2005年06月10日

香港新国際空港(チェクラプコク国際空港)

香港新国際空港_内観香港新国際空港は700億香港ドル(約90億米ドル)を投じた正真正銘の巨大プロジェクトでした。1998年7月6日開港、九龍半島がほぼすっぽり入る広大な敷地に作られたこの新国際空港は、旧啓徳空港と比べると四倍の広さがあります。

その何年も前から啓徳空港の受入量は限界に達しており、また同空港は九龍城という密集地域に位置していて拡張による存続も不可能であったため、ますます増え続ける需要に応えるためにも新空港開港が不可欠だったのです。

ただし、チェクラプコクへの移転に伴って新空港の利用客や関係者を運ぶ新たな交通網を大々的に整備する必要に迫られ、このような付加的インフラには空港本体の総工費の二倍以上、1550億香港ドルという莫大な額がかけられています。


香港新国際空港_外観空港の敷地となったチェクラプコクとラムチャウは、かつては小さな島でしたが、これを平らに地ならして使っています。空港には全長3千8百メートルの滑走路が2本あり、その1本が現在使用されています。

新空港旅客ターミナルビルの設計は世界的な建築家ノーマン・フォスター氏の手によるもので、55万平方メートル相当のエリアを占め、単体では香港最大の建物です。ここにはまた床面積3万平方メートルに及ぶホンコン・スカイマートもあります。

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香港新国際空港_模型

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