ミズリィ京都こぼれ話

ニッポンの主婦の標準、を自負するミーハーな私が、京都に暮らす中で、感じたこと、見たこと、メルマガに載せられなかったことなどを綴ります。

May 2006

貴船神社のお祭りは明日です

貴船神社は、京都の奥座敷に位置する神社で、水の神様とか、縁結びの神様とか言われています。夏でも涼やかなところで、何でも鴨川の水源地にあたるから、とか。とうとうと流れる美しい水が、心を穏やかに静めてくれますね。川床料理なんかを食べさせてくれるところもあり、夏にはぜひ訪れたい奥座敷です。

その貴船神社、6月1日は例祭・貴船祭です。貴船神社では年中行事としていくつかの神事が行われていますが、その中のひとつです。昔はこのあたりで雨乞いなども行われたらしく、雨乞の滝というところがあるらしいです。7月7日には、貴船の水祭りが行われます。おお、七夕さんの日ですね。

近くには鞍馬寺もあります。貴船神社と地理的に近接していることから、鞍馬寺に参拝されたあとに、山道を通り貴船神社に参拝する人も多く、また、逆に貴船神社から鞍馬寺に廻る人も多いのだとか。この鞍馬寺、牛若丸(源義経の幼名)がここで兵法修行したと伝えられていることでも有名ですよね。NHK大河で取り上げられたときには、ホントにブームになっていました。なので、牛若丸(義経)縁の遺跡も多く見られるようですよ。

毎年10月22日に行われる有名な奇祭、『鞍馬の火祭』といい、天狗伝説といい、この鞍馬はなんだか、人智の及ばない不可思議なところが多く残っていますよね。京都屈指のミステリースポットとしても有名なので、これから夏にかけてぜひ行ってみてくださいね。霊験あらたかなところのようですよ。

霊験あらたかといえば櫟谷七野神社。船岡山周辺、紫野あたりにある神社で、一度離れた相手を引き止め、よりを戻す“恋愛復活”の霊験あらたかな神様なんだとか。すっごーい!宇多天皇の皇后が、浮気して離れていった天皇の心を取り戻そうと、夢のお告げを信じて白砂でここに山を作ったところ、望みがかなったという伝承が残っています。行ってみようかなって思ってしまいましたよん。お出かけ日和ですからね。

少し天気が続きました

ここのところ、不安定ながら晴天が続いています。お出かけにはいい季節ですね。これ以上暑くなると汗が出てきますから、ギリってところではないでしょうか。我が家の紫陽花もつぼみが出てきました。各地の紫陽花も、そろそろお花を開く頃ですね。紫陽花に関しては、メルマガにも載せたので、お出かけの際はご参考にしていただくと嬉しいです。

それにしても、最近はメールを開けば迷惑メールかHメール、ブログを書けばいらないトラバ、と対策に苦慮しますね。知り合いの所では、とうとうトラバを禁止してしまったそうです。コメントも変なものが入っていると嫌な感じですね。一生懸命書いているのに、と悲しくなります。

また、私がお手伝いしている企業様のブログでは、海外からの違法コピーバッグ要りませんか、とか、バイアグラいりませんか、とか、そんな広告トラバばかり。いちいち読んでるのかよって突っ込みはさておいて、本当に対応にも困ります。やや関連がありそうな広告でも、なにせ海外ですから、こちらが追跡して安全性を確認するわけにもいかず、やむなく削除、ということに。

つながることと迷惑なアクセスは紙一重で、ちょっと手入れを怠ると、あっという間に不要なトラバやコメントが貯まります。ライブドアさんでは「ブログプロ」という有料のサービスもあるようなので、一度検討して見る価値はありますね。といっても、すべてのブログでお金をかけるわけにもいかず、結局、自前でこつこつ消すしかないのかな。



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ブログの社会的責任

立て続けにブログに関して、二つの問題が発生していますね。一つは杉村太蔵議員の盗作疑惑。そしてもう一つは、元日本テレビアナウンサーの藪本雅子氏のブログ。後輩アナの盗撮事件についてコメントを寄せたところ、皆から猛反発を受けて火だるま、という事件です。

社会的にブログは、全く個人的な主観を書く日記的なものがほとんどで、自分の意見が自由に発信でき、またある程度まで文責はあるにしても、かなり社会的には自由度が高いものだという認識を持っていました。ところが、ここまで突っ込まれるというのは、関心の高いブログであることと、社会的に責任が生じるブログである、というお墨付きがもらえた、ということになると思います。ある意味、うらやましいですね。

自分の言葉に責任を持つ、ということは、ライターでなくとも、こうやって文章を書いている限り、ついて回るもの。私もメルマガとブログを二つ、持っていますが、言葉を書くときは非常に気を使います。推敲して書いて校正して、それでもなお、間違いがあったりするので、気を抜けません。

私は文章を書いてナンボ、なので、ご批判やご意見はありがたく承りますが、何気にブログを書いているだけなのに、と思われる方は多いでしょうね。いきなり、こんな批判に晒されると、びっくりするでしょう。文章を書くことが怖くなってしまうかもわかりません。

私はいつも怖いです。自分の文章に責任を持っているつもりですが、やはり突っ込まれるとしゅんとなってしまいます。だからって誰かにこびたりすると、読者の方はすぐ見抜いてしまわれます。自分らしく、でも責任を持って。これからはホンモノしか残らない時代になると思いますので、心して取り組まなくてはいけませんね。誰でも文章は書けるのに、その中で敢えて私を使って頂いてる企業様に対して、恥ずかしい文章は書けませんから。

ひとりの時間

今回のお休みは珍しいことに、一人でいる時間が結構作れました。こんなときこそ、色んな所に出かけることができたのに、なんか、ついつい家で時間を過ごしていました。というのも、会社の若い子がお仕立て上がりの浴衣を買ったのに身幅が合わないようなので、お直しを引き受けてしまい、意外と時間がかかってしまって。簡単に考えて引き受けたのですが、なんせ脇部分は縫う所が多くて長くて、バランスもあるしで、なかなかすいすいはいかなかったですね。ご本人の着用の予定と私の予定が合うのは、この週末しかなかったので、集中してやっちゃいました。

今、和裁のお稽古では喪服を縫っているのですが、この何も柄のない、地紋もないつるんとしたまっすぐな着物はなかなか曲者で、悪戦苦闘しています。小紋など柄があったり、訪問着のように華やかな着物は、目の錯覚が多少でも期待できるのですが、何もさえぎるものがない喪服は、きせがかかっているのかかかっていないのか、袋が入っているか入っていないかなど、アラが丸わかり。おまけに私が用意した喪服は、昔ながらの八掛部分と裾が一続きになっているもので、縫っている最中は常に2人分の着物をずるずる引きずっている状態で、縫いにくいったらありゃしない!さらに黒なので、その辺の汚れや埃をひきつけてしまうため、汚れをいつも気にして広げなくてはならず。なかなか進みませんねぇ。

とはいっても、これが仕上がったら、次の課題は振袖。私にとって、和裁を始める前、娘の振袖を縫うことが一つの目標でしたから、待望の、といったところですね。逆に、こんな実力で縫っても大丈夫なのかという不安もありますが。気に入ったものを見つけて、湯のしとガード加工を済ませましたので、なにはともあれ、喪服を仕上げて振袖にかからなくてはなりません。今年が終了したら和裁は、学校のカリキュラムとして一段落するようなので、わあわあ言いながらもあと少しの辛抱、のようです。卒業しても続けるつもりではいますが。

めったにない貴重な休みも、結局遊ぶこともできずに家で過ごしてしまった、悲しい週末でした。仕方なかったかな。家も掃除したかったんですけどね。なんか、最近、掃除で開運したタレントさんの話を結構テレビで見ているので、すぐ影響されちゃうんですよ。あ、掃除しなきゃ、と思ってしまう。テレビの思う壺にはまっていますね。


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メルマガ発行しました

今回のメルマガは、春のお出かけ特集のようになってしまいました。ブログでちょくちょく書いていた旅行記をまとめて、これからでもお出かけになれるように記事にしてあります。行楽地を巡られるときの参考にしていただけると幸いです。どうぞご覧ください。配送は明日からです。

今年の5月は日照時間が少なく、その関係の産業にも打撃を与えているそうです。日焼け止めとか、夏服とか、売れないと困りますよね。6月も雨が多いので、日照時間は期待できそうもありません。せっかくの休みが雨だと、超悲しい。やはり、からっと晴れるのが嬉しいな。

私たちの業界はというと、いよいよ浴衣のシーズン。東京では三社祭が行われる頃が浴衣の解禁ということで、先週でしたね。京都では、祇園祭が浴衣ど真ん中、という印象が強く、今のこの時期は「単衣でしょっ!」と、頑固に主張される方もいらっしゃるようで。

とはいえ、地球温暖化の影響か、だんだん暦どおりの衣替えでは暑くなってきました。キャミとか、平気で着ている人たちがあふれている頃ですから、着物だけ何時までも衣替えなしというわけにはいかず、ただでさえ暑いのですから、当然長襦袢はもう絽よっ!っていう方もいらっしゃるでしょうね。それはそれで大丈夫ではないでしょうか。

着物は好きだけど、いろいろキマリ事がめんどくさい、という方は多いですね。でも、それではいつまでたっても着物は着られなくなります。ある程度、好きなようにお召しになっていいかなと思います。日本人のDNAを信じましょうよ。私たちはみな、祖先の生まれ変わり。その方々がずっとお召しになっていた衣服です。自由にお召しになってそう間違いはないのではないかと思いますよ。同じ日本人であったら、という前提ですが。


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観覧車に乗りたいよぉ

結婚した相手が高所恐怖症だったため、観覧車に憧れていますが未だに乗れずにいます。以前、東京に遊びに行ったとき、パレットタウンにある大観覧車に乗りたいな、と言ったら、夫に断固拒否されてしまいました。その前に六甲山に行ったときもそうです。ロープウェイに乗りたかったのに、とうとう乗り損ねてしまいました。ひとえに高いところが苦手なためだそうです。

若いカップルならイザ知らず、ある程度の年齢のいった者が観覧車に乗る、というのはいささか気恥ずかしいものです。観覧車の中って微妙な距離がありますよね。それがオトナの恋愛を象徴するのでしょうか。

そういえば、松嶋菜々子と長塚京三が以前に出演した映画に「恋と花火と観覧車」(1997/砂本量監督作品)なんていうのもありましたね。純朴な大人の、ちょっとありえないような恋の物語なんですが、そこに観覧車という舞台設定が加わるところがなんともいい感じです。やっぱ、憧れますね。

関西にも観覧車は多々あれど、大観覧車という迫力を持つものは、やっぱり天保山とHEPでしょうか。大事な話を観覧車で、なんてトレンディですよね。どうしても乗りたいんですが、どうしたらいいのかな。
天保山大観覧車
HEP FIVE 大観覧車

祇園祭の光と影

先日はかやの宮神社のお祭りで、続いていく大変さについて触れましたが、京都を代表する祇園祭の山鉾巡行でも、それは同じことが起こっています。山鉾巡行で先頭に立つ長刀鉾に乗るお稚児さん、二人の禿を従えて、凛々しいまでに美しい光景ですが、このお稚児さんも、決定から当日まで、様々なしきたりに縛られることになります。

今年度のお稚児さんが決定した家は、まず、畳をすべて新調することから始めるところもあります。お稚児さんは神のお使い。不浄であるとされた女が踏んだ畳はこれまた不浄である、という考え方から、総入れ替えをするのです。同じ理由でお稚児さんの身のまわりの世話は、祇園祭が終わるまではすべて長刀鉾町の町内の男性の稚児係が担当します。たとえ実のお母さんでも、お稚児さんに触ることは許されません。

お稚児さんがお食べになるものも、精進料理を男性が作ります。八坂さんですので、もちろんきゅうりは御法度。(切り口が八坂さんの紋に似ているからです。)そして、この稚児係に支払うお礼金や周囲への御祝儀など、祭りにかかる費用はすべて、お稚児さんの両親(親族)負担となります。

現在、長刀鉾以外のお稚児さんは、すべて人形になっています。きっとすべての山鉾のお稚児さんに同じ負担を強いたら、大変なことになるでしょうね。7月13日、長刀鉾のお稚児さんは立烏帽子水干姿で従者を従え、乗馬にて八坂神社に詣で、俗にいわれる「お位」をもらいます。

17日の山鉾巡行が終わり、お稚児さんが長刀鉾をお降りになると、組み立てられていた鉾の縄が解かれ、あっという間に解体されます。釘を一本も使わずに作られているこの鉾は、毎年決まった手順で見事なほどあざやかに、手早く解体されて保存されます。京都の子供は毎年変わらないその光景を見ながら、夏休みの楽しい計画に心が移っていくのです。

宵々山、宵山、巡行と、何十万人もの人を集めた祇園祭のクライマックスがあっという間に過ぎると、さっと波が引くように人々が日常に戻っていきます。どんな祭りの後でも寂しいですが、祇園祭の終わりの潔さは、京都人の粋とするもの。また来年の祇園祭まで、皆そ知らぬ顔で仕事に励むのです。その熱さと冷静さ、ちょっと真似できないほど見事です。


祇園祭


京町家の春夏秋冬―祇園祭山鉾町に暮らして

昨日のお祭り

昨日、壬生寺界隈でお祭りがあったと書きましたが、このお祭りはなぎの宮神社のお祭りだったそうです。(なぎという字が、パソコンでは変換できないのです。ひらがなで申し訳ありません)

この神社の「なぎ」という字は、木へんに那覇の那という字を当てます。椰という字とはまたちょっと違って、変換できないんですよね。ただ、道路の中国語表記には、この字を当ててありました。

角という字も、普通はつき出ない最後の部分がつき出た漢字の方(MBSの角アナウンサーや田中角栄氏がそうですね…変換できなくてごめんなさい)もいらっしゃいます。人名地名など固有名詞は、本当に慎重な取り扱いが必要ですね。

さて、なぎの宮神社のお祭りですが、時代行列のようなパレードがあったそうです。土曜日は境内で、そして昨日日曜日はこの界隈一帯で。一週間前には、プレパレードのような行事もあったそうですよ。この行列、地元の氏子の方々に声がかかって召集されるのですが、なかなか最近は、人数が集まらなくなったとか。そこで地元の小学校・中学校に通う子ども達にお声がかかるようになったみたいです。

ちなみに我が子も、車折神社の三船祭りや、野宮神社の斎王代の行列のときに声がかかって、参加させてもらったことがあります。本人たちにとっても思い出になりますが、親にとっても嬉しい記念ですね。

祇園祭も、お囃子をやる町内の子がいなくなって、今では関連の子や町内外の子が参加しているところもあるそうです。そのうち、長刀鉾のお稚児さんも人形になっちゃうのでしょうか。そうなったら寂しいですね。続けていくこと、伝統を守ることの難しさを感じます。



お祭りにいけなかったもみの木

晴天に恵まれました

京都に関してだけでも、今日は本当に行事の多い一日でした。まず、東寺の弘法さんの市。日曜日にかかったため、人出も多くて大混雑。東寺の宝仏館の特別拝観を目当てに行ったのですが、ついつい境内を見てまわったり、信仰の篤い方々について御影堂や大日堂に行ってみたり、市を冷やかしたり。本来の目的の宝物館にたどり着くのが、大幅にずれ込む始末。

でも、千手観音様、本当に見事でした。場内撮影禁止だったので、画像が撮れなかったのが残念ですが、見上げるほどに大きな観音様。ああ、今日、私はこの観音様に逢いに来たのだな、とすぐに気付きました。きっとまた来ます、と約束して、お別れしてきました。

それにしても、皆さん、熱心に手を合わせておいででしたよ。私も真似して、一生懸命手をあわせてきました。心の平穏が少しでも取り戻せるでしょうか。何かつまずいたら、またお顔を拝見しに来たくなる、そんな優しいお顔の観音様、不動明王様でした。曼荼羅もステキでしたよ。

弘法大師さま(お大師さま)は、ここ東寺に、真言宗を開かれました。四国八十八ヶ所のお遍路さんは、この東寺における弘法大師信仰が出発点になるんですって。弘法大師空海の生誕の地が四国、善通寺なら、ここ東寺(教王護国寺)は東寺密教の根本道場として、嵯峨天皇からお大師様に下賜され、美術品なども豊富に残されています。境内の修行僧像のまわりには、たくさんのお線香とろうそくをお供えする人の列が絶えることがありませんでした。

この他にも京都では、大原にて大原女時代祭り、壬生寺近辺にて何かお祭りでしょうか、大宮界隈では縁日や露店がたっていました。そして嵐山に帰ってくれば、ちょうど車折神社の三船祭りに出くわしました。いずれもお天気に恵まれて、本当によかったですね。皆さまはどちらにお出かけでしたでしょうか。いい休日をお過ごしになっているといいのですが。それにしても、市はすごかった。いろんなお店が出ていました。昔のものが商いされるって、なんとも複雑な思いがしますが、大切にしてくれる方に貰われたほうが、モノにとっても幸せなのですね、きっと。
東寺1

食育と京野菜

京都は昔から、野菜の栽培が盛んな土地です。旬のはっきりした京野菜は味、香り、色合いともに四季折々の自然の恵みにあふれています。厳しい夏、厳しい冬、自然条件などが多々重なり合って、京都の野菜は、文化と歴史と京料理によって育まれてきました。

旬の季節に、その土地で取れた野菜を食べることは、自然の摂理にかなっていて、栄養価も高くおいしいうえに、生産や輸送にかかる経費を抑えることができるため、環境にもやさしいのです。地産地消の考えってこれですよね。今、「食育」の観点から、このことに注目が集まっています。

今はかえって、贅沢になってしまったこの考えですが、八百屋さんで、野菜の顔を見るとき、ちょっと産地も気にして見るだけでもぜ〜んぜん違います!ちなみにときどき買い物に行く大国屋(京都市内のスーパー)では、たまに愛媛フェアというのをやるのですが、そんなときには明らかにイイ野菜や果物が安く出ます。結構楽しみにしていたりして。

トマト、ナス、きゅうり、枝豆、ピーマンなどはこの時期の野菜としてよく知られていますが、京の伝統野菜では鷹峰とうがらし、田中とうがらし、山科なす、柊野ささげなどがもうすぐ旬を迎えます。主婦としては、食費も気になるところ。野菜をメインにすえた献立を立てることで、食費を抑えることも出来ますよ。健康にもダイエットにもいいかも。



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街を離れて森のなかへ

宝島社の広告

今日の「とくダネ!」のオープニングトークで話題になった、宝島社の広告をご存知でしょうか。「団塊は資源です」と大きく書かれたコピーが印象的。並べられた言葉も、魅力的かつ刺激的です。私は読売新聞を愛読しているわけではないので、改めて宝島社のホームページに行ってチェックしました。

先日も、団塊の世代の方が書かれたご本を紹介しましたが、2007年問題とあいまって、今、この「団塊」という言葉は最も注目され、世間の脚光を浴びています。いずれは私たちも行き着くところで、今から考えなくてはいけないことをたくさん含んだ言葉でもあります。

それにしても、主婦が朝見る情報番組で、真っ先に取り上げられるほどインパクトを残したこの広告、どなたがおつくりになったのでしょうか。きっと団塊の世代に近い、私たちくらいの世代の方ですよね。力のこもったコピーに、本当にひきつけられました。

自分がどの方向に向かっていきたいのかは、その時々によって実は変わったりします。でも、今一番思っているのは、人々の心に届く言葉を残したいということです。こうしてブログで発信している言葉もそう、各種メルマガで書く言葉もそうです。会社で企画ページを作るとき、イメージバナーを創るときに、何気なく書くキャッチコピーもそうです。あっという間に消えてなくなってしまいそうなものですけど、見た人の心に残る言葉を作りたい。今回の宝島社の広告のように、全国ネットの情報番組で取り上げて欲しい、なんて思いませんが、印象的な言葉を残したい。きっとそれは、私でなければ残せない言葉に違いありません。多分、私はそれがしたくて、こうやって毎日、仕事をしているのではないかと思います。



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この季節においしいちまき

5月5日はこどもの日とともに端午の節句でしたね。こいのぼりを立てたりかぶとを飾ったりして、お祝いされたお宅も多かったのではないでしょうか。この端午の節句の祝い菓子といえば、関東では柏餅が一般的ですが、関西では圧倒的に「ちまき」が多くなります。

京都でちまきといえば祇園祭ですが、どっこい、こちらのちまきは食べられません。祇園祭のちまきは、”夏越(なごし)の祓い”のときにくぐる「茅の輪」が変化したものとされています。このちまきを家の門口につるしておき、翌年の祇園祭に新しい「ちまき」と取り替えるまでの一年間、厄除け・災難除けとしています。

さて、今回は、食べるちまきのお話です。ちまきは上新粉ともち粉とを合わせてつくった生地を熊笹の葉で包み、い草でぐるぐると巻いて蒸したものです。ほんのり甘いおもちに、熊笹の良い香りがついてなんとも言えずおいしいもの。このちまきのルーツも、中国の故事に由来する、と言われています。日本に入ってきたのは、平安時代。宮中での端午の儀式に使われるようになり、以後、関西を中心に全国に広まったといわれています。この他にも、武士が戦をする時のための、携帯食&保存食として考案された、という説もあります。日本式のちまきは、案外そんなところからきたのかもしれませんね。

この季節には、スーパーや和菓子屋さんでも手に入るちまきですが、形も実は三角形のものや、笹だんごにも似た縦長のものといろいろあります。また、中華風のちまきというものもあり、これは完全におかずとか料理の域に入る一品。具をしょうゆで煮込み、水を吸ったもち米をいためた後に具の煮汁を吸わせ、具と米を合わせて、三角形になるように編んだ笹の皮に詰めて蒸したもので、竹皮をとるとほくほくしたおいしそうな湯気が立ち上ります。お菓子のような日本のちまきとは違った魅力がありますね。この季節、ちまきのような、お腹にしっかりたまる食品を食べたくなりませんか?



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思文閣美術館の催し

思文閣美術館というところをご存知でしょうか。京都市左京区田中関田町の、京都大学、日本イタリア会館、関西日仏会館などがある、京都の学術的なゾーンの一角に位置する小さな美術館です。学術書を出版したり、古書美術品を販売する思文閣グループというところが運営されています。私も何年か前、中川善子花びら染展が行われたときに、招待券をいただいて出かけてきました。なかなか趣のある、ギャラリーを少し広くしたようなこじんまりとしたスペースでの展示でした。

その思文閣美術館で今、京繍(きょうぬい)伝統工芸士である長艸敏明さん、純恵さんご夫妻の個展が開かれています。能衣装や小袖などの大きな作品から、額やうちわなどの小さなものまで、豪華な刺繍が施されたものがずらっと並ぶのだそうです。日本の伝統的な技術の中でも、非常に京都らしい、着物を舞台にしたものが多く、パリのオートクチュールのドレスや祇園さんの山の水引なども手がけられているとか。いい技術は見たり知ったりすることこそ大切だと思いますので、お時間があるときにぜひ、お立ち寄りくださいね。

■□京繍 長艸の仕事展■□

期間  4月8日(土)〜5月28日(日)10:00〜17:00
場所  思文閣美術館 京都市左京区田中関田町2-7
休館日 月曜日
入館料 大人1,000円、高校生700円、小中生300円
お問合せ 思文閣美術館 TEL 075-751-1777



京都工房めぐり―伝統工芸・体験と見学


日本伝統工芸鑑賞の手引

母の日がもうすぐです

普段は、家族のためにがんばっているおかあさん、いつもお疲れ様です!あさっては母の日。日頃の感謝を込めて、プレゼントをするなり、ねぎらいのお手伝いをするなり、なにかして差し上げると喜ばれますよ。ちなみに、母の日を過ぎても、いつだってお母さん的には、プレゼントウェルカム(笑)です。

本日は、大原女まつりのご案内です。来週の火曜日、5月16日から5月31日までの間、京都大原・三千院から寂光院にかけての地域にて、大原女まつりが行われます。以前、三千院に行ったとき、この大原女の格好をされた方をたくさん見かけました。この期間中、この大原女の衣装を一日無料で貸してくださるんですって。(女性のみ、お子様用の衣装もあるそうです。事前予約が必要です。)ご興味のある方はお問い合わせてみられてはいかがでしょうか。時代絵巻をご自身で体験、ステキですよ。

■申込受付…大原観光保勝会事務所 TEL 075-744-2148
受付時間は、10時〜14時(日祝除く)

また、大原女時代行列が週末に開催されます。各時代ごとの衣装をまとって、大原女が新緑の大原の里を練り歩きます。13時に勝林院から出発、三千院の境内を通り、15時ごろ寂光院に到着の予定です。たくさんの方にご見物いただけると嬉しいな。

■□大原女時代行列■□

日 時    5月21日(日)13:00〜
       雨天の場合、5月28日(日)に延期
お問合せ   大原観光保勝会事務所 TEL 075-744-2148

天気が変です

昨日は、九州、四国の一部は台風並みの荒れた天気だったそうです。京都も降りましたが、それほどではなかったですね。連休中のあたたかさはどこへやら、昨日今日と少しばかり肌寒い天気が続いています。走り梅雨とか、言うそうですね。京都ではわりとあることなのでしょうか。

さて、京都の象徴のようによく写真でつかわれる東寺(教王護国寺)では現在、宝物館の春の特別公開を行っています。それもあと少し、25日までなんです!私も時間があったら、今週末にでも行ってきたいのですが、母の日で仕事も立て込んでいて、行けるかどうか心配です…。

■□東寺(教王護国寺)「宝物館」春の特別公開■□

開催日時   3月20日〜5月25日
       入館受付は9:00〜17:00
開催場所   京都市 東寺宝物館
       京都府京都市南区九条町1
料金     拝観料500円
お問合せ   東寺(教王護国寺)TEL 075-691-3325

期間中、1万点近い寺宝の一部が公開され、「密教美術の宝庫」といわれている東寺の貴重な美術品などが堪能できるんですって!皆さまもぜひどうぞ。



東寺―立木義浩写真集


東寺の謎―巨大伽藍に秘められた空海の意図

和のスイーツ、食べたいな

京都には、茶道の大家がいらっしゃるせいか、季節ごとの美しくかつおいしい和菓子がたくさんあります。桜餅、夏越の祓いの水無月、祇園祭りのちまき、お彼岸のおはぎなど、見た目もお味もグッド。特別な印象がありますので、楽しみになさっている方も多いことでしょうね。

これからだんだん暑くなる季節、早くも初夏の暑さにやられて、先が思いやられる、なんてことはありませんか?夏の土用の頃には、土用餅を食べる習わしがあり、土用の丑の日には『う』の字の付く物を食べると、暑さ負けしないといわれています。(例えばうなぎ、ウリ、梅、うどんなどでしょうか。)中でも土用餅には、砂糖をお餅で包んだ物、草餅、あんころ餅など、各地方によって色々な種類の物があります。

京都では昔から、お正月に始まって3月の雛祭り・5月の端午の節句など、年中行事の際には、神や仏にお供え物をささげ、人にもお相伴を預かる習慣があります。そのお供え物には、餅と小豆がよく用いられます。

土用餅は、夏越しの腸餅といわれ、土用(今年は土用の入りが20日)の間の約20日間をあんころ餅を食べると元気で過ごせると言い伝えられています。夏の一番暑さが厳しいときに、あんころ餅を食べることにより、暑気払いの意味があったのでしょう。昔は、今日とは違い、甘味すなわち砂糖は大変貴重であり、砂糖を加えることにより、一層疲労回復を目指したものと思われます。

京の和菓子は、季節によってその姿を変えていきます。その一つ一つに、いわれと歴史と、理に適ったおもてなしの心が息づいています。後世に伝え、大切にしていけるといいですね。私ももっと若い頃は洋菓子とか、好きだったのですが、今ごろはすっかり和菓子党になってしまいました。スイーツって言葉、いい響きで大好きです〜。



和菓子屋さんがまじめに作った生チョコ餅co-co-ro


スーパー・パティシエ辻口博啓の新味和菓子

仕事再開!

連休明け、皆さま、爽やかにお仕事開始されましたか?さすがに長い休みが続くと、「連休明け、忙しくなるだろうなあ」という予想が立ち、「一刻も早く仕事に戻らなければ」という強迫観念のようなものが生まれてきてしまいます。仕事が好きな私としては、完全なる休みの方がむしろ苦手。どんなふうに過ごしていいのか、わからなくなります。

といっても、連休中とはいえ、主婦は家族の世話がありますので、一向に休む感覚がありませんよね。旅行に行ってしまうにしても、前後の荷物作り、荷解きから、こまごまとしたお金の算段まで、なにかと落ち着く暇もありません。心から旅行を楽しむには、熟年まで待つしかないのでしょうか。

とはいえ、この連休、京都はたくさんの観光客の皆さんを受け入れましたよね。友人は、京都を脱出して小豆島へ数泊、泊まりに行ったそうですが、連休の前半に後半分の予約を入れて十分間に合ったそうです。京都ではそれはちょっと無理でしょうね。楽しみに京都へお越しになった方々、雨は最後の日だけで、ずっといいお天気でよかったですね。

私の周りには、この連休に沖縄に行った人、北海道に行った人、福岡に行った人、日本各地に行かれた人がたくさんいらして、デスクには山盛りお土産が並びました。皆さんにもらったお土産をいただいて、自分もその土地に一緒に行った気になれましたよ。ありがとうございました!

近場で思い出づくり

sagano
自宅の近くの寺院をまわってみようと思い立ち、自転車で出かけました。まわったのは、清涼寺嵯峨釈迦堂と、祇王寺、二尊院、落柿舎、常寂光寺、大河内山荘、化野(あだしの)念仏寺。ほぼ、参道を通って愛宕さんの近く、清滝の手前までいけましたよ。

一番見たかったのは、竹林です。大河内山荘近辺は、よく手入れされた竹林がずっと並んでいます。テレビやコマーシャルでもよく使われる場所なので、みておきたくてでかけたのですが、気持ちよくて、ついつい周辺まで足を伸ばしてしまいました。

また機会がありましたら、今度は天龍寺、野宮神社、大覚寺、トロッコ列車にも乗ってみたいと思います。それにしても、京都・嵐山に住んで7年、こんなに近くにこんなにいいところがたくさんあったなんて。知識はありましたが、目がけて行ったのは実は初めて。車で通過、とか、バスで通過、とかはよくあったのですが。考え事をしながら、自分を振り返りながらめぐるには、ぴったりの場所であるということに、今さらながらびっくり。近場で十分楽しめました。

京都は奥が深いです。どんどん、洛中、洛北、洛南、洛東にもいってみるつもりです。タイムリミットまでにいくつまわれるか、自分自身かなり楽しみですね。ガイドブックをすべて制覇したいな。


京都・竹の子(白子筍・タケノコ)


京都影の権力者たち

葵祭、着々と

いよいよ5月15日には、京都三大祭のトップを飾って、葵祭が行われますね。昨年はちょうど日曜日にあたりましたが、今年は月曜日になります。

葵祭は、初夏を彩る風物詩として有名な上賀茂神社、下鴨神社の例祭で、正式には賀茂祭といいます。1kmにも及ぶ豪華な平安装束の行列のすべてに「葵の葉」が飾られるところから、葵祭と言うそうですよ。平安貴族の衣装をまとった行列が巡行するさまは、毎年、圧巻ですよね。

行列のクライマックスが「斎王代」とよばれる女性です。「斎王」とは、生涯を神にささげるためにたった一人選ばれた、未婚の内親王様のこと。葵祭では、五穀豊穣・天下泰平を祈るため、身分が高く、また汚れもない「斎王」が欠かせなかったのです。今は、「斎王」という制度は存在しませんので、京都に住む未婚の女性の中から毎年たったひとりが「斎王代」(斎王の代理)として選ばれます。

今年は、藤田さんとおっしゃる、24歳の方です。昨日、4日は「御禊(みそぎ)の儀」。御手洗川に手を差し入れて、身を清める儀式が執り行われました。いよいよ本番まであと10日、いいお天気になることを祈りたいと思います。



京の365日―カメラ歳時記 (上)


京都夏物語

連休の真ん中で

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いいお天気が続いています。この連休は、特に何も予定を入れていなくて、行き当たりばったりで過ごしています。昨日は映画のレディスディだったので、ふらっとでかけてきました。

そして本日、宇治にいってきました。まあ、どこもスゴイ人です。しかも、朝早くから。みんな、気合入っておられますねえ。行き当たりばったりとしては、しっかりと遅れをとっています。何事もその瞬間に変更してしまうので、結局、ラクな方になってしまいます。自宅に帰ってくるのも、常に早め早め。何のために出かけているのやら。

ゴールデンウィークは、予定を立てて動くもの。つくづく、思いました。子どもの予定がたたなかったため、帰省することもできず、観光地の真ん中で途方に暮れています。やらなくてはいけないことはたくさんあるのですが、まったくバカンス気分でできず。結局、ぐうたら過ごすことだけで、連休が暮れていきそうです。

毎日忙しくしているのだから、たまには何もしないっていうのもいいかも。どこにいても、何をしていても、私らしくしていたらいいかなと思います。連休明けてからの地獄を考えると、本当に怖い気がしますが。



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