地球一周クエスト

平成自転車地球一周浪漫譚。2019年2月21日より開始。

2018年11月

181116-01
 ドイツの自転車鍵メーカー「ABUSアブス」、その中でも最強の頑丈さを誇るセキュリティレベル15のU字ロック。お値段はAmazonで12000円弱。高い重いデカいの三重苦だけど、それは頑強さの証。
 手に持って振り回せば、ハンマーとしても使えそうな剛性と重量(良い子は真似しないように)。

 切断に必要な力は実に14トン。ペンチはおろかハンディボルトクリッパーでの切断も当然不可、油圧カッターでもかなり強力なものを使わないとおそらく破壊することはできないだろう。

 まあ液体窒素なりグラインダーなり使えば破壊できるのだろうが、ぶっちゃけそんなリスクの高い方法、手間をかけてまで盗むほど高価な自転車ではない。
 要は自転車の盗難対策とは泥棒に対する嫌がらせであり、「盗むのめんどくさい」と思わせることが目的なのである。

 ナンバー式ではなく鍵式なので、鍵はなくさないように厳重に管理しなくてはならない。もしうっかり鍵をなくしてしまったりすると、この最強クラスの防御力がそのまま明智光秀の如く私に牙を向く。

 このGRANIT XPlusには2つのサイズがあって、私は大きい方を選択した。30センチとかなり大きさに余裕があるので、たとえば前輪を外してフレームと一緒に鉄柵に固定するといった使い方も可能である。デカいは正義。

181104-01
 軽くて携帯性に優れた山岳用テント。入口が側面に付いてて出入りしやすく、メッシュ付きで換気性能も高い。アウトドアショップで店員に勧められるがままに買ったもの。値段は当時税込で4万ちょいくらいだったと思う。

 トレックライズ0、1、2とあって0が1人向け、1が1〜2人向け、2が2〜3人向け。

 もともと自転車旅ではなくバックパッカー旅で世界一周するつもりだったため、そんなに広くなくてもいいかなと思い1を購入。しかし自転車旅となると荷物の量が増えるので、テント内に荷物を全部入れるとけっこう窮屈。まあパニアバッグ4つくらいならギリギリ入らなくもないけど、いかんせん窮屈。大型のバックパック1つ程度ならまあ何とか、という感じ。

 ただ小さいが故に、山奥のちょっとしたスペースにも設営できるというメリットもある。

181104-02
 二年ほど前に購入して、北海道や長野、鹿児島、屋久島、東北など旅行した際に使用。初めて購入したテントだから他の商品と比べようもないんだけど、組み立てはシンプルで慣れれば10分もかからない。今となっては、真夜中の森でも手探りで設営可能。月明かりだけで設営可能というモンベルのムーンライトといい勝負かもしれない。ムーンライト使ったことないけど。

 あとテントを設営する際、ホームセンターで適当に購入したレジャーシートを下に敷いて使っている。こうすることでテントの底が雨水や結露で濡れるのを防止できる。

 ウィスパーライトにはSOTOのレギュレーターストーブのような圧電点火装置はついていないため、ライターやマッチなどの着火装置が必要になる。
 しかし自分は煙草を吸わないのでライターは持ってない。自炊はするが、オール電化なのでチャッカマンも持ってない。燃料が切れて新しく買いに行くのも面倒だ。

181102-01
 というわけで、メタルマッチの出番である。
 メタルマッチとは早い話が火打ち石で、海外長期自転車旅行においてはメリットだらけのスグレモノである。
 燃料の心配が不要で、濡れても拭けばすぐに使用でき、且つ空港の荷物検査で没収されることもない。まさに完全無欠の、自転車旅行者のために存在すると言っても過言ではない逸品である。

 火つけにはちょっとコツが要るけど、それも何回かやっているうちにすぐ慣れる。
 やり方は「メタルマッチ コツ」とかでググれば動画がたくさん出てきます。

181102-02
 これも海外を走る自転車旅行者のブログでよく見かけた定番商品のひとつ。
 アウトドア大国アメリカの老舗MSRのガソリンストーブのロングセラー、ウィスパーライト・インターナショナル。

 カセットコンロ用のガスボンベが使えるSOTOのレギュレーターストーブも持っているけど、日本ならともかく、海外の特に田舎を走るとなるとガスの補給が難しくなってくる。
 ガソリンバーナーならガソリンスタンドがあればどこでも燃料が手に入るし、何よりランニングコストが安い(←重要)。

 ただしガスバーナーに比べてプレヒート(予熱)作業が要るとか、一度火が消えると再点火に五分ほどかかるとか、車用のガソリンだと煤が出て汚れるとか、何かと手間がかかる。
 特にプレヒートに失敗すると巨大な火柱が上がるので、テント内での調理には危険を伴う。

 最初はキャンプ場の炊事場で使用。
 説明書を見ながら、本体を燃料ボトルに接続。この時、燃料パイプの先に唾液を塗る。

181102-03
 そしてつまみを少しずつ回して下の皿に燃料を出す。
 レギュレーターストーブのような点火装置はついてないので、下の皿に溜まったガソリンにライターやマッチで火を点ける必要がある。

181102-04
 着火。プレヒート。橙色の大きな炎が数十秒くらい出る。

181102-05
 しばらくすると青い炎が出てくる。

181102-08
 初めて使うガソリンバーナーで食べたのは、ただ茹でるだけの簡単な日清チキンラーメン。

181102-06
 大自然の中で食べたチキンラーメンは美味かった。

181102-07
 使用後、上の皿の下に煤がこびりついているのを発見。車用のガソリンを使うと煤がたくさんつくという噂は真であったか。知らぬ間に触れてしまい、手が真っ黒にw

181101A
 フロントと同じ通販サイトにて購入。
 リアもドイツのキャリア専門メーカー・チューブス(TUBUS)のロゴとどちらにしようか迷った。ロゴは耐荷重40KGと自分が知る中では最も頑丈なキャリアで、自転車旅行者のブログではよく見かける。値段はナイスラックよりも2000円高いくらい。

 さんざん迷った挙げ句、フロント側と同じナイスラックに決定。天板が広く、ロゴよりも荷物積めそうってのと、耐荷重も36KGとロゴと大差なし。値段もナイスラックの方が安い(←大事)。

 グレートジャーニーに取付ける場合、泥除けのネジ穴をキャリアの内側に持ってくると上手く取付けられないことが判明。というのも、グレートジャーニーのリア側のダボ穴は強度の兼ねあいか、かなりぶ厚く造られており、さらにこの上に泥除けのネジ穴を持ってくると、強い力でナイスラックの両足をおっ広げても入らない(あまり力を入れすぎてぶっ壊れるのも御免だし。まあそんな簡単に壊れないとは思うが)。

 泥除けを外せば何とか取付けられるのだが、雨の日に走らざるをえないことはあるだろうし、雨が降ってなくても濡れた地面の上を走らなければいけないこともある。
 自分は通勤で泥除けのないMTBを使っていたのだけど、通り雨の後で地面が濡れてたりすると泥水が撥ねて足や背中、顔面にぶっかかってしまい大変遺憾であった。ので、泥除け外すのは論外。

181101B
 試行錯誤した結果、キャリアを高めにして泥除けのネジ穴を強引に外側に引っ張って取付けることに成功する。見た感じちょっと変だけど、まあくっついたし結果オーライ。

↑このページのトップヘ