ジャーナリストの安田純平氏がシリアで拘束され身代金を要求されたという情報を発表した『国境なき記者団』が、昨年末、情報を撤回し謝罪する事態になった。


 興味深い点は、年が明けて『日本フィクサー&ジャーナリストネットワーク』(Japan Fixers & Journalists Network:通称JFJN)という団体が、 『国境なき記者団』の代理人のように、謝罪文を掲載していること。

ジャーナリスト安田純平氏の拘束情報に関して「国境なき記者団」が謝罪 

 「フィクサー」とは日本語ができない外国人ジャーナリストのために通訳やアポ取り、雑用をするコーディネーターのことで、この団体の代表である瀬川牧子は『国境なき記者団』の日本特派員でもある。『特派員』を称しても実際『特派』されてないわけで、現地採用のボランティアのようなものに過ぎない。

怪物フィクサー登場(瀬川牧子)

 『国境なき記者団』は毎年2月ごろ、『報道の自由ランキング』を発表することになっているが、安倍政権成立後、あからさまに日本の順位を下げている。それを外国特派員協会が大騒ぎして安倍政権に叩きに悪用するということが続いており、恣意的な順位決定に疑惑が持ち上がっている。そもそも外国人記者の通訳をしているレベルの人物が判定する日本のランキングになぜ一喜一憂する必要があるのか?あの韓国よりも低いのである。

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 瀬川牧子が主催する『日本フィクサー&ジャーナリストネットワーク』のHPに所属するジャーナリストが掲載されているが、見ると外国特派員協会元副会長のマイケル・ペンが加わっている。

JFJN所属ジャーナリスト (経歴、顔写真付き)

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 元々、瀬川とペンは「元ジャーナリスト」上杉隆が主催する『NO BORDER』(『国境なき記者団』をパクったような名前ですね)に所属していた。そして上杉の番組でも、外国特派員協会がタイアップしているTBSの番組でも盛んに『報道の自由ランキング』下落が喧伝され、「安倍政権の報道の自由弾圧」を既成事実にしようとしている。

TBSのBS番組『外国人記者は見た』
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 朝日新聞が慰安婦問題報道を訂正・謝罪した時、それを「安倍政権の報道の自由弾圧」にすり替えようとする動きがあった。大臣に嫌がらせのような記者会見を繰り返す外国特派員協会に対し、安倍政権が記者会見を拒否するようになると、自分のことを棚に上げて「報道の自由弾圧」だと喚いているのが現在の状況。

 瀬川やペンを通じ外国特派員協会の意向が『国境なき記者団』のランキングに反映されているとしたら、これは完全なマッチポンプ。「反安倍政権」の旗幟を鮮明にし、安倍政権と冷戦状態の外国特派員協会が『報道の自由ランキング』を悪用して安倍政権叩きの道具に使っているのなら、最早ジャーナリスト互助団体の範疇を完全に逸脱している。

 マイケル・ペンと親友で、外国特派員協会で記者会見部門を牛耳るデイビッド・マクニールのツイート。『危ない』だとさ。白々しい。(笑)

 そもそも日本の報道の自由にとって最大の障壁は、電波利権と記者クラブ特権。それって、大手メディアが既得権益を離さないことが問題なのであって、安倍政権の時代になって作られたものではない。批判すべきは大手メディアであるはずなのに、朝日新聞などから仕事を貰うこともある外国人記者は、メディアの責任を無視して安倍政権叩きの道具に使っているだけ。そんな外国人記者を出演させて、人ごとのように記者クラブ制度を嘆いて見せるTBSって、何様?


 間もなく、ランキングが発表されるが、日本の順位と外国特派員協会の騒ぎぶりが注目の的ですね。


続きは、『国境なき記者団』特派員の正体






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