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スカイリムでノルドにとって欠かせない蜂蜜酒。
その最もメジャーなブランド、ブラックブライアの蜂蜜酒の生みの親である豪腕の女商人。
それがメイビンである。
帝国資本の東帝都社を除くなら、彼女はスカイリムでNo.1の富豪だ。

だが、その違法行為も辞さないワンマン経営っぷりは冷酷無比な暴君と言うに相応しく、商売敵はあらゆる手段で叩き潰し、失態を晒す部下には鞭を打ち、損失を出そうものなら物理的に首をはねる。
そのための駒として盗賊ギルドや闇の一党を利用することも常套手段で、場合によっては公権力にも訴えるため手がつけられない。
イェスマンしか周りに置かないというより、そもそもイェスマンしか生き残れない。
そんな悪名と非道っぷりはスカイリム全土に響き渡っており、今では彼女の本拠地になっているリフテンの街そのものを彼女が私物化しているようなもの。

彼女はたとえ自分の子供ですら信用しないが、その身勝手さを引き継いで殺人犯になったシビ、錬金術にしか興味がないインガン、腰巾着をしているが実際は無能なヘミングと、後継者を選ぶには難儀しそうだ。



※彼女の外見はNeusKharpさんのMod、The Ordinary Womenを使用して美化しています。
（Nexusからダウンロード）