2023年01月23日

ND型ロードスター用の“確実に効く”吸排気パーツを知っているか?

などと光栄な事に、web potionなるサイトに紹介されました♪「開発期間は1年以上!」ND型ロードスター用の“確実に効く”吸排気パーツを知っているか? | web option(ウェブ オプション) (motor-fan.jp)実際はNDロードスターで1年、木村自動車さんと共同開発して7年くらい、それより前に遡ればCC-SPORTの880kコペン用として創って10年くらいになりますね。基礎研究からするとかなり長期です。この手のパーツはファッション重視ともいえるほど音やルックス優先で流用、汎用の製品が殆どで専用設計など皆無だったのでは?と記憶しています。コストや、音、インパクト?材質?レイアウトの都合とか、、、商材として開発された趣を感じてたため、scud,cc-sportで兵器、理論、所以に基づいたネーミングにしてあるのは研究成果、機能部品として恥じないよう自己啓発も兼ねてのもので、真剣な取り組みでした。
特にカーボンの異形パイプは製造が困難ですが、スムーズで自由な形状、ビジュアル、断熱等全てにおいて理想でした。これで性能さえ良ければ・・と。結局は物理の理論通りにしかならないので如何に多くの作用を発見するかという実験ですけどね。参考になるものは人間の呼吸器や、航空機のエンジンやら、空力、その他、流体に関するものは多くありましたが、全てが手探りでした。これを創る以前は全く吸排気など興味無かったんですがね(笑、あれもこれもやりたくなる880kコペンのお陰です。また、前例の無い特異なモノで、しかも専門外の分野からの参戦・・・という不安も少しはありましたが、その不安は払拭されました。支持していただいた方々有難うございます
当時から自分で試作できたのが幸いし相当な実験をしましたら、ここまで変化があるとは。。。 その副産物でカーボンの製法もバリエーションが広がり、更に進化し、これまでのラインナップされた製品も品質向上という・・・・・・・・・・・・・・・・ 最初は、「どんな事でもやってみて、損をしたって、少し経験値上がる~~~♪」と思ってやってたんですが「かなり上がりましたね」「使い手」の域までもう少し。(^^♪

ccsport at 21:47|Permalink

2023年01月01日

2023 謹賀新年

221227_092039
毎年、年始恒例の自分へのお年玉のようになっている、バブル期の代物救済。
希少なDIATONEのCDプレーヤー1986年製、。DP-1000H (fc2.com)最近のDVDプレーヤーのように見えますが、プラスチッきぃなチープ感は一切無い精悍な佇まい。ピックアップはリニアモーター駆動(バブルの賜物)、シャシーは銅メッキ、躯体構造はインシュレーターが天板まで貫通した剛体、操作感から内部構造、表面の質感まで徹底されています。。。。等々、当時思いつく事を全てやってみたらしい!・・・こういうスピリットを感じるモノでデザインがツボに嵌ると欲しくなる癖があります。本業のエアロやカーボンなど有機的なデザインと対極な無機質なものですが、これはクルマのような動物ではなく静物(装置)ですので有機的だと心地悪い。一時、カーオーディオが有機的な操作キーになって興醒めしました。クルマは逆で無機質な直線や平面などで構成するとチープに見えます。勢いのある線と直線、平面とプレーンな面は全く異質な次元の違うモノです。よくデザインは好み・・・とか言われますが、モノの性格や特性を表現するという任務があり、それが遂行された時が完成だと思いますね。
全く分野違いのようですが、今の本業との共通点は「空気」なんですよ。エアロ、吸気、排気、カーボン成型、全て空気の特性をどう処理するのか?数値では解り難いので感覚や想像力の出番が非常に多く上手くいった時の達成感?に喜びを感じるのでしょう。

こういうモノは今となっては日本のバブル期の遺産のようになってしまいましたが、今の日本には無い良いモノを創る事を競い合う時代に育った事を有り難く思います。そういう精神は忘れないようにしたいものです。
今年もよろしくお願いします。



ccsport at 01:11|Permalink

2022年12月24日

880k・DBフェンダー

880k・DBフェンダーです。もう10年も経つんですねぇ。。。今思うと、よくこんなもの創ったなぁ。。。と。たった8mm程のワイド化ですが純正の雰囲気を損なわない曲面で創るのは非常に難しいものです。理由は…繊細な曲面ばかりで寸法が測り難く膨らみ加減(厚さ)を視覚や手の感覚に頼り切削する部分が非常に多いからです。型も片側だけで4分割も! 柔軟性のあるバンパー(cc-sport,製や純正のように)の特性を生かし数ミリ外に開いて装着することでフェンダーとの段差を殆ど無くして装着できるよう設計。ワイド化されたグレードは特別な存在というのは周知の事で当初から構想にあり躊躇なく製作しましたが、現在は造形よりカーボン成型が主になっていますので、今、創れるのか?と思ってしまいます・・・・若さ故にやってしまったのか?・・・・
(認めたくないものだな、自分自身の若さ故の~~というものを(笑)
221223_113336F リア 002
当時の製作風景







ccsport at 01:14|Permalink