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とうとう1日ブログ更新をさぼってしまった……orz
気を取り直して、昨日観てきた劇の感想を書こう。


TPS 第31回公演 「クリスマス・キャロル」
札幌演劇祭 Theater Go Round 2010
会場: シアターZOO


12月4日18時~の回のチケットを、道新ぶんぶんクラブさんより
頂いたので、観て参りました。


若い頃、バイト先の友人が小さな劇団に所属していて、
友人の出演する劇を何度か観に行ったりしていました
(池袋の東京芸術劇場とか、下北沢とか)
が、札幌に来てからは観劇からは遠ざかっており。

「劇、久々だなぁ~」と思いつつ、中島公園駅へ。

歩いて5分程の所に、ZOO発見。
ZOOは地下劇場なのね。



「クリスマス・キャロル」と言えば、有名も有名、
大作家ディケンズの小説です。

何年も前に読んで、だいたいのストーリーは分かっていたものの、
やっぱり詳細は忘れていました。


★気になった所

劇場が小さい割に、皆さん声を張り上げて演じていらっしゃったので、
もう少し声小さくした方が、キャラクター毎の演じ分けができるんじゃ
ないかなーと思いました。
(ただのトーシロの意見なので、どうぞお気になさらず)


★良かった所

声が大きかったことに通じるかも知れませんが、皆さんとても
溌剌としていて、活気がありました。

感動しました!
劇中盤で、涙を堪えていました。

演劇の魅力は、生の迫力……と言いますか。
役者さんの気迫が、びんびんと伝わってくるわけです。

たまにとちったり、セットが上手く作動しなかったとしても
アドリブで乗り切ったり。
そのアドリブを観るのがまた楽しい。


★素敵な役者さんたち

演じられていた皆さんが素敵だったのですが、
特に「この人、味があって好きだなぁ」と思ったのは、

1.スクルージの書記役の方(恐らく木村洋次さん)
2.現在のクリスマスの精霊(す、すみません、役者名分からず)

です。

スクルージの書記は、家庭でも本当に優しいお父さんで、
この家庭でのクリスマス風景に、涙ボロボロになりそうでした。

また、2の現在のクリスマスの精霊は、なんだか憎めない
面白キャラクターでした。



運が良かったことに、劇が終わってから20分程度トークショーがあり、
演出家の清水友陽さん、TPSチーフディレクターの斎藤歩さん、
主演佐藤健一さん、後女優のお一方
(ほんっとうに申し訳ございません、お名前を失念してしまいました)の
4人より裏話が聞けました!

スクルージの佐藤さん以外、色々な役柄を役者さん達で試してみていたとか
演出家の清水さん(この方はTPSではなくWATER33-39の方だそうです)
は放任主義(?)で、役者さんに色々お任せしていたとか、
「クリスマス・キャロル」の舞台である当時のイギリスは、本当に貧富の差が激しく、
ディケンズは「クリスマス位、この小説のようにしては」というスタンスで書いたらしいだとか。

→ディケンズについて、もっと知りたくなりました。



当たり前ですが、都心に較べると、札幌の演劇界は元気ないんじゃないかと思います。
もっともっと、札幌に劇場や劇団が出来ると、良いなー……なんて思いながら帰ってきました。

支える人口の問題で、難しいとは思いますが。

ただ、劇団四季も来ることですし、それに引っ張られてすこーし活気が出てくれれば嬉しいなぁと思います。


(こういった劇は、何度も繰り返し上演されることによって味が増すんでしょうね。
来年も「クリスマス・キャロル」をTPSで公演するのなら、どんな風になっているのか
是非観てみたいです)


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