敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。

あの人気馬はなぜ負けたのか?
ラップ推移とレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫ります。
敗因分析ができれば次に買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

大阪杯2017

大阪杯 2017 レース回顧・結果:キタサンブラックと武豊、人馬一体で見せたマジックが仁川を支配…先行抜け出し完勝!

2017 大阪杯(GI) 阪神芝内2000m良
レース回顧・結果

1:58.9 59.6-59.3 M
12.3 - 11.1 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 11.8 - 11.7 - 11.6 - 12.0

大阪杯のレース回顧youtube「競馬をやって何が悪いch」です。







 便宜上は単騎逃げ馬のマルターズアポジーのペースで測るので平均ペースと出るが、実際は離れた位置にいたロードヴァンドールやキタサンで測るのが無難だろうと。キタサンの位置だと61秒に近いレベルになる。キタサンベースで見れば、遅めに概算するとして大体61-58ぐらいで3秒…まあもちろん概算なわけなので、幅を持たせて2.8~3.0ぐらいの超スローバランスまで入っているとみた方が無難かなと思う。なので、展開予想でキタサンの位置で大体60秒、というのは結果としてずれていて、想定より前半が1秒遅いとかなり変わってきてしまったなというのが率直な感想。

 
 そのうえでキタサンの上がりが34.3、58.0から逆算すればキタサンの5Fは大体ではあるが12.0-11.7-11.1-11.2-12.0ぐらいとみる(レースラップと合わせて見ても大体そんなもんかなと)。となると恐らく3角入りでもじわっと加速しながら3角出口~直線入り付近で一気にペースを引き上げてきた感じで、ラップ推移では読み取りにくいがもうここまで来るとTS持続特化のような感じになったと思う。内を立ち回っただけでここまで伸びるとは思わなかったステファノスが上位に来ていたのもその辺が大きいと思うし、3~4角のフォルスストレート地点でペースを引き上げて、4コーナーをフルに使って速いラップを踏んでいてここで後続…特に外から一気に押し上げないといけなかった差し馬に対して脚を使わせてきたというのも大きいなと思う。マカヒキ、アンビシャスが伸びあぐねた要因の一つは武豊が意識的に4角に集中させたことが大きいかな。馬場はパンパンの良馬場とまではいかず、やや高速程度ではあったと思う。


1着キタサンブラック


 5番枠から好発、スッとハナを主張する程度には出すが、外の2頭が来たので無理はせずに控えて外に出してというところにサクラアンプルールの横山典弘が勝負に来て蓋をされるような形。2角までの段階では諦めて3列目の内。向こう正面ではロードヴァンドールの後ろから進路を外にしっかりと取って動く意識を持っていきながら3角に入る。3角ではまだ仕掛けずにステファノスに対して動くスペースを与えない。3~4角中間で促されて楽々動いて一気に差を詰めてきて直線。序盤で一気に2馬身差を捕えて先頭に立つ。L1で追いすがってくるステファノスをしっかりと封じ込めての完勝だった。まさに武豊がレースを支配した。逃げなくても良い、3番手もプランAに近いところだったんじゃないかな?という入り方。少し読みが違ったとすればノリが後ろを取るんじゃなくて外から競ってきたこと。これぐらいだけど1~2角で我慢して向こう正面でしっかりと振り払った段階でほぼこの馬がレースを作る、仕掛けもペースも支配して好きなように競馬ができる状況を作った。後続の各馬が動くに動けずという状況を見透かして3角まではペースをそこまで上げない。3~4角中間の緩やかなコーナー地点で鞍上の手が本当にわずかに動く程度で一気に馬が勝負所を理解、スッと反応して5~6馬身あった差を大体2馬身半まで詰めて4角出口のL2の入り。ここで一気に上げ切ったことで外からトップスピードに乗せざるを得ない馬にかなりのロスを与えている。これが今回の武豊の最大のファインプレーだろうなと。これはもちろん直後を狙っていたステファノスに対してはギアチェンジで優位性を取っていて3角では仕掛けなかったのでステファノスは進路を内にするかキタサンの直後にするか迷っていたと思うし、その状況で瞬時に動いたからそこで優位性を作ろうとしていた。まあ川田もかなり上手く、キタサンに絞っていた感じだったのでこれに置かれなかったし良くついていった。ただステファノスには負けないだろうという自信もあったと思うしこの辺りのリスクマネージメントが抜群だった。総合力タイプに乗せた時の武豊は本当にえげつないわ。高速馬場でこれをやるとそれでもマカヒキならと思ったけど、若干時計が掛かってはいてそこでこういう競馬をしてくる。総合力を抜群に高いレベルで持っているキタサンブラック、それを意のままに使いこなせる武豊とのコンビ…凄いね。


2着ステファノス


 4番枠からゲートは五分だが行き脚は微妙で先にサクラアンプルールに前に行かれるのだが、キタサンがそこまで前に行かなかったことでサクラが内に入れず逆に遅れたことでキタサンの直後を取れるちょっとラッキーな面もあった。道中もキタサンブラックの直後を取って進めて前にスペースを置きながら余裕をもって3角へ。3角ではキタサンブラックの直後で単独の4番手、内もキタサンの後ろもという意識を持って、4角でキタサンが動いたのを見逃さずにしっかりと直後を取って置かれず2列目で直線序盤でそこからジリジリと伸び切れず、L1も僅かに詰めたが及ばずの2着完敗だった。この馬が2着に来た段階でこういう展開なのかな?とは漠然とは思っていて、もちろん映像的に見ても多分そうなんだろうと思ってみていたけどやっぱりTS持続戦だった。一応段階的に加速して完全な3F勝負とまでは言わないけど、速いラップを要求されたことでこの馬の良さであるトップスピードの持続力を引き出せた。3F勝負に近いところで分散されずにしっかりと速いラップを踏めたのが大きいと思うね。それと、キタサンがじわっと出てくれたのと、サクラアンプルールのノリがキタサンを意識して早めに出していってスペースを取ろうとして、かえってキタサンが壁になって内に入れなかったというのもこの人馬的には恵まれたのはある。一歩目は明らかにサクラの方が速かったのはあるからね。これは恵まれたところはあったけど、あの位置をスローの段階で取れたことも良かったと思う。ただそれだけでは個人的には2着に入るのも難しかったとみているし、やっぱりこの馬の持ち味を引き出せる、TS持続を問われた展開だったのが大きかったと思う。川田としてはマカヒキに先着できたというのも良かったなと。


3着ヤマカツエース


 13番枠からやや出負け、という感じ。外枠でもありそこから無理はせずに中団馬群の外、ディサイファの後ろぐらいで入っていく。向こう正面でもなかなか動くのは難しくディサイファの後ろで我慢しながら3角。3角でもまだ前が決定的にペースを上げない中で流石に外から進出の意識を持っていく。4角では外々から必死に追走するがここで前が一気にペースアップ、押し上げきれずに直線に入ってくる。序盤で中団からジリジリと伸びて好位列、L1でもジリッと伸びてディサイファ、キタサンとの差は詰めるが大勢に影響及ぼせずの3着。まあ馬の充実度で何とかここまできたなというのが正直なところで、池添もコメントしていたと思うけど結果的に位置取りが後ろ過ぎたし、仕掛けもちょっと遅かった。マカヒキやアンビシャスがいてなかなか動きにくい状況というのもあった、上手く流れを前にコントロールされた中で、こちら側としてやれることを封じられてしまっていたなあと。もちろん、それでも勝負に行くしかない。その中で池添も言っていた通り、勝負をするならやはり前半のポジションだっただろうと思う。キタサンに対してせめて自分から動いて勝負に行ける所にいないとなというのはあった。枠もゲートもイマイチだったので色々難しい競馬にはなったかな。やっぱりキタサンに勝つにはアイデアがいる。


4着マカヒキ


 14番枠から出負けして後方からの競馬。外枠で少し促されて追走していたが後方のままで進めていく。道中も実質的に見て超スローの中でヤマカツエースマークで動かずのまま3角。そのまま3~4角でも後方外々から流石に進出を始める。4角でも押し上げられないまま後方で直線。序盤でそこからの伸びもイマイチでアンビシャスに並びかけられるぐらい。L1までなだれ込むだけの4着完敗だった。L1の段階で5馬身弱の差を3馬身ぐらいには詰めてきているが、この馬自身L1では減速しているし出し切った形。上がり3Fは33.9で、3~4角で外から一気にトップスピードをロスのある形で使わされる形になってこの馬の良さであるトップスピードの質を引き出し切れなかったなというのが一つ。それと馬場も高速馬場というまでにはいかず、やや高速ぐらいというのもあってこの馬としてはそこも噛み合わなかった要因にはなる。ただ何といってもポジション取りで、ゲートが悪かったのもあるが最序盤の意識、中盤の意識含めてヤマカツ任せのところがあった。ヤマカツのポジション、仕掛けでも遅かった段階で3F勝負に近い流れを後方大外からこれでは物理的に難しかった。ルメールらしい負け方にはなったかな。もちろん馬自体にも不満はあるし、少なくともL2ではまだ11秒前後の脚を使えるレベルだったと思うが、ここでアンビシャスに詰められていた。これは後ろからの比較でみても不満が多い。これは3つほど…2つは戦前から懸念していた通りで馬場適性、状態面だが、もう一つは皐月賞でもコーナーではディーマジェスティの方が動けていた。ダービーでも2段階加速だが直線での鋭さ勝負、ギアチェンジが問われて良さが出ている。この馬はコーナリングが苦手な可能性が結構高くなってきたかなと。弥生賞でも直線勝負のウエイトが高かった。その辺りもあったかもしれない。まあいずれにせよ。あの位置で前が仕掛けを遅らせて4角の急コーナーでトップスピードを要求されるTS持続特化では難しかった。そんなに悪くはないと思う。


5着アンビシャス


 12番枠からゲートはそこまで悪くなくやや出負けという程度。そこから後ろに下げて壁を作りたい意識で有力馬の中では最後方で進めていく。道中も前が飛ばしているようで実質的には超スローに近いレベルという中で、後方で我慢。3角手前でもまだキタサンの位置ではペースが上がってこないという中で我慢我慢。4角でマカヒキが動き他のでその後ろをロスなく通して直線だが最後方。そこからそれなりには伸びてきたがなだれ込むだけの5着までだった。まあキタサンブラック武豊の術中に最も嵌った馬にはなる。後半5Fの勝負をしたいんだけど、誰も動かないし福永らしい誰かが動かないと動けないから3F勝負で我慢したけど結局大外を回す形になってトップスピード持続特化戦で一瞬しかない5速のトップギアでフルスロットルに入れて、一瞬だけいい脚を使ったけどの5着。勝てるならここしかないと思ったのに実質的に3F勝負に付き合ってしまってはね。要するに福永を買った俺が悪い。あそこで向う正面から勝負に行けるような騎手ではないからね。サトノクラウンが思った以上に動けなかったのでマカヒキもヤマカツもあんな感じでキタサンがTS持続に持ち込んでは苦しいね。まあ展開を読み取るのは難しい競馬だったとは思うんだけどね。ただ傍からみている分には、3角手前に入って進路をイメージしていない段階でダメだと思うには十分だった。


6着サトノクラウン


 7番枠から少し立ち上がっていたがゲートは五分に出る、そこからミルコがしっかりと先行策を意図、好位の外を確保する。向こう正面で前にいたサクラが下がってきたが、ポジションを下げずにサクラの内を突く。3~4角では離れた好位列の中目でステファノスを見ながら追い出しているのだが反応しきれず直線。序盤で喰らいつこうとするがジリジリ。L1でそれでも一旦3番手まで上がりかけたがL1で甘くなってマカヒキ、アンビシャスに差し込まれての6着完敗だった。まあ正直言って着順は有力馬で一番下だけど、上手く乗ったかどうか?の観点で言えば上位に入ってくるぐらいミルコは上手く立ち回ったと思う。課題のスタートを五分に出て、他の騎手よりも明らかに前への意識を強く持った。結果的にキタサンベースで見れば超スローで基礎スピード面をほとんど問われなかったという中で、しっかりと勝負になる位置をキープし続けた。まあ敢えて言えばもっと早く動いていく必要があって、3~4角で分散しながらのスローロンスパポテンシャル戦に持ち込めていたらもうちょっと面白かったと思う。どうしても仕掛けの意識がミルコですらちょっと遅くなってしまったことでキタサンに4角以降コーナー地点で相当速いラップを踏ませてしまった。こうなってしまうとサトノクラウンの弱点といえるトップスピード戦でのTS持続の甘さが出てくる。少なくとも古馬となってからは有酸素運動のポテンシャル勝負でしか結果が出ていないわけで、そういう競馬になかなか持ち込めない展開になってしまったなと。ただまあ負けはしたけど勝負を意識できる競馬ができたという点では流石ミルコ。上手いか下手かは騎手の観点からと競馬ファンの観点からで違ってくると思うけど、ホースレーシングとしてのスポーツを理解できているという点ではルメールよりミルコの方が上で、だから大舞台で勝てる。馬券的には騎手としての腕よりもレーサーとしての腕を求めたいしね。サトノクラウンはやっぱり長距離でロンスパしてほしいね。去年ぐらいの馬場の有馬ならキタサンとも互角にやれると思うんだけどなあ。この馬は適性面をもっと重視した方が良いと思うわ。ドバイシーマに行ってほしかったんやけどな。


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大阪杯 2017 予想:本命12アンビシャス

阪神11R 大阪杯(GI) 芝内2000m 良、やや高速馬場想定
展開予想】 
 まずは馬場予想から。土曜の馬場を見る限り、あの段階では恐らく標準馬場ぐらいだったとみるべきかなと。外回りはそれなりに速いラップを踏んでいたがドスローでちょっと当てにしにくい。 内回りは1000万下の仲春特別がコントロールされてL3最速11.2なのでそこまでズブズブではない。これが明日は晴れるわけなので恐らく回復傾向で、後はどこまで軽くなるか。Bコース替わり初週で読みにくい面もあるがやや高速ぐらいにはなるだろうとみる。このメンバー構成なら58秒にはまず入ってくるかな。57秒はちょっと難しいかもしれないが、イメージ的に59-59ぐらいは出ると意識しておく。


 そのうえで展開予想だ。例によってyoutubeの動画チャンネルにて展開予想動画をアップしました。よろしくお願いします。牡馬クラシックランキングベスト10もやってます、とこの枠でちょっと宣伝。



 ひとまずマルターズアポジーがハナ宣言をしているのでこれが外から内に切り込んでいく形になる。キタサンブラックもこれを行かせる形での番手を狙っているのは間違いないだろうが、あまり最序盤でゆっくりしているとロードヴァンドール辺りにまで前に行かれるのはあるし、それなりには出していって抵抗しながらマルターズを行かせて途中で控えて、離れた番手で実質的にレースを支配する選択になるかなと思う。キタサンとしては番手でも良いが重要なのは自分のすぐ外のマークにロードヴァンドールを置かせることで後ろに対する緩衝材にしたいというのはあるだろうと。サトノクラウンはゲートが安定しないしこの距離なのでそこまで前を狙えるかどうか。これはミッキーロケットもそうでこの距離でゲートが安定しないのでこの2頭はちょっと読みにくい。サクラアンプルールが内の隊列を見ながら内に切り込んで中団内目、マカヒキやヤマカツエースは今回は中団ぐらいは取ってくると思うしそれを見ながら後方からアンビシャスだろう。ペースは恐らくマルターズアポジーで59秒ぐらい、キタサンが3~4馬身離れた位置で大体60秒を切るかな?という程度で実質的にレースを作って大体60-58.5ぐらいにはなるだろうと。実質で見ればかなりのスロー前後で恐らく後半の4~5F戦になる。特に今回仕掛けのポイントはサトノクラウンで、これが外から動く競馬を選択してくると思うので、これでスイッチが入ってマカヒキやヤマカツが3~4角で外から動く形になっていくと思う。


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予想
◎12アンビシャス
〇05キタサンブラック
▲06サクラアンプルール
△11マルターズアポジー
△14マカヒキ
×01ミッキーロケット13ヤマカツエース
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×

◎アンビシャス


 この大阪杯はイメージ的にはアンビシャスかマカヒキ本命かなと思っていた。ただ、先週の馬場と今週土曜の雨の影響で思ったよりは時計が掛かってきたなと。少なくとも明確な高速状態にはない。マカヒキとこの馬を比較するときに、マカヒキはダービーの様にロンスパからの2段階加速でL2最速のトップスピード地点で良さが出ているように、複合的にポテンシャルを使ってそこからもう一段のトップギアに良さがあると。半面このアンビシャスは2段階加速でも対応できる馬だが、本質的には11秒前半を終始維持し続ける競馬が得意だろうと。4速を異常なぐらいに連続できるのが魅力。なので、かなりの高速状態ならマカヒキ本命、そこまで行かずに若干時計が掛かっているという感じならアンビシャスを本命に、というなかで馬場を見て後者を取った。この馬は展望の段階で書いているから端折るけど、前走の中山記念なんかは標準ぐらいには時計も掛かっていた中で、50.3-46.2と4.1の超々スローがレースのペースバランス。この馬自身は大体51秒ぐらいの1000通過で、走破時計と逆算すれば後半5Fは56.8、しかもそれをサクラアンプルールとは違って終始3~4角でロスがあったということ。ラップ推移を見ても12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7と後半5Fに特化している。L5からミラノが暴走してL4-3で離れた番手以降がミラノに対して差を詰めていたことを考えてもこの辺りは実質的にもう少しフラットに11秒前半を続けてきていると思うし、その中であれだけのロスがありながらL1でも4馬身差を2馬身弱までは詰めてきたので推定でも11.3ぐらいでは上がってきている。この持続力は半端ないし、何より昨年の中山記念でもドゥラメンテ相手にL1の坂の上りで猛追しているように、ここでの伸びが素晴らしい。秋天なんかは3F勝負の中で内から一気に加速していい脚を使った、一気のギアチェンジで消耗した感じだとみている。なのでマカヒキには瞬間的なトップスピードで見劣ると思っているけど、今回の馬場ならそれも決定的にはなりにくい。マカヒキは高速馬場巧者の可能性が非常に高いし、こちらは今年の中山記念でもえげつない脚を最後まで見せてきている。今の馬場ならこちらの方が上に来る可能性は高いとみて、アンビシャスを本命にした。不安はダービー卿で馬場もあれだし大知でも大丈夫やろと思ったらやっぱりスローで好位外からというようなことになり得るし、鞍上福永がきっちりとこの馬の脚を出し切れるかどうか。マカヒキの後ろをマークする形で良いと思うのでその点では福永とは合うと思う。後は流れを読み取って前が仕掛けを遅らせる形になった時に対応してほしい。まあミルコもいるしキタサンを意識しないってのは流石に内回りでは難しいだろうからね。ちょっと個人的な予想はスランプなんだけど、ここはこのコンビを素直に信じたい。


〇キタサンブラック


 この馬は一昨年の有馬みたいに2段階加速になってL2で速いラップを踏む形でとなると出し抜けるけどTS持続はちょっと甘い。これは京都大賞典でも勝ち切ったが仕掛けを遅らせる形が噛み合った武豊のファイプレーでもアドマイヤデウスに迫られるぐらいだし、昨年の大阪杯でもアンビシャスに目標にされて3F特化でも差し込まれている。これができれば解消できる競馬が望ましい。なのでこの馬も土曜の馬場を見て浮上させた形になる。やはりできれば4~5Fで分散したいところだし、3~4角でしっかりと外から押し上げてくる馬に対して内からペースを引き上げて外に張らせてちょっとでもロスを作らせたい。個人的には2000はベストではないとは思っているが、それでも3歳時の皐月賞なんかでは59.2-59.0と平均ペースを上手く番手で進めて12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 11.6のラップ推移でしっかりと一足を使って抜け出そうとした。まあドゥラメンテやリアルスティールといった強敵だったわけだし、ここではサトノクラウンを相手に楽に先着している。少なくとも明らかにステイヤー色が強いサトノクラウンよりは2000適性は高いと思うし、宝塚でも59.1-61.3という流れで消耗しながら踏ん張っているので今のこの馬の力なら対応可能だろう。馬場が読みにくい状況というのも総合力があって前目で支配できるこの馬にとってはレースも進めやすい。ミルコの仕掛けがポイントになると思うが、そこを意識しながら3角手前ぐらいからしっかりと動くイメージ、コーナーで引き上げる進路をイメージして3角に入っていって欲しいかな。


▲サクラアンプルール


 シメシメという感じ。まあアンビシャスを高く評価しているわけで、それは前走のラップ推移からも明らかだし、ヴィブロスがドバイターフを勝ったからハイレベルっていうわけでもないけど、個人的にあの競馬で差し込む競馬は難しかった。コーナリング抜群のロゴタイプもコーナーで勝負できる競馬でかなり強かったと思っているからね。その中で上手く内を立ち回ったといっても中山はそこまで緩いコーナーではないので11秒前半を連続するなら単純にコーナリングも問われているはず。それでもしっかりと置かれずついていって12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7のラップ推移でL1までしぶとく伸びて2着を確保という点でも底を見せていない。もちろんかなり嵌ったのは間違いないし、ノリの神騎乗と言っていいコース取りだったが、今回もそれを狙えなくはない。スローを決め打ってキタサンの直後を取ってしまえば、キタサンは基本3~4角で勝負していかないといけない立場でキタサンが抜けたスペースを取れれば一気にチャンスが広がってくる。コーナリングの上手さを見せてきたのは確かだと思うので、内を綺麗に立ち回り切るのは難しい阪神内回りでも中山記念同様嵌り切る可能性は十分にある。まあそれでも阪神2000だとアンビシャスの逆転を考えないといけないかなとは思うので本命には推し切れなかったかな。前走はこの馬も最内ぴたりと立ち回ったといっても5Fで56秒台を意識できる競馬をしているわけでペースの課題もなくはないが美浦Sでは一定のレベルでクリアはしてきていて、間違いなく充実期には入ってきていると思う。こういうキングカメハメハ産駒は怖いので。


△マルターズアポジー


 キタサンブラックを相手に計画的にハナを切って前受出来る唯一の馬になると思う。後半の5Fをどこまで引き上げられるかはカギになるが、前走の小倉大賞典では46.2-48.2と2秒のかなりのハイで淡々と刻み切ったのは各騎手の脳裏に焼き付けられていると。キタサンとしてもこれを追っかけすぎる意識は持ちにくいし、そうなるとこの馬としてはある程度単騎でレースを進めるだろう。前走はなかなかの時計で実際ついてきたロードヴァンドールは脚を無くさせて楽に撃破している。福島記念では逆に61.0-59.8とペースをコントロールして12.6 - 12.1 - 11.8 - 11.6 - 11.5 - 12.8と4F戦でコーナーで引き上げながらゼーヴィントの追撃をきっちり振り切っているし。スパイラルカーブで急な4角でも出し抜き気味に直線に入ってきているのでコーナリングもある程度上手いところを見せた。これなら阪神内2000でもというところはある。ただ後半勝負にとなってしまうと5Fで56秒後半~57秒前半ぐらいを意識できる馬がいるわけで、この馬場でそれを57秒半ばぐらいまでに下げたとしてもこちらも後半5Fでの限界はある。スローでリードの少ない状況は厳禁だと思うし、平均で進めて各馬がキタサンマークでキタサンがオーバーペースを嫌ってマルターズアポジーとの差を広げている状況が望ましい。そうなればチャンスは出てくるかな。


△マカヒキ


 本命候補だったのを下げたのはやっぱり馬場かな。Bコース替わりで高速馬場を想定していたのもあって本番は楽しみだなと思っていたんだが、どうも土曜を見ると微妙な感じはある。この馬のスランプの原因が何なのか?はこれと一つには決められないが考えられる有力候補として2つはあると思う。一つはトップスピードを要求されない競馬が続いていること。ニエル賞はドスローの中で差し切ったがこれは相手関係も読みにくいので良くも悪くもノーカウント。凱旋門賞は実質的に日本式で測れば3秒ぐらいの超ハイに分類され、そこで掛かりながら外から先行していってという形で脚を削がれた可能性が高い。前走の京都記念はペースはややハイだがサトノクラウンの位置なら大体1000通過が62秒なので実質はかなりのスロー。L2では伸びかけてL1は甘くなった、馬場が渋ってタフな状況下で持ち味のトップスピードが削がれて、惰性をつけきれなかった分L1で甘くなったと。もともとダービーでも超高速馬場の中で60-58のかなりのスローからの13.1 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.6と2段階加速でL2最速坂の上りでのギアチェンジでサトノダイヤモンドの内からスルッと伸びてきた。これがマカヒキ最大の武器。それと皐月賞では高速馬場で淀みがあったといっても58.4-59.5と1秒のハイ、この馬自身で見ても大体60-58ぐらいのバランスで入ってきている中で外々からL1で伸びてきた。12.5 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 11.6 - 11.8とL1が11.8の地点で4馬身差を一気に1馬身半まで詰めてきた。自身走破11秒前半は確定的なので底を見せていない。なのである程度流れても問題ない。ただどちらも明確に高速馬場出のパフォーマンスなのは事実なので、馬場が渋って少し時計が掛かっている状況になってしまうと個人的には持ち味を最大限に発揮はできないかもしれないと。その点で悩んでいたが、土曜の馬場を見てアンビシャスを上位に取った。ただ京都記念ほど重くはないので、この馬としてはここで勝負に絡んでほしい気持ちは強いけどね。追い切りも良かったと思うので。


×ミッキーロケット


 ここ数走はずっと追い切りが良いし今回もかなり良かった。こういうタイプのキングカメハメハ産駒はサクラアンプルールのところでも書いたが侮らない方が良い、というのはある。タイプ的には2000は短いと思っているんだが、今回は内枠を引いたし、その中でキタサンブラックを各馬がマークしながら3~4角で恐らくサトノクラウンなんかは動かざるを得なくなるキタサンは3~4角では早めに仕掛けて分散したいし、外に出して逃げ馬を交わしに行く必要があるので、そこのスペースは空く。そこを突いてという競馬ができればかな。ただこの馬の場合はサクラアンプルールほど器用な感じはないし、内内で立ち回って4角の鋭角地点で動けるかは一つポイントになるのと、ゲートが不安定でこの距離で先行して取り切れるかどうかかな。サクラアンプルールのノリもここは勝負を賭けてくるかもしれいない。いずれにせよポジション面でちょっと不安がある。ただ能力的に見ても第2グループにはまず入ってきていると思うので、ちょっと適性面で疑問はあるけど充実度を取って3着ヒモで。


×ヤマカツエース


 この馬のここ3走のパフォーマンスが上がってきた要因を考えるとやはりペースが落ち着いて後半特化のポテンシャル戦、或いは3走前の金鯱賞の様にTS持続で良さが出てきたというのはある。これがこの馬の復活のカギだったとすれば、やはり今回も実質スローで外から動いて脚を出し切れるという立ち位置は非常にいいと思う。なので後は現状のパフォーマンスでどこまで通用するか。ただ前走の金鯱賞は相手関係から考えると結構楽だったとは思う。個人的には中山記念の方がレベル的に2段階ぐらい上だったかなと思っているので、その辺りを踏まえてその中で強い競馬で勝ち切ってきたこの馬の評価で悩ましいところがあったけどというところ。


消サトノクラウン


 展望の段階では消す可能性が高いなとは思っていたんだけど、実際消したがちょっと悩んだ。まず追い切りが良かった。これは陣営もかなり手ごたえをつかんでいるようで、コメントを見てもかなり強気で一番いいといっていた。一番かはともかくかなり良い状態にはあるんじゃないかなと。そして少し渋ったこと。2000が短いとは思っていて、少なくとも高速馬場で58.5-59とかの競馬になると多分ついていけずに後方でそのままって感じだと思っていた。ただちょっと渋って楽にはなりそうでそこでちょっと悩んだ。それでも今の阪神の馬場なら58秒台には入ってくると思うので、その辺りかなと。皐月賞でも脚を出し切れなかった面はあるがキタサンブラックに完敗を喫しているし、ここまでの内容を見ても前半で59秒前後に入れるのは難しい。過去の京都記念にしても道悪で渋って明かに時計が掛かっている中で前半ポジションを取れた。これがこの馬場で中距離馬が揃った中で先行しきれるかは疑問が大きいのと、この馬もゲート自体安定しているわけではないということもある。後ろからになるとポテンシャルはあってもアンビシャスやマカヒキといったところのように5Fで56秒後半~57秒台というところを意識できる馬相手にどこで優位性を取れるのか?という問題が出てくると。その辺りを考えると難しかったかな。天皇賞春が合うかは高速馬場だと微妙なので何ともだが、本質的にはステイヤーだと思っているし、2400は本来欲しい馬だと思う。キタサンよりも基礎スピードが足りない以上はここで狙うのは上策ではないかなと。ちょっと悩んだのはあるけど消す。




G1昇格で豪華メンバー集結だが……

キタサンブラック・マカヒキに死角あり!?

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第61回 大阪杯 (G1)

絞りに絞った◎○▲3頭

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第47回 高松宮記念(G1)
◎レッツゴードンキ
馬連:2150円的中
3連複:3230円的中

[穴のAランク勝負レース]
第66回スプリングS(G2)
△ウインブライト(5番人気)
◎アウトライアーズ
○プラチナヴォイス(6番人気)
馬連:1350円的中
3連複:6670円的中

第31回 フラワーC(G3)
◎ファンディーナ
△シーズララバイ(8番人気)
馬連:2370円的中

中山7日目4R
◎ナスノカンザン
△スターズインヘヴン
▲シグネットリング
馬連大本線1780円的中
3連複:4550円的中
3連単2万2850円的中

第51回 フィリーズレビュー(G2)
◎レーヌミノル
○カラクレナイ
△ゴールドケープ
馬連1点目:450円的中
3連複:2220円的中
3連単:9570円的中

第54回 弥生賞(G2)
◎カデナ
△マイスタイル
馬連:4360円的中

中山4日目3R
◎サンラファエル
◎アナザートゥルース
馬連1点公開:780円的中
3連複:9890円的中
3連単:4万6450円的中

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大阪杯 2017 枠順確定:キタサンブラックは4枠5番…逃げ馬候補の中では一番内で序盤の出方がポイントか

2017大阪杯の枠順確定
大阪杯2017の枠順確定

 大阪杯の枠順が確定され、昨年年度代表馬キタサンブラックと武豊は4枠5番とやや内目の枠に入った。まあ、絶好とは言えないけど悪くはない枠かな。ただ並び的に見た時に、外のマルターズアポジーが主張してくることは想定しないといけないし、ロードも含めて逃げ馬候補では一番内枠になるのでどうしても最序盤はある程度出していく必要はある。まあこの辺りは百戦錬磨の武豊なので問題ないでしょう。後はマルターズがハナを主張するのでそれを行かせて番手を狙ってとなった時にロードヴァンドールも厄介、逃げに拘るのかどうか。いずれにせよ理想は無理のないペース、ハイペースも対応できるが実質的にレースの主導権を取れるかが今回もポイントになりそうで、キタサンをマークしてくる各馬に対しての意識と、前のマルターズアポジーを射程圏に置いておくという意識の両方のバランスを上手く取ってほしい。 


 昨年のダービー馬マカヒキは大外の8枠14番を引き当てた。う~ん、まあ難しいけど、ある程度外から動く必要がある馬ではあると思うし、皐月賞でもそんな感じでラストまで伸びてきているからね。完璧に嵌る可能性は薄いけど、皐月でもL1は11秒前半で出し切れているとも言い切れない。力は出し切りやすい枠だし、アンビシャスより前を取ってほしいね。アンビシャスよりはゲートは上手いし折り合いも出していかなければ2000だし大丈夫だろうと。良い枠とは言えないけど考えようによってはかな。阪神2000で内内タイトにってのもこのレベルまで来るとそれがベストではないからね。アンビシャスより前で3~4角でアンビシャスを前から受ける形でアンビシャスを外から動かせたい。 


 香港ヴァーズを制したサトノクラウンは5枠7番に入った。ゲートが安定している馬ではないのと、2000はちょっと短い馬なのは間違いないので、最序盤のポジショニングでは苦労する可能性が高い。なので内なら内、外なら外とはっきりした方が楽だったかもしれない。前走の京都記念ぐらいしっかりと出てくれればいいんだけど、両方考えておきたい。前走ぐらいのスタートなら恐らく外からマルターズアポジーが切り込んでくる、すぐ外のロードヴァンドールもすぐに前に出て内に切り込まれるのでこれをやり過ごす…或いは2枠隣となるキタサンブラックの直後を取ってしまってそのまま内目に入っていく。ゲートで出負けするとヤマカツエースやマカヒキ、ディサイファ辺りもポジションをある程度取ってくるのでそれらが内に入ってくると後ろからになってしまうかもというところ。なのでスタートは肝心かな。前半無理をするとよくない馬なのでその辺りのバランスも重要で結構難しい枠。


 前哨戦の金鯱賞を制したヤマカツエースは8枠13番と外枠に入った。まあかなり外だけど、この馬の場合は別にポジションを急いて取る必要はないのでじわっと内に切り込んでいきながら好位~中団だろう。3~4角でも外から動いていける馬なのでこの枠ならまず力は出し切りやすいしいい枠だと思う。サトノクラウンの前に出てしまって3角までに前を向ける立場の中でできるだけ内を取れるポジションが理想かな。まあそんなに問題はないでしょう。マカヒキやアンビシャスよりは前を取れる馬だしね。


 中山記念2着のサクラアンプルールは4枠6番と中目の枠を引き当てた。4枠6番というよりはキタサンブラックをマークできる隣の枠というのが大きいね。ミッキーロケットやステファノス辺りのゲート次第ではあるけど、キタサンより内はそこまで先行力がある馬がいないわけで、ノリもこの辺りは意識してくるだろうから完璧にロスなく立ち回るためにもキタサンブラックの直後は狙ってくると思う。この馬自身がゲートがそこまで上手くないので後はその辺り。しっかりとキタサンブラックの直後を取れるようだと一段階浮上してくる馬で、これは良い枠。まあできれば隣でもキタサンの内の方がポジションはとりやすかったと思うけどそれでも良い枠。


 展開のカギを握る逃げ馬候補のマルターズアポジーは7枠11番と外目の枠を引き当てた。阪神2000の場合は1角までの距離もそれなりにはあるので外枠からじわっと内に切り込みながらの選択肢、一気にハナを取り切ってリードを広げていく選択肢、どちらもとれるので主導権を握りやすいいい枠の並びだと思う。極端に外ではないしこの枠の並びならまずロードヴァンドールの前をカットしながら主導できる。キタサンブラックがどの程度意識してくるかだがレースの主導権を握る競馬はしやすいなと。良い枠。

 
 昨年の覇者アンビシャスは7枠12番と外枠を引き当てた。個人的にはこれでOKだと思う。福永に替わってゲートを出る可能性はあるかもだけど、仮に出負けしてもある程度早い段階で進路を意識できるし向こう正面で進出の意識は持ちやすい。まあ鞍上にその意識があればの話ではあるが。後はそこまでの折り合い面で壁を作れないというのは難しいので、できればマカヒキの直後を狙えればいいんだが…というところ。この馬の場合は枠よりもしっかりと向こう正面の段階でレースの流れから勝負所を意識して進められるかどうかかな。流れれば福永でも問題ないけど、レース全体の仕掛けが遅れた時にワンテンポ早く動けないと甘くなる可能性は高くなるかな。 


 日経新春杯馬ミッキーロケットは1枠1番と最内枠に入り込んだ。まあ阪神の内回りで内をひたひたと進めるだけのコーナリング能力があるのかどうかは微妙なラインで、基本的には出し切って良さが出る馬ではあると思うしその辺りのバランスを考えると必ずしもいい枠とは言えない。それとキタサンブラックが今回は内枠の馬の目標としては非常にありがたい存在だが、これは各馬も狙ってくる。前走は出負けしてしまったし本来スタート自体悪い馬ではないので、このポジションをしっかりとっていけるかどうか。そのうえでペース全体がどうなっていくかかな。2000はちょっと短いとは思っているので個人的には前半は少しゆったり流れてほしいところ。スローから仕掛けが早くなってくればこの枠で途中で上手く外目に進路を取って動く意識を持てれば怖さは出てきた。厄介だなあ。


 もう一頭の逃げ馬候補ロードヴァンドールは5枠8番と中目の枠に入った。ん~これが結構難しいところで、小倉大賞典でマルターズアポジーにもろについていって潰された形だし、かといってキタサンブラックの前にいないと競馬としては勝負は成り立たない。最高着順を狙ってキタサンの後ろというのも枠の関係上難しいので、その中で理想をとるならやはりマルターズを行かせて無理せずキタサンより前を狙うというところかな。先にキタサンブラック相手に内に切り込んでしまってマルターズは無視してキタサンの前に出切ってしまう、そのあと外からマルターズに交わさせるぐらいの意識で入っていけれ番手で実質的にペースを握れるかなという感じはある。ただ逃げ馬の中で真ん中というのは厄介だし、キタサンも出脚は速いし本気を出せば二の足も速い。マルターズはメンバー中では一番だと思うしポジショニング能力が3番手の立ち位置で真ん中の枠だとというところはあるかも。この馬の出方が展開を少し変えてくる可能性はある。



G1昇格で豪華メンバー集結だが……

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第61回 大阪杯 (G1)

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第47回 高松宮記念(G1)
◎レッツゴードンキ
馬連:2150円的中
3連複:3230円的中

[穴のAランク勝負レース]
第66回スプリングS(G2)
△ウインブライト(5番人気)
◎アウトライアーズ
○プラチナヴォイス(6番人気)
馬連:1350円的中
3連複:6670円的中

第31回 フラワーC(G3)
◎ファンディーナ
△シーズララバイ(8番人気)
馬連:2370円的中

中山7日目4R
◎ナスノカンザン
△スターズインヘヴン
▲シグネットリング
馬連大本線1780円的中
3連複:4550円的中
3連単2万2850円的中

第51回 フィリーズレビュー(G2)
◎レーヌミノル
○カラクレナイ
△ゴールドケープ
馬連1点目:450円的中
3連複:2220円的中
3連単:9570円的中

第54回 弥生賞(G2)
◎カデナ
△マイスタイル
馬連:4360円的中

中山4日目3R
◎サンラファエル
◎アナザートゥルース
馬連1点公開:780円的中
3連複:9890円的中
3連単:4万6450円的中

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大阪杯 2017 出走予定馬・プレ予想:アンビシャス、3Fではなく上がり5FをMAXに引き出すイメージで進められるか?

2017 4/2(日)
第61回 大阪杯(GI) 阪神芝内2000m
予想用・出走予定馬一覧
産経大阪杯2017の予想用・出走予定馬


 GIIだった昨年の産経大阪杯を制し、中距離路線で高いパフォーマンスを見せ続けているアンビシャスが大阪杯に出走予定。昨年の産経大阪杯ではキタサンブラックをマークしながら見事に撃破したが、ここ最近はゲートの問題もあって後ろからの競馬が続き、なかなか突き抜けきれないでいる。中山記念4着と末脚不発から、阪神仁川の舞台で悲願のGI制覇を成し遂げられるか。


 前走の中山記念は内容的には悪くないし、あの競馬なら大阪杯では楽しみだなという内容だった。後半5Fで相当長く脚を使ってこれるし、本来全体のペースが上がっても大丈夫なタイプだとは思っている。後は相手関係と福永がしっかりと動いていけるかどうか。


産経大阪杯(GII) 1着 11頭7枠9番
阪神芝内2000m良 1:59.3 61.1-58.2 S^3
12.8 - 11.5 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 11.3 - 10.9 - 11.4

 まずは昨年の産経大阪杯から振り返る。この時はGIIで天皇賞春の前哨戦という位置づけではあったので鵜呑みにはしづらいが、キタサンブラックを撃破している。ペースは超スローでラップ推移を見てもわかるように3F勝負に特化した競馬。トップスピードを要求されたし、スローの段階でのポジショニングも重用だった一戦だ。9番枠からやや出負けして一旦は後方からの競馬。ただそこから最序盤のスローの内にじわっと取り付いて先行策、そこから1~2角でも押し上げて掛かりつつも2番手までつけてしまう。道中もキタサンブラックのペースの中でしっかりと番手でキープ、3角でもまだ仕掛けが来ない中で4角から一気に引き離すキタサンの外から喰らいついて直線。序盤で一瞬離されかけたが徐々に差を詰めだす。L1の坂の上りではこちらが優位に立って最後は捕えきった。まあこのポジションにつけられたのがある種のノリマジックではあると思うし、これを鵜呑みにできないのは事実かなと。本来ならこれぐらいのポジションで進めてほしいけど、それができないのは気性難とゲート難。下負けして出していって掛かりとおしてしまうリスクを背負える騎手はそうはいないというところで現実的には難しいのだろうと。ただキタサンブラックをマークしてねじ伏せたといっても本番を前にした叩き台のキタサンに対して2kg軽い状況で、というのも確かではある。



天皇賞秋(GI) 4着 15頭2枠3番
東京芝2000m良 1:59.9(+0.6) 60.8-58.5 S^2
13.3 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.0 - 11.7 

 実際トップスピード特化戦では最上位の戦いに食い込むには苦しいなと感じている。この秋天の場合は内の馬場がイマイチ伸びていないというのはあったが、それでも最上位相手に上手く嵌らなかった一戦。ペースは2.3でかなりのスロー、道中そこまで大きく緩んではいない分だけ流れていた意識も働いたかレース全体の仕掛けが遅くL2最速が顕著。トップスピードの質とギアチェンジ面を結構問われた。その中で3番枠から出負けして最後方近くまで下がってしまう。ただ内枠でもあり前のスペースも結構空いていたのでそこを詰めながら、最終的にはステファノスの内ぐらいで後方集団の中に入り込むぐらいにはリカバーする。3角では前も凝縮していたが何とか内で我慢してポジションを上げつつ直線。序盤でがっぽりあいた内からするすると反応して伸びてくる、L2の段階では3列目から一気に2列目に並びかける脚を使ってきたがL1で外差しの各馬と比較して甘くなって4着までに終わった。後方からの直線勝負に特化した形、一気にトップスピードに乗せるギアチェンジ面の性能を見せてきたがそこで脚を使い切ってしまった感じ。本当にいい脚を遣おうとすると一瞬なのかなというところで、あまり直線の1Fに鋭さを凝縮させる、究極的なトップスピード戦は合っていないなというのは再認識した。毎日王冠の場合は確かにドスローだったが一応12.0 - 11.8 - 11.4 - 11.5 - 11.6と徐々に加速していて急かされず速いラップを要求されなかったことも大きいし、内で詰まった馬もいた。それにルージュバックには差し込まれているわけでこの競馬ではそんなに脅威は与えられないかなと。


中山記念(GII) 4着 11頭6枠7番
中山芝内1800m良 1:47.6(+0.2) 50.3-46.2 S^4
12.6 - 12.2 - 12.6 - 12.9 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7 

 前走の中山記念は4着と敗れはしたが正直無理ゲーというやつで、あれで4着まで食い込んできたところにこの馬の凄みを感じさせられた。超々スローで前半のポジショニングがまず重要。そしてL5の11.1からレースラップで見ても上がり5Fを57.3という物理的に後ろから外々押し上げてロスを作って差し込むのは難しいという競馬に持ち込まれてしまった。実際上位のほとんどが内内で立ち回っていた馬たち。その中でこの馬は7番枠から坂スタートでもやや出負けして後方からの競馬。最序盤の緩いタイミング以外で押し上げることは難しかったが気性的に難しいので後方で我慢。掛かっているのを外々でコントロールしているうちに向こう正面途中で前が一気にペースを引き上げてしまった。3角以降外を回すしかない中で外々から我慢はしつつ、4角で外々から仕掛けながらも流石に前も速いラップを踏み続けて押し上げられない。序盤でそれでもジリッと伸びてくるとL1の坂の上りでは一番の伸びを見せてヴィブロスは捕えてなだれ込んでの4着だった。流石にこれで終始3~4頭分ぐらい外々から差せというのは無理がある。この馬自身で見ても大体目視で800通過が51秒に近いわけで、51としてみてもこの馬の走破時計から逆算して後半1000は56.6とえげつない上がり5Fになる。これはハッキリ言って当時の少し時計が掛かっている馬場ということ、しかもかなり外を回してということを考えると負けて当然。最内を完璧に立ち回ったサクラアンプルールとの比較で同じ位置から見劣ったがこれは仕方ない。いずれにせよここまで極端になってしまうと難しいが、リアルスティールと比較しても明らかに11秒前半を維持する能力が秀でている。この馬の良いところは最高級のギアとなる5速ではなく、その手前の4速の質が高いうえに高いレベルで維持できる、しかもコーナリングが上手い。ここは結構大きいんじゃないかなと。


2017大阪杯に向けての展望

 まずこの馬は本来小回り向きというか、1周コース向きだと思う。コーナーである程度分散しながら入っていく競馬の方が合っていると思う。中山記念の内容はかなりのインパクトで、昨年ドゥラメンテに強襲した時もL1の坂の上りでの減速でグンと来ていたし5Fで長く進めていくのがベストだと今は感じる。その点からも3角手前で外から進出しやすい阪神内回りは面白いなと思う。この馬の場合コーナーで外から動いても速度負けしない、コーナーで速い脚を使えるのが魅力だし、これを5Fで56秒台を視野に入れられるというところも大きい。簡単に言えば流れてどの程度出るかは微妙だがひとまず目安の1:58.0をこの馬の場合61-57のバランスで出せる目途が立っている。これは非常に大きい。この馬の場合は究極のトップスピード戦で1Fに集中するよりは、コーナーで分散しながらでも長く脚を使ってくるというところが武器だろう。特に阪神の内回りは3角がきつく3~4角中間が疑似直線…フォルスと言って良いレベル。中山ほど3~4角で内内を立ち回るのが簡単ではないし徐々に加速していく形が多いので、その点ではこの馬にとっては競馬がしやすいかなと。ただ、逆に昨年の大阪杯のような展開になって後ろからとなるとなかなか押し上げるタイミングが難しくなる。前半はスローでもいいが、向こう正面で各馬が動く前にしっかりと動けるかどうか…というのが今回の福永に問われると思う。中山記念で外を回して届かないのは当たり前で、あれはあれで良い。むしろ今回内に下手に拘ってしまってこの馬の武器である5Fの破壊力を余す形になるのが一番厄介かな。出し切れればこの条件ではこの馬が一番だろうとは思っているんだけど、鞍上福永はタイプ的に合わない可能性が高いと思う。キタサンを意識して各馬が速めに仕掛けてくれればその流れに乗っていけるのでそれが理想。条件は良いが、後は強烈な5Fの脚を引き出せるかどうかは展開面と鞍上の胆力に掛かっている面はあるかもしれない。雨がどうなるかまだ今の段階では読みにくいが、できれば降らない方が良い。良で高速馬場の阪神内回りなら中山記念と同じイメージでいいと思うので、ビビらずしっかりと向こう正面から動いていってほしいかな。この条件なら重い印を打ちたいと思っているが…。




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第54回 弥生賞(G2)
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大阪杯 2017 出走予定馬・プレ予想:ディサイファ、8歳馬でやや下降線、ぶっつけと不安はあるが厳しい流れは得意で…

2017 4/2(日)
第61回 大阪杯(GI) 阪神芝内2000m
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産経大阪杯2017の予想用・出走予定馬


 長らく中距離路線で活躍を続けてきている重鎮、重賞4勝の実績を持つ古豪ディサイファが大阪杯に出走予定。昨年秋はマイルチャンピオンシップで大きな不利を受けてしまっての10着も存在感は見せた。相手関係はもちろんGI級で強敵揃いだが、厳しい流れで良さが出てきた実力馬だけにGIでの好走もあり得る。8歳馬と最晩年の域の老兵が百戦錬磨の走りっぷりを見せられるか。


 タイプ的にはちょっと面白い、だけどやっぱり昨年の中距離路線でのパフォーマンスがちょっと物足りないのはあるし、マイルCSは確かに不利が無ければ面白かったのは間違いないけど、全体的に見て緩やかな下降線にはある。ぶっつけで今の中距離のレベル…どこまでやれるかかな。


AJCC(GII) 1着 16頭2枠3番
中山芝外2200m良 2:12.0 60.8-59.2 S^2
12.3 - 11.2 - 12.8 - 12.2 - 12.3 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 11.6 - 11.8 - 12.0

 まずは直近の勝利レース、昨年のAJCCから振り返る。ペースバランスは1.6でかなりのスロー、ラップ推移的に見ると中盤以降は淀みなく進んでL3最速のポテンシャル戦。コーナー地点最速で3~4角のロスもそれなりに響いている。3番枠からまずまずのスタートを切ってそこからじわっと内に入っていきながらポジションを下げて好位の内内。道中もそのまま淡々と進んで3角。3角の地点ではまだ内目、そこから徐々に外に誘導して4角で上手く外に出して3列目に取り付いて直線。序盤で楽に単独2番手に上がり、L1で先頭に躍り出て後続を寄せ付けない完勝だった。ポテンシャル戦の中で内枠から上手く立ち回ったし、要所でスッと外に出してからは流石というところだった。ただ結果的にだが相手関係は楽な方で、2着はスーパームーン、ヤマニンボワラクテなんかも最終的にイマイチなまま終わってしまった感はあるし、上位を見渡しても楽な一戦ではあったかな。


マイルCS(GI) 10着 18頭1枠1番
京都芝外1600m良 1:33.7(+0.6) 46.1-47.0 H^1
12.3 - 10.9 - 11.2 - 11.7 - 11.4 - 11.7 - 11.6 - 12.3

 このマイルCSは好走例として扱いたい。少なくとも不利が決定的だったのは間違いなくて、3着争いに加わってきていたのはまず間違いなかったとみている。0.9でややハイ、ラップ推移的にもL4最速なのでペースも仕掛けもそれなりに速いがL2で再加速ラップに近いところはあるので余力を持っていた馬は持っていたという感じ。その中で1番枠からまずまずのスタートを切ってそこから無理なく好位の内内で進めていく。3~4角でも好位の内目から進めて好位列の中目で直線に入ってくる。序盤でそこから追いだされてジリジリと伸びてくるがいつものこと。持ち味のL1のバテ差しをL1でこれからというところでミッキーアイル浜中の酷い悪質な斜行で不利を被って完全にブレーキだった。基本的にこの馬はポテンシャルを活かしたバテ差しだったわけで、これを決めたいところで不利を受けたのは痛かったのは言うまでもない。少なくとも不利が無ければ2016年の秋シーズンではベストバウトのレースにはなっていたはずで、このペースに対応できているように基礎スピード面での幅の広さはマイルの一線級相手でも通用していると。


チャレンジC(GIII) 9着 18頭8枠16番
阪神芝外1800m稍 1:46.8(+0.3) 47.0-47.7 M
12.3 - 11.1 - 11.9 - 11.7 - 11.8 - 11.6 - 11.3 - 11.8 - 13.0

 ただ、前走のチャレンジCではその反動、不利でバランスを崩した影響もあったのか、凡走だった。ペースは平均で悪くない流れ、L3最速の仕掛けが早い展開も悪くないはず。9着と言っても0.3差なら悪くはないが。16番枠から五分のスタート、そこから好位の外目ぐらいで進めていく。道中も淡々と11秒後半を刻み続ける中で外々から3角。3~4角でも外々から正攻法で進めて直線に入ってくるがここでの伸びはイマイチ。L1でのバテ差しでさあ来るか?というところでも伸びがイマイチジリジリで完敗を喫した。L1が13.0も消耗していることを考えると、L3の4角最速地点の11.3でロスがあったのは響いたと思うし、実際上位はほぼ4角で内を回った馬で占められている。まあそれでもデウスウルト辺りにまで先着されてしまったしちょっと物足りない内容だったのは間違いない。


2017大阪杯に向けての展望

 ひとまずぶっつけ本番になるわけで、休み明けでも比較的走る方だが流石にGIでとなると不安はある。それと、やはり昨年のパフォーマンスを見てもマイルCSはがんばったが一昨年、札幌記念や毎日王冠、金鯱賞で結果を出してきたときと比べるとちょっとパフォーマンスを落としているかなと思うし、AJCCを勝った時は相手が楽だったというのもあるので、ここまで強化されてぶっつけでとなると不安が先に立つ。ただマイルCSでも斜行で潰されたが、ハイペースでついていってしっかりと最後まで勝負に絡んでこれそうな脚を見せていた。またもともと1800~2000でも高速決着で基礎スピードを問われて良さが出ていた面もある。札幌記念勝ちなんかはハイペースで淀みない中で先行してしぶとく粘り込む競馬。状態面の不安、緩やかな下降線という中でどこまで強く狙えるかは微妙かなと思っているが、軽い馬場の時計勝負も問題ないし内枠から厳しい流れに乗っていける形になると侮れない面はあるかな。適性的に見てヒモ穴で一考の余地はあるが、不安もあるので取捨は悩ましいところかな。点数を絞るなら手は出しづらい。



「競馬予想情報の検証サイト」って見ることありますか?
予想サイトは今かなり流行ってしまって乱立気味なので、どのサイトが良質なのか、予め知るために、検証サイトや口コミサイトって結構役立ちます。


 仕事柄色々な競馬予想検証サイトを見て回るのですが、複数のサイトで高評価を得ていて気になったのがあるのでご紹介しておきます。

パーフェクトコネクション

ダービーニュースで本紙まで務めた及川義弘元TMが起ち上げたサイトだそうで。
「先月このサイトで買い続けてみたら的中率が高かった・回収率も良かった」など口コミがやたらとよかったので、
当方でも無料登録して潜入してみたのでレポです。


とりあえず無料情報の「お小遣い馬券」だけお試ししてみた。
名前の通り、少額の馬券でお小遣い稼ぎをさせてくれるという無料コーナー。


こちら↓↓公開してしまってよかったのかわかりませんが、取り急ぎ抜粋です、、

【プラン名】お小遣い馬券(無料)
3/26 阪神11R 六甲ステークス
----------------------------------------
<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎アスカビレン(4番)

 前走の大阪城Sでは、休み明けの影響もあり、反応が鈍かったアスカビレン。それでも、僅差の4着と地力の高さを示した1戦だった。休み明け2戦目で、上積みも見込める今回は、しっかりと結果を残すだろう。

 相手は開催が進んで馬場の外側が伸びるようになってきたため、外めの枠の馬を中心にシンプルにチョイス。


式別:馬連

方式:流し

軸:4
相手:3.6.7.8

組み合わせ数:4点

-------------------------

レースはペイシャフェリスがマイペースで逃げて淡々と流れる。本命のアスカビレンは中団の馬群の中、、前は開くのだろうか、、↓↓
しかし、直線に向くとやはり強い馬が浮上する阪神マイル。アスカビレンが内めを突いて鋭い末脚を繰り出す。そしてしぶとく逃げた穴馬ペイシャフェリスが粘って2着!


ということで↓↓

【結果】
馬連 4-7
回収金額:1000円×27.4倍=27,400
※上記購入額は推奨に基づき筆者が購入していた金額です

けっこうシンプルな予想ではありましたが、、的確でしたね、、
無料での軽いお小遣い稼ぎとしては十分でした♪


おそるべし本格派、、パーフェクトコネクション
さすが天才トラックマン及川義弘監修だけのことはある。


競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
無料情報でもこういった高精度の情報提供をするサイトは初めてかも。


特にこのパーフェクトコネクションが信頼できると思ったのは、
不的中だった予想についてもきちんと公開していること↓↓

いつも当たったものだけを公開して的中を煽るサイトが多いのですが、
そこはさすが名ホースマンが監修しているだけのことはあって、誠実で嘘がありません。


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一回無料コンテンツだけでも試してみて損はないと思います。


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