2015年09月06日

スタディツアー参加者の声その1

このブログは通常、開発援助のことを中心に執筆しています.

今回はスタディツアー参加者の皆さんの声を掲載したいと思います.

初めて東ティモールにいらしたみなさまにはきっと、私たちスタッフが失ってしまった新鮮な視点、驚き、発見、気づきなどがあったのではないかと思います(^^)


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木を植える
タイトル「木を植える」(写真は、Sさんが植林地に植えたアイ・カケウです。)

以前、中学校2年生の教科書に『木を植えた男』という物語が載っていました。

荒れた大地に人知れず木を植え続ける男によって、森が再生してゆくという内容でした。

様々な種類の木を試して植え、時には上手く育たないこともありながら、乾いた土地に鉄の棒で穴をあけて木を植え続ける主人公の姿は、ティモールの森を蘇らそうとしている皆さんの姿と重なるものでした。

淡々と書かれた文章に、かつてはさほど心を寄せるとこができなかった私ですが、今回、ティモールで植樹を続けていらっしゃる皆さんの姿を目の当たりにし、単に教材のひとつでしかなかった文章は、ようやく意味深く胸に迫る物語になりました。

 本文中には、主人公によって蘇った森を人の活動だとは気付かず、自然に復活した森なのだと勘違いする役人が登場しますが、まだ生まれていない子どもたちが、将来、ティモールに蘇った森を見て、自分たちの国はなんて美しい緑の島なんだろうと思うことがあれば、こんなに嬉しいことはないでしょう。

そしてその時には、勘違いした役人とは異なり、森の再生が多くの人々の手とたゆまぬ努力に因るものであったことにも思いを馳せられますように。

おまけ
タイトル「青い海と美女」

(文・写真 名古屋市在住Sさん)
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cdic at 23:08│Comments(0)TrackBack(0)clip!国際交流 

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