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X-GAMESの映像コンテスト、【Real Moto】が公開された。
思えば年明けに東野からこの企画の話をもらって、胸を躍らせながらプランを練っていたけど、世界レベルのFMX映像を作ると言うのは並大抵のことではない。でもこうした企画と言うのはライダーだけじゃなく、それを表現するクリエイターにとっても大きな目標となるから、なんとか自分もそこに入って日本のプライドを見せたかったけど、、、その夢は叶わず。
そして先日、いよいよ5人のライダーと5人のクリエイターによる5つの作品がアップされたのだ。早速すべての作品をみさせてもらったが、みんな個性的で、スタイルもしっかり出してきて面白い。なによりやっぱりアメリカのスケール感はハンパないと改めて思った。

そもそも東野も画を作る時は「MADE IN JAPAN」にこだわっていたので、特にロケーションは悩みに悩んだ。俺がアメリカに行って撮ろうと説得したけど、それじゃあ意味が無いと。テメキュラの東野が住むエリアから半径10km圏内のスポットはTWITCHが全部STOMPしてるので、画がかぶってしまうということで、確かにそれぞれのフィルマーの性格を考えてもロケーションをアメリカで選択すると言うのはあまり賢くないなとは思っていた。ただ、ロケーションだけがすべてでなく、そこには企画、演出、編集といいう要素も重要だ。そういう点では俺はドレイク&マットコンビの映像が一番作品としてはいいと思った。「Real Moto」というコンセプトに合っている気がする。レナーもいいね。やはりデューン(砂漠)ライドは鉄板。自分が唯一経験したこと無いロケーションの画を言うのはいつ観ても惹かれるものがある(ちなみに俺は鳥取砂丘にアタックしてみたが速攻でNG)。巨匠、ジェイ・シュワイツァーとウェス・エイジーのコンビは大いに期待してたけど、ちょっと90秒という尺では全部を出し切れてないかなと思った。ティザー的な作品になっちゃってる。TWITCHは、、、まぁ、いつもの感じで、メイソンもティザーっぽくなってて、ちょっとまったりしすぎてない?
やっぱ編集のセンスと言う点でもMattが一番好きだけどね。でもこんな評論家みたいなこと言ってるより、自分もここでチャレンジしてみたかった。

FMXも他のアクションスポーツ同様、映像表現は絶対必要な時代。
デモで飛んでるだけのFMXがリアルではないと思うから、映像にしろ写真にしろ、「フリースタイル」というものをもっともっとみんな表現していくべきや!

アメリカ時間の8月22日まで投票を受け付けているので、ぜひチェックしてお気に入りの映像に投票してみよう。

Real Moto 2015