神田神保町の「家康本陣」が昨年6月に閉店した。あるじ黒田巌の「焼鳥屋卒業式」がジャーナリスト藤本順一幹事役のもと、418日(土)に赤坂「三平」で催された。黒田御夫妻を囲んで常連客とその家族を含め40数名が集い盛大な卒業式となった。私にとっては、ご出席された方々のほとんどの方とは初顔合わせだった。店が神田神保町に開店したのは30年余前のこと。私が初めて暖簾をくぐったのは16年前のことだから古参常連さんと面識がないのは当然。

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「戦国焼鳥・家康本陣」の30周年記念が催されたのは1昨年(2013)829)のことだが、その後1年も経たない内に突如として店じまいをしてしまった。
 昨年(2014)718日に予約の電話を入れたら、なんと、「まことに突然ではありますが当店は626日をもって閉店いたしました。長らくのごひいきをありがとうございました」とのオヤジの「閉店宣言」。「あっ」と驚くタメゴロー。       

思い起こせばここ1年、カウンターに座ると、オヤジは「客数が減ってやっておれない」と愚痴をこぼす数が多くなり、「この店を閉じるときは玄関に『本日をもって閉店」の紙っぺらを貼っておしまいだ。店をやめる前にとやかく言わない、常連客にも事前に連絡なんかするものか」とオヤジ独特の啖呵を切っていた・・・。

が、やはり「予告通り」?に、突然の「閉店宣言」。古参常連客の有田氏(現参議院議員)によると、「閉店」を知人から聞いて店に駆けつけたところ、オヤジの予告どおり玄関に「本日をもって閉店」の紙っぺらが貼ってあり、店内に入るとオヤジ夫婦が片づけをしている最中で、傍らに「有田スペシャル(有田氏発案のドリンク名)」の品書きがあったので記念に持って帰ったとのこと。

 「戦国焼鳥屋・家康本陣」の本陣撤収のいきさつは有田氏からからメールにて知らせて頂いた。有田氏のツイッターによると「家康本陣」撤収後にはニンニクなしの餃子屋に変わっているそうだ。


いまは、常連客のみなさんは家康の頑固親父を懐かしく思いつつ神田界隈を彷徨していることと思う。
(ご出席の方々の写真が相当あります。写真を希望される方は全て幹事の藤本氏に送ってありますので連絡されてはいかがでしょうか。私(yc4v6u@bma.biglobe.ne.jp)に申し出ていただいても結構です。
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