#LA400K
2024年05月21日
SCUD E-pod LA400kコペン CVT用
scudにニュータイプ追加。この試作品はE- PODと命名 少し近未来的な兵器?(笑
現行モデルよりファンネル径と形状を変更し超低回転域からトルクアップするLA400KコペンCVT専用。高回転域を殆ど使用しないCVTには最良なモデル。トルクアップで変速が早くなるCVTは相乗効果でトルク感が増しスタート時の加速力がアップ。アクセル開度も下がり燃費向上にも寄与します。高回転多用やタービン交換等のハードチューンには不向き。現行のSCUDが最適。
テストに協力していただいたユーザーさんが製作してくれたトルクの体感グラフです。CVTはシャシダイ計測できないので体感グラフにしています。
車両はセロのCVT,SCUD以外は全てノーマル。純正は880コペンのように不満は無いが、全体にモッサリした感じ。E-PODは現行SCUDよりもスタート時から更にトルクフル。中高回転は純正と大きく変わらない?(初期トルクがある分、伸びを感じないのかもしれない・・・)現行SCUDはE-PODには低回転域は及ばないものの中高回転域は圧倒的。使用状況で選択してください。
880kコペンのCC-SPORTデモカー(MT)ではターボラグが感じ難くなります。スタート時はターボ車を意識しないほど楽に発進できます(2速クラッチミートのみでも可)が、中速域からの加速力としては現行モデルの方が上です。街乗りや巡行は非常に乗り易いので暫くこのままE-POD仕様でいきます。
現行SCUDは初めて880コペンで開発し、LA400Kコペン、カプチーノ、エッセ、等、純正~ライトチューンのクルマに採用していますが、対応能力は広範囲、初号機にして名機かも・・・
※CC-SPORTサイト直販限定。価格は現行モデルと同じ¥63000+税
ホームページには暫くアップしませんのでこの記事にてご検討ください。
追記
DE5デミオCVTにもE-POD装着・・・スタート時からEV的なトルクフルな加速。日常走行は全て3000回転以下で足りてしまいます。一般的なCVTのラバーバンドフィール(回転上昇後に加速するラグ)は皆無。トルクがあるので変速が先行し回転上昇は通常2000回転くらい。あっという間に法定速度。タコメーターは一定のまま加速・・・不思議な感覚。ダイレクト感に欠けると言われるCVTは吸気環境で激変します。平地走行50km/hの時アクセル開度は15%程。(1000~1200回転)(アクセルオフ12%)
ccsport at 00:03|Permalink