのでこの枠でしっかりとポジションを取れれば。特にサクラもネオもある程度前目を意識してくれるので、早い段階で好位~中団内のスペースは確保しやすいと思う。良い枠だと思う。


 サトノクラウンは1枠2番と最内1枠の偶数枠を引き当てた。う~ん…まあどの枠でも結局この府中の2000でとなると相当噛み合ってこないとと思うし、その点ではポジションを早い段階でとりやすいという点だけでも良い材料かな。週末の天気はこの馬にとっては追い風になりそうな感じだが、どの程度悪化するかにもよる。馬場が悪化しきらずにスローで団子、直線でギアチェンジをってなるとこの枠で外に出せなければ難しい。先週の馬場のイメージだと外に各馬行きそうだけど、今週はBコースに替わるのでその辺りも土曜の競馬を見ながら判断したい。多少馬場が悪くても問題ないので、3~4角で各馬が外に誘導するところで産まれる内のスペースを突きながらエンジンをかけていければチャンスは出てくるかもしれない。包まれて動けないケースがこの馬にとっては最悪なので、諸刃の剣というところ。


 安田記念の覇者サトノアラジンは7枠14番を引き当てた。普通の馬なら府中の2000で外枠だと嫌だなとなるが、明らかに外外から順々にギアを上げて行って末脚を炸裂させてきているこの馬なので、要所でごちゃつく心配のないこの枠なら最大の持ち味である自分の脚をしっかりと引き出す、という点では理想と言っていい。ただ、今回スイッチャーとなりそうなサトノクラウンのミルコだったり、ヤマカツエース池添だったり、この辺が内枠を引いたので、外から目標を作ったとして誰も動かないというケースもある。2000という距離だが信じて自分で動いていけるかどうか?というのは川田も踏まえてちょっと不安があるかな。前走毎日王冠にしたってミルコの後ろでよかったし、安田は全体で流れたからね。要所の意識を持ってほしい。


 オークス馬ソウルスターリングは5枠9番と中目の枠を引き当てた。ルメールがこの馬に対してどこまでの自信を持っているかはわからんが、いい枠だと思う。ひとつは前走毎日王冠では逃げて仕掛けが甘くなったが今回はキタサンブラックがいるので豊の仕掛けとともに進めることができる点。瞬間的に切れる馬ではないから3~4角でじわっとペースを引き上げて行きたいしこれはキタサンブラックも同じタイプなのでここは利害が一致している。もう一つはロードヴァンドールを行かせてからのポジショニングでも十分2列目を狙えそうな枠、というところ。勝負を考えるとキタサンブラックの前に出たいところで、最序盤逃げの意識もちらつかせつつ入れれば番手は狙いやすいと思う。ただビッグアーサーのスプリンターズSじゃないけど、前走逃げたこと(結果は真逆だが)で本番に逃げるという選択肢を封じる形になるのは良くないと思う。ポジションを下げる形で入っていくと、先にあっさりキタサンに前に行かれてしまうし、そうなるとキタサンの後ろのポジションを取ろうとサクラやネオ、ディサイファ辺りは結構前に来ると思う。そうなると案外好位の外というケースもあり得るので。基礎スピードはある程度持っている馬なので出来れば前半の内に2列目までにはつけてペースを支配したいね。今回は最序盤が重要だけど、枠の並びは良いと思う。自由度は高い。


 金鯱賞を変則連覇し大阪杯でも3着の実力馬ヤマカツエースは3枠5番と内目の枠に入った。この馬ってパフォーマンスを上げてきたパターンがトップスピードに乗って外からTS持続力で突き抜ける形だと思う。これまでのイメージだと内目で立ち回ってもいたけど、上げてきたのがスローから一気に弾けさせる形だと思うので、そう考えると内目でごちゃつく形はあまり好まないかもしれない。ただ、今回はキタサンやソウルがいるから早めに動く意識を持ってくるかもしれないし、そうならば多少踏み遅れてもL1でというのはあるかな。大阪杯のパフォーマンスの内容からみても侮れない存在。


 ダービー馬マカヒキは7枠15番と外目の枠を引き当てた。毎日王冠が内で我慢する形で伸びあぐねたけど、この馬の場合はダービーも待たされながらしっかりと加速できていたのでそこが不満だし、外からこのメンバー相手に大外一気で突っ込めるほどとは思わないかなあ。あまりいい枠ではないと思っている。


 札幌記念の覇者サクラアンプルールは1枠1番と最内枠を引き当てた。コーナーで上手く立ち回れる馬なのは中山記念でも見せている通りだし、中間的な脚を長く使ってくる、スローが理想の馬という感じなので、後はキタサンやソウルスターリングが早めに動く形をとってくれればこの馬にとっては理想的となると思う。逆にキタサンやソウルが3~4角でも我慢してペースを引き上げない、となると内で包まれて瞬時の加速に対応しづらくなるのでそのへんをどう考えるか。ただ噛み合ったときの破壊力はMAXにできるタイプの馬と枠だと思う。その点ではかなりいい枠だろう。勝負できる条件ではあると思う。


 昨年の天皇賞秋3着馬ステファノスは6枠12番とやや外目。出し切りたいタイプなので外目の枠というのは悪くないと思う。ただ今回は外目の馬がサトノにせよマカヒキにせよ、あまり自分から動いていくタイプの騎手ではないし、スイッチャーがいないのでキタサンやソウルの仕掛け任せというところになる。まあどちらも早めに仕掛けた方が良いタイプではあると思うので、3~4角で動いてレースが流れてくれれば脚は出し切れるだろう。後はポジションで、大阪杯ぐらいの感じである程度位置を獲れるかどうか。大阪杯はキタサンの後ろという理想的な位置を狙えたのも枠が内目だったというのはあるからで、キタサンが進めて行ってその直後をとなると今回の枠の並びでは多分壁は作りにくい。内の先行勢が結構多いのでスペースを取られそう。その辺りのリスクをどう考えるか。後ろ過ぎると仮L3最速になったとしても内枠に結構厄介な馬が揃っていると思うので。


 毎日王冠3着のグレーターロンドンは7枠13番と外目の枠となった。う~ん、サトノアラジンとのひあっくで見劣っているので、もうちょっとギャンブルできる枠が欲しかったかな。ただ内の各馬は意外と先行、好位で進めたい馬が多いので、ギャンブル的に最内のスペースを取りに行ってもいいと思う。どうせ出遅れるので、むしろあきらめの境地は必要だし内のスペースを拾いながら中団ぐらいまで押し上げていく意識を持ってほしいかな。その点で並びとしてはまだチャンスはある枠だと思う。


 天皇賞秋予想の際ご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏擁する「ワールド競馬WEB」。大西騎手はG1レースに何度となく騎乗していて、G1レースでの騎手心理など騎手ならではの観点で勝ち馬を見抜けるのだという。曰く、、「今年の天皇賞秋は絞って狙える!買うのはこの3頭だけでいい」とのこと↓↓

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菊花賞 2017 枠順確定:アルアインは8枠16番と大外枠で皐月・菊花賞2冠に向けて試練

2017菊花賞の枠順確定
菊花賞2017の枠順確定


 第78回菊花賞の枠順が発表され、皐月賞馬アルアインは8枠16番と大外を引き当ててしまった。嫌だな、というしかない大外枠。そんなに折り合いが簡単ではない馬ではあり、なおかつある程度前を取りたい馬。なのだが、この枠から3角手前までにある程度いい位置を取るというのは簡単ではないし、出して行きすぎると3角下りでブレーキが利き辛くなるのでこの辺りのリスクをどう判断して、どういう位置取りを狙ってくるかがポイントになる。ダービー・皐月賞の感じなら仮に多少後ろからになってもポテンシャル戦ならある程度やれるとは思っているが、それでも3~4角でロスがあると力で捻じ伏せきるところまでのパフォーマンスではないと思うし…。内に入り込むのも簡単ではなかろう。ルメールは有馬のサトノダイヤモンドの時ぐらい、どこかで思い切った競馬が必要になると思うがずっと手綱を執り続けたサトノと違って2戦目でまだ勝手がわからないこの馬で思い切れるかどうか。難しい枠だと思う。


 神戸新聞杯2着の実力馬キセキは7枠13番とこれも外枠を引き当てた。まあこの馬は出脚がそんなに速くない馬だからそこまで気にはならないけど、やはりこの枠から内内を確保するというのは簡単ではないだろう、内に先行から中団までの馬が結構そろっている感じだし、早い段階で隊列も決まってしまいそう。ある程度後ろからの競馬にならざるを得ないと思うが、ミルコなので途中での押上げの意識は働きそう。それでも3~4角で外からの立場になりそうで、その辺は混戦の今回でこの馬のパフォーマンスでとみても簡単ではないだろう。


 セントライト記念馬ミッキースワローは6枠12番とこれも外目の枠。こちらの方がまだ選択肢はある。ある程度後ろからはやむを得ないだろうが、恐らくキセキを目標にしながらという競馬になると思うし、ミルコが動くタイミングを見計らって3~4角で何とか内目のスペースを確保できる位置にいれば、というところ。外から動く選択肢もあるとは思うが、適性的には3~4角でいかに我慢できるかだと思っている。L1の直線最後が最速地点というセントライト記念とはちょっと違うだろうからね。良い枠とまでは当然言えないが、有力差し馬の中ではまだ内を狙える枠なので、上手く立ち回りたい。


 ダンビュライトと武豊は7枠15番とこれも外枠を当ててしまった。これは騎手の視点として見れば勝負に行くべきかどうか悩む枠だなあという感じ。内にウイン、クリンチャー、アダムと引っ張る先行馬が多いわけで、恐らく最序盤はそこそこ縦長になる。外枠で先行しそうなポポカテペトルがいるのでこれの後ろをつけながら内のスペースを狙っていく、というのが勝負に行くうえで一番妥当な戦略。もちろん壁を作れないリスクも出てくるけど、ここは頑張って主張して好位の内に入り込むところまで狙ってほしいね。ウインやクリンチャーから少し離れた5、6番手というのが理想的な位置だと思う。


 ラジオNIKKEI賞の2着馬ウインガナドルは1枠2番と絶好の内枠を引き当てた。偶数枠で最内と一番いいところを当てたし、この馬自身逃げて結果を出している馬だけど、流石にこの距離だと控えることも選択肢としてあるはず。逃げ候補のアダムバローズの方がその辺りは主張したいと思うしマイスタイルも外から内に切ってくる形なので、これを行かせて壁を作っての番手というのも可能と戦略の幅も広く持てる。これと言って不安材料がない枠で普通に最高の枠を引き当てたかな。


 サウジRC、東スポ杯と2歳時に重賞を連勝していたブレスジャーニーも1枠1番と最内枠。この馬の場合は枠云々よりまず1年近く休養していて自分の力を出せるかがもちろん大事。だが、枠としてはやはり最内を立ち回れる、最序盤そこまで急かさなくてもある程度の位置を取れそう、馬群の中で落ち着かせることができる、と良い条件になったと思う。有力差し馬が軒並み外なのでチャンスも出てきそうかな。


 サトノアーサーは4枠8番と中目の枠。有力差し馬の中では内目の方だけど、内にトリコロールやスティッフェリオ、ブレスジャーニーといった好位~中団勢が揃っていること、また外からもマイスタイルやポポカテペトル辺りは内に切り込んでくる。中目で包まれてスペースがないということもあるのでそこは意識して乗ってほしい。前走で折り合い面に進境があったという感じのコメントなので、折り合いを怖がらずに最序盤で良い位置を獲れるかがカギ。前に壁を置くことに関してはそう難しくない枠だし、悪くはないがビビってしまうと包まれてポジションがあげられないリスクも伴うので注意。


 サトノクロニクルは6枠11番とこれも少し外目だが悪くはない枠。ただサトノクロニクルの場合はどうしてもコーナーから直線入りの要所で置かれるので3~4角で内内を立ち回ってとなると微妙に不安があるし、適度に外目で前目を狙える枠、というのは意外といいんじゃないかなと思う。特に今回は恐らくポポカテがそこそこ先行すると思うし、ダンビュライトあたりを意識しながら競馬をすれば結構やりやすいかも。好位の中目で待ちながら4角で外に出してという感じがこの馬としては一番かもしれない。まあもちろんこのレベルでそれだと勝ち切るのは難しいと思うし、置かれてもリスクを取って好位内で我慢するか、その辺りの選択も結局は最序盤の出方がカギになるからね。出脚はそこそこ良い馬なので、良い位置を取っていく意識が欲しい。


 青葉賞2着馬ベストアプローチは5枠10番と中目の枠。出足もそこまで速くはないので様子を見ながら入っていける位置というのはそんなに悪くはない。ただ折り合いを意識してしまってダービーの様に下げながらというのは一番良くないし、かといって3~4角で外を回してどうこうなるほどではない。もちろん状態面が上がってくることが前提だが、勝負するならアダムバローズ、クリンチャーやウインが前に行く、その後ろのスペースの取り合いとなる内のブレス、スティッフェリオ、トリコロール、マイネルヴンシュ辺りとの比較で前目内目を取りに行ってほしいかな。有力馬が外から動かざるを得ないような並びだし、内で立ち回るチャンスもそこそこある。悪くはない枠。




 菊花賞予想の際ご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏擁する「ワールド競馬WEB」。大西騎手はG1レースに何度となく騎乗していて、G1レースでの騎手心理など騎手ならではの観点で勝ち馬を見抜けるのだという。曰く、、「菊花賞は混戦ですが、1点馬券で勝負できる」とのこと!↓↓


アルアインの2冠はあるのか?
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第78回菊花賞(G1)
『勝負の1点』
【G1騎手大西直宏渾身】

◆先週の重賞は2戦2勝
◇この秋のG1も2戦2勝
【先週】秋華賞(G1)
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○モズカッチャン
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【先週】府中牝馬S(G2)
◎クロコスミア
○ヴィブロス
▲アドマイヤリード
【1万9390円的中】

スプリンターズS(G1)
◎レッドファルクス
△レッツゴードンキ
△ワンスインナムーン
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秋華賞 2017 枠順確定:アエロリットは1枠1番、ゲートは少し不安定で一歩目がカギになる枠

2017秋華賞の枠順確定
秋華賞2017の枠順確定


 秋華賞の枠順が確定し、NHKマイルカップの覇者アエロリットは1枠1番と最内枠を引き当てた。大外枠よりはいいと思うし、できれば適度な内枠の方が自由度は高かったかなとは思うがまずまずいい枠。ただし、ここ最近はそうでもないが一歩目で遅れることがあるのでしっかりと出てほしい。枠の並び的には内枠に先行馬が少ないし、同型カワキタエンカは8番枠と少し距離があるので多少の出負けならリカバーして前目というのはそう難しくないはず。基礎スピード型か言うまでこれを武器にしっかりとペースを引き上げる形が理想で、包まれてスローになると内枠と言えども危うい面も出てくるので注意が必要。60秒は最低限切っていく必要があるし、理想を言えば59秒前後で前目の競馬をしていきたい。


 ローズSの覇者ラビットランは1枠2番と内枠を引き当てた。アエロリットやブラックオニキスは前に行くとして、モズカッチャンやブラックスビーチ辺りとの位置取り争いになる。ブラックスビーチに前にはいられると面倒で、枠の並び的にもモズカッチャンの後ろを確保できれば理想。特にモズはミルコ・デムーロなので早めに動く意識を持って入ってくると思うし、その後ろならミルコの直後を突いていく選択肢と、ミルコが動いて内でスペースが生まれるのを待つ選択肢と2つ持てるのは良い材料かな。この馬自身はトップスピードに乗せてしまいたいタイプだから、ミルコの直後でついていく形が安全だとは思う。内枠で包まれるリスクはあるけど、並びとしては結構良い方だと思うしモズカッチャンをある程度意識してほしいね。


 リスグラシューと武豊は4枠7番と中目の枠を引き当てた。今回ポジションをどう取ってくるのかが一つカギになるが、内に入り込んで中団を狙うのか好位~中団馬群の中で外から動ける位置を狙うのかで結構変わってくるかもしれない。前走のローズSは後ろからの競馬になって詰めきれなかったし恐らくもうちょっと前での競馬を狙ってくるとは思うんだが、今回はアエロリットにせよファンディーナ、カワキタエンカにせよある程度前で勝負する馬が人気、目標となるとディアドラは後ろからになるリスクがあるし、内のモズカッチャンやラビットランの後ろ辺りを狙っていくのかな、という感じはある。まあそれでもある程度ながれるとみてスペースも広がっていくならこの枠から好位~中団を意識してはいれば自然と外過ぎない位置に入れそうな気はする。まずまずいい枠。


 フラワーカップ勝ち馬ファンディーナは8枠16番と大外8枠を引き当ててしまった。二の足が速いタイプだけど、流石にアエロリットやカワキタエンカといった速い馬がいるのでそれよりも更に外からとなると最序盤は結構難しい。仮に入りが速くなってしまうとこの馬としては高速馬場で質の高い基礎スピードでとなると不安が出てくるし、3~4角でも外から勝ちに行く形になる可能性が高くなってしまった。使える脚が瞬時に鋭く動けるが本当に一瞬なので後ろからじわじわ上がっていく形は好ましくない。正直悪い枠だと思う。


 オークス2着のモズカッチャンは2枠4番と内目の枠を引き当てた。結構いい枠だなと。まず逃げ馬アエロリット、恐らく前に行くブラックオニキスが内にいるのでひとまずこれの後ろにはスペースが生まれるし、そこを取ってラビットランより前に入れればいい。そのうえでブラックオニキス辺りが前にはいってくると3~4角での動きの地点でどこまで当てにできるかというのはあるが、ひとまず3列目のポケットを取るところまではそう苦労しないかもしれない。後はペースが流れてしまうと基礎スピード的に苦しいと思うので、その辺りだけかな。昨年のような展開がベターだと思う。枠は良い。


 ローズS2着のカワキタエンカは4枠8番と中目の枠。アエロリットとの兼ね合いがどうかで、内のアエロリットは一歩目はともかく二の足が速い。行く気なら最初からがんがんと押して内に切り込んでしまいたいところ。アエロリットはブラックオニキスとの比較できっちりと前に出切るかどうかもポイントだし、仮にアエロリットが一歩目遅れて外に出せず、カワキタがレースメイクで支配できればスローもあり得るな、というところ。こちらの方がゲートは安定しているので、この馬の出方が展開のカギを握ると思う。ただこの馬自身スローだと末脚勝負ではTS持続が甘いのでその辺りのバランスをどう取るか。アエロリットにレースを作ってもらった方がこの馬にとっては楽かもしれないし悩ましいところだ。


 紫苑Sの覇者ディアドラは7枠14番と外目の枠。まあ紫苑Sを見ても外から勢いをつけて長くトップスピードを持続してきていることを考えれば、多少外でも構わないとは思う。ただ最序盤はどうしてもポジション取りで難しくなるし、特に今回は内の先行馬が多いので内にスペースを取っていける内枠の差し馬の方が1~2角での立ち回りは楽になるし、こちらはどうしてもコーナーワークで下がりながらになると思うので最序盤のポジション取りがポイントになる。内に切り込んでしまうと後ろの方でリスグラシューやラビットランは内目で自身より前という形になるし、それらを差すのは骨が折れる。そういう点でも勝ち切るところまで、というのはちょっと難しくなったかもしれない。


 桜花賞馬レーヌミノルは6枠12番と外目の枠。ん~これどういう出方をするかだなあ。ローズSは好位から進めて案の定甘くなった、リスクを背負ってでもある程度ペースを引き上げて前目でという選択を取るのか、とりあえず無理せず流れに乗ってという形をとるのか。逃げてレースを作る形が理想だと思うし、TS持続がこの距離では明らかに足りないのでできればペースもハイまで引き上げてというところだが現実的には難しいかもしれない。内枠で2列目ポケットから流れている中で我慢してとかならちょっと目はあるかもと思ったが、この枠だと乗りにくいだろうなと。


 3戦3勝無敗のリカビトスは7枠13番と外目の枠。まあこれまでのパフォーマンスを見てもエンジンの掛かりがそんなにいい方じゃないし、相手関係は未知数で当たって砕けろのレベルだから外枠で出し切りやすい、ディアドラを意識しながら入っていけるというのは悪くないんじゃないかな。勝ちを狙うならディアドラより前を狙うという選択肢が本当は欲しいところで、ゲートの拙さをどこまで改善できるか。まあ余程出遅れなければディアドラの後ろは狙えるので、そうなればある程度脚は引き出せるかも。



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安田記念 2017 枠順確定:イスラボニータ、ルメールの4週連続GI勝利は試練の7枠15番から

2017安田記念の枠順確定
安田記念2017の枠順確定


 2017安田記念の枠順が確定し、前哨戦マイラーズCの覇者イスラボニータとGI4週連続勝利の偉業を狙うルメールに与えられたのは試練の7枠15番。外枠を引いたのもさることながら今回は先行勢が非常に多い、という隊列が非常に読みにくい中でどこにポジションを取ってくるか。そしてギアチェンジが最大の持ち味ともいえる、使える脚自体はそこまで長くないこの馬なので外枠自体やはり歓迎材料とは言えない。要所では動けるが同時に目標にもなってしまう。この状況で勝ち切れるかどうか、あまりいい枠とは言い難い。


 昨年の安田記念の覇者であるロゴタイプも大外8枠の16番に入った。最初から逃げるつもりならそんなに悪くない枠ともいえる。出していって内に切り込みながらになるので、各馬が探り探りの中で先手を打ってペースをコントロールすることができる。その場合番手はヤングマンパワーでこの馬もそんなに最序盤は飛ばしたくない馬。そうなればスローに支配ということ自体は狙える。ただしもちろんだがほかに逃げたい馬が2,3頭いた場合、この枠だと行ききれないし最初から逃げと決め打って出していけば当然競り合うことにもなりかねない。クラレントは岩田、ロジチャリスは内田、どちらもガンガン飛ばしたい騎手では決してないので、腹を決めてハナを狙う事に徹した方が個人的には良いんじゃないかなと。


 京都金杯馬エアスピネルと武豊は4枠8番になった。良いような悪いような、という感じの枠。内外に先行勢が多い中で真ん中なので出していって壁を作るということは割と楽だと思う。ただし最序盤の展開が読みにくい中でいいポジションを取り切れるかどうかはやはり焦点になってくる。ゲート自体一歩目がそこまで安定して速いわけではないし、一歩目が遅れるとクラレントやブラックスピネルといったところが切り込んできて中団馬群の中、外の各馬が内に切り込んで相対的にポジションを下げてというリスクも付きまとう。一歩目をきっちりと出て好位で進められるかが第一の課題かな。折り合い面も少し不安はあるが壁を作れるのでそこはリスクを取っていい位置を狙ってもらいたい。要所では器用に動けているので内での立ち回りは問題ないし、これなら噛み合えばイスラと逆転も十分狙えるかな。もちろんリスクはある枠だが。


 蹄葉炎からの復活、グレーターロンドンは4枠7番に入った。まあこの馬は後ろから行くしかないわけでそんなに枠順を気にしても仕方がない。今回は先行勢が多いので早い段階で下げ切れると思うしそこからはしっかりと外の進路を意識しながら踏み遅れないことだけ。やるべきことは限られているのでサトノアラジンやステファノスの後ろになると思うし、個人的にはステファノスの後ろを取ってスペースを空けながらステファノスより先に動いてスペースを詰めながら直線に入ってほしいかな。


 香港からの刺客、マジック・モレイラが操るコンテントメントは3枠5番と内目の枠に入った。恐らく先行策を取ると思うし、その中でひとまず外の逃げ先行馬を当てにしながら内の中では一番前を取りに来ると思う。なので最序盤スッと出していってトーキングやディサイファといったところの前を切っていって内に入る。そしてそこでペースを落として外のロゴタイプ、ヤングマン、クラレントといったところを行かせる形で狙いは2列目ポケットというところだろう。その点からも結構やりやすい枠を当てたかな。


 昨年のスワンSの覇者サトノアラジンは7枠14番と外目の枠。これは結果的にだけど結構悪くない。トップスピードに乗ってからがいいタイプなので内で前走みたいにごちゃつくよりは外からしっかりとエンジンをかけてやるという競馬ができるので自分の脚は引き出しやすいだろうと。それと隊列が読みにくい中なので、外から様子を見ながら出たなりで入っていける。まあロスは覚悟しないといけないけど、この馬の脚は引き出しやすい枠の並びと言えるかな。


 香港からのもう一頭の刺客ビューティーオンリーは6枠12番とやや外目の枠。この馬も外々から出し切ってロスがあってもしぶとく食い込めるのでこの枠は歓迎。それと香港マイルを勝った時は平均速めで流れていて、その中でロスがありながらも外から一気に差し込んでの勝利だし、ペースが速いなっても問題ないので外枠から最序盤結構自由が利くと思う。イスラボニータを目標に進めることができればこの馬にとっては理想的な入り方になると思うので、この枠の並びならばやはり怖い。


 無冠の帝王アンビシャスは2枠4番と内枠を引き当てた。どういう展開になるかによるが、仮に外から内に切り込んでこられて内の馬が下がってくるパターンになるとどうしてもポジションを上げるのが難しい。レッドファルクスより前に入れればいいが多分それも難しいだろう。ゲートの一歩目が遅いのはどうしても治らないし、出していくと掛かる。もちろんマイルなので流れる前提で入っていくかもしれないけど、それでも出負けしてリカバーしようとして内の馬が下がってくると手の打ちようがないし、外にはグレーター、ステファノス、ロンギングダンサーと後ろから行く馬が壁になってしまうので。かなりギャンブル的な枠で、噛み合い切ればいいがそうでなければぶっ飛ぶリスクは極めて大きくなった。


 スプリンターズSの覇者レッドファルクスは3枠6番に入った。結構理想的な枠の並びだと思う。まず内枠が欲しかったのは距離延長を怖がらず出していけるというところ、そして周辺の並びが先行馬かアンビシャスやグレーターロンドンといった追込み馬かというところでこの馬にとっては結構好位~中団のスペースを確保しやすい状況ではあると思う。もちろんディサイファやサンライズメジャーが内を確保することを優先してくれば中団~後方になる可能性はあるし、外の馬が切り込んでくると相対的に、というのはあり得る。ただディサイファやサンライズも先行の手を狙って前半の先行集団雁行状態、となれば内のスペースを詰めていける。結構いい枠の並びだが、仕掛けていくときに目標を誰にするか。3~4角では外目に持ち出すことも視野に入れたい。この辺りはミルコは得意なので大丈夫かな。4角まで包まれて動けないというところさえ解消できれば前半は良い枠だと思う。


 古豪ディサイファは1枠2番と最内枠を引き当てた。これ四位はどういう乗り方をしてくるかな、という感じ。武豊ならまず昨年同様先行策を取ってくると思うから個人的にはチャンスかなと思うが、四位の場合もともとディサイファの主戦で割と好位~中団ぐらいで末脚を引き出すイメージ。マイルCSでもハイペースの中で不利が無ければってところまで行っていたし、個人的にはここはリスクを覚悟して2列目を狙ってほしいかなというのはある。コンテントメントに前に入られてしまうと楽ではなくなるかな。ただTS持続が最大の持ち味ではあると思うし、内枠で好位まで確保してL3最速戦というような展開であれば怖さはある。もちろんここ数走が物足りないのをどう判断するかだが。



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