#880Kコペン
2024年08月05日
880K コペン SCUD E-POD
本来、LA400KコペンのCVT専用として設計したものの880kコペンでもターボラグが非常に少なく常用使用は快適。しかも超低回転域からトルクが出るのでとても好み。特にこの時期はエアコンの負荷がパワーロスを招き加速時のもたつきが顕著。L880kコペンはセロやローブに比べ低速トルク不足は不快そのもの。特にATは著しい?・・・・・・
こちらもSCUDにE-PODバージョンを設定します。
高回転パワー不要!低速トルク重視!燃費向上!という方には最適。
トルク特性はLA400KコペンのE-PODと同様です。ブログ参照↓
CC-SPORT ~ 写楽mono工房~:SCUD E-pod LA400kコペン CVT用 (livedoor.jp)
これもサイト掲載は先になりますのでご要望の方はブログにてご検討ください。価格は現行SCUDと同じです。サイト直販のみ。
日本の夏に・・・・E-POD・・・・ヨクキク
ccsport at 23:57|Permalink
2022年02月09日
巣ごもり 吸気弄り 880k
最近はコロナ禍の巣ごもり需要なのか?880kコペンのBIOファンネルやスロートファンネルなどDIY系の製品が多いですが、、、、自分でした工作で変化があるのは楽しいもの♪ 隙間を通路にしただけという状態からは些細な工夫でも変化がある部分です。
流体の性質は一般的に解り難い分野ですが、基本的には人間の呼吸と似たようなもの。横隔膜がピストンで負圧を作り吸い込んで、その時に唇や頬をファンネルとして最適径を調整してます。絶対に大きな口で吸うことは出来ませんし、マスクは(T_T)
スタート時のトルクは内燃機の苦手分野ですので世の中ハイブリッド車のモーターの出番という風潮になりつつありますが、バッテリーの重さでライトウェイトとは程遠い。ここさえ解決すれば内燃機の方が断然楽しいと思います。
吸気口の径と状態でほぼスタート時のアクセルに対する応答性が決定されます。SCUDは理想形を追求していますが、クリーナーボックスの底に穴を開け、純正フィルターケースを生かすならこれがベスト・・・というコンセプトでファンネル状の適正径にしています。
DIYなら下記のようなバリエーションが考えられます。
◆底面を全部切る・・・・大きく開放してしまうとフィルターの先端が平面なので乱流が発生し、口径が大きすぎて流速もダウン、純正状態よりは良くなると思いますが。
◆底面に穴を開ける・・・・最適サイズの穴なら全面開けるより良いと思いますが、穴の裏が乱流になるのが良くない。
◆箱全部撤去でフィルター露出・・・・・導入口に抵抗があると流速が上がらない、障害物は勢いを付けて通過させるべき。
整流(方向を揃える)し流速を上げる→乱流を避け、吸入口を適切に設定する。という事です。まだ純正には改良の余地があると思いますのでこれらの事をヒントにDIYしてみてはいかがでしょう?
※マフラーの径が過剰なほどスタート時のトルクの体感は低くなります。ノーマルタービンで最適径(乗用域を重視しトルクバンドが最大になる)はシングル出しで~45φです。
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