敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。

あの人気馬はなぜ負けたのか?
ラップ推移とレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫ります。
敗因分析ができれば次に買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

JBCクラシック2017

JBCクラシック 2017 予想:本命12ケイティブレイブ

大井9R JBCクラシック(JpnI) ダ2000m 良~稍、やや高速ダート想定
展開予想
 展開が結構難しい。逃げそうなのが内のオールブラッシュ、最内の武豊アウォーディーも外に誘導したいだろうが外からケイティブレイブも逃げの手を打ってという感じのコメントなので内に切り込んでくる。アポロケンタッキーも含めてアウォーディーを簡単には外に出させないという意識が働くと思うのでこの辺りを武豊がどう乗ってくるかだろう。オールブラッシュのペースにケイティブレイブがどう乗っていくか次第という感じもあるが、ケイティは結構飛ばすイメージで福永もいると思うので、行くからにはそこそこ流れるだろうと。61.0-62.5ぐらいは意識しておく。



予想
◎12ケイティブレイブ

〇01アウォーディー
▲07グレンツェント
△08サウンドトゥルー
△10アポロケンタッキー
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×

◎ケイティブレイブ


 結局この馬にした。外枠なので仮に出負けしてもリカバーは利くだろうし、2走前の帝王賞の様に中団からの競馬でもむしろその方が良いぐらいだと思う。帝王賞は62.1-62.3と平均からの12.6 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.2 - 12.8と終始淡々としながらのL2最速という中で出遅れて中団で進めつつ3~4角でじわっと外から押し上げて直線突き抜けた。前半無理をしなかったことで結果的にポテンシャルを一気に高めてきていて、恐らく本来は後傾型でポテンシャル勝負に持ち込んだ方が良いとは思う。ただ、今年に関して言えば特に名古屋大賞典以降は力をつけてきていると思うし、極端なハイペースとなった平安Sでも崩れず踏ん張れた。前走の日本テレビ盃では49.2-50.3とややハイからの13.4 - 12.9 - 12.4 - 12.5 - 12.5と中弛み3F戦という中で前半から脚を使って進めて向こう正面で取り付かれながらもL3最速の流れでしっかりと番手からしぶとく抵抗できていた。相手も強敵だったし休み明けを考えれば上々。叩いて坂路の追い切り時計も良いし、外枠なら自由にレースを進めていける。できればスローから向こう正面で動く形が理想かなと思っているが、ここは期待したい。


〇アウォーディー


 最内がなあという感じ。まあどこかで外に出すチャンスはあるとは思うんだけど、今回はオールブラッシュがいてケイティブレイブが外から絡んでくる。それまでにしっかりと外に出せるかどうかがポイント。この馬の持ち味はやはりポテンシャルにある。川崎での昨年JBCクラシックを勝った時が14.0 - 11.8 - 12.5 - 13.1 - 13.2とL4最速で一気に上げ切ってL1まで減速という川崎らしくない競馬の中でコパノリッキーの外から捻じ伏せてきている。ここからも前半のペースは対応できるがペースに関わらず早めの仕掛けで出し切ってしまった方が良い。大井だと3角までに外への進路を確保できていないと急コーナーで巻き込まれるリスクがあるからね。最悪でも向こう正面までには前を向いて3角に入ってほしい、という点でこの枠は少しマイナスかな。帝王賞は物足りなかったがドバイ遠征明け+落鉄もあったとのこと。後はケイティブレイブが力をつけてきているので後はどちらが上か、という感じ。


▲グレンツェント


 ハイペースになりそうな感じがしたので正直ちょっと悩んだんだけど、ただやっぱり東海S組は基本的にレースレベルとして高く評価しておきたいのと、東海Sの内容が51.2-49.5とスローではあるが13.1 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 12.0 - 12.7と3~4角でペースが1段階上がってそこからのL2最速2段階加速、という中で好位の外から3~4角でロスを作りつつも直線しっかりと伸び切った。この辺からも後半勝負向きで余力を持てれば長く脚を使ってくる。大井の2000だと3~4角が急で、阪神とかでもコーナーで動けていない感じはするしそこは不安も、大井まで来ると他も動けない馬が多くなるので相対的にそんなに弱点ではなくなると思う。東海Sでも直線地点での加速はしっかりとできていたので。この面子でも力自体は通用すると思う。噛み合えば。


△サウンドトゥルー


 ハイペース適性自体は高い馬なんだけど、基本的には出し切ってしまいタイプなので大井2000は本質的には合ってないと思う。と言っても東京大賞典を勝っているように12.1 - 11.9 - 12.0 - 12.6 - 12.3 - 12.9と向こう正面で結構上がり切って、直線での再加速の度合いが小さくなればポテンシャルを発揮できる。ペースが上がって仕掛けの意識が下がると要所での動きが甘くなるし、昨年東京大賞典でも64.8-61.0と超超スローからの13.2 - 12.5 - 12.2 - 12.4 - 11.6 - 12.3と2段階加速でL2最速となるとここでアポロケンタッキーにスッと置かれている。この辺りからも早めのスパートでポテンシャル戦になるかどうかが一つ鍵。アウォーディーがスイッチャーになる可能性もあるので、そうなればこの馬にもチャンスは出てくるが、それでも基本的にはアウォーディーを上位に取りたい。


△アポロケンタッキー


 前走の日本テレビ盃は強かったと思う。船橋の1800m稍重で、49.2-50.3とややハイの流れを2列目で追走、13.4 - 12.9 - 12.4 - 12.5 - 12.5とスパイラルカーブで緩い3角地点でしっかりと勝負にいって直線しぶとく伸びてL1で食い込んできたサウンドトゥルーの強襲を防いだ。東京大賞典が64.8-61.0と超スローからの決め手勝負で勝ち切ってきただけに、1800の基礎スピード戦に対応できたのは収穫。ドバイ遠征明けだった帝王賞はある程度参考外で良いとも思うし、連下で押さえておきたい。


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JBCクラシック 2017 出走予定馬:サウンドトゥルー、ポテンシャルを出し切れれば強いが…動き出しで鈍さがあるので大井がどうか

日程:2017年11月3日(金・祝)
発走予定:17:10
第17回 JBCクラシック(JpnI) 大井ダ2000m
出走予定馬・枠順
JBCクラシック2017の枠順確定

 ミスター漁夫の利…誰かが前でやり合えば必ずこの馬が伸びてくる、最後の直線の伸びが魅力のサウンドトゥルーがJBCクラシックに出走予定だ。ただ、今年はコパノリッキー不在、ホッコータルマエ引退、クリソライト不在と前でやり合う馬たちが姿を消した。それでもこの馬の末脚を武器に直線にすべてを賭ける競馬となるか。


 東京大賞典にせよ、昨年のチャンピオンズCにせよ…まあここまで嵌るかというぐらいに噛み合うときにズドンと勝ち切れる。個性派だなとは思うし、前走の日本テレビ盃でも強い2着だけど、このレベルでまともにとなると微妙なライン。大井だと3~4角から直線での加速になりやすいし、東京大賞典を勝ち切った時みたいにタルマエやリッキーが向こう正面からゴリゴリにとなれば加速度も問われにくいが、そうでなければ帝王賞や川崎記念みたいな感じになりかねんかな。もちろん圏内までならチャンスは大いにあると思うが勝ち切れるかは展開次第…でも結構嵌るから競馬は難しい。


チャンピオンズC(GI) 1着 15頭5枠8番
中京ダ1800m 1:50.1 48.8-49.5 M
12.7 - 10.7 - 12.9 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0

 まずは何といっても昨年のチャンピオンズCだろう。これこそまさにこの馬の真骨頂で、嵌った時のポテンシャルズドンである。このレースはややハイ寄りの平均ではあるのだが、前半は決して速くなくて12秒台半ばまででまとめている。これも上がり4Fが遅いのでややハイバランスになっているがその要因は前半ではなく仕掛けが早かったことが大きい。3角手前の段階で11.8と最速タイとなっていて、そこから3角も速いラップをキープ、4角で既に結構減速している。展開面で見た時に、3角でどこを通したかは結構重用だったと思う。


 8番枠から五分には出ていたのだが行き脚がつかずに後方に下がってしまうという形。諦めて前半は後方内内で我慢の展開。ただし、好位内にいたアウォーディーが外に出して、またラニが向こう正面から上がって行ったことで3角手前には前もペースアップ。その結果内に結構なスペースが空いていて最内でスムーズに回せるという神風が吹く。直線まで完璧に立ち回って直線に入ってもスペースががら空き、外に持ち出して最後はL113.0という消耗戦の中でバテ差しを決め込んだ。


 競馬ゲーム的にスキルがあるならバテ差し鬼Lv5(前がやり合えばL1の末脚50%増)をつけてあげたいぐらい。とにかく前が落ちれば必ず伸びる。前半の追走力はないんだがハイペースも問題ないしポテンシャルは屈指で必ず伸びてくる。今回みたいに前が向こう正面ぐらいからやりあって3~4角でペースが上がってスペースが生まれると不器用でも対応できるし、何せ中京は3~4角が下りだから勢いもつきやすい。その勢いを削がずに外まで持って行けるぐらい直線入りでのスペースの広がり方も含めすべてが噛み合った。この馬が勝つときは全てが噛み合うことが多いし、だから低評価をしがちなんだがそのすべてが噛み合う率が結構高いのが難儀なところ…。例えば2年前の日本テレビ盃なんかコパノもクリソライトも馬鹿みたいに競り合ってこの馬のために競馬してんじゃないかとこちらが勘繰ってしまうぐらい見事にバテ差しズドン。油断できないやつなのである。


帝王賞(JpnI) 4着 16頭8枠15番
大井ダ2000m重 2:05.4(+1.0) 62.1-62.3 M
12.6 - 11.6 - 12.5 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.2 - 12.8

 ただし、噛み合わなければ最上位相手には結構苦戦している。まず2走前の帝王賞だが、重馬場で全体のペースは平均だが微妙にコントロールされていて、L2最速と向こう正面での加速もさほどでもなく、ラップの上では割と流れたことで全体の仕掛けの意識がぼやけたレースになったかなという感じ。かといって消耗するほど流れていない、上手くバランスの取れたレースになった。


 15番枠から五分のスタート、そこから無理はせずに中団の外目でまずは様子を見ていく。向こう正面でも平均ペースの流れの中でゴールドドリームの後ろでマークするような形で進めているが外からアポロケンタッキーに被されて3角では好位列の中目で進める形。3~4角で置かれながらの競馬になって直線。序盤で中目からジリッと反応するがいまいちでケイティブレイブに突き抜けられる。L1でもジリジリと伸びてくるがアウォーディーとの差もなかなか詰まらずの4着完敗だった。


 この馬の場合恐らくだが中途半端が良くなくて、ここは全てが中途半端だったと思う。まずペースも速いわけでもない、かといって仕掛けも速いわけでもない、そこで自身で動いたわけでもない、急コーナーで内目を立ち回って置かれてしまった、直線入りでは前も加速するラップで内目で少し反応で足りなかった。この辺を踏まえても勢いをつけて惰性でというタイプだし、同じ内を立ち回る形でもチャンピオンズCみたいに中京で3~4角下り、コーナー地点でも400m弱はある中で3角に入る段階で既にスピードに乗ってしまっている状況なら対応できたと思うが大井ではそうはいかなかった感じ。東京大賞典を勝った時も向こう正面の段階でハッキリとペースが上がっていたのはある。この馬の場合直線でもある程度加速はできるが反応があまりいい方ではないし、それは今年の川崎記念でも見せている。本質的に再加速が問われやすい急コーナー向きの馬ではないというイメージかな。そこまで崩れないのは流石だけどね。


日本テレビ盃(JpnII) 2着 11頭2枠2番
船橋ダ1800m稍 1:52.9(+0.1) 49.2-50.3 H^1
12.1 - 11.3 - 12.5 - 13.3 - 13.4 - 12.9 - 12.4 - 12.5 - 12.5

 個人的には前走の日本テレビ盃で勝ち切れなかったのは不満かな。まあ休み明けなのでそこまで気にしなくても良いとは思っているけど、少なくとも帝王賞よりは嵌っていたと思う。ペースはややハイ、向こう正面で少し緩んだのはあるがL3最速ではあり各馬が3~4角から動いていたのと船橋はスパイラルカーブでコーナーでの減速が起こりにくいのでそこで届かなかったというのはこの馬の適性を考えると少し不満がある。ただ、3角でもまたチャンピオンズCのイメージで内内で我慢していて待たされて4角で動かそうとしたがここで動けずという感じだったし騎乗にも不満はある。叩き台として悪くはない、という感じなのかなと。


 2番枠からやや出負けして無理はせずに下げて単独で中団から入っていく。1~2角から向こう正面で少し緩んでという中でしっかりと2列目の内目に取り付いて3角に入っていく。3角最速という流れの中で内内で我慢という形、4角で外から勢いに乗せようとするがここで少し置かれる。L1は流石の伸びもアポロケンタッキーを差すところまでは行かず。


 適性的にはポテンシャルを出し切りたい、レースラップ的にはL3最速だが3角の緩いカーブでは余力があったのに内内で我慢する形になる、4角で動かそうとしてスパイラルで急コーナーで動けずにワンテンポ置かれたのが着差を考えると少し痛かったとは思うね。


2017JBCクラシックに向けての展望

 大井は東京大賞典を勝ってはいるが、基本的にベストの舞台ではないと思っている。仮に少し噛み合わなかったとしても上位に食い込んでいるように、L2最速戦でも一定の対応はできる。ただチャンピオンズCの勝ち方を大野が意識しすぎて3角で内に入って4角出口で置かれるケースが多いのは気になる。ここ2走はその傾向が出ているかな。向こう正面で一気にペースアップしてL1で消耗、或いは全体的にハイペース、となればいいかもしれないが昨年東京大賞典の様にスローからの2段階加速戦だったり、或いは帝王賞の様に平均からレース全体の仕掛けが遅くなって、というようなときは勢いに乗せてしまいたいこの馬としてはなかなかかみ合ってこない。基本的にバテ差し馬だし、勢いに乗った状態から減速せずに維持するポテンシャル面が武器なので、コーナーがきつくてどうしても減速、直線入りでの加速というのが本質的には得意ではない。なのでこの舞台でとなると狙いは少し下がる。それでも圏内争いはいつもしている馬なのでなかなか消すということは難しいと思うが、連下~3着ヒモで拾うところまでにしたい。



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・馬券内:単勝人気順/コラボ指数の順位
【1-4-3人気 / 1-15-4位】
コラボ指数上位6頭で馬券購入
3連単 15-14-18 14,570円 不的中
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2014年 芝:良
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【2-4-3人気 / 1-2-4位】

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JBCクラシック 2017 出走予定馬:グレンツェント、ここ2走不満も…東海Sは強く、直線での伸びが魅力で大井が噛み合えば

日程:2017年11月3日(金・祝)
発走予定:17:10
第17回 JBCクラシック(JpnI) 大井ダ2000m
出走予定馬・枠順
JBCクラシック2017の枠順確定

 今年は東海ステークスを強い勝ち方で完勝してきたグレンツェントがJBCクラシックに出走予定だ。ただアンタレスステークスではまさかの9着完敗、平安ステークスでも2.0秒差10着と急降下。それでも昨年秋でもみやこステークスでアポロケンタッキーと僅差の好走もある。実力を出せれば通用するはず、大井の名手森泰斗を背に大舞台で開花できるか。


 シンプルに考えれば、東海Sのパフォーマンスはかなり高く、後半のポテンシャル面、L2でのトップスピード面といったところはこの路線でも勝負になる可能性が高い馬。なので、じゃあなぜここ2走がダメだったのか?というのを考えていく必要があると。


東海S(GII) 1着 16頭4枠8番
中京ダ1800m良 1:53.2 51.2-49.5 S^2
13.0 - 11.5 - 13.6 - 13.1 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 12.0 - 12.7

 まずは東海S勝ちから。これが結構面白い競馬で、今にしてみても2着がモルトベーネ、3着メイショウウタゲと上位勢はダート中長距離路線で結構活躍している。その中で鋭く伸びた。ペースは1.7とかなりのスロー、ラップ推移的には2段階加速でL2の坂の上りが最速。


 8番枠からやや出負けしてそこから押してリカバーしつつ好位列の後ろぐらいで進めていく。道中そこから外に出して中団の外目から3角でじわっと好位の外に取り付き進出。そこからペースが上がっていく中で好位の外外ロスを作りながら直線。序盤の最速地点でもしぶとく伸びて2列目に並びかけ、L1までいい脚を維持して内で我慢していたモルトベーネを競り落としての勝利だった。


 結構長く脚を使ってきたし、そのうえでもう一段の脚を使えた。今回は大井の2000だが、大井の2000もスローの場合はこういうケース…向こう正面から加速、コーナーで上がり切らずL2でもう一段の2段階加速になりやすい。このパターンなら噛み合う可能性は十分にあるな、という内容。また前述のとおり後半の2段階加速…ポテンシャルともう一段のトップスピード面、という合わせ技を問われた中ではメイショウウタゲも強敵だったと思うしモルトベーネもアンタレスSを制しているようにレベル自体に疑問はない(どちらも二桁人気ではあったが)。


アンタレスS(GIII) 9着 16頭3枠6番
阪神ダ1800m良 1:50.5(+0.6) 48.8-48.7 M 
12.5 - 10.8 - 13.0 - 12.5 - 12.4 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.5

 ただ2走前のアンタレスSは思ったよりも伸びずの完敗。ペースは平均で、ラップ推移的にもポテンシャル戦に近いが前半の基礎スピードもバランスよく問われた形にはなる。


 6番枠から五分には出たがそこから促されても前には行けずに中団からのスタートになる。道中も中団馬群の後ろで進めていたが3角の段階でかなり手が動いてもついていくのに苦労する感じ。3~4角でも外目を通して直線だが序盤から伸びは地味。ラストまでばてはしないが良いところなくなだれ込むまでの9着完敗だった。


 この負け方は不満が多いと言えば多い。確かに平均ペースで流れてはいたのだが、平均ペース自体はみやこSで2着しているように対応できる馬だし、アンタレスSでも決してばてたわけではない。むしろ気になったのは終始おっつけながらになっていて、ここが少し引っ掛かったかな。阪神の場合は3~4角が結構きついし、3角の入りで動けない馬も結構多いイメージだが、コーナリングがあまり得意ではなかったのかもしれない。もちろん休み明けでもあった、というのはあるがこれもみやこSでは問題なかったわけだしなあ。色々と分析的に難しいが、東海SやみやこSとの比較でみるとコーナー勝負になるなら比較的コーナー地点が緩い方が良いのかもしれない。逆にこういうタイプは意外と急コーナーでやれることが多いが、急コーナーなら他も減速するので、かえって弱点が出にくいというのもある。レパードSではコーナーで減速して直線での加速でしっかりと勝負できていたからね。大井は川崎ほどではないにせよ結構急なのでその辺りがどう出るか。


平安S(GIII) 10着 16頭8枠15番
京都ダ1900m良 1:57.7(+2.0) 47.2-50.4 H^3
6.9 - 10.6 - 11.1 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.5 - 12.6 - 12.9

 前走の平安Sの方がどちらかというと敗因ははっきりしているかなと。ペースは3.2で超ハイまで突入。その流れの中でグレイトパールが圧巻のパフォーマンスをしたというところだが、こちらはこのペースで脚を削がれてしまった可能性が高い。


 外枠15番枠から出負けして後方からの競馬、そこから促してリカバーしつつ中団馬群には取り付くが1~2角でも速い流れの中で外目とロスが多くなる。向こう正面でも動いていかざるを得ず中団外から勝負に。3~4角でも外外を押し上げて行こうとするがしんどくなって4角では後退。そのまま失速した。


 ここまでペースが速くなってしまうと難しい。というより東海Sでもそうだがゆったり入ったことで良さが広がってきているイメージだし、みやこSでもこの馬のバランスで見れば大体800通過49秒半ばぐらいではあったわけなので49.5としても49.5-48.0ぐらいの感じだろう。少なくとも1秒前後のスローバランスで自身では走破していると思う。基本的には後半勝負向きだろうから、全体で3秒も流れてしまうと流石に自身で後傾で走るのは難しい。大外枠で出負けして取り付いて1~2角も外外と前半に無理があり過ぎたなと。


2017JBCクラシックに向けての展望

 2000mへの延長は歓迎というか、個人的には長距離適性の方が高いと思っている。東海Sは高く評価すべきで、ポテンシャルともう一段のトップスピード面という2段階加速で良さが出ているのは確かだろう。その点でも大井でワンチャンスはあると思うがペース次第、というのは出てくる。大井の2000は1角までの距離が長いのでどうしても全体のペースが上がることがある。そうなると個人的には厳しいと思っているが、それでも大井の2000なら前半速過ぎれば向こう正面で緩む。枠も中目で外から進めることもできる並びだと思うし、最序盤はあまり無理をしないで中盤で向こう正面から取り付く意識の方が良いだろう。向こう正面までにアポロケンタッキーを目標にできれば理想、それが無理でもサウンドトゥルーがいるので目標は作りやすい。それと、急コーナーが吉と出るかどうかもポイント。大井は3~4角地点で大体20秒ぐらいの経過…なので400mはまずない、大体コーナー距離は350mぐらいのはずで結構きつい。なのでこの辺がどう出るかだが、他の馬もコーナリングでは苦戦するしなかなかコーナーでペースを引き上げて行くというのは難しいだろう。この馬の持ち味は東海SやレパードSなんかでもそうだが直線で加速する中での伸びにあるとは思っているので、その辺りが噛み合ってくれば個人的には波乱もあるかも?とは思っている。今回はかなり混戦でその中で面白い馬だとは思うので、後は森泰斗がどう乗ってくるかかな。勝つチャンスがある穴馬の一頭だと思っているが。


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JBCクラシック 2017 出走予定馬:オールブラッシュ、川崎記念で見せた直線でのギアチェンジは魅力…息を入れて進めたい

日程:2017年11月3日(金・祝)
発走予定:17:10
第17回 JBCクラシック(JpnI) 大井ダ2000m
出走予定馬・枠順
JBCクラシック2017の枠順確定

 昨年秋から3連勝で川崎記念を制し一気にGI級の馬に駆け上がったオールブラッシュがJBCクラシックに出走予定だ。その後名古屋大賞典、帝王賞と結果を出せなかっただけに、今回は正念場を迎えそうだ。自分のペースで逃げられれば手ごわいタイプ、川崎記念の様に上手くレースを作って直線で一気に抜け出したい。


 内容的に川崎記念がベストバウトだと思うが、かなり強かった。あの感じだと少し息を入れつつの競馬が合っている感じなのと、割とロンスパで段階的にという適性は高い感じはある。ただ前走の帝王賞は負け方があまり良くなかったので大井でどうか。


川崎記念(JpnI) 1着 12頭7枠9番
川崎ダ2100m良 2:14.6 63.8-64.3 M
7.3 - 11.1 - 12.4 - 13.6 - 12.8 - 13.1 - 14.1 - 12.0 - 12.9 - 13.1 - 12.2

 まずはこの川崎記念から。それまでの連勝は京都1800コースでしかも流れた中で良さが出た、というだけに2100mでコーナー6つ、しかも急コーナーでコーナーごとに減速、直線で加速、というギアの上げ下げの競馬がどうか?というのがポイントだったが見事に適応してきた。ペースは平均だがラップが示す通り中盤で息が入っていて向こう正面で最速の12.2だが3~4角で緩んでL1で12.2と再加速する余力を残していたかどうか、もちろんスッと動けたかどうかも肝要だった。


 9番枠から好発を切って内のケイティブレイブに上手くプレッシャーをかけつつ内に切り込んでハナを取り切る。スタンド前では外からミツバも上がってきたが、ハナを譲らず1~2角から向こう正面で2馬身ほどのリードを取る。向こう正面で2列目の各馬もじわっとプレッシャーでここが最速。3~4角では急コーナーで再び減速しつつも2列目勢が必死に食らいついてくるのを尻目に直線一気に加速して出し抜く。ラストはサウンドトゥルーもきていたが決定的ではなく楽に抑え切った。


 この一戦はある程度時計が掛かる馬場の中で、2100mでしっかりと平均ペースを作って向こう正面でも1段階目の仕掛けで結構引き上げている。3~4角ではどうしても減速する流れになるが、そこからのもう一段の脚を引き出す余力があったからこそL1では1秒近く加速ができている。この感じなら本来距離が延びて良さが出たと考えるのが自然で、2100の中でかなり楽にペースを作れた、そこで息を入れたりすれば後半のポテンシャルに繋げられるし、ギアを上げて下げてまあ上げてと小足に使えているというの評価が高い。右左回りの違いはあるが、本来なら大井適性も結構高そうな感じはするんだが。


帝王賞(JpnI) 6着 16頭4枠7番
大井ダ2000m重 2:06.1(+1.7) 62.1-62.3 M
12.6 - 11.6 - 12.5 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.2 - 12.8

 帝王賞では完敗を喫した。この時は平均ではあるが、終始13秒台を刻まずに淡々とした流れ、というところはあった。L2最速ではあるが、ある程度流れたことで仕掛けが遅くなったパターンになると思う。


 7番枠から五分に出てそこからじわっと促しながらハナを取り切る。ただし、クリソライトもこちらに積極的にプレッシャーをかけてきて、ハイペースではないが息を入れられないまま縦長の展開に持ち込む。3~4角ではクリソライトに並ばれて交わされてしまう。序盤で早々に下がり後は完敗だった。


 内容的に見ても3~4角の段階で既に脚が無かったということになるので、となると基本的には全体的なペースの問題か、もしくは状態面かという感じ。一応陣営の今回のコメントを見ても夏場はあまり得意ではないと言っているし、実際昨年秋から今年の冬の川崎記念と涼しいところで結果が出たのはある。ただ、2走前の名古屋大賞典では厳しい流れで崩れているので、もしかしたら淡々とした厳しい流れが実は合わない、という可能性はあるかもしれない。


観月橋S(16下) 1着 13頭1枠1番
京都ダ1800m良 1:49.4 48.4-49.2 H^1
12.2 - 11.4 - 12.4 - 12.4 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.6 - 12.7

 中央では観月橋Sを制しているが、ここではややハイの中で勝ち切っている。が、L5最速でポテンシャル戦としての意味合いの方が強いかもしれない。


 1番枠からまずまずのスタート、そこから2列目のポケットで進める形。終始前に壁がある状況でキックバックを受けつつもしっかりと流れに乗って3角。3角でも内目を立ち回りながら徐々に外に誘導、4角で減速してきた中で好位の外で直線。序盤で突き放したリーゼントロックを外から強襲。L1でばてたところをきっちりと交わして完勝。


 この時は良でも雨が少し残っていたので軽いダートで時計も出易かったのはあるが、これでも平均に近いややハイ。しかも前半は12秒台で仕掛けが早くL5からになったので後半の4Fが遅くなりバランス的にややハイになったという感じ。L4の3角地点ではまだロスを少なくしていて4角で徐々に外なので結構上手く流れに沿っていたと思う。それでもテイエムジンソクに完勝しているように、後半でのポテンシャル面は高いレベルにあると思うし、だから川崎記念でもL4から動く形になってももう一段使えたというのはあるかもしれない。


2017JBCクラシックに向けての展望

 帝王賞で完敗しているので強気にはなれないだろうが、できればハナを切ってペースをスローぐらいには持って行きたいところかな。確かにハイペースでも1000万下の京都1800では勝ち切ってきたけど、川崎記念の内容からもゆったり入った方が良いタイプになると思う。どこかで息を入れられればという点で、今回はコパノリッキーはもちろん帝王賞で目の上のたん瘤だったクリソライトもいないので、後は最内のアウォーディーを外に出させなければ突かれずに自分のペースに持ち込める可能性は高くなるかな。そういったところが噛み合ってくれば川崎記念で見せた直線での加速性能の高さは武器になってくると思うし怖い面はある。夏場よりは涼しいぐらいの方が良いのは確かだと思うし秋のこの時期は昨年からも良い。今回はマークもきつくない状況でケイティブレイブがどう出るかだが、ケイティを番手につけさせるか、包まれてもやれる馬なのでケイティを行かせて番手でコントロールと上手くスローに持ち込めればチャンスも出てくるかなと思う。馬券的には狙いたい一頭。


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11月3日14時45分頃公開予定

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JBCクラシック 2017 出走予定馬:ケイティブレイブ、帝王賞は本当に強かっただけに…正直まだキャラがよくわからない馬

日程:2017年11月3日(金・祝)
発走予定:17:10
第17回 JBCクラシック(JpnI) 大井ダ2000m
出走予定馬・枠順
JBCクラシック2017の枠順確定

 帝王賞では恐らくほとんどの人間が驚かされた、出遅れて後ろから外を回して捻じ伏せる圧巻の完勝、ケイティブレイブがJBCクラシックに出走予定だ。その帝王賞と同じ大井2000mとなる今回のJBCクラシックだが、今回はどちらの戦法を取ってくるのか?というのも気になるところ。陣営は逃げを示唆しているが、果たして。


 逃げても行けるとは思っているが、個人的には前半無理しない方が良いんじゃないかなと思う。もちろん自分も少なくとも帝王賞までは逃げるというより全体のペースを引き上げた方が良いと思っていたが、2走前の帝王賞で明らかに馬が違うというところを見せた以上は、あれは尊重した方が良いと思う。あんな競馬は嵌っただけではできないから。


帝王賞(JpnI) 1着 16頭2枠3番
大井ダ2000m重 2:04.4 62.1-62.3 M
12.6 - 11.6 - 12.5 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.2 - 12.8

 まずは何といっても2走前の帝王賞でしょう。重馬場でペースも平均。時計も最近の大井は以前ほどは出なくなっている中で、特に大きなラップの変動がない中で一応L2最速戦。基礎スピードとポテンシャルのバランスが問われたし、L3-2で最低限の加速は問われていると。


 3番枠から出遅れてしまって一旦最後方近くまで下がる。そこから何とか交わしていきつつ中団馬群に取り付いて1~2角。向こう正面でも大きくペースが緩まない流れの中でアポロケンタッキーの後ろからかなり離れた中団の外目で3角に入っていく。3~4角で前の各馬がやり合う中で中団馬群で一頭だけの形になりスムーズだったのもあるがここで取り付いて直線。序盤でそこから一頭だけ伸びてくると、L1では粘り込むクリソライトをしっかりと交わしてと完勝だった。


 内容的にもかなり上げてきていて、特に驚いたのがポテンシャル面がここまであったのか?というところ。正直これまでのこの馬は基本的にペースを引き上げる中で結果を出してきていたのが事実としてはあって、浦和記念を勝った時も消耗させてクリソライトを捻じ伏せるというのは驚きだったしこの印象が強かった。だから逃げてペースを引き上げるべきと思っていたんだが、結果的に出遅れたことで後半のポテンシャルに頼らざるを得ない競馬になった中でそれがすさまじかったというところ。実際サウンドトゥルー辺りと比較しても単純に上がり3Fでみて2秒近く上回ってきたというのはちょっと考えられないレベル。アウォーディーは比較的前だったのでともかく、サウンドはそんなに前にはいってない。その後ろから問答無用で突き抜けたポテンシャルを評価しないわけにはいかない、というのが自分の分析としてはある。競馬の難しいところだが、強い馬が違うパターンでこれまでにない競馬というのは得てしてあるもの。キタサンブラックは菊花賞でやっていたのでそこまで驚かないにせよ、それでもケイティブレイブのこの変わり身には正直驚くしかなかった。


日本テレビ盃(JpnII) 3着 11頭8枠10番
船橋ダ1800m稍 1:53.0(+0.1) 49.2-50.3 H^1
12.1 - 11.3 - 12.5 - 13.3 - 13.4 - 12.9 - 12.4 - 12.5 - 12.5

 ただ、前走の日本テレビ盃は敗れはしたものの成長は見せた、という感じで結構好意的に見ている。そもそもが前哨戦だし、次を見据えてという感じ。アポロケンタッキーの記事でも書いたが前半が速い流れ、中盤の中弛みからの再加速でL3の3角地点が最速という競馬になっている。入りでここまで速い流れでも前につけてやれたわけなので、ある程度ペースが上がっても息を入れればやれるというところは見せた。まあそういう意味では冬のフェブラリーS好走もある程度裏付けにはなるか。


 10番枠からまずまずのスタート、そこからじわっと楽な感じで先行争いに入っていくが、内のモーニンが競ってきてこれを行かせての番手となる。道中で少し息が入ってその流れでも変わらず番手で進めていく。3~4角でアポロケンタッキーが並びかけてくる中で仕掛けつつここではまだ楽な手ごたえで、4角で先頭に立って直線。序盤で抵抗するモーニンと外のアポロケンタッキーの間で伸び切れない。L1まで踏ん張って抵抗したが最後は下がって3着まで。


 この辺からも前半厳しい流れに乗っていきながら途中で息を入れることで最後まで踏ん張れたし、成長は感じさせる一銭だと思う。比較としては3歳時に挑んだラジオ日本賞がそんな感じで前半速いペースを作ってそこから少し息を入れてのパターンでの2着。メイショウスミトモも強敵ではあるが、それでもこの日本テレビ盃ではGIレベルを相手に58kgで互角にやれたというのは評価したい。


川崎記念(JpnI) 5着 12頭6枠8番
川崎ダ2100m良 2:15.5(+0.9) 63.8-64.3 M
7.3 - 11.1 - 12.4 - 13.6 - 12.8 - 13.1 - 14.1 - 12.0 - 12.9 - 13.1 - 12.2

 後ひとつをどれにするのかが非常に悩ましいが川崎記念にした。正直言ってこの敗戦だけがいまだによくわからない。悪くない流れで平均、淀みがあって中盤少し息が入る、L4の向こう正面で動く形になってそれでも3~4角で減速、L2-1で再加速といかにも川崎記念という内容だったがいまいちだった。この時点ではもうちょっと動けるイメージだったんだが、本格化以降極端な競馬で良さが出ているのともつながっているのかもしれない。このレースはかなり器用さが問われたからね。


 8番枠からまずまずのスタート、外からオールブラッシュが行く構えを見せるので控えてしっかりと番手のポジションを確保。スタンド前でミツバが動いてきたので更に控えて2列目の外となるが問題なく進めていく。向こう正面での加速で外からじわっと仕掛けつつ前2頭にプレッシャー。3~4角で先頭列に並びかけて直線にというところで一気にオールブラッシュに出し抜かれる。L1での加速の地点でオールが手ごわく、最後は3着争いでも見劣っての5着だった。


 川崎は特殊なコースなので難しいところはあるが、ひとまずL2-1の加速の地点で置かれてしまっていて直線に入ってからの良さはあまり感じられなかった。ペース自体は遅くはないが平均で息も入っていてとそんなに難しい流れでもなかったと思うし、L4で一気にペースは上がったがL1でまたオールブラッシュが加速できていることを考えると何とも言い難い。本当に難しい馬だが、あまりペースを上げたり下げたりというのは得意ではないかもしれない。


2017JBCクラシックに向けての展望

 強かったのが名古屋大賞典、帝王賞、浦和記念。一方で名古屋グランプリはポテンシャルの鬼アムールブリエに千切られて完敗だった。それでも帝王賞では平均からのポテンシャル戦で一頭違う脚を使って直線突き抜けたりと、本当に判断が難しい馬。ただ、圧倒的なのは帝王賞で、このパフォーマンスを見る限りは後半のポテンシャル面を引き出す競馬を模索した方が良いだろうと個人的には思っている。それぐらい抜けていた。あれは出遅れからの副産物なので、今回も陣営が言っている通りリズムよく行って自分のペースでと言っているのを考えると逃げないにせよ前目につける可能性が高いかな。この馬に関しては途中までは要所でもきっちり動けるイメージでいたが、川崎記念の内容や帝王賞のポテンシャルから考えるとあまり小器用さを要求されない方が良いタイプかなと。前半無理せず向こう正面で勢いをつけていくぐらいの競馬が合っていると思うのでそこが陣営のイメージと乖離していて馬券的に難しいところ。それと単純に今年に入ってからパフォーマンスを上げているというのもあるので、簡単に評価を下げられないというのもある。特に前走の日本テレビ盃は結構厳しい競馬だったと思うので。連下では最低でも押さえないといけないかな、とは感じている。



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