R1100R-75th Anniversary
2008年03月28日
2008年02月13日
試乗の日〜F800ST

11日の月曜日は朝から気持ちいい晴れ模様、寒さも忘れて、バイクを乗り出しました。
・・・・とはいえ、やはり300km以上の連続走行は、裸でコンビニへ行くより寒いし、いつもの秋保方面から蔵王麓までの道のりは雪解け水でビッショビショ、折角磨き倒した汚れなき乙女の車体が瞬間で踏みにじられる様でしたので、早々に引き上げてまいりました。
こんな時は・・・・そう、試乗しかないな(笑)。
ってなことで、帰り道の仙台東部有料、モトコ製ビキニカウルの効果測定とばかり、ぬわわkm以上どこまで耐えられるかテストした結果、ぬおわkmが限界であることが判りました。
それ以上はメットが浮きまくり、結果首が締め付けられて気絶しそうでした。まあ、フィット感ゼロのヤフオクメットが災いしているのかもしれないけど。
では、現行のBMWで、フルカウルに近いモデルでの挑戦ならどうだ!ってな試乗を行うことに。
そんな試乗会は、ちっとも開催されていませんので(笑)、ディーラーの試乗車を利用させて頂く訳です。でも、「有料道路に乗る」といったら、さすがに「えぇっ・・・!?」ってな感じで、実に快く送り出して下さいました。さんきゅ〜まいすた。
さてさて、F800STでの高速試乗インプレです。
結果から申し上げればですね、ぬゆわOKでした。それも実にあっさり。
有料道路といえども、ところどころ凍結した雪が残っているのが見えて、バイクの性能云々より先にdonomiyaのビビリミッターがかかってしまい、それ以上は無理でしたね〜。
でも楽しい。よく言われるステップの位置が上過ぎて足が窮屈な点を除けば、こんな気持ち良いライトウェイトスポーツは中々無いのではないでしょうか。フロントは上位マシンの様なテレレバー(ん?パラレバーだっけ?)の設定が無い普通のテレスコピックなので、スピードの出し過ぎはいかんよ君ぃ!ってなブレーキ感覚と思いきや、何の何の、同じようにカーブを突っ込んでいけました。これはやはり、乾燥180kg台の重量が為せる業なのでしょうか。このバイク、相当ワインディングが楽しいはず。
天気のいい路面乾燥状態の春、もう一度借りて蔵王方面に行きたいな!
まいすた、それまでこの試乗車、売らないでね!
あ、乗り換えればいいのか(爆)。
2008年01月16日
春・・・北へ
・・・ってなわけで、北上が決定しました。(どんなわけ?)
仙台でさえ、日中の最高気温0℃なのに、そこはマイナス5℃らしい。
仙台の夏は避暑地よろしく28℃、んがしかしそこは長野と変わらぬ盆地スタイル35℃。
仙台100万人そこは30万人。
仙台賃貸1ルーム5万そこの1ルーム6万(どんだけ〜)
常日頃、「ぽじちぶ」という言葉は自分の為にあると思っているdonomiyaですが、今回は日に日に重〜〜〜く圧し掛かる「単身」という二字熟語に、今更ながら「奥さん大好き、フシギ大好き」な自分を思い知りました。
ま、当然、R1100Rは連れて行きますが、何か?
2008年01月06日
新春初走り
1月3日、漸く風もない良い天気になったので、南に向かって走り出しました。
途中、暖を取る缶コーヒーで和んでいると、一台のゼファー1100海苔が近付いて来て「写真撮らせて下さい」との事。
彼にとっては大変珍しい車種だったらしく、暫しバイク談義。
その後彼は北へ、donomiyaは南へ。
「次回はツーリングしましょう」「是非!」
と言って別れましたが、お互い連絡先は何一つ交わしていないまま(笑)。
でも、いずれ、どこかで出会う様な気がします。
その時に、「どうも!」と笑い合えるのが、バイクの楽しみです。
2008年01月01日
2007年12月18日
夢のバイク

先日、岡山に行った際、当時は立ち寄ることの無かったBMWディーラーに行きました。
目的は、ハーレーウルトラ乗りの相棒君に、BMWの良さを判って貰おうと、試乗車の有無を訊ねるためでした。
そこの店長に約一時間ほど、BMWの素晴らしさを語ってもらったのですが、自分もはじめての話が沢山有り、興味深く聴き入って参りました。
まず、今のR1200RTの性能を有するバイクを、全く新規で日本のメーカーが開発したらいくらかかるか?
誰が開発概算コストから標準価格を割り出せたのかは謎ですが、R1200RTの3倍の定価になる!700万円ナリ!
確かにパラレバー・テレレバー・インテグラルABS・オンボードコンピュータ・独自の空力特性等、ひとつひとつ挙げたら国産メーカーに無い機能満載ですから、そんな価格になるのかも知れません。
考えてみれば、自分のR1100Rとスポの1200Rを比べてみても、スポでは後付けの定番であったオイルクーラーは標準搭載、乗りにくいシートは社外メーカーがいろいろ出てますが、BMは最初から3段階に高さが変えられる仕様。RSの時はハンドルの絞りまでが3段階で変えられました。バンク角確保のためにリヤサスを弄る必要はありません。出っ張ったシリンダーヘッドを擦ってしまうほど倒せる乗り方は余程の峠小僧でも無理です。
ま、当然スポのほうが優れている部分も多々ございますが。
まずは、マフラー。ハーレーの音は、同じツインといえども、BMには絶対真似出来ません。
そして低速での爆発的なトルク感。ずぃ〜〜〜と盛り上がるパワー感のBMとどっかんパワーのハーレーってなところ。
でもね〜、R259のハンドルにゴリゴリ伝わる振動=鼓動感が、FatBoyあたりのリジットマウント・ビッグツインとスンゴク似ている、と思うのは私だけでしょうか?
・・・わおっ〜と、いつのまにかBMWvsHarleyってな話になってしまいました。
ヤバイヤバイ(笑)。
さて、BMWもその昔は若者が欲しくても買えないバイクだったようです。
これはハーレーも然り。
その昔大卒初任給が1万チョイの時代に100万以上したようですから。
単純比例比較での話はお粗末でしょうが、今なら2000万超ってこと?
夢のバイク。
庶民には高嶺の花。
だからこそ、昔のバイクマニアたちは、カッコ良かったのかもしれません。
今は150回払いで、誰でも夢のバイクのオーナーに(爆)。
・・・・そんな時代だからこそ、donomiyaのバイク遍歴もあるのですがね(撃沈)。
2007年12月04日
2007年11月28日
ただいま整備中

とうとう整備スペースに入りました。
展示してあった期間が長かったのか、結構な錆混じりの汚れがあり、donomiyaは居ても立ってもいられません。
超ミクロコンパウンド剤を貰って、ふきふきふき。
(マイスターは邪魔だったろうな〜)
おかげで(誰の?)、フロント周り・マフラー・リヤキャリア辺りはぴっかぴか。
納車までに通い詰めしそうです(笑)。