連日バス移動した疲れがたまっていたのか、10時間以上も爆睡しており、起きた時刻はすでに午前10時前。

 だがしかし――昨日濡れた靴がまだ乾いてないと知るや、チェックアウトしようという意欲が急速に削がれていく。
 この濡れた靴に足を突っ込まなければならぬ苦痛から逃れるためなら、もう一泊くらい……
 ――そんな悪魔の囁きが、どこからともなく聞こえてくるのである。

 だが私の中の財務大臣が、ここで「待った」をかける。
 このホテルの宿泊費は50ラリ(1800円)。
 昨日雪の中安宿を探す気力がなくて、たまたま眼に止まったから仕方なく漂着した高めのホテルであり、その宿泊費は同じ町の安宿(ドミトリー)のおよそ3倍
 ここでもう1泊すれば、安宿で過ごす3日分の家賃が失われるのである!

 預金に余裕があればもう1日のんびりするのもアリかもしれないが、今やカツカツの状態なので無駄な出費は極力抑えておきたいところ。

IMG_0766
 Wi-Fiが高速なため、チェックアウト時刻ギリギリまで粘った末に出発。

IMG_0756
 宿のおっちゃんが餞別に、と水くれた。
 飲み物買いに行く手間が省けた。

IMG_0759
 にゃーん。

IMG_0768
 目指す次の目的地は――バトゥミの安宿(笑)。
 昨日調べに調べまくり、候補を3つにまで絞り、突撃。

IMG_0769
IMG_0770
IMG_0771
IMG_0773
IMG_0774
IMG_0775
 近未来的なデザインのビルが立ち並ぶ、けっこう大都会。

IMG_0776
IMG_0779
 最初の宿が7リラ(260円)と破格だったため、ほぼ即決。
 ただ周辺の雰囲気があまりよろしくないので、夜はあまり出歩かん方がいいかもしれない。
 自転車は鍵付きのガレージにしまわせてもらえた。

IMG_0850
IMG_0852
 今日の夕食は近くのスーパーに売っていたジャパニーズ醤油ラーメン。
 ちょっと割高(一袋80円くらい)だったけれど、まあ美味かった。

 2020年1月25日。走行5km。