2005年05月05日

九龍城地区

龍の絵■九龍の名前の由来

九龍は「九頭の龍」という意味です。この名前は、約700年前に蒙古の襲来から逃れ、この地にたどり着いた宋の最後の皇帝の伝説から生れたようです。幼い皇帝のピンに地名を尋ねられた侍従は、周りの山々の起伏をさし、「九龍」と答えました。ところが、山が八つしかないことに気づいた皇帝がそのことを指摘したところ、侍従は「皇帝、あなたご自身も龍なのですよ」と説明したそうです。啓徳空港の近くに、宋の皇帝を記念した石碑が建てられていますが、この幼皇帝と同じ人物です。

九龍城■九龍城

観光地の九龍寨城公園、宋皇臺公園など3百軒を越えるレストランがあり、そのため地元の人には「食城」とも呼ばれています。ここでは広東料理をはじめ、潮州、客家、北京、上海、そして西洋料理、タイ、ベトナム、日本、韓国、デザード専門店、ファーストフードなど、ありとあらゆる種類の料理を堪能出来るようになっています。

注目はアジア料理で、中でも本場直輸入の食材を誇るタイ・レストランは30軒余りがズラリ勢揃い。何れも手頃な値段で本格的な料理を楽しむことが出来ます。この界隈のレストランは概して小さい店構えが多く、家族経営のフレンドリーなもてなしも店の売り物です。この地域はまた「火鍋」専門店が揃っていることでも有名です。湯気が立つホカホカの鍋は寒さを吹き飛ばす冬の風物詩ですが、ここではエアコンの入ったレストランで1年中楽しむことが出来ます。





九龍の街火鍋と言うのは、言わば自分で料理するバーベキューと西洋のフォンデュをミックスさせたような料理ですが、鍋が定着している日本では説明不要かも知れません。ちょっと違うのは、サティスープ、チキンスープなど予め味がついていることですが、煮立った鍋の中に好みの材料を入れ、火が通った所から好きなように取って食べるのは同じ。

香港で食べられる火鍋は種類も豊富で、ラム肉のモンゴル鍋、台湾火鍋、海鮮火鍋などなど、毎回何か新しいものにチャレンジする楽しみもあります。

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「西洋料理」でブログ検索してみました。【日刊カタログ】at 2005年05月12日 10:35