CASINOTE

全国5万5千人のファンのためのオフィシャルカジノートです

ライド・フォー・ライフ

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Photo by Yusuke Kashiwazaki

英吾くんの亡骸と対峙したときのことはほとんど記憶にない。ただ覚えているのはみんな泣いていたということだ。悔し泣き?悲し泣き?いろんな感情が溢れ出そうになるのをみんな必死でこらえ、ただ泣いていた。

葬式の準備が忙しかった。なぜか親族側の打合せに参加することになり、英吾くんならこういう送り出しがいいんじゃないかと提案したり、準備したり。その中でも生前の英吾くんの映像をまとめる役割はなかなか大変なものだった。
東京に戻り、事務所にこもる。莫大な過去の映像資料の中から英吾くんの記憶をたどっていく。はじめて会ったMOSH RIDE。一緒にアメリカに行ったベイカーズフィールド。グローバルX-GAMES。AIR-X、その他数えきれないほどのデモやイベントの記録。人目も気にせず泣きながら有り日しの英吾くんの映像をチェックする。あの時は開きっぱなしの蛇口のように涙が止まらなかった。

しばらくして、映画の話がぽっと出てきた。遅かれ、早かれこういう話にはなると思っていた。というのも、そもそも英吾くんの亡くなる2日前まで撮影していたのも、彼のドキュメンタリーコンテンツをレッドブルで制作するという話を進めていたので、ドキュメンタリーの準備は既に進んでいたということもあり、映画化の話に辿り着くことは自然なことではあった。しかし、英吾くんがこの世を去って、まだ1年も経ってない中で心の整理も出来ていないままに、何をどう進めるべきか、その時の俺はよくわかっていなかった。

ただひとつだけ確かなことがある。それは俺が佐藤英吾を撮り続けてきたということだ。過去の映像を頭の中で反芻する。出会った頃から亡くなるまでの記録を頭の中で並べてみるだけでストーリーが出来上がってしまうほど、この男の人生はドラマだと思った。俺がはじめて英吾くんに出会ったのはMOSH RIDEだったけど、当時首を怪我してたのでその時は撮れずに、初めてジャンプを撮影したのは菅生でのイベントだったと思う(たしかドデカイ、スイッチブレードをカマしてた時)。そうそう。大阪の(西田)ジュニアも出てたっけ。マクメッツのジュニア!(笑)。思い出せばいろんなエピソードがほじくり出されて来るが、当時何もない日本で活動を始め、手探りで答えを探しまわってた日々。傷だらけのまま世界に飛び出し、行く所々でボコボコにされ、それでも自分のスタイルを信じ抜き走り続けて、やがて世界に認められた、というのが佐藤英吾だ。もちろん彼の功績はそれだけではないが、結局死んだからって「はい、サヨナラ」だけではないスケールの男だってことをみんなに伝えたいと思っていた。

映画化に当たって、超えなければならないハードルは山ほどあった。デリケートなテーマだ。いろんな思いが交錯し、どこに焦点を合わせていいのか悩ましかったが、俺は俺の知る佐藤英吾を伝えればいいのだと思いながら、彼と交わした様々な言葉を思い返し、制作をスタートすることにした。
奥さんの香織ちゃんを説得することも簡単なことではなかった。説得というと説明臭いけど、なぜこの映画を作るのか?英吾くんとみんなの繋がりや、瑛大や晏奈の将来的な親父に対する想いや。そこでアメリカ行きの話のエピソードが出てきた。俺はアメリカで撮影するプランを話してたら、香織ちゃんが泣き出すから何事かと思えば、英吾くんからのメールの話(映画で言ってるとこです)があって。話がそういう風に進んで、撮影に入っていく訳だけども、終始、英吾くんの導きを感じずにはいられなかった。香織ちゃんの大きな協力もあって準備は着々と進んでいった。

英吾くんの家族のことも気にしていた。親父さんにお袋さん。そして兄貴の智洋。映画を観ているだけでは淡々と話している印象があるかも知れない。しかし、英吾くんの家族ほど辛さや悲しさは俺たちの比では無く、その心中を察すると映画どころの話ではなかったはずだ。しかし、このプロジェクトに共感し、インタビューにも応じてくれた。正直、親父の友重さんがあそこまで話してくれるとは思わなかった(笑)。ただ静かに話す一言が重く、英吾くんへの愛を感じられずにはいられない。それは母のちづ子さんのコメントにも溢れている。

一旦動き出すと、制作も一気に突き進んでいく。スケジュールや制作費の管理。編集のための下準備や音楽の制作。

俺は作品の構成をわかりやすくするため、ストーリーをいくつかのセグメントに分けていた。構成をはっきりと分けるためで、これだけの長編になると尺にも気を使う。漠然とナレーション台本も執筆を始めた。たしか清瀬駅前のスターバックスでタイプしたのが始まりだった気がする。この時に既にナレーションはドレイク・マッケロイお願いしようと思っていた。英吾くんの友人であり、英吾くんのスーパースター。まさしく相思相愛の仲であり、テレビでキャスター歴もあるドレイクがこの映画のナレーションにピッタリだとナレーション台本を作る段階から思っていた。
イントロの部分は英吾くんのブログから引用したり、自分の持っている映像素材とどううまく組み合わせられるかという道筋を立ててナレーションは完成した。
インタビュー撮影も国内から進めていく。英吾くんの家族から始まり、ホームコース、モトパーク森のオーナー、森さんやローカルライダー達。

撮影が始まると、編集も徐々に本格化してきた。過去の映像を映画用にアップコンバートするため、使用する部分をセレクトするのだが、これには時間を要した。でも、ほんとMOSH RIDEの頃からの映像を振り返ってみるが撮り方やテクノロジー的な部分に歴史は感じるが、鮮度が当時のままだった。まだ友人と言うには距離感があった時代。それでも身内にしかみせない顔で語る彼の姿を見るだけで、胸が締め付けられた。でもこの顔こそが英吾を愛したみんなに見せないといけない姿である。懐かしい時間に包まれながら、The Eigo Sato Storyは徐々に形になっていく。

タイトルについてだが、最初はThe Eigo Sato Movieにする予定だった。しかし、ストレートすぎると言うことでRed Bullからタイトルをつけるよう助言された。なんかいろいろアイデアを出すもののしっくりこなかった。こういう時は得てして神が舞い降りてくるものだ。その神が、我が社の部下である川崎に舞い降りた。タイトル打合せでスタッフが集まりいくつかのタイトル案を矢継ぎに出していく中で、、

「RIDE FOR LIFE」なんてどうでしょう?

うん。いいね。しっくりきた。
いいタイトルに考える時間は必要ない。結局川崎の金星で、この映画は「RIDE FOR LIFE〜The Eigo Sato Story〜」という正式タイトルに決定した。
映像以外にも上映の話や試写会の進め方、映画以外の部分にまで話が広がって、なかなか集中出来る環境に切り替えるのが大変だったが、来るアメリカロケにまで向けて突き進むしかなかった。
日本での撮影、特にオープニングに使う英吾くんのバイクを撮影する時は、寒い鮫川で震えながら撮影したし、金屏風がヤバすぎる森さんのお宅(城)を借りたりして、順調にインタビュー撮影を進めていった。

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Photo by me

アメリカには英吾くんと関わりのあるMX-VIRUSのメンバーを中心に連れてくことにした。限られた予算の中で利益のことをもう少し考えるのが普通なのだろうが、俺は元々このマネーでみんなでアメリカに行こうと決めていた。むしろそのために予算取りに奔走したし、説得してきた部分もある。また、東野がアメリカでガレージからバイクまで、広くサポートしてくれた要因はかなり大きいものだったと言うことは伝えておきたい。一昔前じゃこんな撮影するのももっと苦労しただろう。でも世界のFMXの中心であるテメキュラにおいて東野のパワーはもはやイチライダーとしての枠を超えている。本当に助かった。

また、今回渡米するにあたって実現したかったのが、カメラマンにジェイ・シュワイツァーを招きたかった。「On The Pipe」という名作からわかるように、彼からは本当にいい刺激をもらってきたし、なんといっても「Moto XXX」時代からの生き承認でもある。彼の師匠はあのスノーボードムービーの金字等、マックダウプロダクションを率いるMack Dawg(本名Mike McEntire)本人だ。自分の映像のルーツを受け継ぐヤツと、こうして一緒に仕事が出来ると言うのはいい経験だった。

しかし、このジェイ・シュワイツァーはいわゆる「アメリカ人」(笑)。とにかくユルく、制作チームはモヤモヤしていた。特にフィッツランドでの空撮ではあわやヘリが届かないという話になって、うちのクルーも怒り爆発(笑)。なんとか無理矢理もう1台チャーターして、そのヘリが予想以上にデカくて、でもそこは自由の国。ヘリの運転も自由気ままに、ライダーギリギリのとこまで攻めて、結果論ではあるものの、かなり迫力ある映像が撮れた(笑)。

CT_110113_FMX_1338Photo by Chris Tedesco


海外ライダーは本当に良く集まってくれたと思う。これも英吾くんの人柄なのだろうけど、メッツガーやTWITCHも実際に会うまで撮影は無理だろうと思ってたし、セッションにしたってその場所に行ってみるまでわからなかった。それでも、予想を超えるライダー達(しかも一流ばっかり!)で、この年のRed Bull X-Fightersもすごいメンバーが日本に来たけど、それと同様にすごいライダーが集まった。スーパーレジェンド、ラリー・リンコーグルなんて会えると思ってもいなかったし、ましてやあそこのパートは想定していなかった。アメリカでの撮影では誰かに触れるたび、こうして英吾くんの思い出が語られ、ストーリーになっていく。まさに台本のない純粋なドキュメンタリーだ。

アメリカロケもクランクアップし、東野邸での打ち上げのシーンがメイキングにも残されているが、あそこでメソメソしてるダサい監督は置いといて(笑)、本来ならば映画のフィナーレとして、あの場所に英吾くんがいるべきだと思ってたし、そんな終わり方だったらどんなにハッピーエンドだったか。しかし、この映画はどんなに進めても英吾くんはいない。大阪城の時もそうだったけど、この喜びを一番ぶつけたいはずの本人がいないことに胸が締め付けられ、とんでもなく悲しい気分になった。

帰国後、すぐにインタビューをケンバットくんに翻訳してもらい、映画はどんどん形になっていった。
パソコンでのオフラインもほどほどに、編集室に吸い上げられ、クオリティが高められていく。何度試写しても心を揺さぶるものがあった。売れるとかじゃなく、この映画は間違いなく人の心を揺さぶる映画だ。エンドロールまで出来あがったときは肩の荷が下りる思いだった。
それからゆっくり寝れるかと思ったけど、そんな甘いものではない。映画の準備はとんでもなかった。しかも配給会社が急遽自分の会社になり、配給の手続きやら、PRやら、もはや何の会社かわからないくらい準備に追われて、いよいよ英吾くんの命日から丸1年。いわきアリオスにて試写会が行われた。

これまでの時間、ただひたすら英吾くんのことを、そしてFMXのことを知ってもらおうと、無我夢中で作ってきました。自分にとっても映画監督デビューとなる作品になりましたけど、やはりこれは英吾くんを愛したみんなで作った映画です。俺はその道筋とキッカケを作っただけです。英吾くんと仲間達が本気で好きで作り上げてきたシーン。その場に自分も立ち会えてきた感謝と責任をこのRIDE FOR LIFEに込めて仕上げてきました。

7/29にいよいよブルーレイ&DVDが一般リリースされます。ここまで来るのに多くの人が協力してくれたことに作品の監督として、「ありがとうございました」の一言を伝えさせてください。
そしてこの作品が一人でも多くの方の手に取っていただき、英吾くんが伝えたかったものや、FMXというスポーツについて、そして佐藤英吾自身を、それぞれのライド・フォー・ライフに重ねて観てほしいと思います。

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Photo by Schran.net


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この1ヶ月は怒涛の出張ツアーでした

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国内外あちこち行きまくってた5月末〜6月末の1ヶ月。ちょっとカジノートも更新してなかったのでまとめてアップしましょう。

まずは撮影で人生初のハワイに。特にマウイには感動した。マウイ→オアフと、デビューにしてはマニアックな攻め方やったけど、ハワイにハマる人の気持ちがわかった。時間の流れはゆっくりやし気持ちがいい。
誕生日を現地で迎えるということもあってホテルをハレクラニで優雅に過ごしてみた。優雅すぎて一人じゃおもんなかった(笑)。やはりハワイというかこういうリゾートってのは誰かおらんと面白さも半減するなー。オアフで一人の観光客なんてほとんどおらんし(笑)。車借りて島回ったり、スケボーしたりサーフィンしたり、一人で出来うることは堪能したけどね〜。心残りはカフナバーガーを食えなかったこと。波の高い冬頃にまた行ってみたい。

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約1週間のハワイを経て、次はアメリカ本土上陸。すっかり日本の地方より慣れてしまったLAに寄り道する。行きつけのスケートショップ、Brooklyn Projectのランプがリニューアルされててやばかった〜。
ここは完全に寄り道やったので、1泊してオースティンに。

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3年連続のテキサス、オースティン。相変わらず楽しみは少ない町。でもX-GAMESはかなり盛り上がった。
この車はうちのベテラン制作M氏が手配したレンタカー、「CHRYSLER 300S」。いや!おかしいでしょ!!高級車すぎ。乗るのは楽しいけど支払いが…。ローカルバーガー「WHAT A BURGER」が案外イケる。

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天候が不安定だったけど比較的過ごしやすく。とにかく今年はMOTO-Xがアツかった!

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帰国後はそのまま愛知のダイスたちに会いに。久々の国内撮影セッションしたり、怪我で入院中のゴンタの見舞いに行ったり・・・

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そっから鎌倉葉山方面に。日本の海も捨てたもんじゃない。そしてかつて住んでたころには気づかなかったけど鎌倉湘南エリアはいいお店が多かった。あ〜楽しかった・・・

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そこから熊本。地震の爪痕は思ったより深刻だった。。
そんな中Red Bull白龍走が今年も開催。3333段の石段はWorld Runより過酷だろう。今年も俺の持ち場は0段目。みんなは「楽そう」というけどアップダウンの往復何回もやってるうちに太ももパンパン。

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福岡WINGSと。鼻の下も伸びるっちゅうねん(笑)

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最終目的地スペインマドリッド。ここで行われるRed Bull X-Fightersは毎度ハンパない。なんやかんやで5年ぶりくらい?のマドリッドで懐かしくもあり。X-FightersやX-GAMESの記事は次号バンザイマガジンで掲載するのでお楽しみに〜。

旅といえば何かしらのアクシデントがあって、それが伝説となり積み重なっていくからおもしろいんやけど、今回もいろんな伝説がありました。。中でもマドリッドでは初めての同行者が逮捕(*一緒に行ってた大地じゃないからね。)。翌日には釈放されて事なきを得たけど、ほんま何が起こるかわからんのが海外。そして海外に慣れてない奴は旅行であろうが仕事であろうが浮かれてるのは間違いない。そんなやつは決まって何か喰らう。

こんな感じで1ヶ月間の間ほぼ出っぱなし〜。子どもたちもすっかり慣れたのか、あまりブーブー言わなくなりました。こうやって親離れしていくねんで(笑)。

これだけあちこち行ってると、人からみれば羨ましがられることもあるけど、俺からすればやることだらけで大変なことがほとんど。あと海外とか行けば思うけど、やっぱり趣味って大事よな〜って思う。ぼーっとその場にいるのと、そこに趣味があるだけで世界は違うからな。例えばなんてことない外国の路地を歩く。それはそれで初めての場所だし新鮮やから発見はあるかもしれない。でもそこにスケボーをプラスしたら?もっと気持ちいいし、楽しいし、その景色は絶対脳内に焼きつくよね。

怒涛の出張シリーズから一転、今は事務所にこもってます。出てるのもこもってるのも仕事をしてるという意味では同じ。疲れもたまるし、こういう時ほど寝れなくなるし、しんどい。
今追い込みかけてるバンザイマガジンの編集と8・7のMOSH ON DIRTが終わったら少し休暇を取ろうと思う。

意外や意外。初めてのNGK

16 HDR-2先日関西での撮影が中止になり、実は生まれてはじめてになるんですけど、大阪のお笑いの聖地「なんばグランド花月」に行ってきました。
なぜ今まで来なかったのか?ってくらい刺激的な場所で、俺らは基本テレビの中での芸人は目にしても、LIVEでのお笑いってのは若手くらいしか観たことなかった。
当日は西川のりお、上方よしおや、Wヤング、中田カウス、ボタン、月亭八方などバリバリのベテランに加え、なんでだろ〜のテツトモがゲスト出演、若手も実力派のコンビ、そして後半は吉本新喜劇(Mrオクレに感動!)という超豪華ラインナップ。ステージ上の芸人はそりゃもうパワフルで、テレビなんてほんと生ぬるいと感じさせる、観てるこちらがヒヤヒヤするような爆弾発言と、大阪らしいゴリゴリの内容が盛りだくさん!お笑いはやっぱりROCKやな〜と、観てて普通に笑えました。

「観る側に心の余裕がないとお笑いというのは笑えない」。ダウンタウン松本人志さんが言ってた言葉だがもっともだなと思った。昔は心の余裕も何もないし、お笑いやってたころなんて心がメラメラギスギスしてるからほとんど笑うことなんてなかったもん。今では花月のシートに腰掛け、ゲラゲラ笑える自分がいたのに少し驚いた。

一緒に行ってたBUTCHも刺激を受けまくてったし、弊社新人多治見はなんと言ってもこのステージに上がったこともある"元芸人"。感じることも多かったことだろう。

難しいこともいっぱいある世の中ですが、やはり我々は人の心を動かすのが仕事。仕事ばっかりしてて作業部屋にこもっていても外は見えない。いろんなものに触れて観て、まず自身の経験値を増やして、少しゆっくりする時間も作ればいいものは自ずと作られていくんじゃないかと思った5月の大阪でした。

しかし、連日飲んで食って大阪におると太る!
夏前にまた減量せなあかんな〜(笑)。

Red Bull X-Fighters Madrid 2016 Novilleros Video Challengeの意味

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今年のRed Bull X-Fighters Madrid 2016の出場をかけた16歳から23歳までのいわゆる「若手」を対象にしたNovillerosが4/15よりスタートした。その詳細についてはredbull.comのCASINOTE+でも触れているが、日本からも3人の若手ライダーがこの挑戦に本気で挑もうとしている。片桐弘貴(23)、江原大地(20)、江原大空(17)だ。

なぜ日本だけ(かどうかはわからないが)このような"企画"としてやっているのか?いろんな理由があるが、一番はFMXの本質というものをしっかりアピールしたいということ。近年のFMXはコンペ指向にあると言われているけど、それは決して間違ってるとは思わない。ただ極端ではあるなと思う。コンペのレベルは昔とは比べ物にならないくらいに上がっているのに対し、その中間的なものは無く、そこに向かわないライダーはデモに出演するようになる。日本でもFMX人気の上昇とともにデモが増えたのは歓迎すべき点だが、安定を求められるデモの世界だけではFMXのすべては語りきれないだろう。
そこに至る「挑戦」や「想い」がないと人を感動させることなんか出来ひんのとちゃいますやろか。つまりそれは別にプロフェッショナルでも何でもないし、そういうライダーがいることも否定すべきことでは全くない。ただし、自分をプッシュして、結果を残し、気持ちを持ち続けている人こそがプロフェッショナルと呼ばれるべきだと俺は考える。

果たしてこの日本のFMXシーンにプロライダーは何人いるのだろうか?何人がプロフェッショナルの誇りを持ち、努力し続けているのだろうか。そこには絶対強い気持ちが必要だし、挑戦し続けることは並大抵のことではない。命をかけてるわけだから。そこに向かって突き進むライダーがかつていたからこそ、そして現在もいるからこそ、FMXは面白いし、パワーがすごいんだと思い知らされてきた。そうした本物の「プロフェッショナル」に憧れ、目指してこの世界に飛び込んでくる若い衆はいるのだが、日本も結局はGO BIGが年に1回(11/6 オフロードビレッジ)、そして今年は若手の大会としてGO BIG CHALLENGE CUPを8/6にモトパーク森で開催はするものの、それでも世界との繋がりがあまりにも薄いような気がする。国際大会の減少やスポンサーの縮小は決して遠い国の話ではないが、世界で名を売るキッカケというものはもっとあってもいいんじゃないだろうか?そういう意味でも今回のNovilleros企画は若手ライダー達の血がたぎっていることだろう。

「いよいよ俺の出番ですね」

(江原)大地のLINEから送られてきたメッセージは彼の本心だと思う。世界を本気で目指す奴がいるなら本気で狙ってもらいたいとサポートするのは当然のこと。そこからレッドブル・ジャパンの協力のもと、バンザイマガジンによる「Red Bull X-Fighters Madrid 2016 Novilleros Video Challenge」として、上に挙げた3人のライダーの挑戦が始まったという訳です。
その企画内容は、大地、大空、片桐ギッサンの3人と、この業界を盛り上げていくであろう3人の映像クリエイター達にもフォーカスを当て、(ベストアクションクリップということで)競技的な部分とカルチャーやスタイル的要素もしっかり取り入れてながら映像をアップすれば、「お、日本のやつらはやっぱわかっとるね!」と世界に対しても日本のFMXをしっかり伝えれることにもなるだろう。夢は膨らむが、この中の誰かがマドリッド行きのチケットを手にしたら?そう考えるだけでもドキドキするわな〜。

元々マドリッドには取材で行く予定だったので、この模様は最後までしっかり伝えつつ、彼らが成長していく姿を応援していけるといいですね〜。みなさんもゼヒゼヒこの投票に参加してくださいね!!!



あ。次号バンザイマガジンは7月後半あたりに出るかと思います。

EOS MOVIE

FREEDOM

Canon待望のハイスペックフラッグシップモデル、Canon EOS-1D X Mark IIがいよいよ発表された。発売は4月とまだ先だが、今回の発表に先立ってこの機種を使ってのPVを制作することになった。
元々話はカメラマンとしての先輩でもある楠堂亜季さんから電話があった。FMXの案が出ていること、写真、映像両方撮れるカメラマンを探してるとのこと、そしてキヤノンのユーザーであること。企画を詳しく聞く前に「やらせてください」と即答した。

TWMXJの編集時代、最初に買ったデジタル一眼がEOS20D。突貫スタートしたあの雑誌で随分鍛えられた(今見るとひどい写真だが・・・w)。その後なんだかんだ使ってるうちにEOSムービー時代の到来によって、2009年に5Dにチェンジ。これまで入りにくかった場所でも撮影でき、しっかりとしたボケ味を再現できるEOSムービーは俺の現場でも重宝していた。写真も撮り、動画も撮る自分のような仕事には絶対必要な機材なので付き合いは結構長い。

先代の1DXは写真機としては素晴らしいが、映像カメラとしては満足のいくものでもなかったので完全にスルー。それだけに新機種には期待を込めていたが、その開発プロジェクトに参加させてもらえるとは気合が入らないわけがない!ということで、早速プロジェクトが動き出した。

プロダクションは過去にもEOS MOVIEのプロモーションを手がけている「白組」。「進撃の巨人」や「ドラえもん」、「ガンバの大冒険」など、CGを駆使したアニメーションを得意とする制作大手だけに少しドキドキしたけど、FMXの映像表現は自分のフィールドなんで堂々とプレゼンさせていただいた。打ち合わせをしていくうちに、構成も固まり当初日本で撮影予定だった企画も思い切ってアメリカ、テメキュラで敢行することに。撮影日2日というハードスケジュールの元、ロケを行った。これだけの素材を2日で抑えるのはほぼ不可能。そんな不可能を可能にしてくれたのは東野のフォローも大きかった。

過去のEOS MOVIEのメイキング映像をみても、カメラにいろんなリグを組んで、見た目もイカツイ仕様で撮影してるのがほとんどだが、今回はワンオペレーションというテーマがあったので、機材は極力ミニマムで、、、というリクエストがあった。正直、俺もリグをつけて、他のカメラマンに回してもらって演出に専念したかったけど、ただ、元々ワンオペレーションで慣れてるので、さほど苦ではなかった。荷物を背負いながらの移動は大変やったけど。撮影はあっという間で、編集はいろんな要望もあって思い通りではない部分もありました。でも、みんなの気持ちや想いが詰まった作品になったと思うし、なによりこのEOS MOVIEの、しかもいっちゃんええ機種の作例としてFMXが出る、というだけで感無量です。
この話をいただいた亜季さんにも作品作りに参加してもらい、現場で「動画撮ったことないよー」とか言うたり、昼間っから白組の田中雅美プロデューサーと女子会と称し(笑)テメキュラワインを堪能したり、Superdry(極度乾燥しなさい)のTシャツ買ったり、変わらずマイペースな先輩でしたが、亜季さんの作品も随所に入れることができた。亜季さんは特にヨリの表現がうまいですからね。

以下、簡単なレビュー(for MOVIE)です。詳しくは2月25日よりパシフィコ横浜で行われるCP+のキヤノン特設ブースにてプロ向けのムービー講義をしますので、おそらく会員しか入れなかったと思いますが、是非お越しください。

・4K60Pの機能はやばいです。Cfastの値段が高いのでサクサクというわけにはいかんけど、このスペックはこれから需要があると思います。
・HSは120fpsでも十分。
・AFの精度が素晴らしい。追尾の粘り、フォーカスの移動もタッチパネルというのが本当に助かります。しかも移動速度が10段階に設定できます。フォーカスの精度が高いということで、4Kからのクロップ(トリミング)も効果的に使えます。
・高速連写が最強。ライビューで16fps!8mmに匹敵するコマ数に加え、高速連写の写真(2020万画素)だけで作品を作るツワモノが現れることも?
・暗部に強い。

・ダイナミックレンジは狭い。色味はキヤノンらしさ。Logがないのは少々残念だったけど、EOSムービーとの兼ね合いもあると思います。
・オートフォーカス時のレンズの音がうるさい。外部マイクでもひらってしまうほど。でもEFレンズがこんな音が出るのか(動くのか)と少々感動。
・説明書とか一切読まずに撮影しました。

使い方はいろいろですけど、主に報道などフットワークが重要な現場、スポーツ、動物撮影などに向いてると思います。
値段はそれなりにするんでしょうけど、いいカメラなのは間違いないし、まじで欲しいと思った。
外だしすることなく家に2台サンプル機があるときは幸せやったな〜。あとキヤノンのお仕事なので、もちろんレンズも選び放題!たまらん!!

あと今回の動画公開に伴い、メイキング映像も公開されています。
撮影中ずっとカメラが回ってるので変な感じでした。本当はもっと他作品のようにしゃべってるんですよー(独り言のようにw)。でもレンズの音がうるさくてほぼカット。どうせなら途中の何言ってるかわからんとこもカットして欲しかった(笑)。


メイキング映像

哀しみを乗り越えて

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新年が明けました。2016年がはじまりましたね。おめでとうございます!と言いたいところだが、年末ものすごく悲しい事故があった。モトクロスライダーの(戸田)蔵人が亡くなった。

友人というほど親しくしていた訳ではないけど、トランスワールドMX JAPAN編集部時代から真くんとの関わりでSUZUKIとは仲が良かったし、カリフォルニアでも会ったりしたし、現場で会えば年齢関係なくふざけてた感じ。
レーサー時代からFMXライダーに負けず劣らずライディングスタイルを追求していた。それは下半身が動かなくなった後でも衰えることは無かった。ハンドルを握るその手までスタイルが出てた。そして、スーパークロスが好きでアメリカかぶれ(笑)。だから話も合った。
最近では774コンパウンドでよく会ってたので、いつかそのウィップが完成したらGO BIGにも出てよって話をしていた。。。X-GAMESを真剣に目指してるのも見てきたから、いつか本気で出るんちゃうか??と思わせるくらい、不可能を可能にするヤツだと思った。バイク乗ってるだけでも奇跡やし。

「バイクに乗ってなけりゃこんな目に遭わずに済んだのに…」というクソファックな書き込みを見かけた。蔵人は自分から望んでバイクに乗った。そして死んだ。それが彼の生き方だった。バイクがあったから、彼は再び立ち上がれた。新しい景色を発見し、新しい仲間に出会い、モトクロスは生きる源だったと思う。ベッドの上だけじゃあり得ない世界や。

GO BIGのウィップコンテストの時も、ほんと蔵人がこの状態でウィップするなんてあり得ないから点数付けたかったけど、ウィップの完成度自体は低いから、そんなので高い点数付けてもあいつ自身が一番わかってるからね。だから俺もハンデなしでジャッジしたよ。現状に満足すること無く、いつも自分を追い込んでたのが印象的。とにかく間違いなくバイクバカなひとりやった。そしてほんと多くの人に勇気を与えてきたんだと思う。彼は数少ない本当の意味でのプロライダーだった。とにかく無念で、残念だ。

ほんと人生と言うのはなんなんだろう。何回心に傷を負わせるのだろう。
心が折れるほどの悲しみを喰らっても、人ってのはその度に立ち上がらなくてはいけない。40年生きてきてちょっとわかったこと。ただ強くいる必要も無いんよ。強く生きるのではなく、一生懸命生きようぜって思う。

みなさんにとって幸せ多き1年になりますように。

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蔵人の攻める姿勢と勇気は一生忘れない。

GO BIG 2015 FINAL ROUNDを心から楽しむポイント10

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写真は2014年に行われたGO BIG Round1@MPM

GO BIG 2015 FINAL ROUNDまで残す所いよいよあと2日。例年になく温暖で雨も多い11月だったが、天気も回復し当日は思いっきりFMXを楽しめそうだ。コースも着々と形になり、ライダーもお客さんも関係者も気持ちが高まってきているのではないだろうか。
今回はなんと言っても「関東初開催」ということもあり、運営陣もこれまでのGO BIGの経験をフルに生かし、いろんな挑戦をしています。俺もこの数ヶ月はGO BIGのことで頭いっぱいで、どうやったらライダーが思いっきり楽しめて、お客さんが興奮するような大会を作れるのか、スタッフとともに闘ってきました。我々としても自信を持ってお届けするGO BIG 2015 FINAL ROUNDの見所や楽しみ方を、ここで紹介したいと思います。

その1:気になるチャンピオン争い
今年、ポイントが付けられたのはモトパーク森で開催された初戦のみ。つまり、この最終戦で順位は大きく変動するだろう。

まずはおさらい。鮫川ラウンドでの1〜5位までの結果をみてみよう。

1位  東野貴之 100pt
2位  釘村考太  80pt
3位  渡辺元気 65pt
4位  加賀真一 55pt
5位  鈴木大助 45pt

現在1位の東野は最終戦は出ないので、ここで一気に有利になるのが釘村孝太。バンザイマガジン最新号のインタビューにもあったけど、本人もそこは狙ってくるでしょう。マイペースに見える孝太だけど、プロ意識はかなり高い。勝つために何をすべきか、本人もいろいろ考えてると思うので、その動向は気になるところ。現在3位の渡辺元樹も可能性は高い。その差は15ポイントだが、元樹が順当にファイナルまで進み、その結果次第では逆転チャンピオンの可能性も出てくる。以下、加賀真一、鈴木大助と続くが、彼らの結果も、この上位2名の成績次第ということにはなるが、それでも可能性はゼロではないし、何が起こるかわからないのが大会の面白いところ。

ちなみにGO BIGの歴代王座をみてみると、ディフェンディングチャンピオンのダイスが現在4回(2009,2010,2013,2014)と最多、英吾くんが確か2回(2008,2012)、孝太が1回(2011)という結果に。2015年は一体誰がキングに輝くか楽しみ。

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2015年の王者のみに贈られるチャンピオンベルトも完成!!

その2:ひねりまくりのウィップコンテスト


今回からお客さんによる投票によって順位が決まる、アナログだけどハイテクなジャッジシステムを導入。まぁ、X-GAMESなんかはテレビ放送なんで、テレゴング形式で視聴者が参加しているが、会場にいるお客さんにも参加してもらおうと言う試み。
また、ライダーの選出方法についてもはじめての試みだが、まず4人のインビテーションライダーを決める。今回は元樹、達哉、優位、大地の4人。そう全員4stなんよね〜。ここに前日の予備予選から1名決定して5人のジャムセッション(7分)になる。日本トップクラスのヒネリはマジでクセになります。
ジャムセッションが終わると、お客さんは入場ゲートで受け取るボールを、一番すげえ!ってライダーの投票箱に入れてもらうという極めてアナログな仕組み(笑)。まぁ、でもお客さんの反応がわかってリアルな感じでおもしろいよねー。賞金もあるからみんな目の色変えてくると思うよ(笑)。

20大量のボールが事務所に運び込まれてきた(笑)。このボールは入場ゲートでチケットと交換する形で渡されるので、無くさないように!決して卓球を始めないように!








その3:アマチュアFMXコンテスト FIND
GO BIG内にも定着してきたアマチュアコンテスト。15mランプでどれだけすごい技を出せるか!ってのがポイント。最近はシートグラブも出たり、技も高度になってきてレベルは上がってきてるからね。協賛各社による豪華プライズもあるので、ここはいっちょうアマチュアのみなさんにも盛り上げてもらいたい!

その4:KIDS FMX DEMO with BUTCH
なんかディズニーランドのショーみたいなタイトルやけど、BUTCHと3人のキッズライダーによる50ccデモ。50専用のランディングランプも設置し、未来のFMXライダー達のセッションをBUTCHが盛り上げてくれます(笑)。BUTCHは脱臼しないように!

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その5:GO BIG初の2MCでオーディエンスもGO BIG!
今回MCを担当するのは、おなじみワダポリスとMC Alee。そう、今年の初旬に日本を圧巻したナイトロサーカスMCコンビが会場をがっつり盛り上げてくれます。アリーさんはRed Bull X-Fighters大阪でもメインMCとして、さらには先日の六本木ヒルズで行われたスノーボードイベント「BURTON RAIL DAYS」や「Red Bull Air Race」など、その実績もさることながら、最近ではトヨタロックフェスティバル、FMX AIR JACKでもMCを担当。安定感抜群のアリーさんが今回GO BIG初MCというのは大きな見どころの一つ。
そしてGO BIGレギュラーMC、ワダポリスは説明するまでもないですが(笑)、過去のGO BIGの歴史や、ライダーのマニアックな情報からトリックの解説まで、ライダー以外で僕が唯一FMXについてマニアックに話せる人です。この二人が繰り出すトークはGO BIGをさらに面白いものにしてくれると約束できます。恒例となりつつあった表彰式でのシャンパンファイトで「最近(シャンパンが)かけられなくなった」と寂しそうだったので、ポディウムにあがったライダーはその辺りお約束でお願いします(笑)。


BANZAI16その6:物販ブース
もちろん物販ブースも出てますよー。DIRT FREAKブースには、会場でしか手に入らないGO BIGオフィシャルグッズが販売されます。その他、OAKLEY、レリジョン、JET PILOT、KTMと、これまでのGO BIGよりも豪華なラインナップ。もちろんBANZAI MAGAZINEもバンザイブースで無料配布!さらにそこでアンケートに答えてくれた方にBANZAI MAGAZINEステッカー(新色)もプレゼントしちゃいます。2015年FMX界で最も売れたであろうDVD、フルメタルブギーも絶賛発売。噂によるとウルトラバンザイマガジン(定価¥1,500)が1コインでゲット出来るとか??とにかく祭なんで各ブース、いろんなオイシイ特典があるかもね〜。



dotその7:飲食ブース
オフィシャル飲食ブース「dot. Eatery and Bar」の飯が試食させてもらったけどうまい!この季節の定番、豚汁にカレーやパスタ、じゃがバターと、俺の好みに合わせた訳じゃないけどうまいし、何より温まります。ドリンクもあたたか〜いのからつめた〜いのまで揃えてます。そこはパーティーなんでガンガン酒を煽ってくださって結構です(車を運転する方のアルコールはご遠慮くださいね〜)。更にもう1店舗出店。こちらはタイ料理、ラーメンと、バラエティに富んでるのでお腹もええ感じで満たして、大会を楽しんでください。

その8:SUPER TRAIN SHOW
表彰式が終わると、GO BIGライダーによるトレインショー。最後にライダー達がでっかい花火を上げてくれます!興奮に始まり、興奮に終わる。これがGO BIGというものです。

その9:レンタルチェアやってます
公共交通機関を使って来場される方に是非オススメなのがレンタルチェアの利用。オフロードヴィレッジではレンタルチェアもあるので、余計な手荷物は持ってこない方がいいですよ。しかもレンタル料金が全日本MXのときは1,000円だけど、GO BIGは500円と太っ腹!観戦はコース内に入れるし、その迫力をなるべく感じて欲しいのでぜひレンタルチェアを利用して楽しんでください!もちろん車で来場される方も利用してください。

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コースはこんな感じ。フィールドレベルで体感するFMXはあなたの五感を刺激しまくるはず。


その10:サインはもらえるときにもらっておこう!
ライダーは会場を結構ウロウロしています(笑)。気軽に声をかけてサインをもらうってのもアリですよ。トレインショーのあとにサイン会もあるんだけど、日が沈むのも早いし、そこまで時間が取れないので打ち切られることも想定されます。もらえるときにガンガン収集しましょう。自分でお気に入りのアイテムにサインをもらうもよし、バンザイマガジンにもらうもよし。ひょっとするとライダーからポスターやフライヤーを直接もらえるかも知れないから、思い切って声をかけてみよう。写真撮影にも応じてくれるかも。油性ペンは携帯しておくべし。そういえばX-GAMESでバンザイマガジンアートディレクターの将平がマクグラスにサインをもらったのに奇跡の水性ペンだったので消えたというエピソードがあります。さすが記録より記憶の男。



・・・と、楽しみどころなんて挙げればキリがないけど、早い話が実際に会場に足を運んで生のフリースタイルモトクロスを体感してみて。完全にヤラレますよ〜。
大会の模様は後日、J-SPORTSでも放送される予定で、もちろんweb clipも含めて映像も気合入れて準備してるし、プロのフォトグラファーも久々にFMX系カメラマンが集結するし事後の作品も楽しみやな。
みんなが撮った写真もSNSにいっぱいアップしてちょうだい。そのときは#gobigfmx、あるいは #banzaimagazineでシェアして、世界中に日本のFMXを発信しよう。あのトム・パジェスも日本のGO BIGはめっちゃ気にしてるから(笑)。

前売り券っていつまで買えるのかよくわからないけど、当日券もあるし、売り切れる心配はない。駐車場も無料ですよー。

出場するライダー達も絶対お客さんがテンション高いほうが盛り上がるだろうから、思い思いにハッチャケてください。ハッチャケすぎて怪我だけしないように気をつけて。怪我したら楽しい思い出もパーになるからね。くそ〜俺も客で盛り上がりたい〜。

では最後にGO BIGティザーを見て、高めておいてください。
くれぐれも暖かい格好で(15時以降寒くなるらしいです)!会場でお待ちしてまーす。
Go Big and Have fun!!



Profile
self
梶野 仁司(カジノヒトシ)
Hitoshi Kajino

職業:映画監督、プロデューサー、ライター、編集者
フュールメディア株式会社代表取締役社長

京都府相楽郡加茂町(現・木津川市)出身。
24歳のとき上京し、映像の世界へ。その後、助監督を経てフリーランスになり、5150FILMsを立ち上げ『FULL METAL BOOGIEシリーズ』などをリリース。

2005年、雑誌『トランスワールドモトクロスジャパン』副編集長に就任後、翌年から兼映像部チーフディレクターとして『MTV SPORTS YAVIBE』や数々のコンテンツを担当した。
プロデューサーとしても多くの作品に従事し、2009年にトータルメディアレーベル『FUEL MEDIA』を設立。2012年2月、『フュールメディア株式会社』の法人化に伴い代表取締役に就任しながら映像制作を中心に活動を続ける。 2014年2月に上映された佐藤英吾ドキュメンタリー映画「RIDE FOR LIFE ~The Eigo Sato Story~」で映画監督デビュー。 スポーツやアスリートをテーマにしたドキュメンタリー作品を手掛け、映像作家、アクションスポーツジャーナリストとして活躍する。フリースタイルモトクロスを中心に国内外のアクションスポーツメディアを手掛け、ジャンルを問わず多くのアスリートとも交流を持つ。


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