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今年もこの季節がやってきた。ある意味国内FMX1年の締めくくり。プロ野球で言うところの「ファン感謝デー」的な要素も含まれた(?)、FMX選手権、GO BIG。昨年はもう少し遅くやったんだけど、あれからもう1年かー。ありきたりな表現やけど、本当早かった(笑)。

GO BIG実行委員会として毎月定例会議をしながら、運営スタッフたちがいろいろ動いてきてくれた。俺は実行委員長という重責な役割のプレッシャーに何度もさじを投げようとしたが、その度にスタッフが諦めるなと支えてきてくれた。しんどいものはしんどいので、早くここから解放されたいというのが正直なところではあるが、実際利益とか名誉とかそんなもん抜きにしてFMX発展のためにここまで支えてきてくれたスタッフのみんなには大きな感謝しかない。こういうことは終わってから余韻に浸りながら感動的に書くものだろうが、やはりシーンの中心にいるライダーたちにもこういう人たちのサポートがある上でGO BIGが成り立ってるんだということは伝えておきたい。

トムPが来てくれることは大きな励みにもなった。「GO BIGに出たい」って会うたびに言ってたのは内心、社交辞令と思ってたしw、実際呼ぶとなったらGO BIGの予算じゃどうしようもないくらいのスーパースター。ランプの設置やトラックについてトムに合わせることは難しく、やっぱGO BIGという日本の大会にトムがどう合わせてくれるのか?ってところがギリギリまで心配やったけど、本人はやっぱり日本が好きみたい。そして佐藤エイゴへの思いはいまだ色褪せることがない。そういう気持ちが嬉しかった。

俺はFMXライダーではなく、ただのFMX好きのクリエイターだ。ライダーそれぞれにいろんな考え方があるのは、これだけこの世界にいると理解はしているよ。でも、ここ数年急激に成長してきたシーンの中で、いろんなものが追いつかなくなってきてるのを肌で感じていた。いくら世界を目指せと言っても、リスクの高いトリックが次から次に進化していくばかりで、世界との差は広がる一方。スポンサーも思うように付かない。デモの数だけ増え、練習する時間もままならず、そこにいざ「コンテストやります!」といったところで、そこまでモチベーションを上げれるライダーはそう多くはいない。

GO BIGをやる!って言った以上、大会の実行委員長として、どうすればライダーのモチベーションが上がるのかいろいろ考えたよ。例えば賞金を上げるとか、会場をもっと街の中でやるとか。まぁ、これでもかなり背伸びしてる部分はある。ケチることは簡単だ。でもそれだけじゃファンを満足させることはできないし、新しいファンなんて見る気にもならないでしょ?ライダーたちのかっこよさ、頑張りを一人でも多くの人に見て欲しい。若干俺のわがままも入ってるけど、現場に来てくれた人には絶対満足してもらえる自信をもって準備しています。俺の解釈ですけどGO BIGとはライダーが本気というかムキになれる大会でありながら(ライダーの本性が出て面白い)、ファンのために開催する1年に1度のお祭りであるべきやし(ライダーとの距離感とかね)、こういう場所が無くなってしまうとほんま日本のFMXはデモや演出的なショー要素だけのものになってしまう。こうやってライダーがムキになれる場所を持ち続けることでひょっとすると世界で活躍するスター選手や新しいライダーを生み出すことができると思うし、本当の意味でのプロフェッショナルが育つ場所にもなると思う。10年以上育ててきたシーンで何にも残らないことが一番もったいない。

今さら日本のFMXシーンに対して固いことを言うつもりはない。でも、GO BIGはライダーとファンが一体になれる場所であるべきだ。だから、ライダーは今の自分を目一杯カッコよく見せればいいし、ファンはその声援をライダーに届けて欲しい。俺たちも一生懸命、この"お祭り"の準備をしてきた。あとはみんなが求めるかっこいい日本のFMXをこの場所から発信してくれればそれでいいと思う。主役はライダーたちであり、あなた自身ですよ。

11/6は歴史に残る日になるでしょう。初めての人も、いつも来てくれる人も一緒になって大騒ぎしましょう。10日前の天気予報では晴れ!!ピッシャーーーー!!!
最高の1日になること間違いないね。オフビでお待ちしとります。

チケットをまだ買ってない人は、ローチケへGO!GO BIGを続けていく意味でも多くのお客さんに来てほしいです!

前売り¥4,000 Lコード L:34776

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