はい、というわけで今回は
『ミケランジェロ展 天才の軌跡』
を鑑賞してきました。
作品少なめでシンプルな雰囲気の展覧会でした。
展示品もミケランジェロが描いた手紙、習作、建築用の設計スケッチなどといったものが多く、美術館巡りビギナーの方よりかは本当にミケランジェロが好きな方や美術館巡り玄人向けといった感じがしました。
私はあまりミケランジェロの家庭環境等に詳しくなかったのでもう少し書籍を読んでおくとか予備知識いれておけばよりたのしめたかもとは思いましたね。
ただ、今回の一番の目玉であろう「階段の聖母」はやはり美しかったです(^∇^)
みるからに滑らかそうで、是非生で触ってみたかったですね。
あと意外と心に残ったのが一番はじめに飾られている「ミケランジェロの自画像」。
厳格な感じがありありと出ていました(笑)
あとは、絵・彫刻・建築設計図等その幅広さからマルチな才能を持った人だったんだなと改めて感じました。
また、鑑賞したのは金曜日の夜でしたが混雑具合はさほどでも無く、ゆっくりと見れました。
スケッチの細かい部分見るためにも、休日より平日等空いてる時間を目指した方がいいかもしれません(^ ^)
また、グッズに関しても品数は少なめでした。
内容も図録、トートバック、ポストカード、Tシャツなどよくある品々でしたね。
ただ、ちょっと面白かったのが、トートバックやTシャツの柄。
「ミケランジェロが食べた食事のメモとスケッチ」がプリントされてました(^∇^)
意外とお洒落な感じに見えますが、これがもし日本語訳がついてたらギャグでしか無いと思いました。
パン×3、ニシン×1匹とか・・・・(笑)
まあ是非一度直に見て見てもらいたいです。
さて、今回のの展覧会は私にとってミケランジェロという天才に深く触れるきっかけとなった気がします。
名前は知ってるだけに、あまり調べたりはしてこなかったのですが今度図書館に行った時にでも書籍を探してみようと思います♪