個性・発達しょうがい

2018年03月03日

まーあの会の考え方

私どもは、日ごろ臨床心理士として様々な心の悩みを抱えた方々の相談をさせていただいてきました。
その中で人が幼い時にどのように人格の土台を作ってきたか〈その人らしさ(個性)が大切に育まれる体験〉が後の人生に大切だと痛感しています。
何とか土台作りにお役に立ちたいとの気持ちから、この度ささやかながら、幼いお子さまたちにこころと知性を育む教室を開くことに致しました。お子さま一人一人を
きめ細かく丁寧に指導いたします。
保護者の方にもしつけや教育のヒントが得られる機会になればと思っております。

基本理念
幼い時にこころと知性を丁寧に育てること、それが人格の土台となります

お子さまのこころを育てます

  1. 安心で楽しい時間を作ります(安心)
  2. 今この瞬間の子どもの興味、関心を大切にします(個性の尊重)
  3. 子どもの感性を受け止め展開させていきます(受け止め)

さらにこころの安定や落ち着きを図る臨床動作法を実施します

このように安心で自由で楽しい時間を過ごせると、子どもは本来の成長力を発揮することが出来るのです。
落ち着きのない不安定なお子さんも自由にのびのびと自分の世界を楽しみます。
ゆったりとした幸せな時間の中で子どものこころが健やかに育ちます。

お子さまの知性と感性を伸ばします

  1. 興味を持っていることをすると子どもの脳が益々活発に働きます(集中)
  2. それをきっかけとして遊びが創造的に展開していきます(発展)
  3. 新しい遊びや作業に興味を持ち、取り組もうとします(好奇心)
  4. 新しい遊びや素材を提供して、興味を引き出します(刺激)
  5. やれたこと、やろうとしたことに対して、指導者はしっかり受け止めほめたり、一緒に楽しんだりします(共感・肯定評価)
  6. 遊びのルールや、挨拶、片付けなど基本的な約束事を教えます(ルール)

遊びの例:多様な角度から脳を刺激します

  • ごっこ遊び、おもちゃを使った遊び
  • 歌、リズム、描画、制作
  • 絵本の読み聞かせ など

お子さまの自信を育てます

以上のようにこころと知性が順調に育つと
お子さまは、心の根っこのところに
自分という存在に自信が持てるようになるのです
自信は、これからの人生でとても大切なものです
まだ幼いこの時期にその芽を育みます

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