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 最近写真撮影にスマホではなくコンデジを使用している。
 一眼レフは取り出すのが大変、スマホだと光学ズームが効かないし、補正がどぎつい。

 自転車旅においてカメラに求められるのは片手でポケットからさっと出せて撮影してしまえる手軽さ。
 スマホだと落として壊したりなくしたりしたら何万もの出費を覚悟しなきゃいけないけど、デジカメなら1万も出せば買えるし、ストラップやバンドなど落下防止策も簡単。

 デメリットはわざわざパソコンを通してネットにアップロードしなきゃいけないことで、これがめんどくさくて今までスマホ使ってたけど、今はiPhoneのバッテリーがすぐ切れる上に充電に難があるため、コンデジを併用した方が良いと思い実際に使ってみたらその通りだった。

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 ギョレメ野外博物館。

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 建物内部、壁画に関しては撮影禁止だったので載せられないが、イエスキリストが何だか筋肉質でごつかったのが印象に残ってた。
 同一人物でも地域とか宗派によってずいぶん印象が違うんだな、と。
 あと奥にある礼拝堂が別料金だった。

 こういう遺跡巡りも好きなんだけれど、観光客が多いと、人間の荒波に揉まれているとどうにも疲れてしまう。
 私が何となく大都市や観光地を避ける理由は主に人の多さにげんなりしめしまうからだと思われる。
 イスタンブールを省いたのは寒くなる前にトルコ内陸部を回ってしまおうという狙いもあるが、大都市を自転車で走るストレスを回避したいからというのもある。

 カッパドキアの地をサイクリングしている時の方が楽しい。
 誰にも邪魔されずに絶景を堪能したいという贅沢な望みの持ち主なので、行き先はやはりアクセスの悪い山とか荒野とかになる。

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 昨日は走らなかったエリアを重点的に回る。

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 岩の上でちょっと休憩(そして記念撮影w)。

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 しばらくふらふらして眺めの良い場所に流れ着いた。
 地図に載ってない新たなるビュースポットであり、人は私の他にひとりだけ。

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 このまま日没までのんびりしていよう。
 なるべく多くの名所を見てやろうとあくせく動けば動くほど、感動はやせ細っていく。

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 夕日に染まる奇岩群。
 ついでに酒でもあれば素晴らしいのだが、ここはイスラムの国で、何より飲酒運転になってしまうので、清廉潔白品行方正な私はそんなことは間違ってもやらない。

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 日が地平線にさしかかったあたりで、何かぞろぞろと団体観光客が現れる。
 ……うん、さすがにトルコで最もポピュラーな観光地であるカッパドキアで景色の良いスポットを独り占め、なんてうまい話があるわけないとは思っていた。
 そういった場所は大抵ガイド付きのツアー客がたくさんやってくる。
 
 せっかくの夕日も人混みの中じゃ楽しめやしない。
 誰も来ない静かな場所で大の字で寝っ転がりながら、ただひたすら茜色に染まる空を眺めていたい。

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 帰りに適当に寄ったレストランで注文した夕食がリア充仕様。

 ドミトリーに戻ると、部屋に東洋人女性が新たに入ってくる。
 ていうか男女別室じゃないのか。
 イスラム圏の割にゆるいのな。
 
 試しに日本人ですかって声かけたらビンゴ。
 日本語で会話するの久しぶりすぎてつい長話してしまった(笑)。
 バックパッカーならではの旅の話や飛行機代を安く抑えるコツなど色々有意義な話を聞かせてもらった。
 
 2019年11月21日。走行10km。