はいというわけでニルアドをバリバリプレイ中!

今回は鴻上滉君のルートについてスチルコンプへの攻略の選択肢と感想を綴っていきます。
アキラ君・・・とりあえず漢字が難しすぎて通常の変換では出てこないのが困りますね。



そういえば今さらですけど、このゲーム攻略制限あるのですね。

隼人と医学生君と。

てっきり共通ルートでフラグ折ったからルートに入れないんだとばかり思っていましたよ。

(今回フラグ立てたのに入れなかったので気がついた)

彼ら制限組に加えて「???」なる別ルートもあるのだから、うーん、全体として隠された事実がまだまだあるのかしら。



とりあえず先に期待しつつ、ガツガツプレイしていきたいと思います。

ではネタバレ含むので続きに。




●ハッピーエンド攻略の選択肢

(個別ルートより)
話しかけない
逃げない
カラスのことを聞く
そんな話に興味はなくて
扉を開けたらいけない?
もしかして華族が嫌いなの?
何故、そう思ったの?
話を続ける
悪いことではないと思う
少しの危険なら覚悟してる
ところで何故こんなお店を?
観に行かない?
一緒に行けたらいいわね
私が好きでしていることだから
それは違うと思う
忘れられない
それは考えすぎ
星座を覚えてみようかな
しています
滉に相談する
残ります♪
話したいことがある
彼のことがわからなくなった
切り出す



♪の選択肢で「家に戻る」とBAD END
※この選択肢のうち、天秤に関わる選択肢をどれか外して青に傾けるとスチル有りのBADENDにたどり着く





●鴻上滉ルート

最初から常にちょっとそっけない雰囲気のキャラクター。

鵜飼君はツンデレしてつかかってくるのですが、、アキラは関わり自体を避ける感じですね。

見た目は髪といい肌といい色素が薄い感じ(幸も薄い感じ)

そしてちょくちょく立ち絵の右目の下にちょっと線が入るのですが、あれは髪の毛なのか小じわなのか気になるところであります。



で、彼ですが結局主人公とともに戦うフクロウの仲間・・・と、見せかけた対立組織であるカラスからのスパイでした。

なおかつそのカラスのボスの腹違いと兄弟であるという。

ちなみにそのボスである兄は華族という血筋と稀モノにこだわっており、華族であり稀モノを見分ける能力を持つ主人公と子供をつくろうと企む変態です。



このスパイだという話を聞いたとき、なるほど、だから必要以上に馴れ合わなかったのか。

他のキャラと一緒に風呂に入りたがらなかったのも、対立組織の証である刺青が入っているからか~と色々すっきりしましたね。




そしてシナリオはその組織間でゆれるアキラ本人、カラスのボスから「皆を助ける代わりに自分を差し出せ」と言われ悩む主人公の葛藤が描かれていました。

結構ゴタゴタとしていたし、主人公はちょっとこのルートだと自己中心的過ぎる(特にあの自主残業はいかがなものか)きらいはありましたね。



ただ恋愛面に関しては結構盛り上がりましたよ!(^^)!
ツンでは無いですが、冷たい壁を作っている感じだった彼が少しずつ仲良くなっていくのは嬉しかったです。
一回ご乱心する以外は終始態度は優しかったですし。



特にお気に入りのイベントは映画館でのキス未遂⇒手を繋ぐくだり

あそこ短時間に連続でスチルを入れるという英断をしてくれたオトメイトは素晴らしいですね!

乙女心を分かっていらっしゃる。

甘甘な台詞・スキンシップもいいのですけど、こう初めて手を繋ぐとかふとした瞬間こそやっぱりときめきだと思うんですよ。

その点ここはあの顔接近にせよ、手を繋ぐとこにせよどちらもはずせない大切なワンシーンだったと思うのでね。

いや、なんか気に入りすぎて長くなってきちゃいましたが、とにかくそのシーンが私は気に入ったんだってことで!

他番傘・誘拐犯から守って抱きしめるところも大変良かったと思います。


ベッドシーンについてはまあ普通だったかな。

最初から下ネタぶっこみ、途中のご乱心があった割にはいざという時には弱気気味でした。

それがまた良かったですが。

そしてエンディング、ハッピーエンドはフクロウの面々優しすぎというご都合主義気味ではありましたが、まあめでたしめでたし。

で、もう一つのスチルありのほうのBADエンド。

これがあまりにも救いが無くて良かったですね!(外道)

主人公が皆を守るためにカラスのボスとの取引を飲んでしまう、というものなのですが。

最後のスチルの主人公の死んだような目、そしてアキラの絶叫。

いや、これはこれでよく出来ていたと思います。

死ネタとか安易ではないBADENDってたまにはいいですよね。


はい、ではこれにてアキラ君の感想終了。

次は作家先生にいってみましょう!