セブンとマン


ノーマルVer(1万800円!!!)
●ノーマル3

●ノーマル5

●ノーマル1




1万6200円(発光ギミックなし)1万8900円(発光ギミックあり!!!)
セブンハイグレードVer

●ハイグレード 8

●ハイグレード4

●ハイグレード1

●ハイグレード 9

●ハイグレード 10

●ハイグレード 11

●ハイグレード 12

セブン4

初めの原型は自ら製作し、自分がこう表現したいというイメージやコンセプトから
各種ヘドラを作り上げ、シリーズ化したのが「アーティスティック・モンスターズ・コレクション」(AMC)

2008 ヘドラ プロジェクト始動 




原型師、増川さんと知り会ってもう11年。

AMCのイメージやコンセプトを増川氏に伝え造形を依頼。

ヘドラに加え、ゴジラが加わりガメラもシリーズ化へ。


そして現在、AMCは「CCP1/6特撮シリーズ」へと進化、そのコンセプトは「立体資料やトレース」


P1019765のコピー




しかし、ここで造形の邪魔をするのが自身の持つ「イメージ」。

だから自分の先入観を出来るだけ排除し資料に基づき造形を製作しなければならないけど、
時に、折衷案を取る場合もある。

ビームランプは本来、青で塗られているけど色が剥げて緑や白に見える時が多いので後者だったり。

●ハイグレード 10






今回の造形あたり、原型師増川氏がその違いを分析したのが以下。

こだわりのポイント




1)このスーツは8話から18話までの間に6話ほど使用されています。

2)アイスラッガーの正面は平らで凹みはない。(前作第3話のエメリウム光線タイプには凹みがあった)

3)マスクの口の形状変更
 ・下唇のような所は薄くなっている。(前作タイプは口が大きく開くため下唇が垂れ下がり大きく見えていた)
 ・顎にあたる四角の中央部には縦筋がある。

4)首の後ろの2本の凸ライン上段の端の三角が直線的ではなくアールが付けられている。

5)マスクを正面から見ると首の後ろ側が少しはみ出して見える。

6)首下には境目がはっきりした赤色塗装が施されている。

7)首の接点の顎下ラインは半円形に削られている。(前作タイプはV字カットだった)

8)背中側の左右のプロテクター先端の2本の溝にはスリットが刻まれボディーの赤色が見える。

9)スーツの両脇はVカットの縫製がある。

10)2個の電池ボックスはV字状態で付けられている。

11)ボディー色よりも少し明るい赤色のグローブは新調され手首にフィットしている。

以上、前回の3話設定版セブンとの変更点です。


ということで、原型師増川氏の11のポイントでした!


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