sls


はじめてSLSに行くことができました。しかもSuper Crown(最終戦)だから盛り上がりもハンパなかった。始まる前から会場の周りはガキンチョスケーターからガールズ、もちろん大人まで。インタビューするとみんな「スケボーのスーパーボールみたいなものさ」って返してくるほど認知された大会。スケボー自体の浸透度が日本とは比べもんになりません。

今回俺は某局のニュース番組素材を撮るためにやってきました。ディレクターは若く、やる気に満ち溢れて、スケーターでもないのにいろんな情報を知ってて良かってんけど、ゆくゆく話ししてても結局東京に向けたコンテストシーンのトップや若手の情報ばかりで、それはそれでいいんだろうけど、もっと歴史やカルチャーに踏み込むと面白いよって話しをしてました。少なからずここまでの道ができたルーツがあるわけで、それを全部理解するなんて俺でも無理だしシーンにべったりいないとわからないことも確かにある。そこまでじゃなくとも、もう少し土台もしっかり伝えてほしいな〜というか。そうすることで、うわべだけの「すごい」じゃなく、スケボーの格好良さとかをもっとダイレクトに伝えてもらえるんじゃないかなと。どうしてもカジュアルになっちゃうじゃないっすか?ああいうのって。
でも凄く一生懸命で、まだスケボー買ったことないっていうから定番のBrooklyn Projectに連れてってコンプリートさせて購入していただきました(笑)。しかもDeathwishのいかついデザインの!(笑)。まぁ、日本に帰って次仕事するときは一緒にプッシュで移動しましょう。

しかし、Twitterでもつぶやいてたけど、某国営放送のスタッフのあの感じは馴染めませんね。技術さんなんだろうけど、所構わずタバコふかして(あのアイコスとかも個人的にはスーパーダサくて見てられない・・・)、インタビューするのに路駐してくっちゃべって、いかにも俺たちの縄張り感がすごい。偶然かち合ったベニスビーチでもこっちの取材にもかかわらず、(もちろん先方に確認を取った上でだが)、いつまでも撮影して、こっちが撮影したい時間逃してしまうし。背中に「大和魂」とか書いてるTシャツ着てるし。いかついし(笑)。
まぁ、BSで放送してるらしし、特番もやってるらしいけど、会話を聞いてる限りスケボーのことよくわかってないのは確か。スケーターたちがなかなかトリック決まらなくて、それを撮ってたのか、「中途半端なのばっかりなんだよな〜」とか言ってるし!はい、失格。

東京2020に向けて各メディアがスケボーやサーフィン、BMXに注目してくれるのはすごくいいことだと思うけど、制作サイドみんなが知ってるわけではないしね。もちろんいい番組を制作してくれると信じてるけど、パワーやマニーにシーンが踊らされないことを祈るばかりだ。