まず先にちょっとだけアニメの話を。

金色のコルダ3アニメ「金色のコルダBlue♪Sky」2話目は無事忘れることなく録画することが出来ました。
新聞欄だと「金色のコルダBS」との表記だったのでBS放送?ベストセクション?か何かと謎だったんですがブルースカイかあ。
まあ、アニメしか見ていない人だったらいきなりコルダ「3」と言われても訳わからないですもんね。

で、見た感想ですがゲーム本編を少しだけアレンジしつつも基本はなぞっているような感じだなと。
うーん、ということは至誠館が途中でフェードアウトの嫌な予感が(^^)
・・・まだ明確に出て来てすらいないところから心配しすぎかもしれませんが、それでも不安は拭えないです。
まあそれはおいとくとして、2話目だけ単体で見ると、理事長が出てきたことに笑いました。
この調子でいくと火原先生や衛藤の他にも初代コルダのキャラの登場に期待が持てますね。
またコミックスの連載も始まっているようですし、そちらも楽しみにしていきたいと思います。


で、前置き長くなりましたが今回は八木沢部長逆注目の感想を書いていきたいと思います。
やはり部長は可愛いはかっこいいはの稀有なキャラであると確信しましたね。
まあ恐ろしい贔屓目ですが(笑)
はい、というわけでネタバレありの感想は続きに。



・八木沢逆注目ルート


このルートのシナリオを一言で表すなら

朴念仁攻略計画feat.ニア

とでもいったところでしょうか。
とかく恋愛関係に鈍い八木沢と恋人になるべく、(ニアの後押しにより)必至に接近しようと試みる主人公、といった構図です。
いやー、このルートだとやたらニアが八木沢のことを朴念仁朴念仁言うんですけど、この言葉普通に生活していたらなかなか耳にはしない言葉ですよね。
私もこのゲームにて人生2度目のこの言葉との出会いとなりました。
(ちなみに一回目はスーファミ版ドラゴンクエスト3冒頭の性格判断)


で、このシナリオですが本当におっせおせでしたねw
特に教会に二人で行くイベント、今がチャンス!みたいなところで、「手を繋ぐ」「じっと見つめる」など必至な選択肢が並ぶなか、そのバックにかかっているBGMの雄々しさがものすごくおもしろかったです。
RPGの戦闘シーンじゃあるまいし・・・(笑)
そこまで難攻不落ってほどでも無いと思うんだけどな~。


そしてこのルートの途中では八木沢に避けられたり、振られたり的な描写があるのですが、これ結構プレイヤーである私への心理的ダメージが大きかったです。
特に避けられる方。
妙にリアルな感じだったというか。
最終的にハッピーエンドになることはこのゲームの性質上分かっているとしてもちょっと心が痛かったです(><)


萌え・・としてはまあそれなりといった感じでしたかね。
決して悪かったわけでは無いのです。
珠玉の展開が素晴らしすぎたゆえ、霞んでしまったというのが正しいかと。
まあ逆注目ならではの特徴をあげるとしたら、八木沢と狩野の会話シーンや八木沢のモノローグ等主人公が直接かかわらないイベントが多かったことですかね。
裏話的なものを垣間見たようでなかなか面白かったです。
そしてそれらの会話を見るに狩野先輩はよく気が付くいい人だな、と。
キャラグラがイケメンだったら攻略対象になれていたのだろうか・・・
というか今回好感度の設定があるから、もしかしたらちょっとくらいいい感じのイベントがあるかと思ったんですけどね(まだ見ていないだけかもしれませんが)




で、最後に八木沢のスペシャルイベントについて。
図書室でお勉強を見てもらうという、青春全開の素晴らしいイベントでした。
宿題をせずに気を散らしてたら軽く窘められるのですが、それが先輩との恋愛っぽくて良かった。
もう少し甘くってもいいのよ!とも思いましたが、この突き抜けるほどの爽やかさが八木沢部長らしいかな、と思いました。
良きイベントでした( ´ ▽ ` )ノ


はい、ではこれで八木沢部長逆注目の感想終わります。
少し落ち着いたらもう一度イベントらを見直してみる予定です(^^)