2005年06月08日

香港文化センターと時計台

■香港文化センター

時計台の後ろにそびえ立つのが、翼の形をしたサーモンピンクの香港文化センター(香港文化中心)です。総額6億香港ドルを投じ1989年11月完成、開幕式はプリンス・オブ・ウェールズ夫妻(チャールズ皇太子とダイアナ妃)により行なわれています。

創立以来、世界各国から一流アーティストがここを訪れ、また「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」「ジョゼフと魔法のコート」など、国際的なミュージカルの上演のため会場は改装されています。文化センターには観客数2,085席のコンサート・ホール、1,700席のグランド・シアター、スタジオ・シアターの、計3つのホールの他、舞台アートショップや大規模なリハーサル施設、展示スペースも備えられています。建物の外のホワイエはエンターテインメントや各種文化活動のためのオープンスペースとなっており、背後にはビクトリア港が広がります。

■時計台

スター・フェリー乗り場の向かいにある時計台(鐘樓)は、かつて九広鉄道(九廣鐵路、九龍と広州を結ぶ鉄道)終着駅がここにあった頃の名残で、1915年に建てられました。高さ44メートルの時計台は1990年に重要文化財の指定を受けています。

四角い塔の天辺にはコロネード風の優美なキューポラ(丸屋根)がついており、四面の時計は昔はそれぞれ別のモーターで駆動していましたが、時を同調させることが出来ず、時報としての役割は1950年に廃止されています。鉄道駅は1975年にホンハム(紅磡)に移転しており、現在の時計台周辺にあった建物の多くは、香港文化センター建築に先立って取り壊されています。

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香港文化センターと時計台









香港文化センターと時計台_夜

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