ローフードでデトックス
2007年04月02日
生バナナヌガー
今朝、できたてホヤホヤのローフードお菓子をお店に持っていった。今日のは生バナナヌガーとでもいいましょうか・・・。
作り方はいたって簡単。
1.完熟したバナナ(ケイシーは、バナナは熟す前に食べるなかれと言っているので、お店から買ってきてもすぐに食べず、黒い点々がたくさんできて、熟すのを1週間くらい待つのです)4〜5本と、細かく切ったドライナツメヤシ(デーツ)を、適量、ブレンダーでよーく混ぜる
2)ココナッツロング(スーパーの製菓コーナーで売っている)を加える
3)ディハイドレーター(食品乾燥機)に入れ、温度が48度以上にならないよう設定して1日半〜2日間、ひたすら乾燥し続ける。
前回、リビングフードのクッキングスクールで作ったときには、堅めのキャラメルのようでしたが、今回は、バナナをしっかり熟させてせいか、全体的に柔らかく、ヌガーのような感じでした。
これ、簡単だけどすごーく美味しい。
私は乾燥機で乾燥させたので、手間いらずだったけど、それが無い場合には、オーブンで48度以上ならない「保温」に設定しておいて、作ってみてはいかがでしょう?
ある程度、乾いたら、あとは天日で干すとか。
2日がかりで作ったわりには、あっという間に食べてしまうのが惜しいんだけど、砂糖なし、酵素イキイキだから、甘いもの好きの方にはお勧めの一品。
お試しあれ。
おまけ:今日のニコ。相変わらずパソコンが好き!

作り方はいたって簡単。
1.完熟したバナナ(ケイシーは、バナナは熟す前に食べるなかれと言っているので、お店から買ってきてもすぐに食べず、黒い点々がたくさんできて、熟すのを1週間くらい待つのです)4〜5本と、細かく切ったドライナツメヤシ(デーツ)を、適量、ブレンダーでよーく混ぜる
2)ココナッツロング(スーパーの製菓コーナーで売っている)を加える
3)ディハイドレーター(食品乾燥機)に入れ、温度が48度以上にならないよう設定して1日半〜2日間、ひたすら乾燥し続ける。
前回、リビングフードのクッキングスクールで作ったときには、堅めのキャラメルのようでしたが、今回は、バナナをしっかり熟させてせいか、全体的に柔らかく、ヌガーのような感じでした。
これ、簡単だけどすごーく美味しい。
私は乾燥機で乾燥させたので、手間いらずだったけど、それが無い場合には、オーブンで48度以上ならない「保温」に設定しておいて、作ってみてはいかがでしょう?
ある程度、乾いたら、あとは天日で干すとか。
2日がかりで作ったわりには、あっという間に食べてしまうのが惜しいんだけど、砂糖なし、酵素イキイキだから、甘いもの好きの方にはお勧めの一品。
お試しあれ。
おまけ:今日のニコ。相変わらずパソコンが好き!

2007年03月04日
クッキングスクール
おとといから、代々木八幡にあるリビングフード協会のクッキングスクールに通っています。
(おとといは夜だけ。昨日と今日は、朝から夕方まで・・)
私の食事の興味やスタイルは。。。
20代後半から
マクロビオティック(玄米正食)→ ケイシー療法(これはずっと変わらずですが) → ナチュラルハイジーン(といっても、これはほぼケイシーの勧めた食事そのもの。おそらく著者は、ケイシーリーディングをかなり勉強したと思う) → ローフード(リビングフード)
に移行してきました。
特にケイシーは、食事のアドバイスをするとき「何故そう食べたほうがいいのか?」について、あまり深く語ってなかったり、素人が分かる程度に簡単に触れるだけだったりして、理論的な構築がなかなか出来なかったりするんだけど、ナチュラルハイジーンやローフード(リビングフード)のテキストは、それらを補完する意味で、とても勉強になります。
例えば、私がよくお客様にお勧めする「50代からの超健康革命」。
これはタイトルが50代とついているので、よく若い方から「失礼な!」なんて怒られてしまうんですが、これは食について、かなり充実した内容になっているので、ケイシー療法を実践している人のテキストブックとしても使えます。
ローフード(リビングフード)の本は、まだまだ日本語のものが少ないので、所有しているのは、ほとんどが英語のものになってしまっていますが、アメリカでは、実践している人や料理研究者も多く、棚1つが全部「非加熱食」の本やクッキングブックだったりするので、読むととても勉強になります。
私が過去1ヶ月ほど滞在して、実際に味わったテキサスのローフードの施設の食事は、ローフードの中でも、かなり厳格で特別食ともいえるもの。ちゃんと味付けをする一般のローフード食とは違うので、私はフツーのローフード食をほとんど味わったことがないっていう状況。
だから、日本に戻ったら、さて「何を作ろう?」と途方に暮れてしまって、結局は通常の食事に逆戻り。
というわけで、ここで一念発起。ちゃんとローフード(ここではリビングフードと言ってますが)を自宅で作れるようにしよう!っていうことで、クッキングスクールに通うことにしました。
ただ、まだまだ入門編。昨日、今日は、料理っていう感じではなく、サラダの延長のものやナッツクリームしか作ってないので、次のコースも取って、早く、うちのスタッフにご馳走ができるようにしたいものです。
今日作ったのは、フルーツサラダとフツーのサラダ、パスタに見えるのは、ズッキーニです。ケイシー的には、サラダの中にリンゴや柑橘系の果物があるのは「おっと」という感じではありますが、自宅で作るときはリンゴはヌキですね・・・・


(おとといは夜だけ。昨日と今日は、朝から夕方まで・・)
私の食事の興味やスタイルは。。。
20代後半から
マクロビオティック(玄米正食)→ ケイシー療法(これはずっと変わらずですが) → ナチュラルハイジーン(といっても、これはほぼケイシーの勧めた食事そのもの。おそらく著者は、ケイシーリーディングをかなり勉強したと思う) → ローフード(リビングフード)
に移行してきました。
特にケイシーは、食事のアドバイスをするとき「何故そう食べたほうがいいのか?」について、あまり深く語ってなかったり、素人が分かる程度に簡単に触れるだけだったりして、理論的な構築がなかなか出来なかったりするんだけど、ナチュラルハイジーンやローフード(リビングフード)のテキストは、それらを補完する意味で、とても勉強になります。
例えば、私がよくお客様にお勧めする「50代からの超健康革命」。
これはタイトルが50代とついているので、よく若い方から「失礼な!」なんて怒られてしまうんですが、これは食について、かなり充実した内容になっているので、ケイシー療法を実践している人のテキストブックとしても使えます。
ローフード(リビングフード)の本は、まだまだ日本語のものが少ないので、所有しているのは、ほとんどが英語のものになってしまっていますが、アメリカでは、実践している人や料理研究者も多く、棚1つが全部「非加熱食」の本やクッキングブックだったりするので、読むととても勉強になります。
私が過去1ヶ月ほど滞在して、実際に味わったテキサスのローフードの施設の食事は、ローフードの中でも、かなり厳格で特別食ともいえるもの。ちゃんと味付けをする一般のローフード食とは違うので、私はフツーのローフード食をほとんど味わったことがないっていう状況。
だから、日本に戻ったら、さて「何を作ろう?」と途方に暮れてしまって、結局は通常の食事に逆戻り。
というわけで、ここで一念発起。ちゃんとローフード(ここではリビングフードと言ってますが)を自宅で作れるようにしよう!っていうことで、クッキングスクールに通うことにしました。
ただ、まだまだ入門編。昨日、今日は、料理っていう感じではなく、サラダの延長のものやナッツクリームしか作ってないので、次のコースも取って、早く、うちのスタッフにご馳走ができるようにしたいものです。
今日作ったのは、フルーツサラダとフツーのサラダ、パスタに見えるのは、ズッキーニです。ケイシー的には、サラダの中にリンゴや柑橘系の果物があるのは「おっと」という感じではありますが、自宅で作るときはリンゴはヌキですね・・・・


2007年01月23日
これが無理なら、他のものも無理かも
アメリカのオーガニック食材のスーパーマーケットで、生のチョコレートクリームを買って帰った。
ローフードのチョコなので、もちろん材料は一切加熱してないチョコで、生のハチミツやナッツ類で少し甘みがついている。
私はこれを昨日開けて、スプーンですくってペロペロ舐めてた。私にはとっても美味しかったので、テンプルのスタッフにも味見させてあげようと思って、今日、お店に持っていった。
・・・ところが、誰も美味しいって言わない。
「どうだった?」って聞いたら、スタッフ同士顔を見合わせて「うーん。これはちょっと・・・」って。
私には十分美味しいので、どうしてこれが不味いんだろう?って思うくらい。
テンプルって、時々、新製品の味見をしているんだけど、昨年の春、大豆100%でできたパスタを味見したときも、全員が「不味い!」「こんな不味いもの初めて!」って大ブーイングでえらい不評だった。
私はその中で、一人「美味しい!」って食べてたんだけど。
だけど、今日のチョコが不味いとなると、私が滞在したテキサスのOHIの食事は、きっとみんな食べられないでしょうね。
だって、味というものは全くついてないもの。塩味さえ無い!
野菜スティックもスプラウトもひたすらそのままボリボリ食べるのみ。ドレッシングもマヨネーズも無し。
時々、トマトで作ったディップがつくくらい。
そのうち、ローフード食を作って、みんなを夕食に招待しようと思っていたけど、普通の人にはかなりハードルが高いかも。
ちゃんと味付けしたローフードを、まずは私が練習して、それからみんなを招待することにします。
ローフードのチョコなので、もちろん材料は一切加熱してないチョコで、生のハチミツやナッツ類で少し甘みがついている。
私はこれを昨日開けて、スプーンですくってペロペロ舐めてた。私にはとっても美味しかったので、テンプルのスタッフにも味見させてあげようと思って、今日、お店に持っていった。
・・・ところが、誰も美味しいって言わない。
「どうだった?」って聞いたら、スタッフ同士顔を見合わせて「うーん。これはちょっと・・・」って。
私には十分美味しいので、どうしてこれが不味いんだろう?って思うくらい。
テンプルって、時々、新製品の味見をしているんだけど、昨年の春、大豆100%でできたパスタを味見したときも、全員が「不味い!」「こんな不味いもの初めて!」って大ブーイングでえらい不評だった。
私はその中で、一人「美味しい!」って食べてたんだけど。
だけど、今日のチョコが不味いとなると、私が滞在したテキサスのOHIの食事は、きっとみんな食べられないでしょうね。
だって、味というものは全くついてないもの。塩味さえ無い!
野菜スティックもスプラウトもひたすらそのままボリボリ食べるのみ。ドレッシングもマヨネーズも無し。
時々、トマトで作ったディップがつくくらい。
そのうち、ローフード食を作って、みんなを夕食に招待しようと思っていたけど、普通の人にはかなりハードルが高いかも。
ちゃんと味付けしたローフードを、まずは私が練習して、それからみんなを招待することにします。
2007年01月21日
植物の生命力
日本に戻ってきてちょうど今日で1週間。
先週、成田空港から戻ってきたとき瓶の中で発芽するのを待っていた小麦は、寒さのためか、1週間経ってもほとんど発芽せず、このまま駄目になってしまうかもとやきもきしてましたが、多少なりとも芽を出すものが出てきたので、今日、土の上に植え替えた。
ホントは土をしっかり入れたプレートの中で育てたいんだけど、土さえスーパーで買ってこないといけない東京では、毎回、麦芽を育てるたびに土をゴミにしてしまうことは無理(根っこが土の中でギッシリと複雑に絡まり、もう1回土を再利用するのはほぼ不可能)。土って重いし高いんですもの。
それで私がやっているのは、紙をシュレッダーにかけて、それをベビーリーフとかキノコとか入っていたポリのトレイに敷き詰め、土はほんのパラパラと乗っけるだけ。
究極の安上がり菜園の出来上がり。
でも嬉しいことに、朝11時頃、瓶から土の上に植え替えた小麦の芽が夕方の5時過ぎのいま、もう1cm近くも直角に伸びているのがいる。
すごい生命力。
現地では、この凄まじい生命力を秘めた麦芽ジュースをガンガン(といっても1日120ccくらい)飲み、洗腸にも使っていたわけですから、贅沢なものです。ちなみに、他のローフードの施設では1杯8ドル(約1000円)の別料金を払わないと飲ませてくれないところもあるそう。
そういう意味では、すごく良心的な場所だと思います。
OHIは・・・・。
しかしながら、日本に戻ってからの私の食事は全く自慢できないしろもの。昼は近くのスーパーで野菜を買って、それをオフィスのキッチンでサラダにして、なんとか昼は生野菜を食べているものの、夜は、外食か「鍋」か「お好み焼き」のどれかって感じ。鍋にしても、お好み焼きにしても、究極の手抜き料理。
昨日も家に帰ったのが夜11時頃。ちょうど野菜の配達があった直後でキャベツがたんまりあったので、それを山盛り入れてお好み焼きを作って食べたらもう12時近く。
全然、健康的ではないですね。。。。
来月、この1年間で2度目の引っ越しの予定。
その引っ越しに合わせ、何台目かのジューサー、VITA-MIXを注文。来週には、麦芽を絞るジューサーも購入予定。
この、やる気がある間に器具を買って、あとはそれを無駄にしないようビシバシ活用しないとね。
ローフードのクッキングブックも10冊くらい持っているのに、ほとんどこの1年間、ほとんど活用してなかったし。
先週、成田空港から戻ってきたとき瓶の中で発芽するのを待っていた小麦は、寒さのためか、1週間経ってもほとんど発芽せず、このまま駄目になってしまうかもとやきもきしてましたが、多少なりとも芽を出すものが出てきたので、今日、土の上に植え替えた。
ホントは土をしっかり入れたプレートの中で育てたいんだけど、土さえスーパーで買ってこないといけない東京では、毎回、麦芽を育てるたびに土をゴミにしてしまうことは無理(根っこが土の中でギッシリと複雑に絡まり、もう1回土を再利用するのはほぼ不可能)。土って重いし高いんですもの。
それで私がやっているのは、紙をシュレッダーにかけて、それをベビーリーフとかキノコとか入っていたポリのトレイに敷き詰め、土はほんのパラパラと乗っけるだけ。
究極の安上がり菜園の出来上がり。
でも嬉しいことに、朝11時頃、瓶から土の上に植え替えた小麦の芽が夕方の5時過ぎのいま、もう1cm近くも直角に伸びているのがいる。
すごい生命力。
現地では、この凄まじい生命力を秘めた麦芽ジュースをガンガン(といっても1日120ccくらい)飲み、洗腸にも使っていたわけですから、贅沢なものです。ちなみに、他のローフードの施設では1杯8ドル(約1000円)の別料金を払わないと飲ませてくれないところもあるそう。
そういう意味では、すごく良心的な場所だと思います。
OHIは・・・・。
しかしながら、日本に戻ってからの私の食事は全く自慢できないしろもの。昼は近くのスーパーで野菜を買って、それをオフィスのキッチンでサラダにして、なんとか昼は生野菜を食べているものの、夜は、外食か「鍋」か「お好み焼き」のどれかって感じ。鍋にしても、お好み焼きにしても、究極の手抜き料理。
昨日も家に帰ったのが夜11時頃。ちょうど野菜の配達があった直後でキャベツがたんまりあったので、それを山盛り入れてお好み焼きを作って食べたらもう12時近く。
全然、健康的ではないですね。。。。
来月、この1年間で2度目の引っ越しの予定。
その引っ越しに合わせ、何台目かのジューサー、VITA-MIXを注文。来週には、麦芽を絞るジューサーも購入予定。
この、やる気がある間に器具を買って、あとはそれを無駄にしないようビシバシ活用しないとね。
ローフードのクッキングブックも10冊くらい持っているのに、ほとんどこの1年間、ほとんど活用してなかったし。
2007年01月15日
今日から仕事復帰!
昨晩、無事に帰国し、今日から仕事始め。
昨日は、帰って早速、小麦のスプラウトの準備。
発芽したら、リジュベラック(発芽小麦で作る栄養たっぷりの飲料。キュウリをジュースにしたような味がします)を作る予定。残ったカスからは、発芽小麦クラッカーが作れます。
さて、今日、ひさびさにスタッフに会ったら、早速「痩せたねえ」と言われてしまった。
今回は、体重を落とさないように、3日間のジュース断食をしないで普通食を選んだし、2週目はローフードのクッキーやナッツ類を夜食に食べていたので、前回よりは体重の減りは少なかったものの、それでもやはり多少は痩せてしまう。
スタッフ曰く、顔がちょっと小さくなったそうです。。。
反感を買いそうなセリフですが、私にとって、痩せることはすごく簡単。でも、太るのは難しい・・・。
これから1週間くらいかけて、少しずつ復食していく予定。できるだけ長く、ローフードの効用を保っていたいとは思いつつ、これが、なかなか難しいんですよねえ。
ローフードの効用といえば、先週の金曜日の夕食時の出来事。
数名でお喋りをしながら(私の場合、みんなのお喋りを聞きながら)食べていると、遅れてきた女性が一人、私たちの顔をみて「なんて輝いているの!みな、月曜日とは全然違う顔色だわねえ」と感嘆することしきり。
それからしばし、みんなでお互いの肌を「お肌つるつるよねえ」と言い合ってました。
ホント、ローフードにすると、肌がスベスベになりますよ。
これは、前回、もっとも強く感じたこと。
例えば、どんな時に感じるかというと、トイレに行って、Gパンを下ろしますよねえ。そのとき、自分の腿の裏っかわとか、お尻とかに、ふと手が触れますよね。そのときの肌の感じがいつもとは全然違うんですよ。ホント、スベスベ。
残念なことに、東京では、すぐに普通の食事に戻ってしまうので、このお肌スベスベマジックも1ヶ月で元に戻ってしまったんだけど・・・。
今回は、解毒も緩やかだったから、このスベスベマジックはこのままでいくと、持って2週間かなあ。もちろん、できるだけこのマジックを伸ばしたいところですが・・・。
このことは、またあらためてメルマガに書こうと思ってますが、
アメリカ人って、日本人より、顔に皺が出来やすいように思うんだけど、長年ローフードをしている人は、皺が少ないように思いますよ。
さて、今晩の晩ご飯は、どうしましょうねえ。
2週間スーパーに行ってないので、冷蔵庫は空っぽだし。
昨日は、帰って早速、小麦のスプラウトの準備。
発芽したら、リジュベラック(発芽小麦で作る栄養たっぷりの飲料。キュウリをジュースにしたような味がします)を作る予定。残ったカスからは、発芽小麦クラッカーが作れます。
さて、今日、ひさびさにスタッフに会ったら、早速「痩せたねえ」と言われてしまった。
今回は、体重を落とさないように、3日間のジュース断食をしないで普通食を選んだし、2週目はローフードのクッキーやナッツ類を夜食に食べていたので、前回よりは体重の減りは少なかったものの、それでもやはり多少は痩せてしまう。
スタッフ曰く、顔がちょっと小さくなったそうです。。。
反感を買いそうなセリフですが、私にとって、痩せることはすごく簡単。でも、太るのは難しい・・・。
これから1週間くらいかけて、少しずつ復食していく予定。できるだけ長く、ローフードの効用を保っていたいとは思いつつ、これが、なかなか難しいんですよねえ。
ローフードの効用といえば、先週の金曜日の夕食時の出来事。
数名でお喋りをしながら(私の場合、みんなのお喋りを聞きながら)食べていると、遅れてきた女性が一人、私たちの顔をみて「なんて輝いているの!みな、月曜日とは全然違う顔色だわねえ」と感嘆することしきり。
それからしばし、みんなでお互いの肌を「お肌つるつるよねえ」と言い合ってました。
ホント、ローフードにすると、肌がスベスベになりますよ。
これは、前回、もっとも強く感じたこと。
例えば、どんな時に感じるかというと、トイレに行って、Gパンを下ろしますよねえ。そのとき、自分の腿の裏っかわとか、お尻とかに、ふと手が触れますよね。そのときの肌の感じがいつもとは全然違うんですよ。ホント、スベスベ。
残念なことに、東京では、すぐに普通の食事に戻ってしまうので、このお肌スベスベマジックも1ヶ月で元に戻ってしまったんだけど・・・。
今回は、解毒も緩やかだったから、このスベスベマジックはこのままでいくと、持って2週間かなあ。もちろん、できるだけこのマジックを伸ばしたいところですが・・・。
このことは、またあらためてメルマガに書こうと思ってますが、
アメリカ人って、日本人より、顔に皺が出来やすいように思うんだけど、長年ローフードをしている人は、皺が少ないように思いますよ。
さて、今晩の晩ご飯は、どうしましょうねえ。
2週間スーパーに行ってないので、冷蔵庫は空っぽだし。
2007年01月13日
今日が最後の日
あっという間の12日間が終わり、とうとう今日が最終日。
終わってみれば、本当に短い。明日は朝6時半にはチェックアウト。今晩は、ここで「タレントショー」といって、参加者が歌を歌ったり、ジョークを言ったり、ちょっとしたショーがあるらしい。それが終わるとスーツケースをパッキング。
伊藤さんが、ローフードをすると「胃が荒れるかも」と書かれていたんですが、どう考えても「胃が荒れる要因」が見つからないいんですよねえ。ローフードは、加熱調理した料理と違って、胃の中に入ると、酵素の働きによって、勝手に自分で自分を消化するので、胃液による消化があまり必要ないくらいなんです。
それで、ここの人数名に、最初にローフードを食べ始めたときに胃に問題が起こったかどうか聞いてみたんですが、誰も経験した人はいませんでしたよ(といっても、聞いたのは4人ですが)。
ただ、消化が速やかに行われることで、すぐに身体は食べ物の排泄のほうにスイッチします。当然、いつもより毒素排泄が高くなるので、排泄する道がうまく機能していないと、「頭痛」「疲労感」「眠気」「寒気」「吹き出物」といった症状が出ることがあります。
ローフードを実践している方が、ご主人が初めてローフードを食べたときには、「僕は病気になった」「僕は病人だ」と最初の数日間、言い続けていたそうです。「それはデトックスの過程よ」と言っても「いや病気になったんだ」って主張してたらしいです。数日経つとすっかり元気になったそうですが。
私も、ここで初めて100%のローフードを食べたわけなんですが、1回目の滞在時は、最初の日、強い頭痛が起こりました。
ただ、日本で比較的ちゃんとした食事をしていた後で来たので、2日ほどでエネルギッシュになり、夜の12時に寝ても朝4時に目が覚め、すぐに外に出たくなる感じでしたが・・・。
今回は、秋からほとんど毎日、昼・夜と外食続きで、朝、ピュアシナジーを飲むだけの日が続いていたので、前回より、デトックスの反作用が強く起こった感じがします。
まあ、昨年秋から2ヶ月ほど日曜日もセミナーに参加したりして、ほとんど休みが取れなかったので、疲労も溜まっていたと思うんですが、症状としては、疲労感と眠気。とにかく、すぐに眠くなるって感じの12日間でした。
まあ、どっちの自覚症状も、それはそれで面白い体験です。
ただ、参加者の中には、強くデトックスの症状が出てしまう人がいるようです。今回は、頭痛で1日寝込んだ男性もいましたし、1日でリタイアして帰ってしまった女性がいました。彼女はローフードを食べるのは初めてだと言っていましたが、たった1日でリタイアは、ちょっともったいない気がします。もう数日滞在していたら、おそらく、そのデトックスの過程を乗り越えられたと思うんですけどね。
面白いのは、頭痛で寝込んだ男性は、もともとベジタリアンの人なんです。家族全員と犬までベジタリアンという徹底ぶりなのに、それでもやはりデトックスの反作用は出るんですね。
ということで、アメリカまで高いお金を使って、わざわざ、毒素排泄にくる私はかなりの物好きであります・・・。
タイミングのいいときに、またテキサスには戻ってこようと思いまーす!
それでは、アメリカからのブログはこの辺で終わりです。。。
読んでくださってありがとうございます!
終わってみれば、本当に短い。明日は朝6時半にはチェックアウト。今晩は、ここで「タレントショー」といって、参加者が歌を歌ったり、ジョークを言ったり、ちょっとしたショーがあるらしい。それが終わるとスーツケースをパッキング。
伊藤さんが、ローフードをすると「胃が荒れるかも」と書かれていたんですが、どう考えても「胃が荒れる要因」が見つからないいんですよねえ。ローフードは、加熱調理した料理と違って、胃の中に入ると、酵素の働きによって、勝手に自分で自分を消化するので、胃液による消化があまり必要ないくらいなんです。
それで、ここの人数名に、最初にローフードを食べ始めたときに胃に問題が起こったかどうか聞いてみたんですが、誰も経験した人はいませんでしたよ(といっても、聞いたのは4人ですが)。
ただ、消化が速やかに行われることで、すぐに身体は食べ物の排泄のほうにスイッチします。当然、いつもより毒素排泄が高くなるので、排泄する道がうまく機能していないと、「頭痛」「疲労感」「眠気」「寒気」「吹き出物」といった症状が出ることがあります。
ローフードを実践している方が、ご主人が初めてローフードを食べたときには、「僕は病気になった」「僕は病人だ」と最初の数日間、言い続けていたそうです。「それはデトックスの過程よ」と言っても「いや病気になったんだ」って主張してたらしいです。数日経つとすっかり元気になったそうですが。
私も、ここで初めて100%のローフードを食べたわけなんですが、1回目の滞在時は、最初の日、強い頭痛が起こりました。
ただ、日本で比較的ちゃんとした食事をしていた後で来たので、2日ほどでエネルギッシュになり、夜の12時に寝ても朝4時に目が覚め、すぐに外に出たくなる感じでしたが・・・。
今回は、秋からほとんど毎日、昼・夜と外食続きで、朝、ピュアシナジーを飲むだけの日が続いていたので、前回より、デトックスの反作用が強く起こった感じがします。
まあ、昨年秋から2ヶ月ほど日曜日もセミナーに参加したりして、ほとんど休みが取れなかったので、疲労も溜まっていたと思うんですが、症状としては、疲労感と眠気。とにかく、すぐに眠くなるって感じの12日間でした。
まあ、どっちの自覚症状も、それはそれで面白い体験です。
ただ、参加者の中には、強くデトックスの症状が出てしまう人がいるようです。今回は、頭痛で1日寝込んだ男性もいましたし、1日でリタイアして帰ってしまった女性がいました。彼女はローフードを食べるのは初めてだと言っていましたが、たった1日でリタイアは、ちょっともったいない気がします。もう数日滞在していたら、おそらく、そのデトックスの過程を乗り越えられたと思うんですけどね。
面白いのは、頭痛で寝込んだ男性は、もともとベジタリアンの人なんです。家族全員と犬までベジタリアンという徹底ぶりなのに、それでもやはりデトックスの反作用は出るんですね。
ということで、アメリカまで高いお金を使って、わざわざ、毒素排泄にくる私はかなりの物好きであります・・・。
タイミングのいいときに、またテキサスには戻ってこようと思いまーす!
それでは、アメリカからのブログはこの辺で終わりです。。。
読んでくださってありがとうございます!
2007年01月12日
ローフードを実践するには・・・
ローフードもそうですが、ケイシーの勧める食事を実践するときに、意外に大切なのが、いい器具をそろえることなんです。
ケイシー療法の80%のアルカリ性の食事、
しかも日々、加熱調理の野菜1:非加熱の野菜2、
地上3:地下1の割合で、野菜や果物を食べようとすると、これはジューサーやミキサー無しには実現不可能。
で、ジューサーは、日本ではグルグル回る遠心力を利用したジューサーが主流ですが、これは回転板が熱を持つので、絞っているうちに野菜のビタミンが破壊される割合が高くなってしまいます。それで、効率よくビタミンを摂取するために、回るのではなく「絞る」形のジューサーが必須アイテムになります。
私は数年前、ケイシー療法を実践するために、チャンピオンジューサーを購入していますが、確か7万円くらいしました。絞ったカスが前面から出てきます。すごく重いので、使うときだけ出す、という感じではなく、キッチンに出しっぱなしになります。
ただ、これはウイートグラス(麦芽)が絞れないので、ウイートグラス用にまた別のジューサーを購入しようかなと思っています(前回、50ドルくらいで、ウイートグラス専用の簡易版のジューサーを買ったら、なんとも使いにくくて、結局、捨ててしまったいきさつあり)
ミキサー(ブレンダー)も、以前、外国製の大きなものを購入しましたが、ローフードの本を読むと、VITA-MIXというメーカーのものをよく勧めています。ここの施設でも、このメーカーのものを使っています。
あと、フードプロセッサーも、いいものを買う必要があります。
ローフード調理には、あとディハイドレーターという乾燥機が必要になりますが、これは日本国内では入手が難しいので、海外から個人輸入で購入する必要があります。私は、前回、なんと、タダで下さる人がいて、スーツケースに入れて持って帰りました。
初期投資がけっこう必要ですが、何年も使うものですし、またビタミン効率、使いやすさを考えると、やはり、いい製品を買っておくのは大切かもしれません。
ただ、海外製品は大きいので、キッチンの場所をとってしまいますが・・・。
伊藤さんへ
コメントありがとうございます。
いろいろお詳しそうなので、教えて下さい。
急激にローフードを大量に食べると胃が荒れる人が結構いると思います。やはり何事も徐々に行うべきだと思います
ってことですが、「急激に」「大量に」「結構いる」という表現が曖昧なので、この情報はどこで入手されたのか、急激、大量、結構というのはどれくらいを言っているのか、教えて頂けませんか? 私もちゃんと知っておきたいので・・・。
ちなみに、私は「少しずつ」ではなく、何事も一気にやったほうがいいと思っているタイプです。例えば「少しずつ砂糖を減らす」と言いながら、何人の人が、永遠に砂糖と縁が切れないことか・・。
一気に、砂糖と縁を切るくらいの意気込みで始めたほうが、実行しやすいです。
それに、いろいろ試すのは、実験してるみたいで面白いですよ。
ケイシー療法の80%のアルカリ性の食事、
しかも日々、加熱調理の野菜1:非加熱の野菜2、
地上3:地下1の割合で、野菜や果物を食べようとすると、これはジューサーやミキサー無しには実現不可能。
で、ジューサーは、日本ではグルグル回る遠心力を利用したジューサーが主流ですが、これは回転板が熱を持つので、絞っているうちに野菜のビタミンが破壊される割合が高くなってしまいます。それで、効率よくビタミンを摂取するために、回るのではなく「絞る」形のジューサーが必須アイテムになります。
私は数年前、ケイシー療法を実践するために、チャンピオンジューサーを購入していますが、確か7万円くらいしました。絞ったカスが前面から出てきます。すごく重いので、使うときだけ出す、という感じではなく、キッチンに出しっぱなしになります。
ただ、これはウイートグラス(麦芽)が絞れないので、ウイートグラス用にまた別のジューサーを購入しようかなと思っています(前回、50ドルくらいで、ウイートグラス専用の簡易版のジューサーを買ったら、なんとも使いにくくて、結局、捨ててしまったいきさつあり)
ミキサー(ブレンダー)も、以前、外国製の大きなものを購入しましたが、ローフードの本を読むと、VITA-MIXというメーカーのものをよく勧めています。ここの施設でも、このメーカーのものを使っています。
あと、フードプロセッサーも、いいものを買う必要があります。
ローフード調理には、あとディハイドレーターという乾燥機が必要になりますが、これは日本国内では入手が難しいので、海外から個人輸入で購入する必要があります。私は、前回、なんと、タダで下さる人がいて、スーツケースに入れて持って帰りました。
初期投資がけっこう必要ですが、何年も使うものですし、またビタミン効率、使いやすさを考えると、やはり、いい製品を買っておくのは大切かもしれません。
ただ、海外製品は大きいので、キッチンの場所をとってしまいますが・・・。
伊藤さんへ
コメントありがとうございます。
いろいろお詳しそうなので、教えて下さい。
急激にローフードを大量に食べると胃が荒れる人が結構いると思います。やはり何事も徐々に行うべきだと思います
ってことですが、「急激に」「大量に」「結構いる」という表現が曖昧なので、この情報はどこで入手されたのか、急激、大量、結構というのはどれくらいを言っているのか、教えて頂けませんか? 私もちゃんと知っておきたいので・・・。
ちなみに、私は「少しずつ」ではなく、何事も一気にやったほうがいいと思っているタイプです。例えば「少しずつ砂糖を減らす」と言いながら、何人の人が、永遠に砂糖と縁が切れないことか・・。
一気に、砂糖と縁を切るくらいの意気込みで始めたほうが、実行しやすいです。
それに、いろいろ試すのは、実験してるみたいで面白いですよ。
あっこ様
昨日、ブログにコメントとご質問があったので、そのお返事です・・・。
以前、ローフードを実践されたなんて凄いですね。私は日本にいると、全然できません。マイブームのようにスプラウトやリジュベラックを2〜3日作っても、続けるのが難しかったですね。
もともと、できるだけ朝は果物を食べて、ランチはサラダにしているので、半分はローフードと言えるかもしれませんが、いわゆる、ローフード食の調理は続かなかったですねえ・・・。
ただ、あつこさんの場合、体重が増えて肌荒れを起こした、ということは、ちょっと内容に片寄りがあったかもしれないと思うのですが、いかがでしょうか?
ちなみに、ウイートグラス(麦芽ジュース)、リジュベラック、スプラウト、ナッツやシード類。こういったものは、ローフードの栄養を補完する必須アイテムですが、どれくらい取り入れていらっしゃいましたか?
ちなみに、私が会うアメリカ人のローフード実践者は、みな、ある程度の体重は落ちています。もとが凄まじく太っているので、15〜20kg落ちたとしても、やはりまだ日本人からしてみると、太っている人も多いんですけどね。もちろん、アメリカ人には珍しいほどスリムな体型の人もいます。
それから、平均的に、みな若く見えます。もちろんお肌もキレイです。
また一部でもローフードを取り入れ、食事を改善した人全員が、口をそろえて、以前より今のほうがバイタリティがあると言っています。
もし、再度ローフードを実践してみて、肌荒れを起こすようだったら、1度、ローフード協会の斉木さんにご相談になってみてはいかがでしょうか?
以前、ローフードを実践されたなんて凄いですね。私は日本にいると、全然できません。マイブームのようにスプラウトやリジュベラックを2〜3日作っても、続けるのが難しかったですね。
もともと、できるだけ朝は果物を食べて、ランチはサラダにしているので、半分はローフードと言えるかもしれませんが、いわゆる、ローフード食の調理は続かなかったですねえ・・・。
ただ、あつこさんの場合、体重が増えて肌荒れを起こした、ということは、ちょっと内容に片寄りがあったかもしれないと思うのですが、いかがでしょうか?
ちなみに、ウイートグラス(麦芽ジュース)、リジュベラック、スプラウト、ナッツやシード類。こういったものは、ローフードの栄養を補完する必須アイテムですが、どれくらい取り入れていらっしゃいましたか?
ちなみに、私が会うアメリカ人のローフード実践者は、みな、ある程度の体重は落ちています。もとが凄まじく太っているので、15〜20kg落ちたとしても、やはりまだ日本人からしてみると、太っている人も多いんですけどね。もちろん、アメリカ人には珍しいほどスリムな体型の人もいます。
それから、平均的に、みな若く見えます。もちろんお肌もキレイです。
また一部でもローフードを取り入れ、食事を改善した人全員が、口をそろえて、以前より今のほうがバイタリティがあると言っています。
もし、再度ローフードを実践してみて、肌荒れを起こすようだったら、1度、ローフード協会の斉木さんにご相談になってみてはいかがでしょうか?
2007年01月10日
デトックス8日目
他の人より遅れて到着したので、ちょうど今日で8日間が終わったところ。
先週、あまりにお腹が空いたので、今週は、ホールフードで買ったローフードのクッキー(オレオクッキーのような感じ)を時々つまみ食いしてます(ホントはイケナイんだけど)。
前回は、朝・午後・夜と授業があり、その合間に洗腸をしたりしてけっこう忙しかったんだけど、今回は、授業は1日に1回程度出ればいいので、時間的余裕はたっぷりある。
だから、その時間を利用して仕事をしようと、山のように仕事を持参してきたのに、頭の中が完全にバケーションモード。
全然、頭と気持ちが仕事に向かわない。なので、全然はかどらない・・・。ベッドの上に、資料を広げてみたものの、ボーってしてます。
結局私は「限られた時間」と「追い立てられる状況」がないと、なかなか動けない人間なんですよね。
このテキサスの田舎では、もう私は完全に「働かない人」に変身してます。
さてさて、参加者の中に6人の子供がいるっていう主婦の人がいます。ここだけではなく、彼方此方のローフードのリトリートに参加していて、今回で7回目。しかも今回も2〜3週間の滞在予定。まだ一番下の子供は中学生くらいだと言っていたけど、母親がときどき、家族から離れ、こうやって一人でどこかで長期滞在するっていうのは、日本では考えられないかもしれないですね。
それから、ローフードを長く実践している人の中には、日本人の私から見ると、とても太っている人がいるのに驚いてます。
なんでかなあ、ってちょっと不思議だったんだけど、ホールフードストアのデリカを見て分かりました。
ローフードって、意外に、ナッツやシード(種)、アボカド類をよく食べるんですよね。これって脂肪分はたっぷり。
ここは、特に甘みをつけたような食事は出てこないけど、アメリカ人にとってデザートは無くてはならないものだから、デザートはもちろんあるし。
というわけで、残すはあと3日。
なんだか3日と書くとすごーく寂しいなあ。あと1ヶ月くらいいてもいい気がするわ。でもそうすると、もう東京の生活に戻れなくなりそう。。。
先週、あまりにお腹が空いたので、今週は、ホールフードで買ったローフードのクッキー(オレオクッキーのような感じ)を時々つまみ食いしてます(ホントはイケナイんだけど)。
前回は、朝・午後・夜と授業があり、その合間に洗腸をしたりしてけっこう忙しかったんだけど、今回は、授業は1日に1回程度出ればいいので、時間的余裕はたっぷりある。
だから、その時間を利用して仕事をしようと、山のように仕事を持参してきたのに、頭の中が完全にバケーションモード。
全然、頭と気持ちが仕事に向かわない。なので、全然はかどらない・・・。ベッドの上に、資料を広げてみたものの、ボーってしてます。
結局私は「限られた時間」と「追い立てられる状況」がないと、なかなか動けない人間なんですよね。
このテキサスの田舎では、もう私は完全に「働かない人」に変身してます。
さてさて、参加者の中に6人の子供がいるっていう主婦の人がいます。ここだけではなく、彼方此方のローフードのリトリートに参加していて、今回で7回目。しかも今回も2〜3週間の滞在予定。まだ一番下の子供は中学生くらいだと言っていたけど、母親がときどき、家族から離れ、こうやって一人でどこかで長期滞在するっていうのは、日本では考えられないかもしれないですね。
それから、ローフードを長く実践している人の中には、日本人の私から見ると、とても太っている人がいるのに驚いてます。
なんでかなあ、ってちょっと不思議だったんだけど、ホールフードストアのデリカを見て分かりました。
ローフードって、意外に、ナッツやシード(種)、アボカド類をよく食べるんですよね。これって脂肪分はたっぷり。
ここは、特に甘みをつけたような食事は出てこないけど、アメリカ人にとってデザートは無くてはならないものだから、デザートはもちろんあるし。
というわけで、残すはあと3日。
なんだか3日と書くとすごーく寂しいなあ。あと1ヶ月くらいいてもいい気がするわ。でもそうすると、もう東京の生活に戻れなくなりそう。。。
2007年01月08日
ホールフードストアー
今日は、新しい週の始まり。
まだ全員に会ったわけではないけど、今日到着した10数名のニューメンバーと夕食を共にした。やはり中高年の人が多い。中には87歳のご夫婦も。
若くてハンサムな男性は全然いない・・・と思ったら、さっき、一人だけ、30代後半(に見える)男性が階段を下りていった。
明日が楽しみ!
さて、その87歳のジョンさん。なんとローフードリトリートにくるのは6回目。よく喋る。矍鑠(かくしゃく)とした老人。奥さんは嫌々つきあわされている感じだったけど、昔、手広くビジネスをやっていたようで、日本にも何度も来たことがあると言ってました。
夕食のあとは、レンタカーを借りているというアラスカから来たご夫婦と、6人の子供がいるっていう女性と4人でAustin(オースティン)市にある、ホールフードストアというオーガニックフードストアに行った。
ずっと施設に籠もりっきりだったので、少しの外出でもとっても嬉しい!
自然食ストアといっても日本とは規模が違い、とてつもなく大きい。体育館のよう。
しかも中で、何カ所もイートインコーナーがあったり、デリカテッセンを扱っているので、入り口に入る前からチキンが焼けるような濃い香りが。。。。
考えてみたら、ローフードって、例えばドアを開けたときに香るような「美味しそうな匂い」が無い。もちろんフルーツの香りはあるんだけど、加熱調理をしないから、遠くから分かるような匂いは全然ない。加熱料理には、この五感を刺激する匂いがあるのよねえ。
でも、1週間も俗世間から離れていたので、肉の焼ける匂いに私はむせそうでした。
さて、ホールフードストアに到着したら真っ先にローフードのセクションに。
ここはあちこちに、デリカとイートインのコーナーがあるんだけど、もちろんローフードのコーナーにもデリカとイートインコーナーがあって、好きなものをその場で食べられる。
ローフードの商品棚は、前回来たときには、もう大きく品揃えもあったような気があるんだけど、今回は、ちょっと減っていたなあ。やはり値段が高いからか・・・。
ともかくも、せっかく来たので、生チョコレートや生のグラノーラや生ナッツをいくつか買って帰りました。ローフードは全体的に値段がかなり高くて、1つ1つが10ドルくらいする。だからあまり量は買ってないのに、レジに行ったら92ドル。ビックリ!
一緒に行った人は、ローフードのデリカで「チーズケーキ」を見つけた。彼女が1ピース買って、あとでみんなで分けて食べたんだけど、これが、メチャ美味しかった。もちろんローフードなので、乳製品は一切使ってない。おそらくナッツミルクでチーズを作ったんだと思うけど、乳製品を使わず、あそこまで美味しくチーズケーキができるなんて・・・! ローフードあなどる無かれって感じです。
あっという間に1週間が過ぎ、残りは正味5日間。
せっせとデトックスに励みます。。
まだ全員に会ったわけではないけど、今日到着した10数名のニューメンバーと夕食を共にした。やはり中高年の人が多い。中には87歳のご夫婦も。
若くてハンサムな男性は全然いない・・・と思ったら、さっき、一人だけ、30代後半(に見える)男性が階段を下りていった。
明日が楽しみ!
さて、その87歳のジョンさん。なんとローフードリトリートにくるのは6回目。よく喋る。矍鑠(かくしゃく)とした老人。奥さんは嫌々つきあわされている感じだったけど、昔、手広くビジネスをやっていたようで、日本にも何度も来たことがあると言ってました。
夕食のあとは、レンタカーを借りているというアラスカから来たご夫婦と、6人の子供がいるっていう女性と4人でAustin(オースティン)市にある、ホールフードストアというオーガニックフードストアに行った。
ずっと施設に籠もりっきりだったので、少しの外出でもとっても嬉しい!
自然食ストアといっても日本とは規模が違い、とてつもなく大きい。体育館のよう。
しかも中で、何カ所もイートインコーナーがあったり、デリカテッセンを扱っているので、入り口に入る前からチキンが焼けるような濃い香りが。。。。
考えてみたら、ローフードって、例えばドアを開けたときに香るような「美味しそうな匂い」が無い。もちろんフルーツの香りはあるんだけど、加熱調理をしないから、遠くから分かるような匂いは全然ない。加熱料理には、この五感を刺激する匂いがあるのよねえ。
でも、1週間も俗世間から離れていたので、肉の焼ける匂いに私はむせそうでした。
さて、ホールフードストアに到着したら真っ先にローフードのセクションに。
ここはあちこちに、デリカとイートインのコーナーがあるんだけど、もちろんローフードのコーナーにもデリカとイートインコーナーがあって、好きなものをその場で食べられる。
ローフードの商品棚は、前回来たときには、もう大きく品揃えもあったような気があるんだけど、今回は、ちょっと減っていたなあ。やはり値段が高いからか・・・。
ともかくも、せっかく来たので、生チョコレートや生のグラノーラや生ナッツをいくつか買って帰りました。ローフードは全体的に値段がかなり高くて、1つ1つが10ドルくらいする。だからあまり量は買ってないのに、レジに行ったら92ドル。ビックリ!
一緒に行った人は、ローフードのデリカで「チーズケーキ」を見つけた。彼女が1ピース買って、あとでみんなで分けて食べたんだけど、これが、メチャ美味しかった。もちろんローフードなので、乳製品は一切使ってない。おそらくナッツミルクでチーズを作ったんだと思うけど、乳製品を使わず、あそこまで美味しくチーズケーキができるなんて・・・! ローフードあなどる無かれって感じです。
あっという間に1週間が過ぎ、残りは正味5日間。
せっせとデトックスに励みます。。