ここ数日、九州福岡、大分両県ではいわゆる「線状降水帯」による記録的大雨が降り続いていて甚大な被害が発生している。毎日、テレビ画像で朝から夜まで何度も被害の状況が映し出されており胸が痛む。一方で東日本、北日本では連日30℃を超える真夏日に見舞われている。なかでも北海道帯広市の日中の気温が35℃だったとの報道には驚かされた。50年ほど前の8月に滞在したことがあるが、日中でも屋内では薪ストーブを焚いていた記憶がある。気が付けば異常気象はもはや異常ではなく単なる気候変動にすぎなくなってきている。
 ここ房総中央部のうぐいすの里では、早朝は裏山からその鳴き声が響き渡るが日が高くなる7時ころには暑苦しい静寂に変わる。居宅の狭い庭には見るのも嫌なほど雑草が生い茂っている。明日こそ刈り取ろうと思いつつ暑さにかまけて今日に至っており、その繁茂状態を目の当たりにして最早刈り取ろうとする気持ちが消えかかっている。しかし、背丈のある、栗、柿、かりん、ぶどうなどの果樹だけは冬場から手入れを怠っていなかったので小さな実をつけて日々大きくなってきているのが嬉しい。DSC_0048DSC_0035DSC_0033DSC_0042
  もうすぐ亡き妻の新盆がやってくる。あの世とか天国とかは全く信じてはいないが、妻の存在の名残が少しでも感じ取れるならと玄関で迎え火と送り火の真似事をやってみるつもりだ。