外国特派員協会を牛耳るマクニール記者には、ジャーナリスト、大学講師の顔の他にもう一つ、『アジア太平洋ジャーナル-ジャパン・フォーカス』のエディターという顔がある。学者やジャーナリスト、研究者が主に英語で論文、記事を持ち寄って掲載するネット論壇なのだが、これがほとんど反日左翼活動家の巣窟と化している。世界中各地にいる学者たちが情報交換して署名活動をするなど、政治的な力も持ちつつあり、予断できない存在である。

 なぜ外国特派員協会の記者たちは「性奴隷」報道に固執するなど、反日的な見方を変えないのか?結局、外国人記者の多くは日本語の文献を読み分析する能力が低く、英語資料に頼りがちなもの。そんな彼らに偏った情報を英語で提供しているのがジャパン・フォーカス。吉見義明など、かつて強制連行を主張し、最早、日本のメディアには恥ずかしくて登場できないような連中の本が、未だに英訳されて世界に拡散されている。

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 マクニールは創設の翌年から編集に関わり、過去最も記事を投稿している一人である。他はほとんど学者であるのに対し、マクニールの本業はジャーナリストなので、より発信する影響力が大きく、海外の学者を使って日本政府に圧力をかける際の要になりつつある。2013年以降、マクニールは外国特派員協会に記者会見部門を統括するPAC(Professional Activities)の共同委員長になっており、外国特派員協会の記者会見そのものがジャパン・フォーカスの広報部門のようになりつつある。

 歴史問題での欧米学者187人声明や、元朝日新聞記者・植村隆の渡米講演ツターを実現したのも、ココのネットワークのお蔭。反日学者のダデン教授、テッサ・モーリス・スズキ教授、山口智美準教授、マイケル・ペン、和田春樹なども寄稿している。

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1.創設 2002年

2.創設・代表編集者 マーク・セルダン コーネル大学教授
(中国史)
 
ガヴァン・マコーマック オーストラリア国立大学
(チュチェ思想)


3.編集者 デイビッド・マクニール エコノミスト紙記者
ジェフ・キングストン テンプル大日本校教授
乗松聡子 9条の会
田中利幸 広島平和研究所


4.寄稿者 アレクシス・ダデン コネチカット大教授
ハーバート・ビックス 元一橋大教授
ジョン・ダワー MIT名誉教授
テッサ・モーリス・鈴木 オーストラリア国立大教授
山口智美 モンタナ州立大准教授
ジャン・ユンカーマン 映画監督
エリック・ジョンソン ジャパンタイムズ
マイケル・ペン 元外国特派員協会副会長
ジョン・ミッチェル 明治学院大平和研究所

5.設立趣旨  反米帝、反日帝
国家主義の有毒な影響を克服すること』

6.活動状況 毎週、会報を40カ国の4000人以上の会員に送付
世界中から毎月20万件のアクセスがある

7.主なテーマ 慰安婦問題、南京虐殺、
日本の戦争犯罪全て
反捕鯨、イルカ漁
反原発
反安倍
沖縄反基地
日本の右傾化
シールズ礼賛

8.アクセス HP 
FB 
ツイッター

9.参考 ウィキ
マーク・セルダン氏講演
ガヴァン・マコーマック氏座談会
マーク・セルダン氏 ウィキ
マーク・セルダン氏 論文
ガヴァン・マコーマック氏 ウィキ
ガヴァン・マコーマック氏 論文


ジャパン・フォーカスが特に力を入れているのが沖縄基地問題。
アメリカの左翼学者にとって、沖縄の基地はアメリカ帝国主義と日本の帝国主義の
遺産の象徴と見做されており、琉球新報とも連帯している。

琉球新報から表彰されたマーク・セルダン氏の沖縄講演
””
ジャパン・フォーカスを始めたとき、米国または欧米から、日本やその他のアジア諸国へという一方通行的な情報の流れを何とか克服したいと願った。米国と日本、あるいは国際社会と日本の間には、相互的なコミュニケーションがほとんどない。国際的ジャーナリズムに限界があり、沖縄や日本、アジア太平洋の言語・文化・歴史に通暁した書き手のルポルタージュがほとんどないのなら、新しい伝達方式が必要になる。
 
中略 
わたしたちにとって、沖縄は当初から特別な興味があった。初めて沖縄を訪れた1970年、ベトナムを除いては沖縄ほど米帝国の原動力が、はっきり表立った場所はなかった。沖縄での経験は、日米の安全保障関係と、日本・沖縄関係に縮図化される明治時代の帝国日本の台頭の両方を理解するためのレンズになった。また、わたしたちの沖縄への興味は安全保障・基地問題から、沖縄文学や言語、芸術、環境問題などへ広がっている。
 印刷出版から電子出版への移行は、日本・アジア太平洋、その他に関するしっかりした分析を世界の読者に伝える機会をもたらす。
 ジャパン・フォーカスは毎週、会報を40カ国の4000人以上の会員に送っている。世界中の読者数はそれをかなり上回り、現在、毎月20万件のアクセスがある。
 日本国内やアジア太平洋で議論され、最も異論の多い問題を取り上げてきた。例えば日本、沖縄、米国、中国、朝鮮半島にかかわる歴史の記憶と教科書問題などだ。わたしたちの目標は国家主義の有毒な影響を克服することだ。それには、米国、日本、中国、朝鮮半島の国家主義の姿も含まれる。日本人はああだ、アメリカ人はああだという本質主義を打開したい。国内でも、国同士、グループ同士の間でも多様で変化しつつある見方を把握したい。

 
 翁長知事への手紙タイムス2014年1月15日6面 (2)


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