2012年02月14日
コペン 超低速トルク SCUDの威力
コペンにSCUD+COOK BOA+スネークヘッド ( インテークシステム )
この状態・・・・なんと5速で巡航中です。このままアクセル踏み込んで加速できます。
低速域というのはいかに上手く冷気を取り込めるかがとても重要です。タービンが加勢できないこの領域で空気を吸入する術はエアインテーク以外ありません。
さらに抵抗を少なくするだけでは増量できません。吸い易さは増量に繋がりますが、吸い難いとは抵抗が無くても増量には繋がらないのです。
この吸い易さは流速のアップ、過給圧の上昇、過給圧のレスポンス、を経てシリンダーへの充填効率のアップに繋がるのです。風車を両方から回す訳ですから勿論タービンへの負荷も少なくなり、熱害も減ります。実際にcc-sport,のエアインテークシステムSCUD,BLASTERを装着された方はトルクアップを必ず体感されていることからでも明らかです。
些細な事のように感じられるかもしれませんが、空気というのは乱流の無い状態で整流するのが効果的です。空気の方向、つまりベクトルなんですね。
例えるなら格闘技などでパンチがキマッタ時・・・・ベクトルが揃うと破壊力が倍増するようなものでしょうか・・・
ラム圧は走行速度に比例するのでエンジン回転に同調したとき以外は乱流、つまりベクトルが揃わないので実用的ではないんですね。
コペン、フィアット500アバルトは0-100加速1秒アップ、DEデミオは8秒台に・・・吸気などで変わらなかった方一度体感されてはいかがでしょう。
http://www.cc-sport.jp/cp41.html
2012年02月11日
デモカーに16インチを、
cc-sport デモカーに195-45-16を履かせてみました。45より40の方がいいですがね。16インチはリム幅が広いと選択肢が少ないです。ここまで径が大きくてもエアインテークシステムSCUD&COOK・BOAのトルクの恩恵で加速にもたつきを感じません。
純正フェンダーではアウトですが、前後ともワイドフェンダーが装着されてるのでツライチです。ホイールサイズは6.5J+50(デミオ純正)
リアは10mmのスペーサでIN側の干渉を防いでいます。(全てにおいてギリギリです(汗
乗り心地も7Jで175-50を引っ張りで履かせていたのに比べ随分良くなりました。デミオ純正と言えどもなかなか似合っております。ショーもコレで♪
SCUDをアバルトに装着してみた。
SCUDをサソリに装着
フィアット500アバルト・エッセエッセ(1400ccターボ)にSCUD装着してみました。
狭いエンジンルームなのでcraverは装着不可能。そこで登場コンパクトサイズのSCUDです。
4名乗車で0-100km/h加速がいくら伸びるか計測してみた。(1名大柄の方がいらっしゃったので(5名
装着前・・・9秒
装着後・・・8.2秒
ノーマルが7.8秒くらいということなのですが、大人4名乗車でこの加速とは上等ですね!
加速も10%増し、数値は忘れましたがパワーも10%増しだったようです。
エアクリだけで・・・といつも疑われますが、これが事実です。
ウツボカズラ恐るべし・・・嵌ると抜け出せないですね♪