英国ガーディアン紙のマッカリー記者は、アイルランド系イギリス人。外国特派員協会のマクニール(アイルランド人)と仲が良く、2016年2月の「安倍政権がメディアに圧力をかけて、古館、岸井、国谷の3キャスターを更迭させた」というデマ報道では、マクニールと一緒にメディア・スクラムを組み、それが「国境なき記者団」の「報道の自由度ランキング」(世界72位まで下落)や国連特別報告者(表現の自由)のレポートに大きな悪影響を及ぼした。

マッカリーは大学卒業後、ガス会社に就職したが、僅か数か月働いただけで退職。大阪に流れてきて、英語教師になった。その後、いったん帰国した後、大阪に舞い戻り、デイリー読売で英文記事を添削する仕事に従事(相当、退屈だったらしい)。2003年にガーディアンの現地採用記者になった。以来、転勤もなくずっと日本に居残り、日本を誹謗する記事を書いている。特派員を詐称しているが、本社に栄転することもないようであり、現地採用と呼ぶ方が正しいであろう。2003年といえば、マクニールがフリージャーナリストになった時期とほぼ一緒。同じアイルランド系でもあり、かなり濃厚な人間関係を形成していると思われる。過去、一緒に講演したり、連名記事を書いたりもしている。マッカリーのガーディアンと、マクニールのエコノミストは英国リベラル・メディアの双璧であり、この二人が日本に関するニュースでメディア・スクラムを組めば、世界の英語メディア界に大きな影響力を発揮することができる。
【参考】”Profile: Justin McCurry”
朝日新聞が慰安婦強制連行報道の捏造を認め、訂正・謝罪した後、マクニールとマッカリーは朝日新聞を擁護し、安倍政権の朝日への圧力を非難する記事を外国特派員協会の会報に連名で掲載した。そこで「我々外国人記者は、吉田清治なんて知らなかった。だから、朝日の吉田清治に関する記事は外国メディアの慰安婦問題報道に全く影響を与えなかった」という荒唐無稽な主張をしたが、ナント、朝日新聞の第三者委員会で委員を務めた東大教授の林香里が、その記事を根拠に同様の主張を報告書の中でしたのである。マクニールは自分がエディターをしている反日論壇ジャパン・フォーカスで、小林よしのりの漫画を取り上げ、小林が吉田清治を批判する漫画の画像まで掲載しているにも拘わらず。マクニールとマッカリーは、朝日新聞の報道犯罪を隠蔽する共犯者と言っても過言ではないでしょう。
【参考】『マクニールは本当に吉田清治を知らなかったのか?』

2004年、ガーディアンで働き始めた当初のマッカリーとマクニール
【関連ツイート】
ガーディアン紙マッカリー記者
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月15日
『政府圧力で報道自由度がさらに失墜! 高市総務大臣は無礼』https://t.co/PuCul2uCrn
「安倍政権の圧力のせいで3キャスターが交代させられた!」というデマ記事を書いた輩の言い訳 pic.twitter.com/uaVG1brfp5
マッカリー記者
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月16日
『私やマクニールの記事が国連特別報告者に影響を与えたかもしれないが、客観的な事実を書いただけ』『日本語が下手な外国人記者が正確に報道できるのか、という疑いがあるが、日本メディアの英語版を読んでいるから無問題』『報道の自由度ランキングで韓国の方が上なのはやっぱり変』

政府の圧力のせいで、岸井、国谷、古館、3キャスターが交代されたという噂をマクニールやマッカリーがそのまま記事にして海外に喧伝。その後、3人とも政府の圧力を否定したが、両記者が訂正せず、国連特別報告者やランキングに悪影響を及ぼした。https://t.co/IChlUuPr10
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月16日

岸井は田原らと高市大臣発言に抗議する記者会見をしたが、そこで「圧力はなかった」と認めてしまった。司会はマクニールだったが、マクニールもマッカリーも記事にしなかった。その後、岸井は雑誌でも圧力を否定したが、海外メディアは全く報じず。 pic.twitter.com/1YfieydNRN
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月16日

マッカリーがに書いた記事を見てみよう。安倍首相がメディアトップと会食したことが、3キャスター更迭の引き金だったかのような印象操作。古賀茂明の更迭まで圧力せいだと明記してますね。使ったコメンテーターは、シールズの親玉・中野晃一教授。https://t.co/TmLqBHFq7g
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月16日
1年前、古賀茂明の記者会見でマッカリー記者自身が質問に立ち、「政府の圧力だとする根拠が弱い。明確な例を出せ」と迫っている。だが、古賀は誤魔化して逃げ、海外メディアは証拠不十分のまま、「圧力」を既成事実化した。
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月16日
52:19~https://t.co/fh10wNqagM
古賀茂明降板の真相は長谷川豊が説明している。これは笑える。
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月16日
・古賀の「官邸圧力」発言は全て妄想
・古賀が政権批判をする前から降板は決まっていた
・そもそも古賀はレギュラーじゃない
・古賀が出演すると視聴率が下がるから
16:45~https://t.co/qR8u1vX3JU
マッカリー記者は以前「タレントのケント・ギルバートは、安倍首相にとって利用できる数少ないバカ外人の一人」などと罵倒するツイートをしたことがある。反安倍派に利用されてデマ記事書いているご本人こそ「使えるバカ」でしょうな。(笑) pic.twitter.com/lstR6whDkL
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年5月16日
アイルランド人でテロ組織IRAを支持していたマクニールと、英国人マッカリーの関係が怪しいと思っていたが、祖父がアイルランド人であることをマッカリーが雑誌でカミングアウト。やっぱりね。https://t.co/KfCfthGEsQ pic.twitter.com/mNxTCPl3s5
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年6月30日
大英帝国に征服されたアイルランド人が、日本に併合された朝鮮に同情心を持つのはさもありなん。マクニールとマッカリーの関係は、安重根を尊敬する韓国人と在日韓国人の関係に似ている。この二人が「性奴隷」報道や「報道への圧力」デマの元凶ですね。
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年6月30日
ガーディアン紙のマッカリー記者は、最初、大阪で英語教師、次にデイリー読売で英文記事の添削。その後、ガーディアンに現地採用されている。勤続十年以上になるのに、本社への栄転もない。所謂、特派員ではありませんね。これが自称特派員の実態。https://t.co/ARWEbkFCqP
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年8月8日
【参考】マクニールとマッカリーによる反安倍メディア・スクラムhttps://t.co/kojCy3DT5B
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年6月30日

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