皆さんこんにちは。

今回は、 各販売店より受注開始となる「1/6特撮シリーズ 二次元怪獣ガヴァドン(A)」をご紹介致します。

完全新規造形による、全長40㎝を超える大ボリュームのガヴァドン(A)。
これまでにないような怪獣としてのテイストも加わえての立体化となったガヴァドンを是非ご覧ください!

ガヴァドン(告知用画像)

■商品情報
●商品名:1/6特撮シリーズ 二次元怪獣ガヴァドン(A)
●メーカー希望価格:24,750円(税込)
●サイズ:全長約42㎝
●素材:PVC(ソフビ)
●原型:東雲忍
●彩色見本:さるタジラ

1切り抜き

とある少年が土管に描いた絵が、宇宙線と太陽光の複合した光を浴び、実体化した怪獣。

その白い外見通りに好戦的な傾向はなく、居眠りばかりをしていました。
科学特捜隊からミサイルを浴びたり、尻尾を切断されたりしても、気にすることなく昼寝を続け、やがて夜になると姿を消しました。

その夜、子供たちによってその絵が描き足され、次に姿を現すときには全く姿形の異なるガヴァドン(B)となって登場することとなります。

やがてウルトラマンとの闘いとなっても、子供たちは「ガヴァドンを殺さないでほしい」とウルトラマンに願い、ウルトラマンはガヴァドンを持ったまま宇宙へと帰って行きました。

その後、ガヴァドンは宇宙の星となり、七夕の時期には星になったガヴァドンを見る事ができるようになりました。

子供たちも大喜びをしていた円谷怪獣の中でも屈指の愛されキャラ「ガヴァドン(A)」が、より怪獣としてのリアリティあるテイストが加えられ「1/6特撮シリーズ」に登場します。

■造型

ガヴァドン(A)が、全長約42㎝の大ボリュームフィギュアとなって登場!!

2切り抜き

その丸くて柔らかさそうな見た目がガヴァドンの印象でもありますが、今回はそのフォルムを保ったままより怪獣らしさのあるディテール感を加えた立体化となりました。

子供たちが描いた絵が怪獣化した怪獣ではありますが、巨大な体躯である以上、どうしても体表は微細なシワや傷などがついていたのではないか。

そんな解釈も踏まえ、
より怪獣らしいテクスチャ感を加えた立体化となっています。

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さらに、劇中スーツを検証したディテールなども追加されています。

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背中には劇中スーツでも確認できる、細かいシワのディテールが再現されています。

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目の中に確認できる、覗き穴のモールドも再現。

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かわいらしい前足と、その根本に入ったモールドなども造り込まれています。

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足裏まで限られた資料などをもとに再現。

身体の下に確認できる、縫い目のような跡まで造り込まれています。
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このように、怪獣としてのテクスチャ感にもこだわりながら、細部まで造り込まれたガヴァドン(A)となっています。


■彩色

彩色に関しても、CCPJAPANのこだわりが詰まったカラーリングとなっています。

1切り抜き

有名なスチール写真のカラーリングを参考に、当時の映像で見たガヴァドンの印象が落とし込まれています。

淡い黄色みのある体色に、薄いグラデーション彩色が施されています。


2切り抜き
5切り抜き

左右でカラーリングの印象がことなるのもガヴァドン(A)の特徴。

左半身(上)はスチール写真にもあるように目元など青みが多い印象ですが、右半身(下)は白い怪獣という印象です。

淡く丁寧なグラデーション彩色により、この左右の色の違いも再現されています。

7切り抜き
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また、汚し彩色により劇中での砂のかかった印象も再現されています。

地面をはい回る怪獣なので、土気色の彩色がその臨場感を引き立てます。

このように、彩色面まで非常にこだわり抜かれたソフビとなっています。


4切り抜き

本商品は、一般販売となりますので、順次各販売店より受注開始となります。

これまでにあまり類を見ない、怪獣として突き詰められたガヴァドン(A)。

是非お手元にてその存在感をお楽しみください。