2016 カペラステークス(GIII) 中山ダ1200m良
レース回顧・結果
1:10.3 11.8 - 10.4 - 11.1 - 11.9 - 12.0 - 13.0
33.3-36.9 H^5
一応H^5以上をすると面倒なので表記は止めておくけど超々ハイ、消耗レベルのペースバランスとなっている。前半が33.3と非常に速く、ある意味中山1200のあるべき姿をそのままやり遂げてくれたなと。私的な話になるけど、今年はダート重賞が一貫してまともに当たってこなかったので、ここは自信をもって自信通りの展開、予想になったので配当はしょっぱいけど嬉しい的中かな。
1着ノボバカラ
1番枠からまずまずのスタート、そこから押して押して内田らしくゴリゴリと行ききってくれ、すぐに番手にルックスザットキルがつけたことも大きく、コーリンに内に切り込ませず理想的な展開に持ち込む。道中も決して淀ませずに基礎スピードで勝負。3~4角でも楽な手ごたえで消耗戦をロスなく立ち回って直線。序盤でそのまま楽な手ごたえで後続を寄せ付けず、L1で流石に大きく減速したが他も一杯一杯、何とかニシケンモノノフが食い込んできたが、決定的ではなくの完勝だった。今日はウッチーに感謝。こういう競馬をやってほしいという通りの完璧な基礎スピード戦に持ち込んでくれたし、スタートもまずまず、それでもしっかりと一気に押してハナを取り切ってくれて、緩めなかった。簡単ではないけど、やっぱり果敢にスピード勝負に持ち込むことの重要性って奴ですよ。同時に、やっぱりマイル路線を走るにしてもこれを活かさないことには難しい。武蔵野Sなんかはペースは平均で仕掛けが早いとかだとどうにもならんしね。とにかくレースをハイに支配するのがこの馬の基本。多少余力をもって一足というぐらいの幅はあるけど、やっぱり上げ切ってしまって基礎スピードだけで勝負できる1200が合ってると思うし、芝スタートの1400も含めてこの辺りでしょう。大井1200はタイプ的にはコーナーで息が入るし噛み合いにくいのでそういう舞台はちょっと割引が必要かな。新潟1200も良いとは思わない。今後も単調な競馬に持ち込みたいね。
2着ニシケンモノノフ
まずまずのスタートから押して先行策という形なんだが、流石に1200でこの路線でとなるとイメージよりも行けなかった感じ、中団外からリカバーしてコーリンの外につける。3~4角でもロスを覚悟でコーリンの外から追走しながら直線勝負に賭ける。序盤でコーリンの外から伸びてくるが弾けるほどではなく、しかしL1の減速地点では流石の伸び、一頭だけコーリンとの差を詰めてはくるが決定的とは言えず、2着までだった。まあプロキオンSの内容通りだったなという感じの2着。やっぱ1200でとなると余計に基礎スピード特化で詰め切るには苦しいよね。相手が強かったし適性的にも上だった。ただこの展開で苦しい競馬になったとはいえコーリンベリーは撃破してきたからね。この辺りは評価したい。でもやっぱ1200は忙しないかな。同じ1200でもこの馬はまだ大井とか、ダートスタートで前半がそんなに上がってこない方が良いかもしれんね。後半のポテンシャルが案外高い馬だし総合力も持った馬でこれといった弱点がないのが魅力。この安定感はその証拠と言っていいのかもしれんね。今年の内容からも力はつけてきているから、来年あたりは準主役ぐらいまでは来ても驚けない。
3着コーリンベリー
14番枠からスタートはまずまず、押していくが案外二の足で見劣ってしまってそれでも追走するが起訴スピード特化の中でちょっと物足りない脚色だった。道中も好位外でという競馬で想定外のポジション。3~4角でも好位外外で脚を使わされつつ直線。それでも一定の伸びを見せる辺りは流石でL2の段階ではおっと思うところもあったが流石にL1での伸びあぐねは顕著、何とか内で粘っていたゴーイングパワーを拾っていくのがやっとの3着だった。まあコーリンベリーは基礎スピードの質は高いレベルにあるけど、1200で特化させてしまうと、やっぱり適応してきたといっても東京盃ではレーザーバレットにズドンを喰らうわけだし、今回も厳しい流れの中で良く踏ん張っている、56kgを考えると頑張っているとは思うけど理想の舞台ではなかったなというのはどうしてもあるよね。もちろん内の各馬の二の足が想像以上に速かったのもあるかもしれないしどうしてもゲートが良かったので探りながら一歩目を入ったのもあるかもしれないけど、好位の外となっちゃうとやっぱり厳しかった。この3着は立派だしコーリンは好きな馬だけど、今回だけは4着届かないでほしかったかなと個人的には…。
4着ゴーイングパワー
6番枠から五分には出てそこから先行争いを繰り広げる中で2列目のポケットを狙って途中から上手く促し確保しきる。3~4角でも完璧なポジションを取って2番手に押し上げて直線。序盤でそこからノボバカラとの力差は見せられたが、それでもL1まで懸命に粘って3着確保を狙ったものの4着までと惜しい結果になった。まあ現時点でこれだけうまく噛み合う競馬をしてくれての4着だからね、これは仕方ない。一角ぐらいは崩せるかなと思えるような流れだったけど、コーリンもこの展開が厳しかったとは言っても3着を譲るわけにはいかなかったという感じ。まあ今回は中央重賞としてみてもかなりメンツが揃ったと思うから、これで重賞一定の目途は立てたと思う。
5着タールタン
9番枠からやや出負け、そこからじわっと追走してリカバーしたいところだったが難しく後方集団の馬群の中で追走。3~4角でも外目を追走しながら後方で直線。序盤ではまだ伸びてこない、L1のバテ差しで前との差を詰めてはきたがポジション差が響いての5着完敗だった。今年の出来なら食い込めるかなと思ったけどそう甘くはなかったね。やっぱり芝スタートの1200となると最序盤の基礎スピードに問題があった感じだしね。1400ならもうちょっと楽に追走できたとは思うんだけど、結局は前半の基礎スピード面に課題があったとみるべきかな。道悪でもうちょっとスピードに乗りやすい状況なら別だったと思うし、基本的には高速ダート向きだからそういう条件が整った東京1400辺りで狙いたい。
8着エイシンブルズアイ
15番枠からまずまずのスタート、芝の部分でしっかりと勢いをつけて中団ぐらいでは入っていく。ダート地点でも勢いを保ったまま中団外でニシケンモノノフを意識しつつも4角で鞭でやや手応え怪しく。序盤で一瞬は抵抗していたがタールタンに脚色見劣る、最後は8着と完敗だった。まあ仕方ないかなと思う反面、初ダートだったので力は出し切りやすい中で物足りなかったなというのもある。まだ芝のスプリント路線でやれる面もあると思うので、もうちょっと芝で頑張った方が良いかな。
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
レース回顧・結果
1:10.3 11.8 - 10.4 - 11.1 - 11.9 - 12.0 - 13.0
33.3-36.9 H^5
一応H^5以上をすると面倒なので表記は止めておくけど超々ハイ、消耗レベルのペースバランスとなっている。前半が33.3と非常に速く、ある意味中山1200のあるべき姿をそのままやり遂げてくれたなと。私的な話になるけど、今年はダート重賞が一貫してまともに当たってこなかったので、ここは自信をもって自信通りの展開、予想になったので配当はしょっぱいけど嬉しい的中かな。
1着ノボバカラ
1番枠からまずまずのスタート、そこから押して押して内田らしくゴリゴリと行ききってくれ、すぐに番手にルックスザットキルがつけたことも大きく、コーリンに内に切り込ませず理想的な展開に持ち込む。道中も決して淀ませずに基礎スピードで勝負。3~4角でも楽な手ごたえで消耗戦をロスなく立ち回って直線。序盤でそのまま楽な手ごたえで後続を寄せ付けず、L1で流石に大きく減速したが他も一杯一杯、何とかニシケンモノノフが食い込んできたが、決定的ではなくの完勝だった。今日はウッチーに感謝。こういう競馬をやってほしいという通りの完璧な基礎スピード戦に持ち込んでくれたし、スタートもまずまず、それでもしっかりと一気に押してハナを取り切ってくれて、緩めなかった。簡単ではないけど、やっぱり果敢にスピード勝負に持ち込むことの重要性って奴ですよ。同時に、やっぱりマイル路線を走るにしてもこれを活かさないことには難しい。武蔵野Sなんかはペースは平均で仕掛けが早いとかだとどうにもならんしね。とにかくレースをハイに支配するのがこの馬の基本。多少余力をもって一足というぐらいの幅はあるけど、やっぱり上げ切ってしまって基礎スピードだけで勝負できる1200が合ってると思うし、芝スタートの1400も含めてこの辺りでしょう。大井1200はタイプ的にはコーナーで息が入るし噛み合いにくいのでそういう舞台はちょっと割引が必要かな。新潟1200も良いとは思わない。今後も単調な競馬に持ち込みたいね。
2着ニシケンモノノフ
まずまずのスタートから押して先行策という形なんだが、流石に1200でこの路線でとなるとイメージよりも行けなかった感じ、中団外からリカバーしてコーリンの外につける。3~4角でもロスを覚悟でコーリンの外から追走しながら直線勝負に賭ける。序盤でコーリンの外から伸びてくるが弾けるほどではなく、しかしL1の減速地点では流石の伸び、一頭だけコーリンとの差を詰めてはくるが決定的とは言えず、2着までだった。まあプロキオンSの内容通りだったなという感じの2着。やっぱ1200でとなると余計に基礎スピード特化で詰め切るには苦しいよね。相手が強かったし適性的にも上だった。ただこの展開で苦しい競馬になったとはいえコーリンベリーは撃破してきたからね。この辺りは評価したい。でもやっぱ1200は忙しないかな。同じ1200でもこの馬はまだ大井とか、ダートスタートで前半がそんなに上がってこない方が良いかもしれんね。後半のポテンシャルが案外高い馬だし総合力も持った馬でこれといった弱点がないのが魅力。この安定感はその証拠と言っていいのかもしれんね。今年の内容からも力はつけてきているから、来年あたりは準主役ぐらいまでは来ても驚けない。
3着コーリンベリー
14番枠からスタートはまずまず、押していくが案外二の足で見劣ってしまってそれでも追走するが起訴スピード特化の中でちょっと物足りない脚色だった。道中も好位外でという競馬で想定外のポジション。3~4角でも好位外外で脚を使わされつつ直線。それでも一定の伸びを見せる辺りは流石でL2の段階ではおっと思うところもあったが流石にL1での伸びあぐねは顕著、何とか内で粘っていたゴーイングパワーを拾っていくのがやっとの3着だった。まあコーリンベリーは基礎スピードの質は高いレベルにあるけど、1200で特化させてしまうと、やっぱり適応してきたといっても東京盃ではレーザーバレットにズドンを喰らうわけだし、今回も厳しい流れの中で良く踏ん張っている、56kgを考えると頑張っているとは思うけど理想の舞台ではなかったなというのはどうしてもあるよね。もちろん内の各馬の二の足が想像以上に速かったのもあるかもしれないしどうしてもゲートが良かったので探りながら一歩目を入ったのもあるかもしれないけど、好位の外となっちゃうとやっぱり厳しかった。この3着は立派だしコーリンは好きな馬だけど、今回だけは4着届かないでほしかったかなと個人的には…。
4着ゴーイングパワー
6番枠から五分には出てそこから先行争いを繰り広げる中で2列目のポケットを狙って途中から上手く促し確保しきる。3~4角でも完璧なポジションを取って2番手に押し上げて直線。序盤でそこからノボバカラとの力差は見せられたが、それでもL1まで懸命に粘って3着確保を狙ったものの4着までと惜しい結果になった。まあ現時点でこれだけうまく噛み合う競馬をしてくれての4着だからね、これは仕方ない。一角ぐらいは崩せるかなと思えるような流れだったけど、コーリンもこの展開が厳しかったとは言っても3着を譲るわけにはいかなかったという感じ。まあ今回は中央重賞としてみてもかなりメンツが揃ったと思うから、これで重賞一定の目途は立てたと思う。
5着タールタン
9番枠からやや出負け、そこからじわっと追走してリカバーしたいところだったが難しく後方集団の馬群の中で追走。3~4角でも外目を追走しながら後方で直線。序盤ではまだ伸びてこない、L1のバテ差しで前との差を詰めてはきたがポジション差が響いての5着完敗だった。今年の出来なら食い込めるかなと思ったけどそう甘くはなかったね。やっぱり芝スタートの1200となると最序盤の基礎スピードに問題があった感じだしね。1400ならもうちょっと楽に追走できたとは思うんだけど、結局は前半の基礎スピード面に課題があったとみるべきかな。道悪でもうちょっとスピードに乗りやすい状況なら別だったと思うし、基本的には高速ダート向きだからそういう条件が整った東京1400辺りで狙いたい。
8着エイシンブルズアイ
15番枠からまずまずのスタート、芝の部分でしっかりと勢いをつけて中団ぐらいでは入っていく。ダート地点でも勢いを保ったまま中団外でニシケンモノノフを意識しつつも4角で鞭でやや手応え怪しく。序盤で一瞬は抵抗していたがタールタンに脚色見劣る、最後は8着と完敗だった。まあ仕方ないかなと思う反面、初ダートだったので力は出し切りやすい中で物足りなかったなというのもある。まだ芝のスプリント路線でやれる面もあると思うので、もうちょっと芝で頑張った方が良いかな。
「競馬予想情報の検証サイト」って見ることありますか?
予想サイトは今かなり流行ってしまって乱立気味なので、どのサイトが良質なのか、予め知るために、検証サイトや口コミサイトって結構役立ちます。
仕事柄色々な競馬予想検証サイトを見て回るのですが、複数のサイトで高評価を得ていて気になったのがあるのでご紹介しておきます。
↓トレセン直送「競馬ブレーン」
あのイングランディーレで有名な清水美波調教師と、ダービーニュースで本紙まで務めた及川義弘元TMがタッグを組んで起ち上げたサイトだそうで。
「先月このサイトで買い続けてみたら的中率80%」など口コミがやたらとよかったので、
当方でも無料登録して潜入してみたのでレポです。
とりあえず無料情報の「1200円のお小遣い馬券」だけお試ししてみた。
名前の通り、1200円の馬券でお小遣い稼ぎをさせてくれるという無料コーナー。
こちら↓↓公開してしまってよかったのかわかりませんが、取り急ぎ抜粋です、、
──────────────────
【プラン名】1200円のお小遣い馬券(無料)
11/12 福島10R 三春駒特別
----------------------------------------
<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎エフティスパークル(12番)
休み明けで臨んだ前走では、10番人気と低評価ながら2着と好走したエフティスパークル。久しぶりの競馬で、上がり最速の脚を使い、勝ち馬にクビ差まで迫ったレースは評価できる1戦だった。叩いた上積みもある今回も軸馬として信頼できる1頭だ。
式別:三連複
方式:フォーメーション
1頭目:12
2頭目:1.7
3頭目:1.3.4.5.7.11.13
組み合わせ数11点
投資金額各100円
-------------------------
レースはスローで流れたため道中にグリーンラブが仕掛けて一気のペースアップ。◎エフティスパークルは好位から徐々に追い上げる正攻法の競馬。直線に向いて追われると先頭に並ぶ、、↓↓
外から差し追い込み勢が一気に襲い掛かるがなんとかゴール前まで粘り通した。ゴール板前は横一線になったが、差し馬勢をかなり押さえているので当たったはず、、
ということで↓↓
【結果】
3連複:3-7-12
回収金額:500円×25.5=12,750円
回収金額:500円×25.5=12,750円
※上記購入額は競馬ブレーンの推奨に基づき筆者が購入していた金額です
───────────
けっこうシンプルな予想ではありましたが、、的確でしたね、、
無料での軽いお小遣い稼ぎとしては十分でした♪
おそるべし本格派、、競馬ブレーン!
さすがGⅠ調教師清水美波・天才トラックマン及川義弘監修だけのことはある。
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
無料情報でもこういった高精度の情報提供をするサイトは初めてかも。
特にこの競馬ブレーンが信頼できると思ったのは、
不的中だった予想についてもきちんと公開していること↓↓
いつも当たったものだけを公開して的中を煽るサイトが多いのですが、
そこはさすが名ホースマンが監修しているだけのことはあって、誠実で嘘がありません。
的中に関しても、きちんとIPAT画像を提示して証明を取っています↓
手堅く儲けたい、本格派競馬サイトを体験してみたい方にはオススメです。
一回無料コンテンツだけでも試してみて損はないと思います。
※リンク先でメールアドレスを入力し、届いたメールのリンクをクリックで完了です。
※携帯スマホで受信できない場合@tc-brain.netのドメイン指定受信等の設定が必要です。