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ロシアのお葬式って?

どうも、Gussanです。

世界中で日々行われる弔いの儀式。

もちろんロシアにも葬儀の文化があって、宗教や民族によって様式が異なります。

ロシア正教が最も多くのロシア人に信仰されていますが、イスラム、ユダヤ、仏教などにも多くの信者がいます。

ロシアで行われる一般的な葬儀の実際の儀礼などは、だいたい以下のような流れで行われています。

映画などで欧米の葬儀を見たことがある人なら、イメージしやすいと思います。

【葬儀まで】
1、葬儀会社に連絡する
2、埋葬の種類(土葬または火葬)を選ぶ
3、棺(ひつぎ)を造ってもらう。
4、墓地と葬儀の日の棺の搬送手順を確認し、必要ならば教会での告別式を申し込みます。

【葬儀当日】
1、死体安置所で死者を棺に納めて(火葬の場合でも搬送するのに簡単な棺が必要となります)、葬儀車に乗せて教会か墓地に向かいます。

2、参列者(親戚、友人など)は用意されたバスに乗って教会、または墓地に集まります。
宗教的な儀式は教会で執り行い、その後バスに乗って葬儀車と一緒に墓地へ移動します。

3、土葬の場合は墓穴の前で埋葬式を行います。
墓穴を囲み悲しみの中、棺を土中に納めます。
火葬の場合は儀式ホールでの葬儀が行われます。

※火葬のあと、骨壷は翌日受け取ります。(一年間以内に受け取らないと共同墓地へ納められます)。

埋葬式では、死者と関係のない人も参列してもいい伝統があります。
また、葬儀の際の服装は必ず黒色で、女性は黒いヘッドスカーフを巻くことが多いです。

【葬儀が終わってから】
日本だと初七日、四十九日などの法事があるように、ロシアにも節目となる日があります。

亡くなった日から3日目、9日目、40日目、そして一年後の日は法要があり、遺族と友人が自宅や静かな場所で集まってウォッカのような強いお酒を飲み、食事をします。故人の個性や功績、故人との思い出話をして過ごします。

お墓参りは、必ずお墓の前で故人と一緒に飲むかのように強いお酒を飲んで、故人を偲びます。

【葬儀の費用】
棺のグレードや墓地の平方メートル当たりの金額などによって異なりますが、モスクワやサンクトペテルブルグなどの大都市では墓の場所が無い場合70000ルーブルで、有る場合この半分くらいになります。

【例外的な葬儀のかたち】
ホームレスや身元不明人の死亡した場合、警察によって死体安置所に運ばれた後、14日以内に遺族や身元引受人等の申し出が無いと行政によって葬儀を執り行う法律があります。宗教に関わらず土葬になり、近隣の町や村の墓地の定められた場所に埋葬されます。
参考URL:
www.homepage.ru/articles/202023-kak-ustroit-pohoronyi-video
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