SCUDインテーク swift ZC33

2024年11月12日

SCUDインテーク  ZC33swift 仮装着/試走

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地道な型製作、製品積層を終え・・・脱型 チューニングパーツはここからが本番。見かけだけではx、機能だけでも△。初試乗は毎回ワクワクします!
デビュー作880コペンの時は非過給領域のSCUDで10%パワーアップ。過給領域のBOAで更に10%アップ、マフラー追加で更に5%アップとなりましたが、今回はタービン前までの非過給領域だけですが、どうでしょう・・・・
純正では蛇腹のゴムホースの吸気管も有機的な緩いカーブに、レゾネーターの凹凸も削除しスムーズに改善されたのでSCUDの慣性過給力が更に向上すると思います。今回のレイアウト等の設計はオーナーさんの几帳面な性格が反映されてか、完璧なフィッテイング!更にオーナーさんの自作した配管をベースにモデル製作したので新しい製作方法を開拓できました。センサーの構造、素材の違いなど久しぶりに難航・・・・・10数年前まだ一人でSCUDの試作を繰り返していた頃を思い出します。。。

早速オーナーさんに装着、試走してもらいました。ターボ車ですが、「スタート時から車体が軽い!ブーストの立ち上がりがかなり早い!!」「排気音も太くなる」とのことです。(予想通り(^^♪)エアフローセンサーの誤作動もecuの介入によるセーブもなくOK.。最近のクルマは過剰にトルクが出ると制御されるらしい・・・しかしもう少し低回転域のトルクが欲しいのでSCUDのサイズを変更して検討する予定。

あんなこといいな♪できたらいいな♪ と思っているだけでは始まらない。。。。
ドラえもんはこう言っている!
 なにかしようと思ったら、そのことだけに夢中にならなくちゃだめだ
どうですか?僕の3次元ポケットは?!





ccsport at 23:08
SCUDインテーク swift ZC33