ソーシャルメディア 1班

牧野 遼太  斉藤 惇

畠山 新吾  平岡 卓

横山 繭子   長田 卓也 

 今 咲乃 



 ソーシャルメディア1班は、ソーシャルメディアを利用しておもしろい活動をされている人を探して取材させていただきました(^^)

今回ご協力いただいたのは、

東京大学大学院 学際情報学府 博士課程3年の
舘野泰一(たてのよしかず)さん
です。

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■Profile 

 

1983年 茨城県古河市生まれ

小・中学校と野球に熱中

埼玉 春日部共栄高校 出身

青山学院大学文学部教育学科 心理学、教育工学を学ぶ

東京大学大学院学際情報学府 修士課程 修了

東京大学大学院学際情報学府 博士課程 中原淳研究室に所属 在学中

気分転換に、スーパー銭湯によく行くらしいです(゜o゜)

 


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     まずは名刺交換…どもども(*^。^*) 
 


■どんな研究?

 

舘野さん現在おもに取り組んでいらっしゃる研究です。

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   ・大学生の書くことを支援

  ・さまざまな「学び合いの場づくり」(ワークショップ実践)

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 その内容は、実にさまざまで正直取材した私たちも「どんなひと?」と聞かれるとちょっと迷ってしまいますが…

でも、インタビューする中で主にお話しいただいた2つのカテゴリーについて、ご紹介していきたいと思います。

       

 ①「大学生の書くことを支援」
レポートや卒業論文など、大学生の「書くこと」を支援するシステムの開発を行っています

 

  そのシステムのひとつ『Color +Commentカラコメ!』

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 舘野さんを中心とするプロジェクトで開発したもので、書いた文章を段落ごとに「主張」「根拠」「理由」…など色をつけて分類することができます。これによって読み手は「あぁ、この人はここでは『主張』を書きたいのね」といった理解ができ、文章校正のアドバイスがしやすくなります。オンラインで複数名の意見を交換でき、また文章全体の構成など誤字脱字レベル以上の指摘がより簡単になりそうです!

  

  システムその2『レポレコ』
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 文章を書いていく上で、「書く過程」を記録(レコード)出来るものです。自分がどんな風に文章を記していったのか、ビデオ再生されて見ることができ、どこで躓いているのか、書き直したかなど、書くことが得意な人も苦手な人も、自分のライティングを振り返って改善の手掛かりにできます

 


 ②さまざまな「学び合いの場づくり」

 大学生から社会人を対象にさまざまなワークショップ実践を行っています。

 また分野・領域に縛られない、多様な人と学び合うオープンな学びの場づくりを目指しておられます。

 

 「15の夜ワークショップ」

   大学生対象。各々の学生生活を尾崎豊「15の夜」になぞらえて振り返ります

 「Learning bar」… 

   企業で働く大人のための、学びと成長の場。 

    http://www.youtube.com/watch?v=KX8bJ4o3Q8g

 「Third Place Collection2010」

   企業、研究者、大学教授etc. 様々な分野の方を招いた

   コレクション&立食パーティ

    http://bit.ly/hiRIbx

  特に、「Third Place Collection2010」では、

  学校でも職場でもない学びの場、『第3の場(=Third Place)』

  を提案する、新しい挑戦だったと熱く語る舘野さん。

  この『Third Place』のコンセプトはスターバックスの理念でもあるようです。

 

  「Science Girls' Talk」

  「女性を対象にしたサイエンスイベントがあまりない」ということに着目したイベント。    OLの方が休日にヨガや陶芸教室にいくような感覚で、サイエンスについて学べる場だ  そうです。

  紹介していただいたのは、料理やアロマ等の“香り”を楽しみながら、科学的な解説も   交えて考える会でした。 


  活動はこちらで紹介されています。

  ワークショップ部

 http://utworkshop.jimdo.com/

 



■Unlaboratory~プチ学会~ を見てみよう!

学び合いの「場づくり」の一例として、『プチ学会』という企画をちょっと詳しくご紹介します。

舘野さんは、「学ぶこと」がもっと身近であることを提案しています。
 

     [Un(~でない)]+[Laboratory(研究室)]
 

 学習、研究する場所は何も大学の研究室だけではありません。

さまざまな分野のことを、サラリーマンだって、先生だって、お母さんだって、子どもだって…誰でも学ぶ機会があっていいのです。


『第3回プチ学会 @幼稚園』には実際に参加してみました!

その時の風景です↓

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 今回は何と、幼稚園で学会が開かれています(゜o゜)

 「こどもも来られる学会」がテーマだそうです。

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普段、手を引かれている子どもたちが今日は大人を自由に連れ回します!の図w

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 当日まで誰がどんな発表をするのか決まっていません。

 学会開始直前に発表者が名前とテーマを、タイムテーブルに書き込みます。空いている時間枠があれば、飛び入りで発表をすることもできるんですヽ(^o^)丿

 なので、プチ学会では、誰がゲスト・誰が聴講者といった役割を固定していません。聞き手も意見があればどんどん発言するので、発表者は同時に聞き手にもなり、やはり学習者なのです。

 教育についての研究を発表する企業の方が、聞いていたお母さん方のリアルな意見に唸らされている場面もありました(^_^;)この双方向的な学び合いがいかに有用か感じられたひとコマでした!

 聴講のつもりで来た人も、「次は発表してみたいなぁ~」と言って帰っていく場合も多いそうです。実際参加してみましたが、なるほど、これは納得です(*^_^*)


  参加者 兼 発表者の浅野智さんのブログ

   http://asanoken.jugem.jp/?eid=2286


  Unlaboratory Facebookページ

   http://www.facebook.com/Unlaboratory



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     ではでは取材に戻りますφ(..)メモメモ



※このあと、舘野さんがそれぞれの活動に“共通する想い”を語っていただきました。

『ソーシャルメディア時代の新しい学びの提案   

  ~東京大学大学院 学際情報学府 舘野泰一さん~  後編 』

に続きます(^_^;)