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チラリと振り返り顔を見つめてくる銀の表情は赤く、エメラルドの瞳は潤んで瑞々しく輝きを増していて、銀がもう少し大人になったら今以上に美しく成長するのだろうと想像するのは容易く、今後銀に惹かれる人間が増えていくのは目に見えた事なので早めにその魅力を自覚させる為にも、今夜の悪戯は厳しく躾けるべきだと甘い感情が湧き上がる自分自身に再度言い聞かせるようにして思い、膨らみを今度は下から上へ掬い上げるようにして打っていくと銀は両手足を伸ばし、バタつかせ叩く音が響く度に子供っぽい悲鳴を上げる。


「尊っ…おじ様ってばぁ!!俺っ!ふあああぁんっ!!あうぅっ?!良い子にっ…なったからぁ!!恥ずかしいぃっ!!ひうぅっ?!」


「恥ずかしいのもお仕置きの一部だ。…銀のはしたない部分はまだ良い子、とは言えそうにないな。全くお前って子は、自分の魅力を分かっていないから、こういう危ない目に遭ってしまうんだぞ?それは麗亜にも言えた事だが…こんな場所に出入りするなんて自分を軽んじる行いだ。」


友人の巳影には悪いが、膨らみや背中を撫でながら尊の本音を話してみせると、銀はもう一度おずおずと振り返り、真っ直ぐに尊を見つめる。


「軽んじる…って…ひっく…良く、わかんねーけど…。でも、おじ様の言いたい事は…少し分かった気が…するっ…」


「よしよし、良い子だ。分からない言葉は後で麗亜と一緒に辞書を引くか、伊織に聞いて覚えておきなさい。きっとあの子も意味が分からず首を傾げるだろうからね。」