2005年06月06日

黄大仙廟

黄大仙廟_全景黄大仙廟は恐らく香港で最も有名な寺院でしょう。ここには、地元の人だけでなく観光客も大勢訪れ、願い事をしたり、神のお告げを求めたりしています。

伝説によると、黄大仙は西暦328年頃、中国浙江省の赤松山という人里はなれた地に住んでいた羊飼いの少年であったと言われています。少年が15歳になった時、精製した辰砂を薬に入れると病気を治すことが出来るという神のお告げがあり、その後の40年間、彼と羊を探し続けた弟に発見されるまで隠遁生活を送ったということです。

今日では、健康について悩んでいる人、或いは仕事で問題を抱えている人たちが、神の助言を求めて黄大仙にお参りします。

また、ここは香港で唯一政府に認められている道教の結婚式場でもあり、通常年に3回合同結婚式がとり行われます。寺院の管理者により中国の暦を用いた旧暦で結婚式の日取りが選ばれると、結婚を控えたカップルは寺院の事務所に申し込みをします。正式な結婚には証人二人が必要で、式が終わると新婚夫婦は幸運を呼ぶおひねりを貰います。



黄大仙廟_階段黄大仙は中国伝統の貴重な建築物として重要文化財の指定を受けています。境内には、黄大仙の絵が飾られている本堂、九龍壁の庭園、三聖人の堂と噴水、青銅造りのあずまや、記念堂、儒教堂、フンミン堂、ユーホン殿、更に漢方治療コーナーや、占い師と手相見のスタンドもあります。







黄大仙廟_混雑しかし何と言っても人気なのは「おみくじ」のコーナーでしょう。参拝者は線香に火を点すと本祭壇の前で跪いて願い事をし、棒が1本出てくるまでおみくじの容器を振ります。棒は同じ番号の紙片と交換され、紙に書かれた占いの意味は、占い師の一人が現代の言葉に“翻訳”してくれます。黄大仙は年間通していつでも参拝することが出来ますが、最も混むのは旧正月です。この時、参拝者は旧年中のお礼を言って、新年の願い事をします。また黄大仙生誕の旧暦
8月23日も、大変混雑します。

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Posted by ユートラベル at 2010年02月19日 16:41